右はクラ川のほとりから見たトビリシ市の中心部。正面の小高い丘ムタツミンダ山から見たトビリシの夜景は世界三大夜景の一つと言われているとかいないとか。 (1984年8月撮影)
この丘に夜ではなく、昼間に立つと、家々の屋根が赤いので全市が赤く見えるという。 (1989年8月撮影)
ムタツミンダ山の並びを見ると古い要塞跡らしい構築物が。 (1984年8月撮影)
いちばんの繁華街であるルスタヴェリ大通りの中でも最も人通りの多い場所の一つルスタヴェリ広場。 (1989年8月撮影)
上の写真よりも8年前に撮った同じ広場の風景。 (1981年3月撮影)
鉄道駅。 (以下いずれも1989年8月撮影)
市内を貫流するクラ川を遊覧船で行くという観光もまた趣きが変わっていいものだ。
ペルシャ風のバルコニーのついた建物。
ムタツミンダ山から下りる坂道。この頃のソ連は治安がよくこんな夜道でも怖いと思うことはなかった。
グルジア・ワインの山地として知られるカヘチア地方の中心地テラビ。 (1989年8月撮影)
グルジアのトビリシからアルメニアのエレヴァンへ向かう途中にある美しい湖。 (1984年8月撮影)
アルメニアの首都エレヴァン。春に訪れると市全体が杏の花で覆われていて桜が咲いているのかと錯覚するほどだ。トルコとの国境に近く夏は暑い。そのトルコによるアルメニア人への迫害は19世紀に始まり、特に第一次世界大戦中の1915-1918年には150万人ものアルメニア人が殺されたとの説もある。右の写真はその犠牲者の慰霊のモニュメント。(1984年8月撮影)