プスコフ市の中心部、ヴェリカヤ川の川岸に造営されたクレムリンとその城壁の中にそびえるトロイツキー聖堂。(1999年12月撮影)
クレムリンのある旧市街と新市街とをヴェリカヤ川をわたってつなぐ橋の風景。川の向こうが新市街。冬至を過ぎた季節の写真で、雪が舞い、川はほとんど凍りついている。 (1999年12月撮影)
市内を歩くと写真のような教会はいたるところにある。見たところ活動をしているようには見えず、本屋の右にある屏風のような建築物はおそらく鐘楼であろうが、そこにも鐘は無い。 (1999年12月撮影)
ヴェリカヤ川をはさんでクレムリンの対岸にあるやはり小さな教会。こちらも鐘は無いようだったけれど、活動をしていないと思えるほど荒れてはいなかった。
クレムリンの脇にある広場。レーニン像があることからもここが市の中心部であることが察せられる。その背後にも教会が見えるように、この町もノブゴロド同様、町中いたるところ教会だらけなのだ。 (1999年12月撮影)
ヴェリカヤ川沿いにクレムリンより少し南に歩いた地点の対岸にあるミロシスキー修道院。 (1999年12月撮影)
修道院の境内にあるスパソプリオブラジェンスキー教会。1156年に建てられたというもので、内部にフレスコの壁画がある。係の女性の話では壁画はオリジナルだとそうで、確かに色が褪せているように見え、少なくとも最近手を入れられたようには見えない。