ラドガ湖の北岸に近いところに浮かぶ小島。かつて大きな修道院があって、現在その再建が進められている。 (1994年発行)
オネガ湖に浮かぶ多くの島の一つだが、ロシアの古い木造建築を集めた展示場のあることで国際的に知られている。島の船着き場近くにある郵便局ではロシアでは珍しい風景入りの消印を押してくれる。 (発行年不詳)
オネガ湖畔にあるカレリアの首都。ピョートルT世が大砲工場を建てたことからこの市名があるという。キジ島への玄関口で、ネヴァ川やシビル川から大型船で来る客を除けばキジへ行く人はたいていここを通る。 (1987年発行)
白海に浮かぶ孤島ソロヴェツキーにユネスコの世界遺産にも指定されている修道院跡がある。スターリン時代には政治犯の収容所として使われたことでも知られる。私はここに行ったことはなく、絵はがきはアルハンゲリスクで入手したもの。 (1986年発行)
北ドヴィナ川の河口近くにある古い町。かつて海への出口の少なかったロシアにとって白海に近いこの町は交易の要衝であった。現在、市の郊外には広大な木造建築博物館がある。 (右;1989年,下1986年発行)
モスクワ北東、アルハンゲリスクとの中間あたりにあるヴォログダ州の州都。ヴォログダ・レースと呼ばれる繊細なレース編みで有名だそうだ。 (1986年発行)