奈良の某神社で撮影しました。このような太鼓は桶胴太鼓と呼びます。締太鼓のように、胴のまわりに張りめぐらされた紐で音を調節しますが、 締太鼓が打面の直径より胴の長さのほうが短い（要するに平たい）のに対して、桶胴太鼓は、長胴太鼓のように、胴の長さのほうが長く（要するに縦長に）なっています。

持ちながら演奏できるように紐がついているものもあります。