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Hello C#
Hello C#
Hello C# Console Programing
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★最近のプロジェクトでは[空のプロジェクト]が選択出来なくなっています。
[コンソール アプリケーション]または、ウインドウズのときは[Windows アプリケーション]を選んで下さい。
空から作成したプロジェクト一式を圧縮ファイルで提供します。
[空のプロジェクト] の作成方法と簡単なプログラムの書き方を学んで下さい。 (^o^)/
C#のコンソール アプリケーションは、後に説明するように CLI Guid を使う方が簡単です。
Windows アプリケーションを空のプロジェクトから構築する方法は
Form を作成する を参照して下さい。
前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門


プロジェクトの設定
- 初めてのソフトは、慣れるまでに苦労します。 (^_^;)
後から考えると「何であんなことでつまずいたのだろう」と思うことも、しばしばあります。 (;_;)
そんなとき役に立つのが、難しいことを抜きにした簡単なプログラムと、その作成方法です。
- OS や VC++ のバージョンによって、画像や説明と多少違うことがあります。
このページは WindowsXP & Visual Studio Pro 2005 Win32 を使ったときのものです。
Visual Studio .NET を起動します。
メニューの [ファイル][新規作成][プロジェクト] を選択するとダイアログボックスが出現します。
- プロジェクトの種類は [Visual C#プロジェクト] を選択します。
- テンプレートは [空のプロジェクト] を選択します。
- プロジェクトを格納する場所は、各自のわかりやすい場所を指定して下さい。
下の画像では "C\Tmp" のフォルダーにプロジェクトを作成します。
[ソリューションのディレクトリを作成] のチェックは外して下さい。
- プロジェクト名を [Hello] として [OK] ボタンを押します。
(テンプレートを作成するときは、プロジェクト名を [Console] としています。)

- 下記のプログラムを Hello.cs の名前でプロジェクトのフォルダーに格納して下さい。
プロジェクト名とソースファイルの名前は違っていてもかまいませんが、一致している方が解りやすいでしょう。 (^_^;)
C# では、ソースファイルの拡張子は [cs] となります。
- ソリューションエクスプローラの [Hello] を右クリックして [追加][既存項目] からソースファイルを選択して下さい。

メニューの[プロジェクト][既存項目]からソースファイルを選択することも出来ます。
- メニューの [デバッグ] から [デバッグ開始] または [デバッグなしで開始] を選択すればコンパイルされ、エラーが無ければ実行されます。
- コンソール画面に "Hello C# Console Programing" と表示されたら完成です。 \(^o^)/
表示がすぐに消えて確認できない時は、次のソースコードを追加すると Enter キーをタイプするまで待ち合わせます。 ヽ(^^ )
- [コンパイル&実行] はツールバーから[右三角アイコン]で起動する方が簡単です。
- プロジェクトの終了時にソリューションの保存確認があります。
.sln を使わないときは、保存してもしなくてもかまいません。

ソースプログラム
- using System は名前空間(System.)で修飾しなくても System Class を参照できるようにします。
System Object Class は Windows System の基本となるクラスです。
Console は System Object Class に含まれる Object Class です。
- ソースコードです。
/*★ Hello C# Console Programing 前田 稔 ★*/
using System;
class Hello
{
public static int Main()
{
Console.WriteLine("Hello C# Console Programing");
//Console.ReadLine();
return 0;
}
}
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- 今でも多くのソースは、次のようにコーディングされています。
これでは括弧 { } のペアーが明白では無く、度々括弧の対が一致しないエラーに泣かされてきました。
そこで私は、上記のように括弧の対が一目で解る方法を使う事にしています。
using System;
class Hello {
public static int Main() {
Console.WriteLine("Hello C# Console Programing");
return 0;
}
}
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- WriteLine & ReadLine を System.Console. で修飾してみました。
System. で修飾するときは using System; は不要です。
/*★ C# Console Mode Sample Program 前田 稔 ★*/
//using System;
class console
{
public static int Main()
{
System.Console.WriteLine("C# Console Programing");
System.Console.ReadLine();
return 0;
}
}
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- C++ でプログラムを作成する場合、Console Mode と Windows Mode ではプログラムの構成や使用する関数が大きく異なり、
最初から勉強をやり直す必要がありました。
それに対して、C#では Windows Mode(Frame Work) のプログラムは Console Mode を拡張したものになっていて、
Console Mode で習ったテクニックや関数がそのまま使えます。
とは言っても Console Mode では背景が黒い画面に TEXT だけを表示するのに対して (^_^;) 、
Frame Work では図形や画像を描画する (^◇^;) のですから、多少の違いは覚悟しなければなりません。
それでも C++ のように全く違う言語を最初から勉強するような無駄なことをしなくても良くなったことは大きなメリットでしょう。 \(^o^)/
と言う訳で、まずは C# の Console Mode の基本的なプログラムから説明して行きましょう。

【演習】
新規プロジェクト [Myname] を作成して、あなたの名前を表示するプログラムを作成しなさい。

【NOTE】
空のプロジェクトから作成した場合の「最低限必要なファイル」は次のとおりです。
| ファイル(フォルダー) | 説明 |
| Hello.csproj | プロジェクトファイル |
| Hello.cs | ソースプログラムファイル |
これ以外のファイルは削除しても、再度ビルドするとコンパイラが作成してくれます。
また Hello.cs は後からプロジェクトに格納したので、本当に必要なファイルは Hello.csproj だけです。
空のプロジェクトから作成すると、非常にすっきりしたプロジェクトを作成することが出来ます。
反面、Form(ウインドウ)のプロジェクトになると、面倒な操作や設定が必要になり、初心者にはお勧め出来ません。

超初心者のプログラム入門(C# Frame Work)

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