ハバロフスクは互いに平行に走る2本の沢筋と3本の尾根道に沿ってできた町で、街を歩く時にわかりやすいと言えばたしかにそうだが、坂が多いので歩く向きによってはひどく疲れる。 (1999年3月撮影)
ベンツのバスが走るヨーロッパ部の地方都市とは違って、この街では市電もバスもどれも車体が古い。右ハンドルの日本の中古車がわがもの顔で走っているのもユジノサハリンスクやウラジオストクと同じ。 (1999年3月撮影)
上の写真は市内の図書館。何だか由緒ある建物らしい。右は市内を歩いていて見かけた小学校。こちらは別段由緒あるものではないけれど、ちょっとシャッターを押したくなる不思議な雰囲気があった。 (1999年3月撮影)
アムール河畔の公園の木立ち。これが大河のほとりとは思えない。 (1999年3月撮影)