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合計と平均の計算:エクセル練習問題
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合計と平均の計算
更新:2025/9/13;作成:2012/4/20
問題1:E列と6行目の各合計を求めなさい。 問題1の解答
B
C
D
E
2
商品
上半期
下半期
合計
3
りんご
5,800
2,790
4
みかん
4,580
4,680
5
バナナ
7,540
7,720
6
合計
問題1:E列と6行目の各合計を求めなさい。
解答
B
C
D
E
2
商品
上半期
下半期
合計
3
りんご
5,800
2,790
8,590
4
みかん
4,580
4,680
9,260
5
バナナ
7,540
7,720
15,260
6
合計
17,920
15,190
33,110
オートサムで一気に合計する
合計するセルと合計を表示するセルを含めて選択します。←ここがポイント
C3:E6セルを選択します。
オートSUMのショートカットキー [Altl]+[Shift]+[=] を押します。
[ホーム]タブの[オートサム(Σ)]ボタンをクリックします。
または、数式タブの[オートSUM]ボタンをクリックします。
合計が計算されました。
セルに桁区切りが表示されないときは、[ホーム]タブの数値グループにある「桁区切りスタイルを適用します。
数式の例
B
C
D
E
2
商品
上半期
下半期
合計
3
りんご
5,800
2,790
=SUM(C3:D3)
4
みかん
4,580
4,680
=SUM(C4:D5)
5
バナナ
7,540
7,720
=SUM(C5:D5)
6
合計
=SUM(C3:C5)
=SUM(D3:D5)
=SUM(C6:D6)
SUM関数、オートサムの説明は SUM関数 もご覧ください。
最新の関数を使って計算した例(記:2025/9/13)
E3セルには =BYROW(C3:D5, SUM )
C6セルには =BYCOL(C3:E5, SUM )
と入力しています。
問題2:E列と6行目の各平均を求めなさい。 問題2の解答
B
C
D
E
2
商品
上半期
下半期
平均
3
りんご
5,800
2,790
4
みかん
4,580
4,680
5
バナナ
7,540
7,720
6
平均
オートSUMを使って一気に平均する
C3:E6セルを選択します。
[ホーム]タブの[オートサム(Σ)]ボタンの[▼]をクリックして[平均]をクリックします。
アクセスキーは [Alt][H][U][A]と順番にキーをたたきます。
平均の数式が入力され、計算結果が表示されます。
桁区切りスタイルが適用されていないときは、[ホーム]タブの[桁区切りスタイル]をクリックします。
数式の例
数式の例
B
C
D
E
2
商品
上半期
下半期
平均
3
りんご
5,800
2,790
=AVERAGE(C3:D3)
4
みかん
4,580
4,680
=AVERAGE(C4:D4)
5
バナナ
7,540
7,720
=AVERAGE(C5:D5)
6
平均
=AVERAGE(C3:C5)
=AVERAGE(D3:D5)
=AVERAGE(C6:D6)
最新の関数を使って計算した例(記:2025/9/13)
E3セルには =BYROW(C3:D5, AVERAGE )
C6セルには =BYCOL(C3:E5, AVERAGE )
と入力しています。
問題3:E:F列と6:7行目の各合計と平均を求めなさい。 問題3の解答
B
C
D
E
2
商品
上半期
下半期
合計
平均
3
りんご
5,800
2,790
4
みかん
4,580
4,680
5
バナナ
7,540
7,720
6
合計
7
平均
B
C
D
E
F
2
商品
上半期
下半期
合計
平均
3
りんご
5,800
2,790
8,590
4,295
4
みかん
4,580
4,680
9,260
4,630
5
バナナ
7,540
7,720
15,260
7,630
6
合計
17,920
15,190
33,110
16,555
7
平均
5,973
5,063
11,037
5,518
数式の例
B
C
D
E
F
2
商品
上半期
下半期
合計
平均
3
りんご
5,800
2,790
=SUM(C3:D3)
=AVERAGE(C3:D3)
4
みかん
4,580
4,680
=SUM(C4:D4)
=AVERAGE(C4:D4)
5
バナナ
7,540
7,720
=SUM(C5:D5)
=AVERAGE(C5:D5)
6
合計
=SUM(C3:C5)
=SUM(D3:D5)
=SUM(C6:D6)
=AVERAGE(C6:D6)
7
平均
=AVERAGE(C3:C5)
=AVERAGE(D3:D5)
=AVERAGE(E3:E5)
=AVERAGE(C7:D7)
C3:E6セルを選択します。
オートSUMのショートカットキー [Alt]+[Shift]+[=] を押します。
または、[ホーム]タブの[オートサム(Σ)]ボタンをクリックします。
これで合計の数式は入力できました。
平均を求める F3:F6セルを選択します。
F3セルに =ave と入力すると、数式オートコンプリートの機能でaveが含まれる関数がドロップダウンリストに表示されます。
[↓]キーを押して、AVERAGE を選択します。
[Tab]キーを押すとAVERAGE関数が入力されます。
セル範囲C3:D3セルをドラッグして選択して、数式を =AVERAGE(C3:D3) にします。
[Ctrl]+[Enter]で数式を確定します。
選択していたセル F3:F6に一気に数式が入力されます。
F3セルのみに数式を入力した場合は、F3セルのフィルハンドルをF6セルまでドラッグまたはダブルクリックして、数式と書式をコピーします。
C7:F7セルを選択します。
C7セルに =AVERAGE(C3:C5) と入力して、[Ctrl]+[Enter]で数式を一気に入力します。
C7セルに =AVERAGE(C3:C5) と入力した場合は、F7セルまでオートフィルでコピーします。
問題4:F4とF7に売り上げ上位3人、売り上げの下位3人の売り上げの平均を求めなさい。 問題4の解答
B
C
D
E
F
2
No
氏名
売上
順位
3
1
矢鍋 日出夫
4,412
8
売り上げ上位3人の平均売上
4
2
中元 英寿
5,378
7
5
3
松山 利香
7,069
3
6
4
大江 政勝
5,850
5
売り上げ下位3人の平均売上
7
5
羽田 弘吉
5,491
6
8
6
飯尾 雅文
1,129
10
9
7
井上 達也
7,161
2
10
8
勝谷 隆一
4,409
9
11
9
鶴岡 和男
6,903
4
12
10
西崎 敬次
7,959
1
FILTER関数を使って求める
Excel for Microsoft 365,Excel2021以降ではFILTER関数が使用できます。
FILTER関数の使い方は FILTER関数でデータを抽出する:Excel関数 をご覧ください。 売り上げ上位3位は RANK.EQ(D3:D12,D3:D12)<=3) で求めました。
FILTER関数を使って、上位3位までの売上を配列に取り出し、AVERAGE関数で平均しています。
F4セルに =AVERAGE( FILTER(D3:D12, RANK.EQ(D3:D12,D3:D12)<=3) )
売り上げ下位3位は RANK.EQ(D3:D12,D3:D12 ,1 )<=3) で求めました。
FILTER関数を使って、下位3位より小さい売上を配列に取り出し、AVERAGE関数で平均しています。
F7セルに =AVERAGE( FILTER(D3:D12, RANK.EQ(D3:D12,D3:D12 ,1 )<=3) ) と入力します。
AVERAGE関数とLARGE関数、SMALL関数で求める
売上の多い3つのデータはLARGE(D3:D12,{1,2,3}) 、売り上げの少ない3つのデータはSMALL(D3:D12,{1,2,3}) で得ることができます。
この得られた3つの値をAVERAGE関数で平均しています。
B
C
D
E
F
2
No
氏名
売上
順位
3
1
矢鍋 日出夫
4,412
8
売り上げ上位3人の平均売上
4
2
中元 英寿
5,378
7
=AVERAGE(LARGE(D3:D12,{1,2,3}))
5
3
松山 利香
7,069
3
6
4
大江 政勝
5,850
5
売り上げ下位3人の平均売上
7
5
羽田 弘吉
5,491
6
=AVERAGE(SMALL(D3:D12,{1,2,3}))
8
6
飯尾 雅文
1,129
10
9
7
井上 達也
7,161
2
10
8
勝谷 隆一
4,409
9
11
9
鶴岡 和男
6,903
4
12
10
西崎 敬次
7,959
1
下図は、F4セルを選択して、数式バーで LARGE(D3:D12,{1,2,3}) を選択して、[F9]を押した 状態です。
解除して元の数式に戻すには[Esc]キーを押します。
LARGE(D3:D12,{1,2,3})→{7959,7161,7069} となっています。 売り上げの多い3つのデータが配列で得ることができたのが分かります。
AVERAGEIF関数で求める
この問題では、E列に順位が計算されていますので、この順位を利用することができます。
AVERAGEIF関数で、「売り上げ上位3人の平均売上」は順位が3以下の平均で求めることができます。
「売り上げ下位3人の平均売上」は順位が8以上の平均で求めることができます。
F3セルは =AVERAGEIF(E3:E12,"<=3",D3:D12) 、F7セルは =AVERAGEIF(E3:E12,">=8",D3:D12) と入力します。
B
C
D
E
F
2
No
氏名
売上
順位
3
1
矢鍋 日出夫
4,412
8
売り上げ上位3人の平均売上
4
2
中元 英寿
5,378
7
=AVERAGEIF(E3:E12,"<=3",D3:D12)
5
3
松山 利香
7,069
3
6
4
大江 政勝
5,850
5
売り上げ下位3人の平均売上
7
5
羽田 弘吉
5,491
6
=AVERAGEIF(E3:E12,">=8",D3:D12)
8
6
飯尾 雅文
1,129
10
9
7
井上 達也
7,161
2
10
8
勝谷 隆一
4,409
9
11
9
鶴岡 和男
6,903
4
12
10
西崎 敬次
7,959
1
AVERAGEIF関数の引数のダイアログボックスを使う場合は、範囲に E3:E12 、条件に "<=3" 、平均対象範囲に D3:D12 と入力します。
AVERAGE関数とIF関数で求める(配列数式で求める)
AVERAGEIF関数が使えないExcel2003以前では配列数式で求めることができます。
F4セルに、=AVERAGE(IF(E3:E12<=3,D3:D12)) と入力して、[Ctrl]+[Shift]+[Enter]で数式の入力を確定します。
なお、Excel2021以降の動的配列数式を使えるバージョンではそのままの入力で計算できます。
問題5:下表の小計と総計を求めなさい。 問題5の解答
ここでは、D列はSUM関数で、E列はSUBTOTAL関数で、F列はAGGREGATE関数で小計と総計を求めなさい。
なお、F8セルには =NA() と入力して エラー値 #N/A を返しています。
B
C
D
E
F
2
種類
商品
1月
2月
3月
3
果物
みかん
6,764
5,888
6,287
4
りんご
7,959
8,028
7,546
5
バナナ
4,629
4,696
3,944
6
小計
7
野菜
大根
2,888
1,916
3,805
8
キャベツ
3,045
3,702
#N/A
9
白菜
7,256
7,634
7,607
10
小計
11
肉
牛肉
7,405
8,446
7,950
12
豚肉
4,253
3,148
3,372
13
鶏肉
5,865
4,777
7,466
14
小計
15
総計
数式は下図のようになります。
B
C
D
E
F
2
種類
商品
1月
2月
3月
3
果物
みかん
6,764
5,888
6,287
4
りんご
7,959
8,028
7,546
5
バナナ
4,629
4,696
3,944
6
小計
=SUM(D3:D5)
=SUBTOTAL(9,E3:E5)
=AGGREGATE(9,2,F3:F5)
7
野菜
大根
2,888
1,916
3,805
8
キャベツ
3,045
3,702
=NA()
9
白菜
7,256
7,634
7,607
10
小計
=SUM(D7:D9)
=SUBTOTAL(9,E7:E9)
=AGGREGATE(9,2,F7:F9)
11
肉
牛肉
7,405
8,446
7,950
12
豚肉
4,253
3,148
3,372
13
鶏肉
5,865
4,777
7,466
14
小計
=SUM(D11:D13)
=SUBTOTAL(9,E11:E13)
=AGGREGATE(9,2,F11:F13)
15
総計
=SUM(D14,D10,D6)
=SUBTOTAL(9,E3:E14)
=AGGREGATE(9,2,F3:F14)
SUBTOTAL関数やAGGREGATE関数の詳細な使い方は 小計の関数(SUBTOTAL関数)の使い方 ,AGGREGATE関数の使い方 をご覧ください。
オートサム機能を使って SUM関数を入力する
D3:D6セルを選択します。
[Ctrl]キーを押した状態で、C7:C10、C11:C14、C15セルを選択します。
オートSUMのショートカットキーは [Alt]+[Shift]+[=] です
または、[ホーム]タブの[オートSUM]ボタンをクリックします。
D6セルには =SUM(D3:D5)、D10セルには =SUM(D7:D9)、D14セルには =SUM(D11:D13) 、D15セル =SUM(D14,D10,D6)
と SUM関数の数式が入力されました。
ここでは、[数式]タブの[数式の表示]をクリックして、数式を表示しています。
SUBTOTAL関数の数式の入力方法
E6セルを選択して、=sub と入力します。
subを含む関数がドロップダウンリストに表示されます。
[↓]キーを押して SUBTOTALを選択して、[Tab]キーを押します。
=SUBTOTAL(と入力されます。
引数の集計方法がリストに表示されます。[↓]キーを押して、「9-SUM」を選択して、[Tab]キーを押します。
=SUBTOTAL(9 と入力されます。
カンマを入力し、引数の参照範囲を入力します。
=SUBTOTAL(9,E3:E5) とします。
E6セルを選択して、[ホーム]タブの[コピー]をクリックします。ショートカットキーは [Ctrl]+[C]です。
E10セルを選択し、[Ctrl]キーを押した状態でE14セルも選択します。
[ホーム]タブの[貼り付け]→[数式]をクリックして、E6セルの数式をE10とE14セルに数式をコピーします。
E15セルには =SUBTOTAL(9,E3:E14) と入力します。
AGGREGATE関数の数式の入力方法(SUBTOTAL関数と同様なので詳細は省略します)
AGGREGATE関数の引数ダイアログで、集計方法は 9 、オプションは 2、参照1に F3:F5 と入力します。
オプションで 2 を指定すると、エラー値を無視することができます。
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