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ゴールデン・ウィークだっ!
といっても、特にすることがない俺は、シコシコとプログラムを書きながら、気分転換にゲームで遊ぶ毎日。皆様、如何お過ごしでしょうか。
さて、今日は子供の日ということで、日本男児たるもの、一度は夢見る戦闘機乗り。そんなパイロット気分を家庭に居ながらにして満喫しまくれる、Niceなゲームを紹介します。
しかし、もうこれが種類が多いのなんのって、たくさんあるので、中でもインターネット対戦に対応した、代表的な3つのゲームを順にみていきましょう。
| ネット対戦ゲームの最古参! |
| AirWarriorIII |
もう十年近くも前から広域ネットを使った空戦ゲームを提供しつづけてきた、ケスマイ社の「AirWarrior」シリーズの直系の子孫、それがこのAirWarriorIIIだっっ!
動作は限りなく軽快。しかしながら、操作性に難在り。デフォルトのキー配列だと、たとえば機銃の発射が「F」キーだったりと、少しばかり「慣れ」が必要。Direct3D対応なので、Direct3D環境があればゲームはさらに快適に!
しかしながらいかんせん古さが否めないのは残念!
製品版を購入しないとネット対戦ができないのもちょっと面倒かな
| 新進気鋭のIGZ専用ゲーム |
| Fighter Ace |
マイクロソフトのインターネット・マッチメイキング・システム、IGZ(Internet Gaming Zone)専用のプレミアム・ゲームとしてフリーで公開されているこのソフト。当然、Direct3D対応で画面の美しさはかなりのもの。テクスチャは写真をそのまま張り込んでいるので奇麗さは保証付き。
操作も簡単で、リアリティよりも軽快さを重視しているようなのでもうボコスカ闘える。
反面、いまのところマップが手を抜き過ぎだし、4陣営の基地が密集し過ぎているので単なる数の勝負になってしまうのがつまらない。練習用としては秀作だが、本格的にやり込むとしたら物足りないのではないか。いまのところタダで対戦できるのでタダのうちにやりまくれ!
| 文句ナシのイチオシ!超娯楽空戦ゲーム |
| WarBirdsII |
最後に俺がもう超惚れ込んでるイチオシゲームを大紹介。
AirWarriorと同じ、i-magic社の贈る最新インターネット空戦ゲームがこのWarBirdsIIなのだっ!
このゲームは、4つの陣営が戦争を繰り広げていて、戦況は刻々と変化する。
敵の基地を爆撃・攻略すればそこが自分の基地になり、さらに他の基地へと進撃できる。反対に自分の基地がやられれば、撤退を余儀なくされる。
現に、僕がプレイしたときも、赤陣営の地上基地、エリア29が陥落したため、本部から機動部隊(空母を母体とする攻撃艦隊)が派遣され、洋上から発進、応戦することになった。
こんなふうに、戦場を次々と変えながらゲーム全体としてひとつの大きな文脈をもっているのが、このゲームの最大の魅力である。つまり、無為な殺生を延々と続けるのではなく、今日の攻撃は明日への道になるのだ。
搭乗可能な戦闘機もスゴイぞ。零式艦上戦闘機からスピットファイア、メッサーシュミット、B-29爆撃機にも乗れる!
しかも、爆撃機などは、パイロットと砲手を募集して、それぞれのポジションに人をつけなければ発進できない!(だから未だ爆撃機の出動に成功してない!)
あうー砲手やってみたいっ!
それはともかくとして、このゲーム、ブラックアウトとレッドアウトを再現しているのであまり無理な機動をするとかなり恐くなったりして、なかなか熱くなる。画面写真には機動部隊しか映してないけど、地上もかなり奇麗。コクピットも搭乗機ごとに違うのでワクワクもの。
ところで当然、ミサイルなんてない世界なので、まずは機銃で敵機を落とせるようになってないとなかなかツラいゲームではある。
ちなみにインターネット対戦はプレイ毎に料金を払う仕組みなのでクレジットカードが必要。初回$10、1時間につき$2だから、ちょっとしたゲームを買ったと思えば良い。バトルテックに10分1000円払えた人なら、涙がチョチョ切れるほどの低価格である。
とにかくイチオシ!みんなで爆撃機を飛ばそう!深大寺爆撃隊員急遽募集!
というわけでまた次回
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