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福岡教育大学 理科教育教室 田中研究室
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福岡教育大学 教育学部 理科教育教室

田中研究室

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Tel. 0940-35-1361(直通) Fax. 0940-35-1740(理科教育教室)
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情報教育科学技術と社会(STS教育)仮説実験授業授業改善田中浩朗


情報教育

急速に発展しつつある情報通信技術。それは人々の生活をどのように変えていくのでしょうか。新たな技術は多くの可能性をもたらすと同時に,様々な問題をも引き起こします。情報教育はそうした情報通信技術の可能性と問題点を共に伝え,技術をどのように使うか(あるいは使わないか)人々が主体的に選び取れるようになることを目指します。


科学技術と社会(STS教育)

インターネットの普及がもたらす産業・文化・教育への影響,移植医療の発展による脳死・臓器移植問題,産業の発展による公害問題やゴミ問題,新たな公共事業としての巨額の科学技術投資,などなど今日マスコミをにぎわせている社会問題の多くは科学技術が何らかの形で関わっています。

科学・技術が社会や人々の生活とどのように関わっているかを扱い,現代社会においてますますその役割が大きくなりつつある科学技術にふつうの人々がどのように関わっていったらいいかを考えていく活動としてSTS教育というものがあります。ここでSTSとは“Science, Technology and Society”,つまり「科学・技術と社会」の略です。

環境問題の解決に市民の参加が求められるようになって環境教育が注目され始めました。それと同じように科学技術が関わる諸問題も市民の参加なしにはうまく解決できなくなりつつあります。そこでSTS教育が注目され始めています。


仮説実験授業・たのしい授業

授業ですべての人に科学の面白さを感動的に伝える−−これは理科教育・科学教育がつねに目標にしてきたことですが,現実には多くの場合なかなかうまくいっていません。しかし,適切な教材と教授法を採用すれば,科学が苦手だったふつうの教師にもそのような授業が可能です。

1963年に板倉聖宣氏によって提唱され,その後多くの現場教師に支えられながら着実に発展してきた仮説実験授業は,科学の面白さを感動的に伝えることのできる授業法の一つです。

仮説実験授業という具体的な手段によって実現されたたのしい授業の思想は,現在,科学教育のみならず他の教科や教育活動全般にまで広げられて実践されています。


授業改善

大学の授業を改善する方法として私(田中)が試みていることを紹介します。主に受講生とのコミュニケーションを深めるための手段の活用です。


その他


田中浩朗について


所属学生の卒業論文題目


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●作成日:1998.10.5●更新日:1998.10.9●このページの作成責任者は、田中浩朗です。内容に関するお問い合わせは田中浩朗(tanakahi@fukuoka-edu.ac.jp)まで お願いいたします●このページの著作権は、 田中浩朗が所有します。 このページへのりンクは自由に張って頂いて結構ですが,その旨メールでご一報ください。