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Timer
Timer
自動生成のプロジェクトで Timer 割り込みでカウントします。
前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門


プログラムの説明
- 自動生成のプロジェクトで Timer 割り込みでカウントします。
Visual Studio を起動して、メニューから[ファイル/新規作成/プロジェクト]を選択します。
テンプレートから[Visual C#/Windows/Windowsアプリケーション]を選択します。
プロジェクト名は規定値で[WindowsApplication1]になっています。
場所はプロジェクトを格納するフォルダ(C:\TMP など)を指定して下さい。
「ソリューションのディレクトリの作成」チェックは外します。
- [デザイン] 画面を表示してツールボックスから Form1 に Timer を貼り付けます。
デザイン画面の下部に Timer が組み込まれたことが表示されます。
名前は規定値で[timer1]になっています。
timer1 のプロパティから Interval に 500 を設定します。
規定値では 100ミリ秒になっています。
- プロパティの[イベント(稲妻アイコン)]をクリックしてイベント一覧を表示します。
[Tick] の右にあるコンボボックスに「timer1_Tick」とタイプするとイベントハンドラが追加されます。
private void timer1_Tick(object sender, EventArgs e)
{
CNT++;
Text = "COUNT=" + CNT;
}
|
- class Form1 の先頭に CNT の領域を定義して下さい。
また Form1 の Constructor から Timer を起動します。
public partial class Form1 : Form
{
int CNT = 0;
public Form1()
{
InitializeComponent();
timer1.Start();
}
|
- コンパイル&実行すると Form のキャプションにカウンターが表示されます。
自動生成のプロジェクトでは、画面のデザイン情報は Form1.Designer.cs で定義されています。

超初心者のプログラム入門(C# Frame Work)

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