readme.doc このファイル
gnuplot.exe 実行形式
for-lx.dif オリジナル版からの差分
が入っています。ヘルプファイルなどは必要に応じて後述する関連ライ
ブラリからのダウンロードをお願いします。
まず、アーカイブを解凍して gnuplot.exe をパスの通ったディレクト リにコピーします。
A:\TMP>lha x gpt32lx.lzh
A:\TMP>copy gnuplot.exe a:\tools
つぎに、設定ファイル gnuplot.ini を作成します。100/200LX の画面
は CGA ですから、gnuplot.ini に set terminal cga と書いておき、
画面モードが CGA になるようにします。
A:\TMP>cd a:\tools
A:\TOOLS>echo set terminal cga > gnuplot.ini
これでとりあえず使えるようになります。インストールしたディレクト
リで起動し、動くかどうかを確かめてください。
A:\TOOLS>gnuplot
gnuplot> plot sin(x)
グラフ表示後 ENTER を押すとプロンプトがでてコマンド待ちになります。
gnuplot> q
つぎに、autoexec.bat を編集して、環境変数 GNUPLOT, GNUHELPを設定
します。 GNUPLOT には、設定ファイル gnuplot.ini を置いたディレク
トリを、GNUHELP にはヘルプファイルのパスを設定します。ヘルプファ
イルは後述する関連ライブラリからダウンロードしてください。ヘルプ
ファイル gnuplot.gih を A:\TOOLSにインストールした場合、
autoexec.bat に以下の2行を追加してください。
set gnuplot=a:\tools
set gnuhelp=a:\tools\gnuplot.gih
また、gnuplot から command.com を呼び出す場合は、環境変数 COMSPEC
を適切に設定してください。
FABO LIB2 1140 GCA02301 92/12/08 70062 938 B GPDOCJ32.LZH GNUPLOT Ver3.2 日本語 Help 1139 GCA02301 92/12/08 246371 581 B WGPLT338.ZIP GNUPLOT Ver3.2 for Windows 832 TAB00667 92/06/20 170752 335 B GP32EPC.LZH GNUPLOTv3.2 IBM PC版 830 TAB00667 92/06/20 224768 1320 B GP32E98.LZH GNUPLOTv3.2 98版 FLABO LIB4 231 TAB00667 92/06/20 382208 217 B GPLOT32S.LZH GNUPLOTv3.2 All sources国内の ftpサイトには、version 3.5 が gpt35exe.zip (IBM PC互換機 用実行形式セット), gnuplot3.5.tar.Z (ソースファイル、ドキュメン トなどのセット) という名前で登録されています。
また、FYHPPC MES(7) #04019 からのコメントチェインも参考になるか と思います。
また、MS-C でコンパイルされたオリジナル版では、 グラフ表示後に画 面モードが英語モード (モード3) になってしまいます。そこで描画前 の画面モードに復帰するようにしました。
再コンパイルする時は HP200LX というシンボルを定義してコンパイル してください。これを定義しないとオリジナル版の gnuplot ができあ がります。
浮動小数点演算エラーが発生した場合 (負の xに対して log(x) を計算 した場合など)、プログラムがいきなり終了してしまうことがあります。
−このファイルと差分に関して− Copyright (c) 1995 by Dai Ishijima