本のページを開いたようなユニークな形のビルには、かつて“社会主義”諸国の経済関係を調整するために設けられた経済相互援助会議の本部が置かれていた。 (1985年12月撮影)
ロシアの人達は何かのお祝いのときにはよくシャンペンを開ける。モスクワでは「ソビエツコエ」などのやや甘目のシャンペンが製造・販売されている。写真はその工場。当時はモルダビアなどからブドウを運んできていると言っていたが、今はどうしているのか。 (1990年12月撮影)
どの新聞も官報みたいのばかりでつまらないと言われたソ連時代にも比較的人気のあった風刺漫画紙「クロコジール」がペレストロイカの時代を迎えて元気になったのは容易に想像できる。写真はその編集会議。 (1990年12月撮影)