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アニメ週間ツッコミ三昧
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アニメ週間ツッコミ三昧



<10月第1週目>
○モンコレナイト:「大波こえて大バトル!」
 水のモンモンアイテムを持っているティアマトが、アイテムが欲しければモンスターバトルをせいと言うのでコレクション相手にバトルを開始するも、またザッハが出てきて邪魔をする。さらに堕天使が出てきて、コレクションのモンスターを横取って、周り中全滅させる呪文を使い、アイテムを奪って行く。そのまきぞいを食らってザッハと門斗は消息不明。ありがとうサエキトモ、君の勇姿は忘れない(笑)。

○闇の末裔:「長崎編1」
 閻魔庁の召喚課の死神の話だっけか。さまよう魂を導くのがお仕事。長崎で起きる連続殺人事件の調査をする都築はそこで新しパートナーの密と出会う。まあ、いきなり犯人の吸血鬼に間違われたりしてるが。テレビで偶然みつけた犯人を追ってテレビ局へ向かう二人。捕まえようとすると何者かに邪魔される。ってとこでおしまい。まあ、1言うくらいだからねぇ。話はソコソコだが、元が少女漫画だけに男しか出てこねぇ。少年に頬を染められてもこちらとしてはノーサンキュー。二枚目がいきなりイヌ化するのもギャップ激しいのぉ。

○コナン
 特番でなし。

○マイアミガンズ:「潜入!舞網女学園」
 女学校からの謎の電話があり、調査のために妖とルゥが制服を着て潜入。実はこの学校の学長達は少女を特殊部隊に送って金を稼ごうという悪党。なので、ブルマ少女達はいきなりサバイバル訓練をやらされて、ペイント弾で蜂の巣。ルゥは隙をつかれて捕まりお約束の折檻モード。お色気度当社比7倍くらいでお送りされてるな。一人ブチ切れた妖は特殊部隊相手にダイハード状態で逆に制圧、学長らを逮捕して終了。ま、黒幕は友達になったナギサだったりするんだがね。画はガタガタだけど、低予算ぽくっていいんでないの。まあギャグが面白けりゃ見れるよ。

○グルグル:「あらあらたいへん アラハビカ!」
 いよいよ魔境のアラハビカに到着。だが、町中モンスターとモンスターの格好をした人間ばかり。店に入っても自然発火や、首が次々転がり落ちる奇怪な店員ばかり。そこへトマが現れ、ここではモンスターの格好をしてないと相手にされないらしい。そこでトマ達が用意した服で変装。やっとまともになるかと思いきや、人知を超えている事は変わらない。
 月に一度の祭りの日、魔族の長の娘ナナコナもやってきてみんなで踊る。踊りといえばおやじというわけでキタキタおやじも登場するが、ギリの手下が現れここを占拠したと言い出す。が、ナナコナにあっさりやられる。なんでもここにある秘密の遺跡が目的らしいが。バックで睨みをきかせるククリは良いね。

○最遊記:「届かざる叫び」
 コウガイジ達が三蔵討伐の任を解かれ経文探しに回される事に。三蔵達には別の刺客が差し向けられる。刺客の鉄騎兵団はあっさり倒せるが、残骸の鎧が集まり悟空と三蔵を取り込んでしまう。三蔵の記憶を辿り心の隙をついて操る作戦らしい。例によって三蔵のトラウマ掘り返して、術中にはめようとするが、そこで悟空の声を聞いた三蔵は術を破り、中から鎧を破壊して出て来る。ふーん。

○ヴァンドレッド:「ボーイ・ミーツ・ガール」
 ゲートに続きGONZOの作るフルデジタルアニメ。制作メディアファクトリーかぁ、ノリノリだなぁ。男だけの種族と、女だけの種族が戦いを続ける世界。女は怖い生き物だとインプットする昭和初期の日本のような男側の軍隊。三等市民で毎日毎日ロボットの部品を磨くだけの生活に我慢出来なくなったヒビキは、仲間に大見得を切ってロボを奪いに行く(?)。しかし、ヒビキが乗ったまま戦艦は発進し、しかもそこを女海賊に襲われる。男軍は新戦艦を切り離し自らミサイルをぶち込んで破壊。その際に逃げ遅れた女海賊三人とヒビキは不思議な光に包まれる。まだ、どうなるか分からないが、月曜や水曜と違っておなごがワラワラ出て来るのが救い。ナデシコのようにうまく転がってくれれば、これ幸いでございます。

○GEAR戦士電童:「始まりの日−電童 出撃−」
 さて、また子供向けのロボアニメが始まりましたか。メダロットがつまらなくなった今、その分楽しませてくれるかねぇ。と、かなりみくびってましたが・・コイツはやべぇ。開始3分で何か熱い物を感じた。いや、何かロボの両手両足がドリってんねん。しかも、いきなり出て来て倒れる謎の美少女。かなりなロケットスタートで期待が膨らむ。
 「何か分からんが、街が攻撃されている」ナイス台詞だ、パパ。いきなり謎の宇宙人が襲って来るのはいつもの事だからしょうがない。いきなりの事で訳分からんうちに戦いに巻き込まれた子供がロボットに乗っかっちゃうというのも定番。だが、言葉にすればありきたりだが、見せ方がよければまだこんなにもワクワク出来るとは。そう、斬新ではないが王道。最近の小難しい設定が完結しないまま終わる作品に不信感が出てきた今日この頃、こんなのが良いのかもしれない。
 ロボットは二人で操縦するらしい。正規パイロットが乗る前にロボットの方が勝手に選んだのが北斗と銀河。そんで銀河が空手小僧で、ロボットが空手の型を取りながら戦うのが熱い。OPでこれは!と思ったのはソコ。しかも、足のギアがグリグリ回って、ただの水面蹴りがエライ事になってる(正式名称:旋風回転脚)。火花が散る演出は大好きなので、これがまた熱い。それでイチイチ疾風三連撃だとか、閃光雷刃撃だとかテロップ出されたらそら燃えるわ(いきなり二人ともノリノリで戦っている点も、この際無視)。
 たった30分なのに、次から次へと話が展開していくスピーディーさというか、情報の詰め込みっぷりも非常に巧妙。この期待感はガオガイガーの一話目に匹敵する。逆に言えばガガガのパクリっぽくもあるが、面白ければ何をしてもOK。今後にかなり期待。ま、最近第一話を誉めると、その期待を裏切られる事多数なんだがね。定番だけにそこは外れにくいと信じたい。
 なにやらコマンドを入れて入力するインストーラーという商品化にはもってこいの小道具もあるし、これでスポンサーも安心。まだロボも色々出てきそうだし、敵のシュールなデザインもイカス。唯一納得がいかないのは自分の母親の声くらい聞きゃ分かるだろ、ってとこかな。ああ、後ママンにはいつもカツラを被っていて欲しいロング派の俺。どうだい、話が面白くて、俺がノリノリだとあらすじ書かなくてもこんなに埋まるっちゅーねん。

○グラビテーション:「Gravitation」
 またも少女漫画原作か。しかもバンド物?やべぇ、見る気激減。しかも、男同士で好きだの嫌いだの、ラブだのポエムだの。挙げ句、いきなり男同士でキスして来週に続く、って終わり方はかなりげんなりなんですが。男ばかりなのはしょうがないとして、闇の末裔よりもタチ悪いぞ。こいつはガーキャンぶっ飛ばし確定か。もう一度だけ観てやるが・・たぶんキャンセルだろうなぁ。サヨナラWOWOW、願わくばもう一度ミルクチャンでもやってくれ。

○ワンピース
 特番でなし。

○アルジェントソーマ:「再生と死と」
 うわー、なんか開始早々リヴァイアス臭いなぁ。桑島、保志コンビだしなぁ。宇宙から振って来る人型の金属。それがエイリアンなのか、兵器なのかも分からないが、そんなものが降ってきたせいで人類の宇宙開発への夢はとんだ回り道をする事になる。タクトもそのとばっちりを受けてるよう。恋人のマキもろくに連絡をよこさないで生体工学の研究ばかり。やっときたEメールの発信元が大学だと分かり、急ぎ彼女のラボに向かうももぬけの殻。しかもいきなり軍に連れて行かれる事に。
 やっとマキに会えたのもつかの間、彼女の関わる怪しげな研究に巻き込まれてしまう。それは空から降って来る人型の金属の再構築と蘇生。「君なら分かる」と言われるままにその起動実験を手伝う事に、全てはマキを使ってタクトを呼び込む段取りだった。マキともギクシャクしたまま実験開始。だが、何処ぞの部隊が実験を妨害、再生途中のフランクと名付けられた金属に過電圧がかかり失敗したかに見えたが、フランクは立ち上がりあたり一帯を吹き飛ばしてどこかに飛んでいってしまう。奇跡的に生き残ったタクトは永久の指輪をするマキの死に直面する。
 Dr.ノグチもマキもいい味出してたのにいきなり死んじゃったよ。まあ、一話目はプロローグなんだろうけど。さて、どう転がるかねぇ、このフランケンシュタイン話は。とりあえずほっちゃんの出番が多い事に期待。

○コレクターユイ:「コムネット最大の危機」
 おいおい、その「幸せー」は幸せうさぎのまんまじゃねーか。やるんだったら矢島さん呼んでこい。黒コムコンには特別欠陥は見付からなかった。とりあえず、これは愛に返して、新型を開発したのを結に渡すという段取り。では、愛が少女に会えないのは何故か。それは、愛が心を閉ざしているのを少女が感じ取っているからだそうな。いよいよ腹を割って話し合う結と愛。愛にひっぱたかれてもめげずに愛の心を開こうとする結。
 ようやく愛の説得が出来そうな時にまたバグルス発生。しかも、今回の敵は今までとは比べ物にならない強さのウイルス。コレクターズもやられて同士討ちを始める始末。そこで、変身も出来ないのに現場に向かう結。身を呈してみんなを守る結と、そんな結から元気をもらっているというみんな。その姿を見てアイは結がいなくなったら悲しむ人が多い、自分は悲しむ人が少ないからと、このネットごとデリートしてくれと、一人囮に出るアイ。そこでようやく新型コムコンが完成、新生ユイ(強さ:当社比16倍)となってバグルスを一網打尽。一件落着かと思われたが、バグルスがコムネットの世界に蔓延して行く。

○メダロット魂
 撮ったはずなんだが、なんか新番組と特番であたふたしてる狭間に消えたな。ま、いいや(笑)。

○Sci-Fi HARRY:「jellyfish」
 アチキの大好きな深夜ドラマNIGHT HEADと原作者が同じ、っていうかそれの元になってるのがこの話らしい。アメコミみたいなキャラデザインはきっと人気出ないんだろなぁ。でも、こういう話にはこっちの方が良かろうて。
 何をやってもダメ男君のハリー。バスケットの試合中も何も出来ないばかりか、淡い恋心を抱くキャサリンに怪我を負わせてしまう始末。試合の後にもリンチされ、ただ謝るばかりの典型的な底辺人生。対照的にキャサリンはハリーを責める事も無く、逆に励ますようなとても前向きな娘。ええ娘や、CV:堀江由衣・・ええ娘や。そんなキャサリンが彼氏(当然ハリーではない)とのデート中に暴漢に襲われ人気の無い倉庫に連れ込まれてしまう。あわやの貞操の危機にふらりと立ち尽くすハリー。ハリーには事前に襲われるキャサリンの姿が見えたのだ。ま、それでも助ける術はないんだがね。ワンパン入れられてうずくまるハリー。これじゃ何の解決にもなりゃしないんだが、偶然後ろの倉庫が大爆発。ギリセーフで事無きを得る。
 キャサリンは傷の手当ても兼ねてハリーを家に呼び、一緒にお茶してると、テレビでは超能力の番組が写っていた。キャサリンの弟のエリオットに促されるままハリーはスプーンに触ると、飴細工よりも簡単に曲がったり、折れたりするスプーン。「凄いわハリー、超能力が使えるのね。これを練習するのよ、そうすれば誰もあなたを馬鹿にしないわ」あんたちょっとは驚けよって気もするがキャサリンならば許す。超能力の危険性とかは考えないんだろうな(考えてもハリーに言わないだろうし)、ウルトラプラス思考だもんなぁ。そういう意味で言うと放送時間が同じだけに優等生のミントって感じがしないでもない。ああ、良く見ると髪型も何か似てる(深追いし過ぎ)。
 何のとりえもない主人公が突然超能力に目覚めるという話も、当然暴漢達が屍を晒してるっぽいのも、普段復讐が出来ないダメ男君がいかにも妄想しそうな話ではある。んが、俺の期待膨らむね。たぶんこのまま一筋縄なストーリーにはならないだろうし。今の所原作が好きで、ほっちゃんが思ってた以上にしゃべるって事だけだけど、こいつもこれから面白くなりそう。これは13話で終わって欲しくないなぁ。とりあえず、既に購入予定にエントリ気味。

○HUNTERXHUNTER
 特番でなし。

<10月第2週目>
○モンコレナイト:「最大級の胸騒ぎ!」
 吹っ飛ばされたザッハと門斗。なんだ割と元気じゃんか。傷付いたザッハに真実を告げる虹を紡ぐ天使。門斗は帰りを待っている六奈の元へ急ぎ、コレクション達を伸して二人でレダに戦いを挑む。やっぱり苦戦するが、波を纏う天使にウォータードラゴンをウイニングウォータードラゴンに進化させてもらって逆転。そんな名前の付け方はミニ四駆だけかと思ったがな。真実を知ったザッハは改心したのか、やけに爽やかな笑顔で去っていったなぁ。え?今週で最終回じゃなかったの?こんなサブタイ付いてるからてっきり・・。

○闇の末裔:「長崎編2」
 マリアは自分の事を金づるとしか思ってない継母から逃げるために自殺したのに、わざわざ蘇らされて働き続けていたそうで。難儀な話や。しかし、今回はマリアを蘇生させた邑輝メインだな。メガネ外すだけでエライ勿体付ける。昼間は少女を助けたりしてるが、完全な肉体を追い求めるマッドな医者だ。何やら密とわけアリのようで、事件解決と思われた時に密を連れてどこかへ行ってしまう。うーん、やっぱり所々でシャクに触るが一応見続けるか。

○コナン:「迷宮への入り口 巨大神像の怒り」
 散々特番で流れた代わりに今日はスペシャル。文化遺産の巨大神像の近くにロープウェイを作る観光業者と、それに反対する地元住民が対立してて、加えて社長の息子達も金欲しさにやって来るという良くある構図。ロープウェイの開通式のセレモニーで実際に乗ってみる一行。だが、途中で社長が消え、神像の上で刺された姿で発見される。物理的に犯行不可能に見える事件。
 んで、トリックは社長自らの狂言で、一端姿を隠して、神像に辿り着いたみんなの前で復活して見せるという話題作りだったのだが、神像の所で本当に刺されたというオチ。最近、喜久子姉ちゃん犯人役多いな。

○マイアミガンズ:「舞網峠 GOGOGO!」
 峠で連発する走り屋襲撃事件。現場には必ず豆腐が散乱し、被害者はうわ言のように「兎、兎・・」とつぶやく。ただカーチェイスがしたいが為だけにやる気マンマンの妖は、走り屋を片っ端から問い詰めて行く。しかし、犯人は妖が最初に推理した”兎の格好をした豆腐屋”という何のひねりもない奴。金に物を言わせた無茶苦茶な車で勝利して犯人を逮捕。
 おお、凄いな頭文字DばりにCGでカーチェイスしてるじゃん。っていうか、もろパクリやん。溝落としとかさ。小学校の時のあだ名まで分かる科研のデータベースって一体・・。

○グルグル:「キロキロウニョラー!トッピロキー!」
 遺跡目指して旅を再開。モンスターとのバトルもあり、ようやくRPGっぽくなってきたか。いや、別にRPGっぽくならなくてもいいのか。探しても遺跡がないのでさまよってると、妖しい魔法使いテリダに出会い、遺跡に入るヒントをもらう。とりあえず、おつかいで頼まれていた青とうがらしを持ってきたが、思わずつまみ食い。しかし、これを人が食べるとバーサークしてしまうらしい。お陰で狂暴化して町の店を荒らしまくる。訳分からないサブタイも狂暴になった時の叫び声か。そのまま来週に続いちゃってますが、大丈夫なんですか。

○最遊記:「降臨・闘神太子」
 新OP、前回同様ちゃんとカッコイイね。同じく新キャラも登場。3クール目に入って模様替えですか。そういえば先週の話は最終回っぽかったからなぁ。あのー、立ち去るお二人さん。カメラ変わった瞬間に立ち位置入れ替わってますけど。新キャラ焔、是音、紫鴛。一瞬で妖怪の団体さまをあの世へ送れる力を持ち、三蔵の経文を手に入れて天界をぶっ潰すのが目的らしい。自らを神といい、三蔵達を変な名前で呼ぶ。言葉で言われても漢字分からないんだよねぇ。そっち方面あまり詳しくないので。今日の所は悟空に免じて引き下がるが、まともにやったら勝てそうに無い。また随分とインフレしたねぇ。お陰でさらに女性キャラ比率が下がったな。

○ヴァンドレッド:「そして僕は途方にくれる」
 イカヅチ爆発の際にエネルギーのペークシスの結晶体が増殖して海賊船まで取り込む。取り残されたヒビキとドゥエロとバートは捕虜にされ、後は船の復旧作業が始まる。何でもあの船、元は地球からの移民船だったらしく、昔男軍タラークが持ち去ったものだそうで。
 その時未知の敵がいきなり襲って来る。ドゥエロは本業(?)のドクター、バートは口からでまかせで操舵師に急遽着任。ヒビキだけは無力な自分にイジケモード。だが、ブザムに「生きてる証を立てるために無茶をしたんじゃないのか」とどやされて、自分が本当に求めていた物が何かを再確認。今までの情けない人生をやり直すがごとく出撃。ペークシスに取り込まれたヴァンガードは何故か変形して性能がアップしてる。しかし、いくら落としてもキリの無い相手に大ピンチ。敵に撃墜されたと思ったヒビキの蛮型だが、何故か青いロボになっていて、コクピットにはディータがいる。まあ、合体したんだろうなぁ。
 なめてたんだが、結構熱いな。ヒビキが惨めな自分を見つめ直して奮起する所は悪くないぞ。「分かりました、アイツ等は悪い宇宙人です」ディータの能天気さ、どこかで見たような・・。一緒にいるエズラは俺好み。これからの活躍に期待。「もー、ケガするの禁止」パイウェイ、とんでもないナースが現れたな(笑)。

○GEAR戦士電童:「出現!ユニコーンドリル」
 ロボから降りたら、何故かアミューズメントパークに。謎を調べようとする二人の前に現れる吉良国。秘密組織ギアに招待され、ギアコマンダーを持つと一番輝く二人が電童のパイロットとして相応しい、機械帝国ガルファと戦ってくれと言われる。んなムチャな、と断りかけるもそこへ新たに機獣が現れる。敵はデータウェポンを探して地球に潜入していたらしい。データウェポンのユニコーンドリルを探し出し、連れていこうとしてる所で電童が阻止。こっちが連れて行こうとするが、人命救助している隙に送電線に紛れてどこかへいってしまう。どうやら、当分は双方で戦力になるデータウェポンを取り合うんだろうな。
 さすがに初回よりはインパクトが無いけど、まぁしゃあない。動力が電池だと聞いて不信がる子供に、「それじゃ曇りや雨の日に困るんです」ともっともな正論で返すドクター井上。今後に期待。発進プロセスもカッコよくていいね。敵を倒すか、人命救助かで二人の気持ちが合わないと電童は上手く動かないのが分かり易い。バトルの最中ギア動きまくり、滑りまくりなのが素敵。敵幹部の名前が分からないのが痛いな。

○グラビテーション:「Live in soul」
 ここでタツノコファイトの宣伝なんかして大丈夫なのかなぁ(笑)。えーっと、一回目はキスで終わって、二回目はベッドインで終わりでしょうか?するってーと三回目以降は・・。わりぃ、俺急な用事があってポンポン痛いねん(猛バックダッシュ)。

○ワンピース:「笑顔の旅立ち!さらば故郷ココヤシ村」
 まあ、事件の後のどんちゃん騒ぎの話。ベルメールさんとの思い出に背中を押されて、ナミがルフィ達と旅立つ。何故かジョニー達はお別れだが。最後に村人にお別れも、お礼もさせないでみんなの財布をスって旅立つのがナミの流儀。ところでずっと気になってたんだが、ゾロは三刀流は辞めたのか?ミホークとの戦い見逃してるからなぁ。

○アルジェントソーマ:「死と少女と」
 フランクが飛んでいった先ではハティという少女がいかつい爺さんと暮らしていた。が、シェリフと背広の男に何やら(ハティを学校に入れるように?)勧誘しに来たが、爺さんが聞く耳持たないのでハティをさらって交渉の道具に使おうとする。どうやらハティは両親を失ったときのショックで銃声を聞くと動けなくなるそうな。しかし、そこでフランクが助けに出てくる。と、同時にエイリアンが降ってきてレーザーでシェリフ達を蒸発させる。ハティは過去に同じ体験をしてるっぽい。ついに爺さんまでやられてしまい、大パニックのハティにレーザーがロックされたときにフランク本格起動。レーザーを物ともしないでシャイニングナックル(仮)でエイリアンをKO。
 何故かハティを守ろうとするフランクと、それを捕獲しにやってきたフューネラルの隊員。何とか生還したタクト。うーん、面白くなってきました。俺の勝手な予想だが、ハティは人気が出そう。今期No.1の人気キャラになるようなきがする。俺も結構好きだし。ああまあ、スー・ハリスもいいんだけどね。ぶっきらぼうなしゃべり方がミントっぽいな。しかし、このEDは・・なんか無性に懐かしい曲に感じる。

○コレクターユイ:「コムネット崩壊!?」
 止めども無くバグルスが増えまくる緊急事態に三人のコレクターが手分けをしてイニシャライズ。しかし、きりなく増え続け、現実世界にまで影響が出始める。コムネット時間を通常時間に合わせて時間を稼ぐも、結局解決策は少女アイちゃんをイニシャライズするしかない。フリーズの探知能力を使って隠されたネットを探し出す。バグルスに取り込まれた執事が無性に強いが、そこは16倍の強さのハイパー。執事を倒していよいよラスボスと対峙する。ここにきていい味を出すな、演劇部部長姫川。今、電子の妖精と言ったか?それはルリの専売特許だろ。

○メダロット魂:「立て!ギンカイ」
 昔はまっとうなメダロッターだったギンカイ。その頃の思い出を思い出し、今の荒んだ戦いの日々に疑問を感じて、メダロット社主宰の正式ロボトルにルールを守って参戦。決勝戦でメタビーと白熱した戦いを見せるが、そこへブロッソメイルを従えたコクリュウが登場。大会をぶち壊してメタビーを破壊にかかる。しかし、そこで友情パワーに目覚めたバッファローマンがごとくギンカイがコクリュウの行く手を遮り、戦いを挑む。今週のギンカイはやけに人情味溢れてるし、相変わらずロボトルにスピード感がなくてまったりし過ぎ。だが、ギンカイの活躍いかんではあるいは、って感じ。そうそう、ようやっと初代メダロットがDVDになるね。よくぞやってくれた!待ちに待ってましたよ。

○Sci-Fi HARRY:「omen」
 ありゃ、クリス達生きてるのか。つまんないの。ハリーの超能力開発にご執心のキャサリン。あんなコーチがいたら、そりゃ熱心に能力開発するわなぁ。お陰で面白くないのは彼氏のジョン。
 しかし、そんな事とは関係無く、キャサリンはハリーの力をドンドンアピールしていく。遂にはテレビ局にビデオを送り、超能力を証明。今まで超能力者としてブイブイ言わせてたミックの代わりに番組を撮る事に。やはり面白くないミックは「俺も最初は本当に力があった。だが、コイツ等の食い物にされて力を失っちまった、力の使い方を間違えたんだよ」と呪うように捨て台詞を吐く。ハリーはその言葉に戸惑いを覚えながらも、キャサリンの為にがんばる決意をする。例えそれが、恋愛関係じゃなくて兄弟みたいな関係であっても、キャサリンと一緒にいられるならばそれでいいのだと。
 その頃ジョンは謎の首折れ事件とハリーの超能力に接点があるんじゃないかと疑いを持つ。色々調べ、刑事に話をするも相手にされない。ああ、いいなぁ、この雰囲気。なんかアニメの方が作品に合ってるような気がするなぁ。NIGHT HEADもアニメでやっても良かったんじゃないかな。

○(無敵王)トライゼノン:「目覚めよ!オレのトライゼノン!」
 さて、ロボ物二つ目。甲斐性無しで借金だらけの親父と家庭に嫌気が差した神威章は、弟の哀と共に家を出た母親を追うために家出。とりあえず、家に代々伝わる古文書からお宝をゲットしようとするが、目的が同じと思われる宗像宇宙と牧之原刃が宝の山を買い取ると言い出す。と、同時に見たこともない柱のオバケが目の前に立ちはだかる。
 章は古文書からのヒントを元に、と言うか偶然お宝埋まってそうな祠を見つけ、偶然トライゼノンに乗り込む事に。あとは熱血でロボット動かし、敵をタコ殴り。どうもトライゼノンのデザインがカッチョ悪いと思うんだが。まあ、こいつも三体合体の一体だろうからなぁ。ガイアゼノンとアルマゼノンだっけ?それぞれのパイロット達もチョロっと出てきてるけど、詳細が分かるのはまだまだ先だろう。戦車に引越しのイヌイって書いてあったんですけど、軍が装備の運搬を引越屋に任せていいのか。
 ロストユニバースの一件からこのスタッフはあまり信用してないんだが、まあ見てみましょう。

○HUNTERXHUNTER
 特番でなし。

<10月第3週目>
○モンコレナイト:「ルークのラブラブ大作戦!」
 薔薇の部屋が声優養成コーナーになってないか?ビギナーの前に出ると平常心が保てないルークは、勇気を手に入れられるというつるはしを探し中。うお!ルークの妄想に出てくるビギナー(齢17位)はイカスっ!
 ビギナーのバイトを手伝ってゴブリンに盗られたドワーフの宝を取り戻す事になるルークとモンコレナイト。例によってピンチになるも、ドワーフの宝の中に勇気のつるはしがあり、ルークが100%の力を発揮して逆転勝利。ま、いつものようにビギナーがメテオストライクして鉱山はおしゃかだが。それにつるはしはただのつるはしだし。今週は別に催眠光線を使わなくても言う事を聞いていたのに、わざわざやられる為に合体しなくてもいいのになぁ。最近やってなかったからどうしても入れたかったんだろうけど。

○闇の末裔:「長崎編3」
 どうも頂けないなぁ。男と男の官能的な出会いなんていらんのですよ。と言うわけで、これもキャンセル。時間ないしね。

○犬夜叉:「時代を越えた少女と封印された少年」
 やっと始まったか、しかしV6はなぁ・・。うーん、巫女さんに弓は似合うねぇ。山口&日高コンビも久々だ、いかにもるーみっくワールド。祠の井戸に落ちたかごめはタイムスリップして戦国時代へ。そこで家の近くにあったのと同じ御神木に貼り付けられてる半妖の少年”犬夜叉”と出会う。妖怪が出てきて、流れ的に犬夜叉を封印していた矢を抜くかごめ。妖怪は倒してくれるが、どうやら正義の味方ではないらしい。犬夜叉を封印した桔梗の四魂の玉を引き継ぐかもめと犬夜叉。例によってキャラクターが色々出て来て、なんだかんだで面白いんだろうなぁ。

○コナン:「龍神山転落事件」
 いつも美味しい所をコナンに持っていかれるのが悔しい光彦達は転落事故付近で拾った謎の暗号を解読し、お宝をゲットしてコナンを出し抜こうとする。んが、実はそれは転落事故を引き起こした犯人の居場所を記した物で少年探偵団大ピンチ。ま、置いてきた暗号にコナンが気付いてフォロー出来たけどね。光彦も暗号解いたりしてかんばったけど、相手が30分で殺人事件を解決する奴じゃねぇ。キーボードにふられた数字も意味不明だが、それ以前にあの暗号を書いた奴は誰なんだ。盗難車ブローカー同士で待ち合わせ場所を。今回も灰原の出番無し。自在に出演回数を調節できる便利なキャラクターだこと。

○マイアミガンズ:「子ワニを連れた渡り鳥」
 いきなりの西部劇、頭文字Dの次はトライガンか?と思いきや、そうでもないか。人を撃っては自分の賞金が上がるのを楽しむ謎の賞金首マリア・ローズ。それを捕まえに来たマイアミガンズは、途中でフリオ・ピースメーカーという軟派な男と組むことになったが、たいして役には立たなそう。
 しかし、蓋を開けたら実はマリア・ローズはマイアミガンズに化けてて、フリオはFBI(まあ、実際はFBIっていうのも怪しいんだが)というオチ。すげー、かつてこんなにも大胆に主人公を無視した話があっただろうか。フリオとアルが良い味出してるし、ここまでハズレ無しで全般的にイケてる。いや、マジで面白くないか。

○グルグル
○最遊記
 火曜全滅。

○ヴァンドレッド:「これが私の生きる道」
 何とか増殖を止めたペークシス。だがとんでもない星系に飛ばされている事が判明。この間の敵もここいらにいる奴等らしい。そこでバートがまた運転を試みるも、やっぱり暴走して調査に出たディータとガスコーニュを置き去る。とりあえず二人はヒビキに拾ってきてもらう事に。
 船は二隻が合体してとうとう最終形態っぽい。しかし、電力供給が停止しているところにでっかい氷の塊が向かってくる。ドゥエロとパルフェの活躍でギリ電力は回復するが回避不能。そこで戻ってきたヒビキ達が氷を真っ二つにしてなんとかセーフ。なんかドゥエロとパルフェが熱かったお陰で今回もおもしろいな。しかし、俺一押しのエズラがいきなり身篭ってますが、どうなってんねん。加えてブザムの動きが怪しいんですけど。

○GEAR戦士電童:「騎士凰牙 来襲!」
 出て来る時はいつも上から飛び降りる、そんなベガさんが素敵。ブレスレット型通信機でいつでも呼び出される事になった二人。そうだよな、授業中はツライよなぁ。とにかく屋上に移動して・・ヘリで迎えに来てもらうのかと思いきや、いきなり電童を呼び付けるとは。
 今日の相手はパラボラ型。ホントは何の関係も無いが、ビーム攻撃をさせたくなるのもしょうがない。「そうだ、腕のタービンで弾き返せば」ええ!そんなんでビーム攻撃を反射出来んの?何でもありだな。そこへ突如太陽系圏外からの来襲者が。黒いボディに赤いタービンの騎士凰牙。こっちは一人乗りなのか、F91でラフレシアに乗ってそうな奴がパイロット。なにやら本国の親衛隊らしく、激強。必殺技の名前がテロップに出ないものの、次から次へとイカす技を繰り出す。大体からして、マント付けたまま大気圏突入するんだからイカし過ぎ。ユニコーンドリルを持っていかれそうになるも、ベガ姉さんが阻止。だが、姉さんの言う事をきかない二人は、三回目にしてアッサリ必殺技を破られ前線基地まで強制連行。こんなにも早くこんなにも燃える展開を持ってこれるかぁ。すげぇよやっぱり。しかも、このままユニドリ(ユニコーンドリルの意)と一緒に月までランデブーですか?しかも、姉さんぶら下げたままで?マジ?

○ワンピース
 特番でなし。なんか交互に特番になってないか?

○アルジェントソーマ:「少女と出会いと」
 うわ、なんか別のアニメが始まったのかと思った。そんなOPが今回から付きましてん。意識を取り戻したタクトは軍に質問攻め。フランクとハティは一緒にフューネラルに移動。おいおい、ハティを手のひらに乗せたままで運搬すんなよ。軍に引き渡すときに事故が起き、それが原因でフランクはハティを連れて逃亡。ハティの心の動きのようにフラフラ町に降りるフランク。だが、ハティが「どこにも妖精の国なんてないんだよね」と、とりあえず家族を失った悲しみが一段落するとフランクも観念する。
 一方タクトは怪しい白衣の男と禅問答。逃亡中のフランクとハティに病室ぶっ壊されたりしてるが、なんだかんだでフランクに復讐する決意をする。男に薬を打たれて、気が付くと見たことのない病室でリウ・ソウマと呼ばれる。怪我した顔の左半が別人のようになってるし、何がどうなってるねん。
 ああ、ヴァンドレッドもこれも訳分からんがフツフツと面白いなぁ。そしてハティと戯れるスー少尉が可愛過ぎ。

○コレクターユイ:「みんな友だち」
 執事を倒し、バグルスの元凶と思われるところで愛のママンと黒川という男が現れる。黒川はコムネット創始者の一人で独自の考えを持ち、みんなに認められなかった男らしい。それはソフトにも感情を持たせるか否かということで、愛の父は感情を入れる派、黒川は入れない派で対立してたと。それで黒川は今のコムネットが認められず、全部壊そうとしてたらしい。黒川はコレクターズを鏡に閉じ込めて、それを盾にし、かつその能力を使ってユイ達を攻撃という属性攻撃大好きな俺好みの戦闘スタイル。
 しかし、フリーズ達に気を取られている間にイニシャライズされる。すると、いきなり巨大化。犬養博士によれば、黒川はすでに死んでいて、意識が戻れないままバグルスと融合してしまったそうな。ユイが捕まってピンチ、ってところでみんなでユイにインストール。ファイナルエレメントスーツで一気に逆転。王道ですな。しかし、ハイパーミラクルダウンロードというのはどうにかならなかったのか、犬養博士。シンクロが元に戻ったり、10年前の父親のメール等感動的な話は良いんだが。自分の娘にやたら語り口固くないか。スペクタクル女優として開眼した演劇部部長姫川、君の勇姿は忘れない。

○メダロット魂:「コクリュウの逆襲」
 ブロッソメイルでブイブイ言わせるコクリュウ。ユウヅルが水を注したお陰でメダルは無事だが、ユニトリスは修復不可能なくらいにボロボロで、メタビーは記憶喪失。何もかも失ったギンカイは途方に暮れるが、ユウヅルとイッキの姿を見て自分には親友がまだいることに気付く。ベイヤニットのメダルをアークダッシュに乗せ換え、コクリュウとの戦いに挑む。しかし、新型でもブロッソメイルには敵わない。ユウヅルのドークスも助太刀に入るがダメ。ユウヅルもティレルビートルにメダルを乗せ換え、二人で悪魔退治。それでもまだ敵わないが、メダロッチに見たこともない機能が表示される。それは二体が合体しての攻撃。さすがにこれにはブロッソメイルも敵わず逆転負け。いきなり立場が逆転したなぁ。っていうかやりすぎ。男ギンカイがやけに熱くて良好なのだが、やはり盛り上がらないでマッタリ。

○(人造人間)キカイダー:「孤独な人形」
 私はこの時間で見るのでよろしく。ほっちゃん新作第三弾。しかし、いきなりOPから渋いなぁ。SFハリーとは違った、俺の嫌いな方の暗いストーリーにならなければいいんだが。面出さんの脚本はブレンは良かったが、アークでハメられてるからなぁ。SPEビジュアルワークスというのもコワイ。
 さて、研究所でロボットの研究をしていた親父が研究所の爆発と共に姿を消す。娘のミツコは何の研究をしていたのか気になって調べてみると、精巧な作りと驚異的な出力に良心回路という機構を持つ人型のロボットの設計図が出て来る。
 「ジローをよろしくたのむ」というメッセージに駆り立てられ、研究所跡に向かうミツコはそこで記憶を失った青年と出会う。しかし、彼は重量級サイ型ロボットの突進を受け止める。それを見て彼がジローだとピンと来たミツコは両肩のスイッチを押せと言う。言われた通りにスイッチを押すと、いきなり皮を破って変身、キカイダーとなったら相手をいとも簡単にぶっ飛ばす。まあ、第一話の定番ですな。しかしなんだねぇ、狙ってるとはいえそこかしこが古いねぇ。しかも、俺が懐かしいと思うのよりもさらに古い感じだからイマイチ楽しめるか不安。

○Sci-Fi HARRY
 はい、月一のお休みです。

○トライゼノン:「決戦トライアングル!」
 あんなロボが出てきたら当然マスコミも、警察も、軍も寄ってくるわなぁ。ところで、他の都市の方は誰かがなんとかしたんか?なんか華菜がギャーギャー騒いでるうちに話が終わったような気がする。ここの住人はみんな”爆走”のアビリティでも持ってるのか。久しぶりに合体する前の状態で活躍するメカ戦といい、戦闘の勢いも良いのに、変に暴走して話がグチャグチャになっちゃってるよ。とても勿体無いなぁ。

○HUNTERXHUNTER:「ヒソカの愛X決着Xゴンの本気」
 仕切りなおして今度は本気モードでバトル。やはりヒソカは圧倒的な強さで、ゴンは防戦一方。冷静になって作戦を練るも、その頃にはすでにヒソカの罠にはまっている。それは、カストロ戦のビデオで研究したヒソカの変化系の念「バンジーガム」。相手にくっつけ、自在に伸縮させることができる。これで引っ張れば自然に相手にパンチが決まるって寸法。すでに打つ手無しのゴンは攻撃は最大の防御と言わんがばかりに猛反撃。それに感動、というかエクスタシーを感じちゃってるヒソカは、例によってゴンを軽くのして、さらに成長するまでまた泳がす事に。変なのに目を付けられると大変だねぇ。

<10月第4週目>
○鉄甲機ミカヅキ
 流して見たけど、エライ金のかかった特撮番組だな。そこかしこにこだわりを感じる。雨宮色がかなり濃いんだが、これを日曜日のお昼にやって大丈夫なんだろうか。いや、俺は好きよ、でもすいかが空を飛んだり、ブリキのおもちゃを大きくしただけのロボットとか、いまいちメジャーにはならないと思うが。

○モンコレナイト:「激突!一郎兵衛VSコレクション」
 ラケットを使うスポーツは苦手でヤンス。ラブラブモードに絶えられなくなった博士と、邪魔者扱いされたコレクションが珍しく一人でアイテム探索。意気込みは良いのだが、当然二人とも一人では何も出来ず。タンタン探知機で催眠をかける事が出来るコレクションが一歩リードするも、やっぱりモンコレナイトには勝てず。珍しく画が綺麗なんだが、話がイマイチ。せっかくのオヤジ二人の活躍が全然ないじゃん。

○犬夜叉:「四魂の玉を狙う者たち」
 四魂の玉はお前が守れと楓に言われたかごめは早速野武士達にさらわれる。ギリ犬夜叉が助けに来るも、妖怪が玉をもって逃走。かごめが弓で攻撃するもまるでダメ。桔梗のようにはいかないようで。再生能力を逆手にとって見事矢を命中させるも、勢い余って玉も玉砕(シャレでなく)。これから細かい破片を集める旅になりそうだ。なるほど上手いねぇ。

○コナン:「五彩伝説の水御殿」前
 気難しい茶道の家元が密室で首を吊っていた。自殺っぽいが、縁側に血痕があったり、例によって梁にもロープで擦った後のようなものがある。いつも人が死んでも淡白なのに、今日はみんなやけにリアクションでかいなぁ。またも横溝っちの管轄か。目暮警部と高木刑事はどうしたんだろうか。

○マイアミガンズ:「スイカでBOM!」
 舞網市にジョーク・ジョーダンがスイカ型爆弾を100個仕掛けたそうで。FBIから爆弾処理のエキスパート、ブルース・ツジがやってくる。何があっても死なないタフな奴だが、結局爆弾の処理は出来ないんじゃ意味無いやんか。
 さくっと市内のスイカをかき集め、科研の探知機で100個の爆弾を集めたが、このままでは出番が無い事に危機感を感じた妖は爆弾を持って逃走。カッコ良く海に捨てに行く途中、目を離した隙にまとめて爺の育てたレスラーのウォーターメロンマンの元へ届けられる。ま、丁度良くこのレスラーがジョーダンだったりするんだが。妖はレスラーになってジョーダンを締め上げて解除方法を聞き出し事件解決。ルゥと科研の助けがあったからよかったけど、それが無かったら死傷者一万人だったな。

○グルグル:「アレアレ!?ぐるっと回って悪魔がバァー」
 ニケにカワイ娘ちゃん(死語)をアタックさせて、ククリの動揺を誘い、魔法を封じるというレイドの作戦。どこぞのラブコメの王道のようなことをしてくれる。んが、作戦実行中の娘はレイド達の用意した娘ではないときた。じゃあアンタ誰よって話。そんなことは関係無くククリはジェラシーでグルグルを暴走させて悪魔になってしまう。
 娘は運命の女神で、どうもテストでもしに来たようだ。モンスターはキタキタおやじが倒してしまうが、ククリは戻らず。「アニメの内容を変えてしまうとは。悪魔のいたずらは恐ろしいですなぁ」そこまでの力があるのか。そりゃ凄いわ。

○最遊記:「吠登城・陥落」
 主役の4人が寝ている間に焔達三人が敵城に攻め込んで、あっさり攻め落として聖天経文を奪っていく。いいのか、敵の本拠地がこんなに簡単に落ちて。また何か暗い話が見え隠れしてるし、タルくなってきたなぁ。コウ君は毎度良いところ無しだし。ヤムチャっぽくなってきたぞ。

○ヴァンドレッド:「もっとあなたを知りたくて」
 ノリノリで敵を迎撃するヒビキ。それを危険視したメイアは親方に頼んでヒビキを整備舞台へ編入させる。なんかファーストフードのような整備班(通称レジ係り)だな。レジ係りのまとめ役ガスコーニュ(通称ガスコさん)に戦いは一人でするものじゃないという事と、そして女のなんたるかを指南してもらう。お子様のヒビキに理解できたかは別として、馬鹿みたいに動きの速い敵に苦戦中の前線部隊の補給に出たガスコさんと共にヒビキ出撃。またディータと合体するかと思いきや、敵も学習したのか合体を阻止。もみ合ってるところで今度はメイヤのドレッドと合体。敵をさらに上回るスピードで敵を撃破。徐々に船の整備も進み、男女の違いも徐々に判明していく所が妙に面白い。まじめなメイアがこの後可愛くなってくれる事に期待。

○GEAR戦士電童:「戦慄の螺旋城」
 捕まった二人は仲間割れなぞをしながらも脱出するために螺旋城を駆け回る。電童の電池切れも、アルテアの妨害もベガ姉さんが何とかしてくれたお陰で二人は電童で宇宙へ脱出。姉さんそんなところに隠れ場所があるなんて聞いてないっすよ。
 しかし、凰牙が追ってきて圧倒的な力の差に状況は依然不利なまま。機獣に捕まって大ピンチって時に、突然ユニドリが電童に向かって飛んでくる。ベガ姉さんの言うとおりにファイルセーブすると電童の右手にドリルが装着される。それを使ってファイナルアタックをかますと、あたり一面の機獣を一掃するほどの威力を発揮。凰牙もとりあえず今日のところは引き上げてくれたので何とか生還。ホントは必殺技に力を使いすぎてガス欠寸前だったんだけど、助かったね。しかし、あれほど嫌がってたユニドリが急にやってきた理由がイマイチ分からん。姉さん曰く、二人が新しい力を手に入れたかららしいが。
 今日はベガ姉さんのムチとアルテアの日本刀のタイマンが熱かったな。なにやら二人の因縁深そうだしねぇ。やっと名前が分かったが、どれが誰やねん、ギガグルメイとギガウィッター。

○ワンピース:「賞金首!麦わらのルフィ世に知れ渡る」
 総集編っぽいけどそうでもないか。いよいよ賞金のかかったルフィの手配書を見る今までの登場キャラクターの皆様。なんかミホークとシャンクスがフランクに酒飲んでますが。

○アルジェントソーマ:「出会いと憎悪と」
 ボロボロ崩れてますが、今どうやってエイリアン退治したんだ?対エイリアン部隊として活躍中のフューネラル。そこにリウ・ソーマ(っつーかタクト)が配属されてくる。フューネラルの監獄でフランクとハティに再開するタクト。まあ、何をするでなく挨拶って所か。
 新人にライバル心を燃やすダンはほっといて、リウはデータライブラリィでDr.ノグチのデータを調べる。それによればあのフランクの暴走はスタッフの問題ということでかたずけられていた。もうちょい調べようとしたところで邪魔が入るが、とりあえず今回はタクトはお留守番のようで。
 あの赤毛の兄ちゃんは幻じゃないのか。出たり消えたりが激しいんですけど。スー少尉はちゃんと一日一回ポイントを押さえるね。確実にミシェルより扱いが良い、よさげよさげ。

○メダロット魂:「大空の戦い!」
 ナエさんのリモコン飛行機で遊んでいたら、コクリュウのデスメダロットの飛行テストとかち合って墜落。その衝撃で壊れたデスメダロットが暴走してメタビーごと大空へ飛んで行ってしまう。コクリュウは躊躇しないで機密保持のために自爆スイッチを押してしまう。メタビーを助けるためにナエとイッキとユウヅルは輸送機で追いかける。しつこいデスメダロット相手に空とジャンボジェットの上で立ち回り、最後はギリギリ空中で大爆発と見せかけて、ドークス達が回収したメダルで転送させるという久々に見せる展開。それでもワクワクしないのは何故でせう。メダル回収したら放って渡せよユウヅル。

○キカイダー:「狂った機械」
 ミツコはジローに自身のことや、良心回路の事を説明して記憶を取り戻してもらおうとするが効果なし。それどころかジローは人間になりたいと言い出す始末。良心回路は不完全で取り替えないといけないらしく、その設計図はジローが持ってるらしいが本人は当然知らない。どうしたらいいか分からないまま、次の刺客が現れる。悪い命令に従うようになったらジローは壊さないといけないかもしれない。でも、あんなんどうやって壊すねん。
 戦いの中、実際ギルの笛の音でミツコの首をしめてしまったジロー。ミツコに近寄らないでと言われ、自分はミツコの言うとおり狂った機械だからとどこかへ行ってしまう。うーん、暗いねぇ。分かっちゃいたけど。そして、何の関係も無いがほっちゃんの声で「近づかないで」と叫ばれると無性に切ないです(笑)。

○Sci-Fi HARRY:「force」
 トントン拍子でハリーのテレビ出演の準備が続く中、また変死事件が起きた。今度はテレビ局。いよいよもってハリーが原因らしいので、ジョンはハリーに力がコントロールできてないと忠告にやって来る。しかし、自分に嫉妬してるんだと勘違いしたハリーはジョンを部屋ごとふっ飛ばす。
 キャサリンはここに来てもうこれっきりにしようと言い出すが、ハリーはやる気マンマンで放送当日。病室で気づいたジョンはなんとか刑事達を説得してテレビ局に乗り込み放送を中止させようとするが、ステージを止めることは出来ず、辛うじて放送は止めたものの、良い所を見せようとハリーが奮発したのか観客とスタッフは大半が首が変な方に曲がってる。いいねぇ、面白いよ。放送を止めようとジョンと刑事ががんばってるあたりの緊張感が最高だね。

○トライゼノン:「いくぞ探検!秘密基地」
 華菜の姉貴が神威一家とトライゼノンの監視役になるそうな。家事全般は華菜の母親がやってくれるそうで、神威&雨竜家族がほとんどここで生活することになるな。早速トライゼノンのことを調べた姉貴が分離した三体の合体テストを行う。しかし、シミュレーションのようには上手くいかない。そんな時に基地の中から敵が出てきて突然戦闘。結局模擬演習の装置だったから良かったものの、とても合体できるコンビネーションじゃないねぇ。オヤジ突っ込むのにミサイル使うのは構わないが、もし不発でなかったら自分の母親ごと吹き飛んでるぞ。

○HUNTERXHUNTER:「才能X苦悩Xころしの本能」
 キルアは初戦でかなり追い詰められていきなり禁断の秘技を使ったっぽい。それでもウイングはこれからも修行して殺し家の血を乗り越えればいいと許してくれたがね。さて、新人つぶしの三人組がズシを利用してゴンとキルアから勝ち星を取ろうとするが、約束を破られてカチンときたキルアが三人に脅しを入れて事態を収める。ま、キレて速攻殺さなくなっただけでも成長したかな。

<10月第5週目>
○モンコレナイト:「おそうじします キキーモラ」
 何故家の中で焼肉屋の紙エプロン?そして、忠左衛門の質量についてみんなで考えてみよう。潔癖症なキキーモラの魔法のほうきをモンモンアイテムと勘違いしたコレクションが奪ってしまう。コレクションを追ってたらボーンドラゴンが復活。例によって伯爵が催眠かけて襲ってくる。何度倒しても復元するが、キキーモラの特殊能力封じの力を使って勝利。キキーモラかわいいねぇ。ほうきもってる潔癖症って言うと那魅を思い出すなぁ。なんか今日は妙に画が綺麗で動きも良かったな。このクオリティが維持できればまだ見れたのにねぇ。

○犬夜叉:「骨食いの井戸から ただいまっ!」
 相変わらず打ち解けないかごめと犬夜叉。カチンときたかごめは自分の時代に帰ると言って例の井戸へ。イマイチ井戸の中に入るのを躊躇っていると、逆髪の結羅という少女に襲われて結局井戸の中へ。すると、すんなり現代に戻ってこれてめでたしめでたし・・。
 って、ストレンジドーンだったら話終わってるね。
その間にも結羅に襲われる楓ばあちゃんと犬夜叉。犬夜叉には結羅の操る髪が見えないので上手く反撃が出来ず、楓には見えるが傷付き倒れている。こんなときはかごめがいないとって所。キキーモラに続き結羅もヒット。かわいい顔して、某不知火流くの一みたいなセクシーな服がアンバランスで良いね(こういう事を言うとオヤジって言われるらしいぞbyプリプリ博士)。しかもCV:矢島さんだし、完璧。来週あたり退治されちゃうのかなぁ。出来ればずっと出てて欲しいんだが。

○コナン:「五彩伝説の水御殿」後
 家元の座を狙って自殺に見せかけた時間差トリック。予想通りにタイマーで動く水車で引いてたのね。どうでもいいが、人の家の事情に首を突っ込みすぎだろ、小さな名探偵。

○マイアミガンズ
 それどころじゃなかったので撮れませんでした。まあ、すでに購入リストに入ってるけどね。

○グルグル:「ワオワオおどろき!魔境の遺跡」
 魔法少女クルクルククリちゃん。いきなり番組変わったのかと思った。これも悪魔になったククリのいたずら。スゴイ威力だ、デビルククリ。結局ククリの心のバランスが戻るのを待つしかないという結論になるが、アラハビカの街が気になったニケは空から見下ろしてみると、街はミグミグ劇場のグルグルだった。そうなん?なんか訳分からないな。その間にも街はギリ軍に占領され、カヤはゴーレムを使って街の彫像に見せかけたネジを巻いて遺跡を出現させる。キタキタおやじが活躍すればまだ見れるか・・。

○最遊記:「地獄への招待状」
 例の三人が三蔵達に葬儀屋という刺客を送ってくる。綺麗好きだという葬儀屋は村人全員始末して、四人の棺を用意して待っている。散々神経を逆なでするイリュージョンを見せて真綿で首を絞めにかかるが、綺麗好きなのを逆手に取られて村を汚され逆上。姿を出したところをボコられて終了。あれだけ攻撃を楽々避けてたのに、棺壊されただけでいきなり貧弱君になるのが納得いかないなぁ。禁煙を勧めただけで殺されなきゃならんのかい、悟浄。

○ヴァンドレッド:「甘いワナ」
 激しい戦いで消耗していくヒビキとメイア。ヒビキは飯食っとけばなんとかなりそうだが、メイアは責任感が強いと言うか、何でも一人で背負い込んでDr.ドゥエロのアドバイスに耳を貸そうとしない。
 発見した惑星を調べるために降下作戦を立てる一行。ドレッドでは降りられないので、みんな蛮型に乗って降下。蛮型だけに番傘で大気圏突入するのね。降りてみても砂だらけで何も無いので帰ろうとしたら突然トラップが発動。バリアで閉じ込められ、砂が纏わりついて襲ってくる。一人後から追いついたメイアがトラップを解除するかと思ったが、無理が祟って即やられる。自爆装置まで作動して絶体絶命になるが、ヒビキが冷静に突破口を開いて脱出。しかし、何故ヒビキにはあの塔が冷却装置だと分かったんだろうか。「一人で生きてるつもりになってんじゃねぇ」良いねぇ、あんた熱い男だよ。ここまで言ってもまだメイアは素直ちゃんにはならない様子。相当酷いトラウマがあるな。そして、何かの役に立つのか、パイチェック。

○GEAR戦士電童:「炸裂!ヴァイパーウイップ」
 ユニコーンドリルを装備すると攻撃力が50倍だとか80倍違うんですか。なんかゲームバランスを無視してる気がしますが、大丈夫なんでしょうか。当然凰牙が使っても同じ威力なので、敵に取られるとマズいですな。データウエポンは相手を選ぶそうで、心の中に求める何かがないといけないらしい。随分アバウトやねぇ。セーブさえしてしまえばフランクにコマンダーから出てきて、じゃれたりしてますが。
 二人を逃がした事を言及するアルテアだが、あんたが一番捕り逃してると思うぞ。俺と同じ事を考えてる幹部三人トリオ。何とか手柄を立ててポイントアップを図る。三匹の機獣で三位一体のトリプルストリームアタックを電童に仕掛ける。ま、有名なあれだね。背景も某ジェットなんとかのようになって、”こんな所でそんな凄いもの見せてくれるか。やってくれるぜ電童”と思いきや、バランスを崩し、何もせずにコケて終了。「俺を踏み台にしたバリ」セリフも顔もまんまなんだけどねぇ。
 ユニドリを手に入れて調子に乗ってる二人は、ベガ姉さんが散々忠告しているにもかかわらず、無茶な戦い方をする。そこでやってくる凰牙。ユニドリのファイナルアタックで一気にケリを付けようとするが、凰牙はあっさり攻撃をかわし、第二のデータウエポン”ヴァイパーウイップ”(以下黒蛇)をセーブ開始。三人でセーブを試みるも、黒蛇が求めるものは自信。必殺技を避けられて、エネルギースカスカの二人には当然そんなものはないので、アルテアにウエポンを持っていかれる。黒蛇はいかにも悪者用の姿格好だったからねぇ。そうだろうと思ったよ。いいように試験台にされる電童だが、またも姉さんの助けが入って助かる。銀河はショックでやられてるが、北斗は結構普通だな。
 すでにデータウエポンが二つ出てくるテンポの速さはかなり好感が持てるな。肝心の代物がなかなか出てこないで、どうでもいい話を挟んでダラダラやるよりよっぽどいいよ。どうも真中の銀色がグルメイらしい。たぶん人の時は赤い髪の奴だろうなぁ。

○ワンピース
 チャンネル間違えましたわ。お陰で”いい旅夢気分”を撮っちまった。しかし、よくもまあ裏番組(ワンピース)のBGMを平気で使えるなテレ東は(笑)。

○アルジェントソーマ:「憎悪と争いと」
 この作品サブタイ書き直すの楽だわ。自由の女神があるところに出てきたエイリアン。ダンとギネビアで前後から挟撃するフォーメーション”ブラボー”。なんかエイリアンが可哀想になってくるな。スー少尉が「つまらない戦い方」と言うのも分かる。しかし、コイツがプログレッシブエイリアンと呼ばれる奴で、窮地に陥ると特殊能力を発揮するらしい。スーパーなんとか人みたいなもんか。前回、同様のタイプの奴が来た時は17の村と5の街を引き換えにやっとこ倒したそうだ。そして、エイリアンは巡礼の地と呼ばれる場所をみんな目指しているらしい。巡礼の地に踏み込むと何が起こるかわからないのでそこに行くまでに盛大な火力で止めに入るが、ラナ少佐はフランクの実践投入を提案。ハティにフランクをコントロールさせるつもりだ。しかし、肝心のハティが居ないときた。焦る少佐だが、ハティはすでにタクトが連れ出そうとしている所。タクトもフランクの実践投入を考えていたようだが、司令室からいつの間にハティの部屋まで行って、ザルグ5に乗り込んだんだ。シューター入ってから教育係がハティの部屋に入るのにそんな時間は無かったと思うんだが。
 ともかく、ハティを餌にエイリアンの所までフランクを連れてきて、同士討ちを狙うタクト。フランク優勢に戦いが進むが、プログレッシブエイリアンは1ショット1キルというように一撃で仕留めないと次の進化をしてしまう。さらに強力になったエイリアンに押され返すフランクだが、ハティの悲鳴を聞いてこっちもパワーアップ。シャイニングナックルでエネルギーを収束させて一気に相手に放つ(ように俺は見えた)シャイニングナックルソード(仮称)でエイリアンを吹き飛ばす。ハティを戦場に連れ出すのは皆が反対するところだが、じゃあどうやってフランクを実践投入するつもりだったんだろうか。フランクを鉄の化け物呼ばわりしたタクトは逆にハティにうそつき呼ばわり。そらそうだ。「いえっさぁ〜」ああ、少尉可愛い。

○メダロット魂:「カンニング大作戦」
 ギンカイとロボトルしようとしたところで母上から呼び出し。テストの点数が悪かったので、良くなるまでロボトル禁止。ギンカイにバカにされるのでカンニングしてでも点数を上げることにするイッキ。しかし、窮地に陥っても正々堂々戦うギンカイの姿に改心したイッキは寝ないで勉強し、良い点数を取ってめでたしめでたし。ちどりママといい、適当なメタビーの歌といい、今回は初代の面白いテイストが出ていて好感触だね。

○キカイダー:「狂った機械」
 居なくなったジローを探すために探偵に頼むミツコ。ジローは帰るところを見つけられずにさまよっている。機械仕掛けのからくり時計を眺めては自問自答を繰り返しているところを探偵の服部に発見される。服部に説得されるも、自分はミツコと一緒にいれないからと走り出してしまう。追いかける服部はそこでキカイダーに変身して戦うジローを目撃、事態の重要さ理解した服部はミツコに協力してなんとかしてジローを連れ戻すことを決意する。エエ人が仲間になってくれたな。ミツコちゃん精神的にまいっちゃうんじゃないかと心配してたところだけにありがたいねぇ。

○Sci-Fi HARRY:「isolation」
 混乱したハリーはスタジオを吹き飛ばす。お陰で事件は異常性格者の爆弾テロで片付けられる。キャサリンはハリーに人殺しをさせてしまったと自分を責め、マイク警部はお約束で事件から手を引かされる。やさぐれてるミックの元にはハリーの居場所を教えるという電話がかかり、ジョンの元へはアキューザーという超能力者を集めている組織についての謎のメールが届く。そして、ハリーはケイトという女性に連れられて見たことも無い所で目覚める。心身ともに衰弱してるキャサリンが家に帰ると、エリオットが珍しく楽しそうにしているので何してるのかと尋ねると、手には曲がりくねったスプーンが。そこには謎の少女ジノリがたたずむ。ああ、これから起きる大きな出来事を予感させるこの静かでそれでいて迫力のある演出は心地よいね。すーてーきぃー。イベントが無かったとしても予約してたこと請け合い。

○トライゼノン
 特番でなし。

○HUNTERXHUNTER
 誤って日米野球を録画した模様。ホント最近忙しくてこんなんばっか。

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