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泊まりは辛い(これが楽しくなれば真の社畜なんでしょうけど)

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 10月3日 





【シンガポール日記】



泊り込みは楽しいです。同僚と一晩中仕事をすごすのは修学旅行を思い出しますし。







と今年入社の新人が言ってました。昨晩一緒に泊まり残業をしていた俺達5人は声を揃えて

「じゃあお前一人で仕事してろ」



あの瞬間5人の心は一つになりました(新人だけ仲間外れ)。早く家に帰って天外魔境2をプレイしたいのに。



<最終日>

いい加減旅行の疲れが蓄積してきました。まあ最終日は空港に早めに向かわなければいけないので、基本的に観光は無しです。つうか旅行最終日は女性が免税店を回る日というのは国際標準らしいので何も言わなくてもそう決まっています。事実、最終日 女性陣の目的地は”DFS(免税店)””高島屋””伊勢丹”でしたから。



しかし最終日はササキさんも行きたいところがありました。本場の”ハイティー”を味わいたいのです。



【ハイティー】

かつてイギリス植民地であったシンガポールに残る客のもてなすしかた。その特徴は何段も重ねられたワゴンに積まれた数多くの甘物。これらの甘物は全て食さねばならなく、残す事はホストに対する最大の侮辱とされた。なお”ハイティー”の名は、ワゴンの最上部(high(ハイ))には飲み物である紅茶(tea(ティー))が置いてあり、食事を全て平らげた時のみ、飲み物をとる事を許された事に由来する。

〜民明書房刊  「流れ流され4千里 シンガポール 良いとこ 一度はおいで」 より〜



「例え2人が買い物で忙しくて行けなくても、俺は行く」

と男らしく断言しました(男らしく?)。結局2人も行きたかったらしく、シンガポールで最も有名なホテルであるラッフルズのティフィンルームに行きました。さすが最も格式高いホテル。ハイソかつエレガントな雰囲気です。ここの食事はセルフサービスですが食べ放題なので、もちろん朝食を抜いていきました。さあ、食事の始まりです。





・・・まあシンガポール一のホテルで食事できましたから。つうか良く考えたらケーキなんてそんな食えないって。雰囲気と糖分で腹一杯になりました。まあとりあえず全メニューを制覇出来たから良しとします。



そして甘物を消化するため買い物に付き合って、その足で空港に向かい日本に戻ってきました。短い期間で強行軍な旅行でしたが、楽しかったです。年中温暖なので季節を選ばず行けるので次回はもっとゆっくり行ってみたいです。





なお最終日の記述において一部省略気味なのは記憶から抹消されたがってるからです。

ああ、最終日に飛行機と共に飛んでいったあのお札はどこにいったのでせう

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サカイさんに触発されて始めた、今日の気になるニュース



最近のフジテレビのバラエティは・・・・



試してみて効果があったら発表します

 10月1日 





【シンガポール日記】はお休み。



さて、衣替えの日なのに今日は一度も学生服が見れなかったので、コメントに関してはヤマグチお兄ちゃんにお任せします。







つうか下半期開始早々、合計6時間の会議なんか止めてくれ。これから半年を暗示しているようです。まあいつもの事ですが。





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サカイさんに触発されて始めた、今日の気になるニュース



○ボクは帰れるのでしょうか・・・

 9月30日 





【シンガポール日記】



シンガポールはその気温のためか、女性はショートカットかポニーテールにしてる方が多かったです(司令に聞いて知ったんですが、ポニーテールにして首筋出すとずいぶん暑さが違うそうです)



ちなみにシンガポールの制服ですが、当たり前のように半袖しか見かけませんでした。あと女子小学生・中学生でもネクタイしてる人が多かったです。とりあえずポニーテールの制服がたくさん見れたのでヨシとします。



<3日目−2>

セントーサ島から戻ってタクシーで向かったのはシンガポール動物園。シンガポール最大の動物園で檻が無いのが特徴らしいです。



まあ檻がないといっても実際には柵で囲まれたエリアに動物はいますし、身軽な動物(チーター、豹)は上も完全に囲まれたスペースにいます。しかし日本の動物園に比べると動物との距離が非常に近いです。陸の動物だけでなくペンギンやジュゴン、獏(バク)やカンガルー、ホワイトタイガーやキングコブラなど珍しい動物もたくさんいました。



そうやって園内を見学していると、大きな水槽のある展示室がありました。看板を見てみるとpigmmy hippopotamus。どうやら小型カバのようです。水中を歩くピグミーヒポポ(カバは水に浮かないため泳げません)を見て、女性陣は「可愛いー」と喜んでました。確かに愛嬌があります。



すると2人そろって「写真を撮ろう」と言ってきました。3人で写真を撮るのかと思ったら、俺一人だけとある看板に立たせて撮影しようとします。今手元にそのときの写真がありますが



ヒポポタマス 約2000kg

ピグミーヒポポ 約180kg

ササキ     約100kg



俺に拒否権はありません。つうかなんで俺一人だけの撮影の時には背景がバクとかカピバラとかジュゴンとかオラウータンなのでしょうか。



あっという間に数時間が経過し、ナイトサファリ開園の時間になりました(19:00)。ナイトサファリはシンガポール動物園の隣なので徒歩で移動します。



ここの売りはトラムと呼ばれる車に乗って夜の動物を間近で見れる所です(トラムはゴルフのキャディーカー+バスのような車です)。危険な動物はさすがに柵越しですが、安全な動物はすぐ傍に寄って来るので手を伸ばせば触れそうです(もちろん触らないように注意されますが)



トラムで園内を45分掛けて回った後は徒歩コースに向かいます。必見は川獺(カワウソ)で、「ミャーミャー」と猫のような鳴き声を上げて、非常に可愛いです。「伝染るんです」のかわうそ君からは想像できませんでした





カワウソ君。ある意味ラブリー



あと印象に残っているのは、こうもりのコーナー。フルーツバットと言われる果物を食べるコウモリが放し飼いになっているブース(もちろん天井も網で覆われています)でした。中に入るとすぐのところで大きなコウモリが木からぶら下がっており、女性陣が悲鳴を上げるのを聞いて非常に楽しかったです。(<後ですっげぇ怒られた)



ナイトサファリには約3時間はいましたが、さすがに疲れたので市内に戻って夕食を取る事にします。シンガポールはチキンライスが有名だそうなので(日本のチキンライスとは違い、鶏肉を蒸した後、出汁でライスを炊くそうです)、雑誌に書いてあった「メリダス・マンダリン」に向かうことにします。タクシーをつかまえて



「めりだす・まんだりん・ほてる ぷりーず」

「・・・マンダリン・ホテル? オーケー、オーケー」





そして到着しました。マリーナ・マンダリン・ホテルに。



いやな予感はしてたんですよ。「マンダリンホテル?」としか聞き返さないし。でもマンダリンホテルなんてそうそうある名前じゃないから大丈夫だと思ったんですよ(<なぜそう思い込む)



タクシーが停車し、ホテルのボーイさんがドアを開けようと待ち構えているのをそのまま放置して走り去りました。すまん、ボーイさん。



まあそんなハプニングもメリダスマンダリンホテルでチキンライスを食べる頃にはすっかり忘れてました。蒸し鳥にスープにライス、実に旨かったです。



ホテルに戻った時には深夜12時を回ってました。今回の旅行はホント体力勝負です。

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サカイさんに触発されて始めた、今日の気になるニュース



必要性が分かるので基本的に賛成です。でも図書館への締め付けは少し手加減して欲しいような・・・



こういうバカバカしさは大好きです。日本でも作れないですかね(政治家が多くノミネートされそうですが)

 9月29日 





【シンガポール日記】



えー、先日の日記の鰐の件で

「ササキに限って鰐に食われるなんてありえない

という趣旨のメールを何通も受け取りましたが、私の大きさに注目せずにそれだけ鰐が大きかったと捉えてください。何事もポジティブシンキングです。



マジでデカイです、クロコダイルは。



<3日目>

前日の疲労の余韻を引きずりつつ起床。この日はセントーサ島、シンガポール動物園、ナイトサファリと盛りだくさんです。つうかシンガポールって観光で有名なのに実質2日と半日しかない日程はかなり無理があります。



まずはセントーサ島。シンガポール自体が淡路島くらいの大きさしかないですが、セントーサ島はさらに小さく宮島くらいの大きさらしいです。この島全体がテーパークのようになっています。

そしてセントーサ島への渡り方は陸路・海路・空路の3つ。要するに橋・フェリー・ロープウェイという手段です。今回は眺めのいいロープウェイ使うことにします。



ロープウェイの発着タワーに向かい、1Fのチケット売り場にて搭乗券を購入。受付のお姉さんが大変美人なオカマさんであることにカルチャーショック。セントーサ島は政府主体の観光地ですが、そういう場所でもオカマさんが働けるとは。懐の広い国です、シンガポールは。



さて。最近大分慣れてきたものの、ササキさん実は大の高所恐怖症。東京に着てからは出張と帰省が多くなったので飛行機こそ平気になりましたが、未だ完治には至っていません。ですからサカイさんのこれ(10月21日、23日)は人事ではありません。今回のロープウェイも大反対したのですが、所詮社畜。女性2人の希望に抗えるはずも無く。



しかも受付でチケット購入する際に、「グラスキャビンにしといて」と言われたので、すでに高所恐怖でイッパイイッパイだった私は、前述のお姉さんに

「ぐらすきゃびん、あだるとすりー、ぷりーず」

とお願いしたのです。そしてチケットを受け取りビルの15Fまで登り、いよいよカーゴ(箱)に乗り込みます。しかし係員にチケットを渡して乗り込もうとすると、なぜか足止めを食らいます。空いてるカーゴはたくさんあるのになぜ?と考えていると、普通のカーゴに混じって異物が見えます。



「ぐらすきゃびん」は英語で書くと「grass cabin」(草のキャビン)ではなく「glass cabin」(ガラスのキャビン)。つまり透明なカーゴのことです。その実物を前にしたとき連れ2人に、

帰国する

と聞いたのは冗談ではなく本気です。後で聞いたら目が潤んでたそうです。そしてウヤムヤのままにキャビンに乗せられるササキさん一行。そしてカーゴは緩やかに出発。



乗ったのが15階立てビルなので出発と同時に15Fの高さに宙吊りです。スキー場のリフトは地上から徐々に登っていくから慣れることも出来るのですが、今回の状況はいきなりバンジーの飛び込み台に立たされたのと同じ状況。女性陣2人でさえ怖がっていました。



そしてササキさん、出発した瞬間に周囲を見たくなかったので思わず下を向いたら床まで透明。そこからの記憶は無く、気づいたら最初の目的地であるマウントフェーバーに到着してました。



後から聞いたところ、下を向いた後にいきなり顔を天井に向けて目を瞑ったままブツブツと呟いていたそうです。曰く

「外の風景よりササキさんの方が怖かった」(H嬢談)



さて、このマウントフェーバーという場所はシンガポール市内の高台ともいう場所でして、シンガポール繁華街やセントーサ島が一望できる場所です。一旦ここでの眺めを楽しんだ後、セントーサ島に向かう訳です。当然のことながらササキさんは一切風景を見ませんでしたが。



そして再びマウントフェーバーからセントーサ島に向かうロープウェイに乗り込みます。そのとき係員さんがなにやら口笛を吹いていました。



このタイミングでゴッドファーザーのテーマ曲なんて吹いてんじゃねぇ!!



精神的にヘロヘロになりながらセントーサ島に到着しました。そしてセントーサ島では



・女性陣がお目当てにしていたピンクイルカのショーが中止になったと聞いて暴走するのを止めたり

・巨大マーライオンのふもとで3人の集合写真を外人さんに頼んだら、マーライオンの尻尾しか写ってなかったり

・海底水族館でエイに大興奮した司令がエイの写真だけで使い捨てカメラ1台使い切ったのを見て色々考え直したり

・セントーサ島が宮島より小さいか(司令・Hさん)同じくらいの大きさか(ササキさん)で喧嘩したり

・シンガポールの歴史で日本が占領していた時期のビデオを見ていたら、周りを中国人のツアー客に囲まれて大変気まずくなったり



そんな感じでセントーサ島観光は何事も無く終了。再び上空の恐怖に震えながらシンガポール本島に戻り、次の目的地であるシンガポール動物園に向かいました。



長くなったので2回に分けます。



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サカイさんに触発されて始めた、今日の気になるニュース



掲示板のレスをしますのでお休み



 9月26日 





【シンガポール日記】



はちょっとお休み。今日は東京ゲームショウ2003に行ってきました。



開催場所は幕張メッセ。以前習志野市津田沼に住んでた時には感じませんでしたが、やっぱ遠いわ、ココ。東京駅のホームからしてすでに遠いし。



仕事できたので実際にはあまり見て回ることが出来ませんでしたが、ざっと感想を。



【ゲームショウ2003日記】



<Sammy>

入り口入って最初に出迎えてくれたのがサミー。巨大モニタではベルセルクのデモが流れてました。漫画に比べると迫力不足は否めないところですが、まあそれは無理ないかも。つうかエアマスターの格闘ゲーム、どこか作ってくれませんかね。隠しキャラは谷仮面で。



<スクウェア・エニックス>

最初に入ったホールではスクウェア関連の物販しかありませんでした。別ホールのほうではドラクエの何かを流していたようです。なんかコスプレした人もいましたが見てません。つうか紹介する意味があるのか、これ





<カプコン>

最初のホールではネットワークゲームのカタンを。隣のホールでは鬼武者3・鬼武者の対戦のやつ・逆転裁判3を展示してました。鬼武者3・逆転裁判3はデモプレイも出来るようになってました。後ろから見てましたが逆転裁判3では成歩堂に恋人が出来ていたようです(けっこううろ覚えなので違ってても怒らないで下さい)つうか成歩堂今回主人公なのか。なんかセーター着てにやけてたし。



ほかにもガンホーとかアルゼとかソニー・バンダイ・セガ・フロムソフト・光栄などなどありましたが、ほとんど見てません。仕事で来てるから遊ぶことが出来ないので。ゲームにお預け状態のササキさん。コスプレの方々に注目すら出来ませんでした。今思い出そうとしても何一つ制服が思い出せねぇ。俺の中ではゲーム>制服らしいです。



そんな中無理やり時間を作ってゲームをプレイできた2作品を紹介します。



<テクモ>

大画面ではモンスターファームらしいものが展示されてましたがそんなもは無視。目当ては零〜赤い蝶〜。デッドオアアライブが単なる乳ゆれゲームに成り下がった今、刻命館からの流れを汲む零こそが唯一テクモに期待できるゲームです。前作の怖さもなかなかのものだったので期待しつつデモ機をプレイします!!



感想:最悪



・「プレイは15分でお願いします」と言われていたのに10分で止められた

・しかもデモシーンを全部スキップしたにもかかわらず10分かかってやっとカメラ入手

・結局戦闘シーン見れなかった

・釈然としないままプレイブースを出ようとすると頭ぶつけた



実際ムービーや操作性は文句なしでしたし、プレイブースは個室でヘッドフォン付き。そういった点は評価高いですが上記の点についてはテクモの体制が悪すぎです。猛省するように。





<コナミ>

最初のホールの物販ではコナミルクがあることにびっくりしつつ隣のホールのコナミブースへ。ここでは悪魔城ドラキュラ〜キャッスルバニア〜のデモ機が。早速プレイしてみました。とりあえずクリアはできたのでプレイのコツを2,3書いてみます。



・ムチ攻撃、大のほうが小より攻撃範囲が広く長い。当然隙も大きい

・オススメコンボは 小×3→大×2。4回目の攻撃はバックステップしつつ相手を浮かせる。浮かせた相手へ何かコンボが入るかと思ったが無理そうなので素直に大攻撃を。バックステップで少し相手との距離も離れるので4回目で止めるも良し。

・特殊アイテムのクリスタルは地雷系アイテム。使用するとその場に設置し、触れた相手にダメージ

燭台は破壊できる



○ボス(ミノタウルス)攻略



・攻撃手段は 溶岩噴出し 火炎吹き 3段攻撃 の3パターン

・溶岩噴出し:
 ボスを中心に溶岩を噴出。頻度は高くないが比較的出が早い。ジャンプかガードで避ける

・火炎吹き:
 遠距離に離れると使ってくる。これも頻度は高くないし、距離が遠いので軸をずらせば簡単に避けれる。ジャンプも併せるとなお効果的

・3段攻撃:
 ボスのメイン攻撃にしてこちらがダメージを与える最大の機会。基本的にガードで防ぐ事が可能だが1回ガードすると必ず壁際まで吹き飛ばされる。そのため3回すべてガードすると

壁際まで吹き飛ばされる→壁際で体制を崩される→ガードが間に合わずダメージ

必ずダメージを受けてしまう。そこで2回ガードした後 R1+X+レバー相手方向で相手の背後に回りこめば隙だらけに。先ほどの5連コンボ(小3大2)を叩き込む。これの繰り返しでOK

・クリスタルを持っていれば逃げ回ってる最中に撒いとけば、少しずつだがダメージを与えられる



全然2,3じゃありませんが最後にそれらしいレポートが書けたので良しとします。そんなわけで駆け足でしたが楽しかったです。ゲームに興味のない方、すいません。

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サカイさんに触発されて始めた、今日の気になるニュース



お休み



 9月25日 





【シンガポール日記】



○豆知識



シンガポールの通貨はS$(シンガポール・ドル)。現在のレートで1S$=約70円。ちなみに自販機のジュース1本が1.6S$(=約112円)。飲み物は日本とほぼ同額ですが食べ物は安い傾向にあります。



<2日目>



えらく寝覚めの悪い朝でした。昨晩は旅行と関係ないところで疲れたような気がするし。



この日の目的地は



○レプテイル博物館

○ジュロン・バード・パーク





の2箇所です。幸い敷地が隣接しているのであまり手間隙かけずにいけます。最寄の地下鉄駅から目的地最寄り駅の向かいます。



今回の旅行では移動手段はほとんど地下鉄でした。禁煙からも分かるとおりシンガポールは非常に美観に気を使っている国です(チューインガムに至っては持ち込み禁止)。町のあちこちで禁煙・飲食禁止・ゴミ捨て禁止の看板が見られます。当然綺麗な地下鉄でも禁煙・・・・



すでに不振人物と化したHさんがいます。はいどうどう、そんなにキョロキョロしなくても喫煙場所があったら知らせますから。







駅からバスに乗り、まずはレプテイル博物館。レプテイルの綴りはreptile。つまり爬虫類博物館です。ここでは亀・蛇・鰐などが見られるそうです。



早速入場料を払って園内へ向かいます。これがシンガポール到着後、初の観光になります。さぁどんな光景が我々を迎えてくれるのでしょうか!



園内、うちらの他の客は1組だけ



ちょっと待て。いくら平日とはいえこれはないだろ。仮にも”るるぶ2003年度版”でオススメスポットに採用されてるのに。



しかしよくよく園内を観察してみると薄汚れた水槽に枯葉が積もった道。いくつかの檻は閉鎖されてるようです。素人目に見ても閉園カウントダウン中が判ります。どうりで入園時1人10S$(700円)の筈が、おつりもらってみると1人6.5S$(455円)になってた訳だ。



しかし、よくよく見てみると結構面白いです。亀が一生懸命手足を動かして泳ぐ様が見れたり、俺を一飲み出来そうなクロコダイルがいたり、コモドオオトカゲが園内をうろついてたり



さらにショーを見せるような観客席がありました。残念ながら後の予定の関係で見れそうに無かったので諦めて立ち去ろうとしたのですが、そこでヒマそうに佇んでた係員さんが手招きを。写真でも取ってくれるのかと思っていると



「Stay Here」



といって楽屋のほうに向かっていきました。待つこと数分。巨大な白蛇と戻ってきました。ハイ、お約束の首巻でした。



で、早速巻いてみましたがおおヒンヤリしてるし首筋をウロコが通過する感じがなんとも言えずに楽しかったです。つうか俺は首筋が弱いので思いっきり笑ってしまいました。ヤメテヤメテ首筋はヤメテー

そして俺が大爆笑しているうちに係員さんは蛇を俺の首に掛けたまままた楽屋のほうに戻っていきました。ちょっとまてこの生きたマフラー外していけ。



そして戻ってきた係員さんの手には鰐が。ダックスフントより少し大きいくらいのそれを俺に手渡します。ちょとまてさすがに鰐はやばいだろつうかその前にこの首のものを取ってくれ。





そして首には鰐両手で鰐を抱える俺の姿が。





「わー。なんか今から食べられるみたい



司令の無常なお言葉。つうかてめぇにも絶対持たせてやる。



実際の話、鰐は口を透明なテープで巻かれてまして、間違えても噛まれないようになってました。あーよかった、肉を齧られなくて。



そういうわけでレプテイル博物館は結構楽しめました。もっと人気があっても良いと思うんですがねぇ。



次に行ったバードパークも非常に楽しかったです。面白ハプニングこそ無かったですが、シンガポールに行くなら絶対行ったほうがいいと思います。孔雀を追いかけたり、知らない鳥に追い掛け回されたり出来るのは世界でもココだけでしょうし。



大体1日で5kmぐらい歩きましたが楽しい1日でした。



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サカイさんに触発されて始めた、今日の気になるニュース



裁判長、エライ!!



放送しなきゃ良いってもんじゃないだろうに・・・



 9月24日 





【シンガポール日記】



長すぎる夏期休暇を家で過ごすと絶対夫婦喧嘩になる、という非常に後ろ向きな理由で決まった今回の旅行。私・司令・司令の友人(Hさん)の3名で行ってきました。



ちなみに私は今回でシンガポールは2回目なのですが、今回の旅行が終わって改めて気づいたことがあります。1回目の旅行の事は何一つ覚えてないと。



「いや、ほら前回旅行行ったときは12月27日でクリスマス兼ハッピーニューイヤーの飾り付けしてたから。それにほらあれは覚えていたから。マーライオン。あと空港が綺麗そうな所とか

と必死で言い訳して、暗に「今回の旅行の事は忘れないから」と司令にアピールしてみましたがいかがでしょうか(見てない)。つうかお得だと思うんだけどなぁ。何回行っても新鮮な驚きが味わえるってのは





<1日目>



今回のフライトは夕刻 成田空港→深夜 チャンギ空港というスケジュールでした。まあ到着したらホテル直行してそのまま寝るだけです。ですから何の問題も無く進むはずでした。



さて、日本は世界有数の喫煙国家です。対してシンガポールは世界一の禁煙国家。で、今回その被害をもろに被ったのが同行者のHさん。彼女はそこそこスモーカー(1日5本くらい)だったのですが



○シンガポールへの煙草持込は1本単位で税金がかかる

○シンガポールで灰皿あある場所以外での喫煙は罰金(数万円)

○ホテルの前などにある灰皿は外から来た人が火を消すためにあるのであって、喫煙場所ではない



などの隙の無い情報により旅行前からグロッキー状態に。当日成田には煙草を3本だけ持ってきてました。

「箱だと無理だけど、3本くらいなら飛行機の待ち時間で吸い尽くせるから」

だそうです。



「コレを機会に禁煙したら」と自分としては至極まともな忠告をしたところ、黙って煙草を吸った後、私の体で火を消そうとしたのでその後は黙ってました。出国前からすでにギスギスした雰囲気です。



で、飛行機は当然全面禁煙。到着してホテルにチェックインしたのは深夜11時でした。鍵を受け取って部屋に向かいますが、エレベーターでボタンを押そうとすると各階の横にズラリと並んだ禁煙マーク。



「これは、ほら。この階の廊下では吸ってはいけないって意味よ。部屋にはきっと灰皿が置いてあるわ」

「この国に来て以来、あらゆる場所でsmokingの前にはNoとしか書かれてないを見てるのに。諦めが悪いですね



と口に出すとまた痛い目を見るのはわかっているので決して口にしないササキさん。初対面数時間でHさんとの付き合い方を学びつつあります。



フロアに到着後、部屋に入ると机の上に灰皿が。こりゃ良かった、と安心するも近づいてよく見るとWelcomeの文字と共にメントスが。そして灰皿のすぐ横に

No smoking in the room

のメモ書きが。さすが禁煙大国。嫌がらせも手が込んでます。つうかHさんに近づきたくねー。



「ササキさん」

「ハイナンデショウ」

「今から外行くわよ」

「ナニシニデカケルンデスカ」

「煙草買うのと吸える場所見つけるためよ」

「ココハ外国デスデニ時刻ハ深夜ナノデスガ」

それで?



結局3人で深夜のシンガポールの町をウロウロと。それは一服したHさんが心安らかになるまで続きました。なんで移動日である1日目からこんなに疲れるのでしょうか。



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サカイさんに触発されて始めた、今日の気になるニュース



○おやすみ



 9月16日 





本日よりシンガポールに旅行に行ってきます。週末までの予定なので次回更新は来週月曜日になります。



やべぇ、まだ荷造り終わってない(8/16 9:00)

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サカイさんに触発されて始めた、今日の気になるニュース



○飛行機に間に合うのか



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