ウクライナの首都キエフ。ソ連時代はモスクワ、レニングラードに次ぐソ連第三の都会であった。 (1988年発行)
ウクライナの国民的詩人T・シェフチェンコゆかりの土地。キエフからドニエプル川を下ったところにある。 (1986年発行)
クリミア半島にある港湾都市、というよりも軍港として知られる。第二次世界大戦でも激戦地となったが、19世紀のクリミア戦争でも激しい戦いがあり、トルストイの筆になる同名の小説がある。 (発行年不詳)
セワストーポリから遠くないところにある町。右の写真はかつてのクリミア汗の居城。この町の名はプーシキンの叙事詩「バフチサライの泉」でよく知られる。 (1991年発行)
クリミア半島南岸の保養地ヤルタ。非常に温暖な場所なので、ヤルタ会談の会場に選ばれたのは当時病身だったルーズベルトのことを気遣ってだったのだろうか....。 (1984年発行)