文字列操作の関数(3):Excel VBA関数 |
| スポンサードリンク | |
| 定数 | 値 | 内容 |
| vbUseSystem | 0 | NLS API の設定値を使用します |
| vbSunday | 1 | (既定値)日曜 |
| vbMonday | 2 | 月曜 |
| vbTuesday | 3 | 火曜 |
| vbWednesday | 4 | 水曜 |
| vbThursday | 5 | 木曜 |
| vbFriday | 6 | 金曜 |
| vbSaturday | 7 | 土曜 |
| 定数 | 値 | 内容 |
| vbUseSystem | 0 | NLS API の設定値を使用します。 |
| vbFirstJan1 | 1 | (既定値) 1 月 1 日を含む週から始まります。 |
| vbFirstFourDays | 2 | 年の 4 日以上が含まれる最初の週から始まります。 |
| vbFirstFullWeek | 3 | 年のうち、7 日が含まれる最初の週から始まります。 |
| 書式名 | 内容 |
| General Number | 指定した数値を1000単位の区切り記号は付けずに返します。 |
| Currency | 通貨記号、小数点以下の桁数、1000 単位の区切り記号など、オペレーティング システムの国別情報の設定による形式で表した文字列を返します。 |
| Fixed | 整数部を最低1桁、小数部を最低2桁表示する形式で返します。 1000 単位の区切り記号は付きません。 |
| Standard | 整数部を最低1桁、小数部を最低2桁表示する形式で返します。 1000 単位の区切り記号が付きます。 |
| Percent | 指定した数値を100倍して、小数部を常に2桁表示する形式で返します。 パーセント記号 (%) が右側に付きます。 |
| Scientific | 標準的な科学表記法で表した文字列を返します。 |
| Yes/No | 数値が0の場合にはNo、それ以外の場合にはYesを返します。 |
| True/False | 数値が0の場合には偽 (False)、それ以外の場合には真 (True) を返します。 |
| On/Off | 数値が0の場合には Off、それ以外の場合には On を返します。 |
| 書式指定文字列 | 内容 |
| なし | 指定した数値をそのまま返します。 |
| 0 | 桁位置や桁数を指定するときに使います。 「0」1つで、数値の1桁を表します。 指定された桁位置に該当する値がない場合は、その桁には0が入ります。 |
| # | 桁位置や桁数を指定するときに使います。 「#」1つで、数値の1桁を表します。 変換対象の数値の桁数が少なく、指定された桁位置に該当する値がない場合は、その桁には何も入りません。 |
| .(ドット,ピリオド) | 小数点の位置を指定するときに使います。 |
| % | 数値を 100 倍し、パーセント記号 (%) を付けるときに指定します。 |
| ,(カンマ) | 1000単位の区切り記号を挿入するときに指定します。 |
| :(コロン) | 時刻の区切り記号を挿入するときに指定します。 時刻を時間、分、秒で区切ることができます。 |
| / | 日付の区切り記号を挿入するときに指定します。 日付を年、月、日で区切ることができます。 |
| (E- E+ e- e+) | 指数表記で表すときに指定します。 |
| - + $ ( ) スペース | 指定する文字をそのまま挿入します。これら以外の表示書式指定文字を挿入するには、その前に円記号 (\) を付けるか、ダブル クォーテーション (" ") で囲みます。 |
| \ | すぐ後に続く 1 文字をそのまま表示します。 |
| \\ | 円記号「\」を挿入するに指定します。 そのままでは挿入できない文字としては、日付や時刻の表示書式指定文字 (a、c、d、h、m、n、p、q、s、t、w、y、/、:)、数値の表示書式指定文字 (#、0、%、E、e、カンマ、ピリオド)、文字列の表示書式指定文字 (@、&、<、>、!) などがあります。 |
| "ABC" | ダブル クォーテーション (" ") で囲まれた文字列は、そのまま挿入されます。 書式指定の引数 format に文字列を含めるには、Chr(34) を使って文字列を囲みます。文字コードではダブル クォーテーション (" ") は 34 になります。 |
| 書式名 | 内容 |
| General Date | 日付または時刻、あるいはその両方を返します。 整数部と小数部の両方を含む数値を指定すると、日付と時刻の両方を表す文字列 (たとえば 96/4/3 5:34) に変換します。 小数部がない場合には日付のみ、整数部がない場合には時刻のみを表す文字列に変換します。 日付と時刻の表示形式はコントロール パネルの設定により決まります。 |
| Long Date | 日付の長い形式 (コントロール パネルの設定) で表した日付を返します。 |
| Medium Date | 簡略形式で表した日付を返します。ホスト アプリケーションで使用されます。 |
| Short Date | 日付の短い形式 (コントロール パネルの設定) で表した日付を返します。 |
| Long Time | 時刻、分、秒を含む形式で表した時刻を返します。 |
| Medium Time | 時間と分を 12 時間制で表した時刻を返します。 同時に午前 (AM)、午後 (PM) も追加します。 |
| Short Time | 時間と分を 24 時間制で表した時刻 (たとえば 17:45) を返します。 |
| 文字 | 内容 |
| :(コロン) | 時刻の区切り記号です。 変換後の時刻の区切り記号は、コントロール パネルの設定によって決まります。 |
| / | 日付の区切り記号です 。オペレーティング システムの国別情報の設定によっては、他の記号が使用されることがあります。 変換後の区切り記号は、コントロール パネルの設定によって決まります。 |
| c | ddddd および t t t t t の書式で表した日付と時刻を、日付、時刻の順序で返します。指定された値に小数部がない場合は日付のみ、整数部がない場合は時刻のみを表す文字列を返します。 |
| d | 日付を返します。(1 〜 31) |
| dd | 日付を2桁で返します。 (01 〜 31) |
| ddd | 曜日を英語 (省略形) で返します。(Sun 〜 Sat) |
| aaa | 曜日を日本語 (省略形) で返します。(日〜土) |
| dddd | 曜日を英語で返します。(Sunday 〜 Saturday) |
| aaaa | 曜日を日本語で返します。(日曜日〜土曜日) |
| ddddd | 年、月、日を含む短い形式 (コントロール パネルで設定) で表した日付を返します。 既定の短い日付形式は、m/d/yy です。 |
| dddddd | 年、月、日を含む長い形式 (コントロール パネルで設定) で表した日付を返します。 既定の長い日付形式は mmmm dd, yyyy です。 |
| w | 曜日を表す数値を返します (日曜日が 1、土曜日が 7 となります)。 |
| ww | その日が一年のうちで何週目に当たるかを表す数値を返します (1 〜 54)。 |
| m | 月を表す数値を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (1 〜 12)。 ただし、hやhh の直後にmを指定した場合、月ではなく分と解釈されます。 |
| mm | 月を表す数値を2桁で返します。(01 〜 12) ただし、hやhhの直後にmmを指定した場合、月ではなく分と解釈されます。 |
| mmm | 月の名前を英語 (省略形) の文字列に変換して返します。(Jan 〜 Dec) |
| mmmm | 月の名前を英語で返します。(January〜December) |
| oooo | 月の名前を日本語で返します。(1月 〜 12月) |
| q | 1年のうちで何番目の四半期に当たるかを表す数値を返します。(1〜4) |
| g | 年号の頭文字を返します。(M、T、S、H) |
| gg | 年号の先頭の1文字を漢字で返します。(明、大、昭、平) |
| ggg | 年号を返します。(明治、大正、昭和、平成) |
| e | 年号に基づく和暦の年を返します。 |
| ee | 年号に基づく和暦の年を2桁の数値を使って返します。 |
| y | 1年のうちで何日目に当たるかを数値で返します (1 〜 366) |
| yy | 西暦の年を下2桁の数値で返します (00 〜 99) |
| yyyy | 西暦の年を4桁の数値で返します (100 〜 9999) |
| h | 時間を返します。(0 〜 23) |
| hh | 時間2桁で返します。 (00 〜 23) |
| n | 分を返します。 (0 〜 59) |
| nn | 分を2桁で返します。 (00 〜 59) |
| s | 秒を返します。 (0 〜 59) |
| ss | 秒を2桁で返します。 (00 〜 59) |
| ttttt | コントロール パネルで設定されている形式で時刻を返します。 先頭に 0 を付けるオプションが選択されていて、時刻が午前または午後 10 時以前の場合、先頭に 0 が付きます。既定の形式は、h:mm:ss です。 |
| AM/PM | 時刻が正午以前の場合は「AM」、正午〜午後11時59分の間は「PM」を返します。 |
| am/pm | 時刻が正午以前の場合は「am」、正午〜午後11時59分の間は「pm」を返します。。 |
| A/P | 時刻が正午以前の場合は「A」、正午〜午後11時59分の間は「P」を返します。 |
| a/p | 時刻が正午以前の場合は「a」、正午〜午後11時59分の間は「p」を返します。 |
| AMPM | 12 時間制 が選択されていて、時刻が正午以前の場合は午前を表すリテラル文字列を、正午〜午後 11 時 59 分の間は午後を表すリテラル文字列を返します。 これらの文字列の設定および "12 時間制" の選択は、コントロール パネルで行います。 AMPM は大文字、小文字のどちらでも指定できます。既定の形式は、AM/PM です。 |
スポンサードリンク
PageViewCounter
Since2006/2/27