バイカル湖に浮かぶオリホン島の小学校の近くで見かけた男の子。ブリヤート人なのか、とにかく日本人によく似ていて、日本の片田舎で撮った写真のようにさえ見える。カメラを向けられてちょっと照れ気味。 (1994年8月撮影)
サラトフの町を一望する高台に立つモスクワの少女ユーリャ。あれ、あちらの子も写真を撮る時に「ピース!」ってするのかと思わないでほしい。手の形がVサインになってはいない。 (1997年8月撮影)
両親が日本の大学へ客員として招かれているために年間のほとんどを両親と離ればなれに暮らしているペテルブルクの少女。明るい笑顔はそんな寂しさを外には感じさせない。 (1997年12月撮影)
クラスノヤルスク市の中心部にある「文化の休息の公園」で、柵がわりのベンチを越えて行って植木になっていた実をすっかり食べてしまったヴェーラ。美味しかった、もうおしまいと思って道へ戻ろうとした時に「あれ、誰かが見てる!」と気づいた。でもね、見られてなくてもお口のまわりに証拠が残ってたんですよ、ヴェーラちゃん。 (1999年8月撮影)