2003.7.1 (火)
- 2日続けて夜12時帰宅。今週は忙しいなぁ。
■【漫画アクション】NO.27
▼[新連載] あきやまひでき(原作:東京6区) 『明日もこの時間に』
■【ヤングマガジンアッパーズ】NO.14
▼[新連載] 咲香里 『やまとの羽根』
『春よ、来い』を連載していた、咲香里の新連載が早くもスタート。今回は、タイトルの通りバトミントンの漫画。バトミントン漫画なんて初めて読むなぁ。これと並列してBADNAVIというバトミントンのサイトがオープン。このサイトで今後この漫画の情報を取り上げていくようだ。
■【近代麻雀】Vol.445
▼[次号/新連載] 赤羽文学 『ドラ切りアワー』
2003.7.2 (水)
■【少年マガジン】NO.31
次号、『MMR The Apocalypse』が掲載。メンバー総入れ替え模様。
▼[読切] 菊地としを 『鎮魂退魔記ハジャト―破邪人―』
■【少年サンデー】NO.31
▼[読切] 宇佐美道子 『ゴットルーキー』
第52回新人コミック大賞、大賞受賞作。
▼[次号/新連載] 川上敦志(原作:七月鏡一) 『ロボットボーイズ』
『ARMS』『闇のイージス』などの七月鏡一を原作の新連載が次号よりスタート。ロボコン漫画になるようだ。
■【MANGA EROTICS F】vol.22
今月より版型がA5に変更。ページも半分に。そのくせ値段は据え置き。このサイズは読みやすくて好きなんだがとにかく小っちぇー。うすーい。しかも、前号に載ってた予告に載ってた作家ラインナップの半分も載ってねー。掲載予定だったのは来月出る「EROTICS 2003夏号」に載るのかなぁ。あと、松本次郎『未開の惑星』の最終話はコミックスにてだと。うわーん次号からもう買わねーよと思ったけど、次号には鬼頭莫宏の読切と中村明日美子の新連載が掲載される予定らしいので多分買う。
2003.7.3 (木)
■【少年チャンピオン】NO.31
▼[新連載] 藤澤勇希 『UKキングダム』
■【モーニング】NO.31
▼[新連載] 三田紀房 『ドラゴン桜』
珍しく野球物じゃない連載。主人公は元暴走族という経歴を持つ異色弁護士。経営難で破産しかかっている学校に担当となる。この学校は小学校の問題も解けないほどの馬鹿学校であるが、主人公は学校の再建案として、5年後のに東大合格者を100人出すと公約する。地味な作品が多い三田紀房作品にしては以外に派手な一話目。本当に読んで頭が良くなる漫画になるのかなー。
▼[新連載] 芳崎せいむ 『OPEN MIDN』
以前読切で掲載された作品が月イチ連載化。精神科医の主人公を中心に、患者視点で話が展開されていく。芳崎せいむの漫画は心地よい読後感があって好きです。
▼[読切] 熊谷杯人 『SWIMMER'S LOW』
今号には書かれていないけどたしか第44回ちばてつや賞入選作品だったと思う。才能がありながら努力しない広瀬と、そんな広瀬を見て反発し続けるイズミ。水泳部を舞台の青春物語。二人の会話のキャッチボールや水の中の雰囲気などが魅力的で引き込まれる。話が分かりにくい部分もあったが何かを伝えようとしてるのは感じた。ラスト辺りのカラーで描かれた水の中のシーンはちゃんとカラーで再現で再現して欲しかったなー。
▼[次号/新連載] 山本康人 『結婚星』
量産作家ではあるけど、最近駄作ばっかりなんで、正直あまり読みたいとは思わないなー。
■【ヤングジャンプ】NO.31
▼[新連載] 奥西敏史 『未来はボクらの手の中』
▼[読切] 袈裟丸周造 『黒くてカタいイス』
■【ヤングサンデー】NO.31
▼[次号/新連載] 盛田賢司 『月明星希〜さよなら新撰組〜』
うーん。最近新撰組の漫画があっちこっちで立て続けに始まってるな。ブームなのか?
2003.7.4 (金)
■【コミックバンチ】NO.31
「闘いはまだ始まったばかり!!」ということで『逃げるな!!!駿平』が10週突き抜け。見事なまでにジャンプの打ち切り漫画のような展開だった。創刊のときに安易な打ち切りはしないと言っていた気がするが・・・。
▼[読切] 山科けいすけ 『バクマチスト―幕末者―』
33号には奥さんの森下裕美も登場。
■【キングダム】8月号
▼[次号/新連載] 竿尾悟 『戦争の犬たち』
▼[次号/新連載] 本山理里 『たびいむ』
何故か犬漫画が次号より2本スタート。
■【コミックランゲット】VOL.1
変な雑誌が創刊されてたので買ってみた。B5サイズだけど雑誌というよりは一応単行本扱いになるのかな?流し読みしてみたけど、同人誌をまとめて一つの雑誌にしたという感じ。何人かは良さそうな作家はいるけど、全体的な作家のレベルは低めだなー。一応隔月発売になるみたいだけど、1000円と高めなので次号買うかは微妙。同人誌買ったと思えば安いですけれど・・・。
目に惹いた作家だけ。間やすし『彼の日常』。この雑誌の中では一番絵はしっかりしてるかな。この人の漫画は何処かで見たことあるような気がするが、検索しても引っかからないな。高槻暁『Towor-トワール-』。欧州あたりの田舎町のゆったりとした雰囲気が良い。少女キャラの可愛いいです。この雑誌の中では一番気に入った作品。加藤礼次朗『MECHA【メカ】】。一応ベテランだけのことはあるなーという感じ。でもこの雑誌の中で唯一女の子が出てこないし絵が絵だけに激しく浮いてる。
【執筆陣】天王寺きつね(ピンナップ)/おこさまランチ/Mitha/飯田達兀/吉琴ふみ/高槻暁/間やすし/赤坂素人/S.H/三位中将/霧森いすき/まものかりん/TATEGOTO AZARASHI/千歳あめ/待宵真/やたのXai/ともすけ/なにわぎひろ/加藤礼次朗/吉原昌宏/環望
2003.7.7 (月)
- 西尾維新『ヒトクイマジカル』購入。本にちょっとした仕掛けがありますな。まだ10ページしか読んでないけど出だしからあのキャラが出てきたんで電車の中なのにも関わらずニヤニヤしてしまった。戯言シリーズの次回作やWEB連載、JDCトリビュートの次回作もあるし、今年中にまだ2、3冊は出そうですな。秋創刊の「ファウスト」でも連載を始めるようだし、相変わらず仕事が速い。
■【少年ジャンプ】NO.32
『テニスの王子様』の特別編が掲載。次号には『ヒカルの碁』の番外編が2話掲載。一つは裏エピソードで、もう一つは最終回の続きの話になるのかな?新キャラが出てくるみたいだけど、それってやっぱり・・・。
■【ヤングマガジン】NO.32
▼[次号/新連載] 古谷実 『シガテラ』
『行け! 稲中卓球部』の古谷実の新連載が次号よりスタート。前作の『ヒミズ』がアレだっただけに、今回はまたギャクものをやるんじゃないかなーと思っていたんだけど、予告からして絶望に満ちてるんですけど・・・。作者はまたこの路線でいくつもりなのか。
■【ビッグコミックスピリッツ】NO.32
次号より3週連続で第2回ミレニアム大賞作家の島田大資が3週連続で登場。
▼[新連載] ウヒョ助 『女神の赤い舌』
主人公は公園で子供たち相手にピエロをやっている大道芸人。付き合っていた彼女が突然置き手紙を残して消えてしまった。それ以来落ち込んだまま吹っ切れずにいた。ある日、電車の中で偶然読んだ写真週刊誌で驚愕の事実が目にする。なんとアジアを中心に布教活動をしている謎の新興宗教団体「ハーン教団」の女教祖が彼女そっくりだったのだ。ってのが1話目。作者の日記に海外取材に行ってきたと書いてあったし、今後にハーン教団を追いかける旅漫画になりそう。前二作は原作物でかなり縛られてた感じがするので、今回はどんなものを描いてくるのか結構楽しみにしている。
▼[次号/新連載] 三上龍哉 『極道一直線』
劇画なんだけどギャグ漫画らしい。
■【月刊少年ジャンプ】8月号
次号には、鳥山明が久しぶりに読切で登場。2年前くらいに週刊のほうで読切掲載されたやつの続編みたいです。鳥山明に関するドッキリ情報もあるとか。
▼[新連載] 田村吉康 『筆神』
▼[読切] 今野直樹 『STEEL HUNTERS』
▼[読切] 岩元大輔 『GAOH!』
■【コミックフラッパー】8月号
▼[読切] 末弘 『特命戦士マオ4649』
▼[読切] 石黒正数 『探偵綺譚』
2003.7.8 (火)
■【イブニング】NO.10
▼[新連載] 川畑聡一郎 『S60チルドレン』
主人公の心理描写の視点をメインに、昭和60年代に子供だったその頃の日常を描いた作品。感情剥き出しの心理描写が非常に巧みで感情移入もしやすい。子供キャラだけ3等身にして、子供だけの世界観を作り上げてるのにも関心。
検索したらこの漫画って以前「モーニング新マグナム増刊」で連載していたけど、マグナム増刊がイブニングになるときにそのまま終了してしまっていた作品のようです。この作家はモーニングに何度か掲載された『無頼犬テイル』が印象に残っている。注目の新人。
▼[新連載] ポテチ次郎 『拳が俺のコミュニケーションだ』
▼[次号/新連載] くさか里樹 『HELPMAN!』
先日まで、「モーニング」で『書きくけこ』を月イチ連載していたくさか里樹の新連載が次号よりスタート。
■【ヤングジャンプ増刊漫革】Vol.34
今回も良作読切が充実していてイイ感じです。本誌より全然面白いなぁ。
▼[読切] 藤井義也 『写楽』
▼[読切] 能田茂(原作:島田明宏) 『のりこののりは法律の法』
▼[読切] 桜木雪弥 『いぬばか』
▼[読切] 坂井恵理 『みんなの穴』
前号に続いて坂井恵理が登場。前号同様ダッチワイフをテーマにした漫画。今後も穴シリーズとして描き続けるのかな。
▼[読切] 花岡暁生 『花人』
以前本誌に掲載された『The Doll』が印象に残っている作家。
医学のなかった太古の時代に、どんな大怪我も三日で治す花が存在した。しかし、それは土ではなく、人に咲いていた。その人達を花人と呼んだ。アイディアもいいし、作画もしっかりしている。残念だったのは前作同様オチが弱いかなーと感じた。しかしながら、結構期待している新人。
▼[読切] 吉沢緑時 『似階』
▼[読切] さんりようこ 『B型H系』
処女だけどエッチで妄想癖のある女子高生が主人公の4コマ。
▼[読切] 加藤マユミ 『恋の天使 リリー☆ルゥ』
■【FEEL YOUNG】8月号
有名作家大量投下。次号、小池田マヤとかわかみじゅんこが読切で登場。
▼[新連載] 安野モヨコ 『東京番外地』
▼[新連載] ジョージ朝倉 『ピース オブ ケイク』
▼[新連載] 桜沢エリカ×寺門琢己 『ボディ&ソウル』
▼[新連載] 安彦麻里絵 『コンナオトナノオンナノコ』
▼[次号/新連載] IKARING 『しまいもん』
2003.7.9 (水)
■【少年マガジン】NO.32
▼[読切] 城不二也 『MMR〜THE APOCALYPSE〜 新たなる黙示録(前編)』
あのMMRが4年ぶりに復活。とは言っても作画も違うし、メンバーも総入れ替え。なんだかMMRって感じがしないなぁ。それに読んでて全然緊張感がない。見せ場のシーンでもふーんという感じで読んじゃう。キャラクターもちょっと弱いかなー。何回かやってれば慣れるんだろうけど。1回目は「杉沢村伝説」について。うーん今更やられてもなーという感じ。
■【少年サンデー】NO.32
▼[新連載] 上川敦志(原作:七月鏡一) 『ロボットボーイズ』
七月鏡一原作の新連載がスタート。作画担当の上川敦志って、何度かサンデー超などに読切が掲載された、上川敦子じゃないのかな?今バックナンバー取り出し不能な状態なんで確認はできてませんが。お話はロボコン漫画。こういうジャンルの漫画って少ないのでちょっと期待。
■【漫画アクション】NO.28
▼[読切] 渋沢サツキ 『ミューズメーカー』
▼[読切] MUJAKI 『フロムゼロ』
2003.7.10 (木)
- 8月から「コミックバンチ」で宮部みゆきの『ブレイブ・ストーリー』の漫画版が始まると以前書きましたが、作画は同誌で『報復のムフロン』を春まで連載していた、小野洋一郎だそうです。iバンチで既に連載を始めると告知があったんですが、先日発売したコミックスでも告知されてました。
あと、来週発売号では、羽生生純がカラー3Pの読切漫画で登場とのこと。こりゃ意外な人を持ってきたなぁ。ついでにもう1つ、来週号から発売の曜日が変わって木曜日になるとのこと。発売日が変わるのはこれで2回目。とりあえず勘弁してくれーって感じなんですけど。ただでさえ木曜日は「少年チャンピオン」、「モーニング」、「ヤングジャンプ」、「ヤングサンデー」と週刊雑誌が4つも発売するのに・・・。バンチ編集はアホじゃなかろうか。手薄な火曜日か金曜日に発売したほうが競合しなくて売ると思うんだけどなー。
- ちなみに現在の週刊雑誌の発売曜日。()は隔週。
月曜日・・・・・・少年ジャンプ、ヤングマガジン、ビックコミックスピリッツ(ヤングキング)
火曜日・・・・・・漫画アクション、漫画サンデー(イブニング、ヤングチャンピオン、ヤングマガジンアッパーズ)
水曜日・・・・・・少年マガジン、少年サンデー
木曜日・・・・・・少年チャンピオン、モーニング、ヤングサンデー、ヤングジャンプ
金曜日・・・・・・コミックバンチ、漫画ゴラク(ヤングアニマル、ビッグコミックスペリオール)
火曜と金曜日は隔週雑誌がないときは読むものあんまりない。水曜と木曜は間違いなく読者層が被ってるので分散すりゃいいのに。まぁ出版社側にも色々とあるんだろうけど。
■【少年チャンピオン】NO.32
『優駿の門GT』が最終回。GTじゃないのも含めると40巻以上続いていた作品。アルフィー日本ダービーには号泣したなぁ。
▼[次号/新連載] 山田秋太郎(原作:倉田英之) 『サムライジ』
『R.O.D』の倉田英之&山田秋太郎コンビの新連載が次号よりスタート。400年間鎖国を続ける21世紀の江戸が舞台のファンタジーバトル漫画。
■【モーニング】NO.32
今号より、読切シリーズ「Gスポット」がスタート。説明が書いてないのでよくわかりませんが、毎号読切ギャグ漫画を3つくらいずつ載せるようです。今号には三宅乱丈、今井栄一、青空大地が登場。次号は上野顕太郎、ピョコタン、ほりのぶゆきが登場。凄い組み合わせだ。
読者ページでひっそりと月イチくらいで連載していた、小田扉の1P漫画が地味に最終回だ。今月からスピリッツで連載始まるからかな?
次号、アニメ化が決定した幸村誠『プラネテス』が4号連続で登場。公式WEBサイトもできてますな。
▼[新連載] 山本康人 『結婚星』
▼[読切] 青井貝 『古書専門無人島』
最近同じような話の『金魚屋古書店納帳』の単行本を読んだので分が悪い。割と良作ではあるんだけどね。
▼[読切] 三宅乱丈 『ウーさん』
「ビッグコミックスピリッツ」で『ペット』を連載している、三宅乱丈が久しぶりに古巣に登場。『ペット』はかなりシリアスな話だけど、やっぱり三宅乱丈ってギャグ畑の人だなー実感。
▼[読切] 今井栄一 『半身タイガー』
▼[読切] 青空大地 『昆虫探偵ヨシダヨシミ』
▼[新連載] 盛田賢司 『月明星希〜さよなら新撰組〜』
「アフタヌーン」で赤名修『ダンダラ』。「コミックフラッパー」でSHINYA『THE EDGE 新選組』と立て続けに新撰組の漫画が始まっているのに、ヤンサンでもスタート。新撰組の漫画はもういいよって感じだが、実は新撰組の話って全然知らなかったりする。
2003.7.11 (金)
- 「コミックバンチ」が来週から木曜発売になると書きましたが、来週号だけでした。すいませーん。
- 「ヤングキング」15号(7月14日発売)からの予定。
15号(7月14日発売)
[読切] にわのまこと『BOMBER GILR CRUSH!』、治島カロ『闘太』
16号(7月21日発売)
[新連載] 小松大幹『犬嶋高校行進曲』
[読切] 山田秋太郎『45624649』、陸乃家鴨
17号(8月11日発売)
[新連載] 柳内大樹『和彫りのジミー伝』
[読切] 北河トウタ
18号(8月25日発売)
[新連載] 塩崎雄二『打ちっぱなし玉子ちゃん(仮)』
[読切] 松浦聡彦、ひのき一志
19号(9月8日発売)
[読切] 大和田秀樹、ジェームスほたて
16号には来週の「少年チャンピオン」で連載が始まる山田秋太郎が読切で登場。18号にはアニメ化も決定している『一騎当千』でお馴染の塩崎雄二の新連載がスタート。松浦聡彦、大和田秀樹などの読切も楽しみです。
- 「エース特濃」Vol.3から明日から公開される『ターミネーター3』の漫画版が短期集中連載で登場。玉置勉強『東京赤ずきん』も連載開始。Vol.4(9月16日発売)から『きらきらひかる』の郷田マモラの新連載がスタート。この雑誌に郷田マモラはちょっと微妙。
■【コミックバンチ】NO.32
次号、羽生生純『ひとり戦隊 兎』が読切掲載。
■【ビッグコミックスペリオール】NO.15
予告には書いてなかったんだけど、次号より西原理恵子『上京ものがたり』が始まるっぽいです。
▼[新連載] くじらいいく子(原作:小原信治) 『欲望セブンティーン』
▼[読切] 松本ななこ 『ピンクちゃん』
■【ヤングアニマル】NO.14
▼[新連載] 宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』
春に短期集中連載していた作品が待望の本格連載決定。望んでいただけにこれは嬉しい。
■【コミックビーム】8月号
次号、志村貴子『放浪息子』の単行本発売を記念して、特製コミックスカバーが付いてくるとのことです。
▼[新連載] 金平守人 『KANEHIRA-DEATH』
▼[新連載] 小林哲也(原作:DJ SPACE)
▼[次号/新連載] 安永知澄 『やさしいからだ』
■【少年ガンガン】8月号
次号で衛藤ヒロユキ『魔方陣グルグル』が終に最終回。あと柴田亜美『PAPUWA』の重大発表があるとのこと。いまさら再びアニメ化にするてことはないよなぁ・・・。
▼[新連載] たくま朋正 『グレペリ』
▼[新連載] 下村トモヒロ『女王騎士物語』
▼[次号/新連載] 木村有里(原作:城平京) 『ヴァンパイヤ十字界』
■【ドラゴンエイジ】8月号
早売りで買ってたせいか書き忘れてた。
今号より、「The COMIC BATTLE 対漫」がスタート。詳しいルールは過去ログ参照。ようするに読切2本載せて、得票数が多い人は来月号も読切が掲載される。負けたほうは来月分の原稿がボツ。3回勝ち抜きで連載決定。というもの。
▼[読切] 大山裕之 『キミガイルセカイ』
▼[読切] 福山よし菜 『サンタのマナごと』
2003.7.14 (月)
■【少年ジャンプ】NO.33
次号、星野桂『Continue』 が読切掲載。赤マルジャンプ2003WINTERに掲載された作品がまずまずだったのでちょっと期待。
▼[読切] 小畑健(原作:ほったゆみ) 『ヒカルの碁 番外編』
春に惜しくも終了してしまった『ヒカルの碁』の番外編が2本立てで読切登場。一つは初期の頃のヒカルとアキラの対局を佐為視点で描いたものと、もう一つはヒカル、アキラよりも若い世代の子供たちのお話。これ読んでもまだ煮え切らない感じ。やっぱりもうちょっと続けて欲しかった。若しくは第1部でキレイに終わっていて欲しかった。非常に勿体無い作品だったなぁ。
▼[読切] 藤田健司 『テラピー戦士マダムーン』
特筆して面白かったというわけではないが、ジャンプ系の新人のギャク漫画としては珍しく結構読めた。
■【ヤングマガジン】NO.33
▼[新連載] 古谷実 『シガテラ』
久しぶりの新連載。バイクに夢中の主人公・萩野と友人の高井。二人はイジメられっ子。とまぁまだ全然話は動いていないが、とりあえずこの2つがテーマになりそう。果たしてイジメられっ子として、前作『ヒミズ』のようなダーク路線に行くのか、バイク漫画として話を進めるのか。今後注目です。
■【ビッグコミックスピリッツ】NO.33
稲光伸二『ナイトクレイバー竜一』とロドリゲス井之介『GOGO!生活非安全課』が最終回。ナイトクレイバー竜一のほうは当初はかなり期待していただけに、こんなにもグデグデになると思わなかったなぁ。でも、告知が載っていて、秋に同誌で連載が始まるようだ。とりあえず次回作に期待です。ロドリゲス井之介はこれ終わってもアクションのやつがほとん内容的には一緒なんで問題はなし。雑誌で読むぶんには普通に面白かったです。
▼[新連載] 三上龍哉 『極道一直線』
劇画路線でギャグ。較べるのもなんだが『クロマティ高校』っぽい作品。この人は昔からこういう路線の漫画を描いていたのかな?
▼[新連載] 島田大資 『侵学期』
3週連続短期集中連載。第二回ミレニアム賞漫画部門入選作家。話はあんまり理解できなかったが、何か生み出してくれそうな期待を持てる作家ではあります。
▼[次号/新連載] 小田扉 『団地ともお』
小田扉の新連載がスピリッツでスタート。とりあえず期待せずに期待しよう。
■【ヤングキング】NO.15
▼[読切] にわのまこと 『BOMBER GILR CRUSH!』
▼[読切] 治島カロ 『闘太』
▼[読切] 見ル野栄司 『ジャスティス金也新聞』
この人最近あっちこっちの雑誌で描いてるなぁ。今年に入ってからだけでも「ビッグコミックスピリッツ」、「ビッグコミックスペリオール」、「Ohスーパージャンプ」、「まんがくらぶ」、「本当にあった愉快な話」そして「ヤングキング」と6誌に登場。今月号の「IKKI」からも連載が始まるし、いつの間にやら売れっ子作家に。正直売れそうなタイプではないんだけど・・・。
▼[次号/新連載] 小松大幹 『犬嶋高校行進曲』
■【コミックバーズ】8月号
▼[読切] あびゅうきょ 『絶望の陽のもとに』
▼[読切] 福原鉄平 『人形王國の謎』
▼[読切] 幸崎えん 『RED CYCLE』
2003.7.15 (火)
■【漫画アクション】NO.29
▼[読切] 小田のぶ廣 『彼のボクにさよなら』
微妙に山崎さやかっぽい作画だなと感じた。アシスタントの人かな?でも単行本のスタッフロール見たら載ってなかった。うーん違ったか。
■【ヤングマガジンアッパーズ】NO.15
特集で掲載予定だった『茄子 アンダルシアの夏』映画公開記念の黒田硫黄インタビューが作者都合により休載。最近の黒田硫黄の仕事拒否っぷりには・・・。
■【近代麻雀】Vol.446
第15回最強戦・作家雀豪大会の模様が掲載されている。なんで色んな作家の顔写真が載ってる。見ル野栄司とかピョコタンとか赤峰亮介ってこんな顔なんだー。山本航暉って一応女だよな・・・。お、比古地朔弥女史なんかも載ってる。麻雀なんてするんだ。結構意外。
▼[新連載] 赤羽文学 『ドラギリストの蒼空』
▼[読切] 張慶二郎(原作:浜田正則) 『ミスターブラフマン』
張慶二郎はアクションで連載している『学園暴拳記 凡破!』を毎週楽しみにしている。ゴルゴみたいな風貌ながら、実は少女漫画家ってのが主人公。いやーこの人の描くキャラは相変わらずキャラが濃くていいね。
▼[次号/新連載] VIRLMAN 『麻雀界の光と影 凱風童子』
▼[次号/新連載] 長沢克泰(原作:土井泰昭) 『カジノ・ガーディアン麻雀特区』
■【エース特濃】Vol.3
箸井地図『探偵儀式』、祭丘ヒデユキ『富士山頂学園』、山名沢湖『でりつま』、木村ひかげ『ひかげ’S SLOW COMIC』などが面白いです(富士山頂学園は相変わらずぶっ飛んでるなー)。この4つは読むのが待ち遠しい。また今日から2ヶ月待つの辛いよー。
▼[新連載] 玉置勉強 『東京赤ずきん』
いつも通りエロ有りの作品。快楽天辺りに載ってそうな感じ。
▼[新連載] Ark Performance 『ターミネーター3』
映画公開に合わせて漫画版もスタート。作画は先月号の少年エースまで3号の短期集中連載していたArk Performanceというユニット。絵は結構うまいです。でもこういう作品を隔月でやられても・・・。
▼[新連載] 緒方剛志 『オレとバイク日記』
『ブギーポップは笑わない』のイラストを担当している緒方剛志の連載がスタート。とは言ってもほとんど漫画ではなく、タイトルの通り4ページのバイク日記(隔月だけど)。
▼[読切] MEIMU(原作:清水崇) 『呪怨2-序章-』
同誌で『キカイダー02』を連載しているMEIMUが作画。続きは「映画&コミックスで」ってなんだそりゃ。ふざけるなーという感じ。それなら初めから載せなるなよ・・・。
▼[読切] 川岡弘治 『ワンだふる。』
なんだかんだ毎号この人登場してるな(でも同賞を受賞したツガノガクは表紙&巻頭カラーだけどね)。今回は4コマに挑戦。何気に毎回面白い。
▼[次号/新連載] 郷田マモラ 『色なき風、ふいた』
2003.7.16 (水)
■【少年マガジン】NO.33
『ぱすてる』が第1部完。第2部は毎度お馴染マガジンSPECIAL。小林俊彦は結局古巣に戻ることになるのか。そういや赤松健の『AIが止まらない』とかもこのシステムで左遷されてたよなーとか思い出した。
『エア・ギア』が最近まともになってきた気がする。でも相変わらずバトルになるとよく分からない。
▼[読切] 城不二也 『MMR〜THE APOCALYPSE〜 新たなる黙示録(後編)』
旧MMRメンバー登場。でも作画が違うせいかイマイチピンとこない。普通には読めたが、こじ付けが無理やりすぎる気がする。
▼[読切] RAN(原案:赤松健) 『陸上防衛隊 まおちゃん』
「マガジンSPECIAL」から出張掲載。しかしマガジンは何がしたいんだろうか。
▼[次号/新連載] 刃森尊(原作:夏原武) 『喧嘩上等天下無敵 伝説の頭 翔』
■【少年サンデー】NO.33
▼[次号/新連載] 中井邦彦 『楽ガキFighter〜HERO OF SAINT PAINT〜』
2003.7.17 (木)
■【少年チャンピオン】NO.33
▼[新連載] 山田秋太郎(原作:倉田英之) 『サムライジ』
『R.O.D』の山田秋太郎&倉田英之コンビの新連載がチャンピオンでスタート。一挙2話掲載。400年間鎖国を続ける21世紀の江戸が舞台のバトル漫画。 これぞ少年漫画という絵柄。初っ端から熱い。このコンビだけに楽しませてくれそうだ。
■【モーニング】NO.33
アニメ化も決定した幸村誠『プラネテス』が今号より4号連続掲載。次号より冬目景『黒鉄』が3週連続掲載。久しぶり。
▼[読切] 上野顕太郎 『新ひまあり』
ページの横に描いてある作者近況によるといましろたかし原作で漫画アクションで連載を始めるとか。
▼[読切] 稲田恭明 『老パワー』
以前にも何度か掲載されている作品。とにかくじいちゃんが走り回る元気な作品。結構好きだったりする。
▼[読切] ピョコタン 『西日暮里兄弟』
▼[読切] ほりのぶゆき 『武士道バカ列伝 三匹の愚息』
▼[読切] しげる 『ひぐらし』
▼[次号/新連載] たなか亜希夫 『Glaucos(グロコス)』
『軍鶏』のたなか亜希夫がモーニングで新連載。予告を見る感じ、『バガボンド』『ブラックジャックによろしく』並に期待されてるのが分かる。注目の新連載です。
■【コミックバンチ】NO.33
▼[読切] 羽生生純 『ひとり戦隊 兎』
■【ヤングジャンプ】NO.33
▼[読切] 猿渡哲也 『タフ外伝 鬼龍』
2003.7.19 (土)
- 起きたら19:00だった。16時間くらい寝た。折角の3連休が。
- コカコーラにドラゴンボールのフィギュアが付いてくるようだ。また飲みたくないのについつい買っちゃいそうだ。
■【少年ジャンプ】NO.34
次号、森田雅博『ボウボウHEAD☆カウボーイ』が読切掲載。これは赤マルジャンプ2003WINTERに掲載された『蹄鉄ジョッキーっ!』のリメイク作品ですな。
▼[読切] 星野桂 『Continue』
絵は小畑健(アシかな?)、作風は藤崎竜という感じ。絵は他の連載作と較べても間違いなく一番うまい。ただごちゃごちゃしすぎていて読みにくいし、途中で飽きてしまった。以前の作品は作品は普通だったんだけどなぁ。ともあれ、構成面がしっかりしれば即連載レベルなので今後に期待です。ちなみに話に登場する「千年伯爵」って赤マルジャンプ2003WINTEに掲載された『ZONE』にも登場していたキャラ。今後もこいつを中心とした話を描いていくんでしょうかね。
■【ビッグコミックスピリッツ】NO.34
▼[新連載] 小田扉 『団地ともお』
団地に住む子供たちの日常を描いた作品。いつも通りの小田扉という感じ。この脱力感は流石小田扉だなー。お話の中身はないんだけど、どうでもいい日常生活を描かせたらやっぱりこの人の右に出る人はいないね。
▼[次号/新連載] イワシタシゲユキ 『バドフライ』
■【ヤングマガジン】NO.34
次号、少年マガジンで『3・3・7ビョーシ!!』を連載していた久保ミツロウが読切で登場。
▼[読切] 岡本健太郎 『愛斜堂』
別冊ヤングマガジン連載作品が出張読切。
▼[読切] 西中島南方 『翼をください』
■【ウルトラジャンプ】8月号
次号、今月号に続いて『変人偏屈列伝 エピソード6 腸チフスのメアリー』が掲載。作画は今回と同じく荒木飛呂彦です。同じく次号、遂に萩原一至『BASTARD!!』が連載再開&表紙の模様。いくら表紙を飾るといってまだ信じちゃいねぇぞ俺は。
▼[読切] 荒木飛呂彦 『変人偏屈列伝 エピソード5 ウィンチェスター・ミステリー・ハウス』
今までは原作だけだったけど、今回からは作画も荒木飛呂彦担当。
▼[読切] 芳沢真由 『クローバーの約束』
▼[読切] 六道神士 『フィクションフィリーク2』
■【チャンピオンRED】9月号
次号、「少年チャンピオン」から松山せいじ『エイケン』が出張掲載。
▼[新連載] 山口貴由(原作:南條範夫) 『シグルイ-shigurui-』
▼[次号/新連載] 有川裕 『N.S.Q』
■【電撃大王】9月号
▼[次号/新連載] 佐々木少年(原作:TYPE-MOON) 『真月譚 月姫』
▼[次号/新連載] せたのりやす(原作Project GODANNAR) 『神魂合体 ゴーダンナー!!』
2003.7.21 (月)
- 前にもちょっと書いたんだけど、今夏より楡周平『青狼記』がコミックバンチにて漫画化決定。今月発売した文庫本の帯に明記されていました。あとiバンチによると第2回愛読者大賞で読者投票2位だった『東京下町日和』の山口育孝の新連載も始まるとか。今週号と来週号で2本連載が終わるっぽいし、1本連載枠が空いているので、8月から始まる新連載はこの2本と『ブレイブ・ストーリー』の漫画版で決まりでしょうかね。
- わっほほーい
■【サンデーGX】8月号
▼[読切] 広江礼威 『Phantom BULLET』
コミックガム2000年3月号〜6月号まで短期集中連載として掲載された作品が小冊子として再録。かなり『ヘルシング』っぽい。単行本化はされなさそうだから、広江礼威ファンなら今月号は買っておくべき。んーしかし、単行本で出さないのはかなり勿体無いなぁ。短編集として出せば今ならかなり売れると思うんだけど。ちなみに俺のはサイン入りだったりします(多分世界に一つだけだろう)。
■【ビッグコミックオリジナル】NO.15
今号から買い始め。全体的な連載もコンスタントに面白いし、なにより『最強伝説 黒沢』が早く読みたい。18号からは浦沢直樹の連載も始まるようだし。しかし、予告に浦沢直樹の名と共に手塚治の名前が書いてあるんですがどういうことなんでしょうかね。
■【ビッグコミック】8月増刊号
▼[読切] 近藤ようこ 『豆腐』
▼[読切] 島野千恵 『耳に残るは・・・』
第52回小学館新人コミック大賞一般部門入選作品。お話は12歳の娘を残したまま交通事故に遭ってしまい亡くなってしまった。しかし、あの世の天使から1日の猶予をもらって娘のぬいぐるみに宿る。って話なんだが、これって同賞の少年部門大賞を受賞した、宇佐美道子『ゴットルーキー』と大まかな設定は似てるなーと思った。作風は好印象。スピリッツかスペリオールあたりに欲しい人材だ。
2003.7.22 (火)
- 昨日、東京キャラクターショーで行われたサンデーGXの作家(広江礼威、イダタツヒコ、尹仁完)のサイン会に行ってきました。9時に着いたのですが、既に人がかなりいたので流石に無理かなーと諦めてたんですが、結局11時過ぎてもまで3人とも整理券が残っていました(意外とサイン会目的の人少なかったですね)。なんで3人の整理券ゲット。
イラスト入りのサイン色紙にサインしてもらったんですが、単行本持っていけば本にもサインして貰えた模様。うーん持っていけばよかったなぁ。会場でも売っていたんですが、前日金下ろし忘れてて、不覚にもサイフに460円(つか、帰りの電車賃危うく足りなかったよ)しかなかったので買えなかった・・・。会場周辺にATMがあるだろうと高をくくっていたんですが、2時間探しても見つからなかったよ・・・(ローソンすらないとは)。サンデーGX作家のサイン入り単行本とかも売ってたのに。浅野いにおの『素晴らしい世界』のサイン入り単行本が死ぬほど欲しかった。まーでもかなり好きな三人のサインしてもらえただけでもかなり満足。サイン色紙は部屋に飾れるのでよいです。ちなみに広江氏にはたまたまサンデーGXの今月号についていた『Phantom BULLET』の小冊子を持ってたので、これにもサインをして貰いました。
- 尹仁完氏が凄い不機嫌そうな顔だったのが印象的だった。たぶん普段かけてる眼鏡をしてなかったせいだと思うけど。「なんで日本まで来てこんなことしなくちゃならないんだよ!」ってな感じだったので話かけれなかったよ(どうせ日本語通じないけどさ)。
- 広江氏は想像通りの人だった。
- イダタツヒコ氏はなんだか巨匠という風貌だった。
- 本屋に『ながされて藍蘭島』のポストカードブックが売ってて笑った。これってそんなに人気あるのか?いやまぁ2巻目も買っちゃったけどさ。
■【イブニング】NO.11
次号、なんとあの『ミスター味っ子』がUとして復活!
▼[新連載] くさか里樹 『HELPMAN!』
「モーニング」で『書きくけこ』を連載していたくさか里樹の新連載。老人介護を扱った話。前作同様変わった題材を扱うが、それでいながら話に引き込む力は凄い。
■【漫画アクション】NO.30
▼[読切] 七重正基 『死神』
■【ヤングチャンピオン】NO.16
一智和智『ハルカミラクル』が最終回。
2003.7.23 (水)
- 「少年エース」9月号早売り。『ケロロ軍曹』アニメ化に関して何か書いてあるかなーと思ってたらまったく書いていなかった。おかしいなぁ・・・と思って普通に読んでたらかなり意表を付かれた。『低俗霊DAYDREAM』がアニメ化決定だとーーー!詳細については次号とのこと。
- アフタヌーン作家全国9大都市横断サイン会スケジュール決定。
▼札幌
・熊倉隆敏(9月20日)
・うたたねひろゆき(9月23日)
▼仙台
・沙村広明(8月23日)
・高橋ツトム(9月13日)
▼東京
・篠房六郎(9月7日)
・小川雅史(9月21日)
・あさりよしとお(9月23日)
▼横浜
・駒井悠(9月28日)
▼名古屋
・遠藤浩輝(8月23日)
▼大阪
・ハグキ(8月24日)
・鬼頭莫宏(9月20日)
▼神戸
・田丸浩(9月27日)
▼広島
・園田健一(9月23日)
▼福岡
・藤島康介(9月14日)
・弐瓶勉(9月27日)
とりあえず篠房六郎とあさりよしとおは間違いなく行く。沙村広明と鬼頭莫宏のも行きたいけど遠いー。
・そうそうサイン会といえば8月9日・10日に幕張メッセで行われるKフェスでも講談社の作家のサイン会があるようだ。ラインナップは公式サイト参照。村枝賢一のサイン会には行く予定。
・しかし、何で俺はこんなにサイン会に行きたがるんだろうか。とtrashsyleの人と同じことを考えてしまった。
■【少年マガジン】NO.34
次号、山口かつみが読切で登場。
▼[新連載] 刃森尊(原作:夏原武) 『喧嘩上等天下無双 伝説の頭 翔』
『霊長類最強伝説 ゴリ夫』の刃森尊が久しぶりに登場。今回は原作も付いたのでかなりマシになるかなーと思っていたが、いつもの刃森節が全開。嫌いな作家ではないので、そろそろ違う路線の漫画を描いて欲しかった。前作同様毎回ループに突入しそうで怖いな。
■【少年サンデー】NO.34
▼[新連載] 中井邦彦 『楽ガキFighter』
2003.7.24 (木)
- 飲み会あって今日はさすがに書く時間がないので、明日まとめて更新します。
2003.7.25 (金)
- 二日続けて終電。今日は仕事で。すいません起きてから二日分更新します。つーか近くにある2件のコンビニにチャンピオン売ってねぇ。売れまくりなのか?そういえば他の感想系サイトみても最近はチャンピオンが一番多い気がする。まぁ書くネタに困らない雑誌だからな。そういえばドラゴンボールフィギュアが付いてるコカコーラ買った。子供の頃の悟空が当たった。塗りがかなり適当だ。顔が変だ。フリーザ様が欲しい。モーニング厚すぎ。IKKI薄すぎ。明日は『茄子 アンダルシアの夏』を観に行こう。でも大ヒットして黒田硫黄にこれ以上金が入ったら、ますます『セクシーボイスアンドロボ』を再開しなさそうだ。『低俗霊DAYDREAM』より『ボボボーボ・ボーボボ』のアニメ化のほうが心配だ。MSNメッセンジャーの最新版で遊べる対戦型マインスイーパが熱い!!ねむい。また15時間くらい寝そうだ。
2003.7.26 (土)
- 一度隣の部屋がうるさくて9時半に起きたんですけど、5度寝くらいしてホントに15時間寝てしまった。で、それからいつも30時間起きっぱなしと、体に良くなさそうな生活。なんだか1日損している気がする。
- 量が多いので月刊誌は明日書きます。
- 篠房六郎のサイン会整理券まだあるかなぁ。明日とらのあなで行われる住吉文子のサイン会は整理券が残ってたら貰ってこよう。
- 未だボーナスが振り込まれていないのだが本当に貰えるんだろうか。
- 弐瓶勉『BLAME!』連載終了にあたり、D[di:]、林田球、メチクロの3人によるお疲れ様イラスト。林田球のBLAME!絵かちょいーなー。
■【モーニング】NO.34
冬目景『黒鉄』が今号より3週連続掲載。『プラネテス』も掲載中だし、たなか亜希夫の新連載も始まったし、かなり誌面が充実している。
▼[新連載] たなか亜希夫 『Glaucos(グロコス)』
1998年『バガボンド』
2002年『ブラックジャックによろしく』
そして7月―
と前号の予告で煽っていただけに、編集部も期待の大型新連載がスタート。海中で産み落とされた赤ん坊が、イルカたちによって一人の漁師の元へ届けられる。十数年後、今は引退してしまった一人の天才ダイバーと主人公が出会う。静かな幕開けで、今後どのような話になるかはまだ分からないけど、今後が大いに楽しみな連載になりそう。ただ、たなか亜希夫は「漫画アクション」で『軍鶏』も連載中なだけに、掲載ペースが心配だなー。
▼[次号/新連載] つんく♂ 『つんくのモーニング。娘ぬき』
▼[読切] せいやこうじゅう 『スーパーニコニコ』
▼[読切] ぺそ助 『落しもの』
▼[読切] 松田望(原作:爆裂Q中村好夫) 『オナニー発覚』
この二人はスピリッツ系の新人雑誌で『少年地獄』度々掲載しているコンビ。原作の爆裂Q中村好夫って爆烈Qっていうお笑い芸人だったんですね。このコンビの漫画のキャラって実写っぽいキャラなのだが、モデルはいるのかなーと思っていたらまんま中村好夫本人だったんですな。作者のHP(WebSite:のぞよしネット)が結構面白いです。
■【ヤングサンデー】NO.34
▼[次号/新連載] 中山乃梨子 『ダメ恋。』
■【コミックバンチ】NO.34
次号、シリーズ連載の岸大武郎『コンパイルL』が掲載。この作品はかなり好きなので楽しみ。
▼[読切] 東海林秀明 『土木リーマン』
■【ビッグコミックスペリオール】NO.16
作者公式サイトより西原理恵子『上京ものがたり』は連載開始が延期になったとのこ。
▼[読切] 松本ななこ 『ピンクちゃん』
■【ヤングアニマル】NO.15
▼[読切] 金田旅太 『2GIRLS 1LIFE』
2003.7.27 (日)
- ぎゃー時間なさすぎ。全然読むも書く時間がない。明日早いので続きは明日(早く帰ってこれたら)。ここ1週間で単行本も30冊ほど買ったのにほとんど読めてないなぁ。
■【アフタヌーン】9月号
今号は沙村広明特集。『無限の住人』の卍胸像フィギュアが付録。巻頭では登場人物100人紹介。さらには「漫画界を腐らせる巨悪漫画家・沙村広明の悪業をすべてバラす!!」なーんて記事も。秋には新作読切も掲載するとか。
▼[新連載] トミイマサコ 『マゴロボ』
これまで四季賞受賞作を含む3本の読切が順調に掲載されていたトミイマサコがデビュー。この作品は以前読切掲載された作品がそのまま連載化という形に。四季賞作家にしては結構早いデビューですね。
▼[読切] 黒田硫黄 『アンヘル(後編)』
▼[読切] 北道正幸 『ああっ教祖さまっ』
何故か復活読切掲載。
▼[読切] 豊田徹也 『ゴーグル』
四季賞2003夏四季賞大賞受賞作。
▼[次号/新連載] 二宮ひかる 『犬姫様』
■【IKKI】9月号
次号、「スピリッツ」の連載を打切られてしまった稲光伸二の読切『フェニックスセントーン』を掲載。これは以前IKKIで連載していた『フランケンシュタイナー』の番外編のようです。やっぱり稲光の漫画は主人公が女性じゃなきゃね。
▼[新連載] 本秀康 『ワイルドマウンテン』
▼[新連載] 見ル野英司 『東京フローチャート』
▼[読切] 野本明照 『チナミの風景』
▼[読切] 佐々木忠士 『強風世界』
▼[読切] 笠辺哲 『エデュケイション フロム アウタースペース』
▼[次号/新連載] 小野塚カホリ 『タイトル未定』
▼[次号/新連載] 松田洋子 『まほおつかいミミッチ』
■【少年エース】9月号
▼[新連載] 三部けい 『カミヤドリ』
▼[読切] コヤマシゲト(原案/脚本:大塚ギチ) 『リュウ(前編)』
▼[読切] 高橋脩 『ぽぽろ通信』
▼[次号/新連載] 佐伯淳一 『さかなのな』
■【コミックガム】9月号
▼[新連載] くら★りっさ 『ペンタ・クリーチャー』
▼[新連載] みなづきふたご 『征服魔呼ちゃん』
▼[読切] ひのきいでろう 『キャットガーデン』
▼[読切] 稲葉COZY 『Chree Season』
▼[次号/新連載] 桑田乃梨子 『豪放ライラック』
▼[次号/新連載] 曽我部としのり 『あまえないでよっ!!』
■【コミックガオ】9月号
▼[新連載] 巳蔦汐生(原作:太田顕喜)
▼[次号/新連載] 臣士れい 『ふること(仮)』
▼[読切] 椎名高志 『零式といっしょ。』
▼[読切] 酒井ようへい 『東遊記』
▼[読切] 水口尚樹 『オレ(中略)ヨッシャー!!』
▼[読切] 鹿賀満 『妖カルタ』
▼[読切] 白井三二郎 『忍風甲子園(前編)』
▼[読切] 松原裕美 『ばかっぱや』
▼[読切] 高倉幸 『コハク』
■【別冊ヤングマガジン】NO.46
▼[新連載] 川崎順平 『なにナニ!?委員長』
▼[新連載] 向浦宏和 『ダディの子守唄』
▼[読切] 山本三吾 『明日はホームラン』
2003.7.28 (月)
- なんか度々書いてる気がするがバンチ新連載情報。来週号から3号連続新連載(もしかしたら4週連続かも) 。
36・37号合併号(8月8日発売)
小野洋一郎(原作:宮部みゆき) 『ブレイブ・ストーリー』
宮部みゆきのファンタジー小説を『報復のムフロン』を連載していた小野洋一郎作画で漫画化。
38号(8月22日発売)
山口育孝 『虹色のウサギ』
第2回世界愛読者大賞読者で『東京下町日和』で読者投票2位だった山口育孝の新連載。
39号(8月29日発売)
佐藤良治(原作/原案:荒木秀一/上乃二郎) 『スキップトレイサー』
同じく第2回世界愛読者大賞読者で『極楽堂運送』でブービーだった佐藤良治の新連載。上乃二郎は『報復のムフロン』の原作をやっていた人。
第2回世界愛読者大賞読者から2人が連載獲得。しかし、2人とも愛読者大賞を受賞した作品で連載化じゃないってのがなんとも・・・。この賞は連載化を前提とした賞だったんでなんだかなぁって感じです。しかも原作まで付いてるし。ま、そうは言っても、愛読者大賞の作品をそのまま連載化したら、とてもじゃないが勘弁して下さいという感じなんでまだマシか。どちらにしろ2chバンチスレでは佐藤良治連載化決定の時点で間違いなく暴動が起きると思うが。
- つーか第2回の中ではこの2人以外なら誰連載してもいいやと思っていたのに、よりによってこの二人かよ。
- すげーねみー。じかんがほーしーい。
■【少年ジャンプ】NO.35
まさか『ボボボーボ・ボーボボ』がアニメ化になるとは。次号、小畑健(原作:大場つぐみ)『DEATH NOTE』が読切掲載。
▼[読切] 森田雅博 『ボウボウHEAD☆カウボーイ』
▼[読切] 夏生尚 『白い白馬から落馬』
■【ビッグコミックスピリッツ】NO.35
▼[新連載] イワシタシゲユキ 『バドフライ』
漫戦スピリッツ3号で読者投票TOPだったイワシタシゲユキの新連載がスタート。この人はそらみみくろすけの名前でヤングマガジン増刊に連載していたこともある人。物語のジャンルとしてはバトミントン漫画になるようだ。バトミントン漫画といえばつい最近ヤングマガジンアッパーズで咲香里『やまとの羽根』が始まったばっかり。バトミントン漫画なんて珍しいなぁと思っていたら、同じ月にもう一本始まるとは。そこそこ実力はある人なので期待。
■【ヤングマガジン】NO.35
次号、平成歌謡漫画大全集第7弾として柴門ふみが登場。
▼[読切] 久保ミツロウ 『リンダリンダ』
平成歌謡漫画大全集第6弾として「少年マガジン』で『3・3・7ビョーシ!!』を連載していた久保ミツロウが読切で登場。やっぱりこの人は青年誌のほうが向いてるね。武富智に作風が似てるなと思った。この人の描く切ない青春時代の話をもっと読んでみたいなー。
▼[次号/新連載] 芹沢直樹 『猿ロック』
「少年チャンピオン」で『迷探偵史郎』や『サムライマン』を連載していた芹沢直樹がヤングマガジンに登場。
■【ZERO-SUM】9月号
▼[読切] 石川シスケ 『中傷の貼紙』
▼[読切] 五十嵐嵐 『魔法使いと眠り姫』
▼[読切] 浅田恭佳 『ゴールデン・アフタヌーン』
▼[次号/新連載] 沢田翔 『DEATH SCYTHE 悪神狩り』
2003.7.29 (火)
- 日曜日に『茄子 アンダルシアの夏』を観に行ってきた。かなり原作に忠実な内容だったけど、自転車の走行音とか漫画にはない臨場感があってかなり楽しめた。自転車レースも好きだし。後半のゴール前のシーンは震えた。ただ主人公ペペの心理描写をもうちょっと加えてもよかったんじゃないかなーと思った。観ててあんまり伝わってこなかったんだよなー。47分とちょっと短めだけど、概ね楽しめました。
ついでに講談社から発売し『茄子−アンダルシアの夏 アニメ&漫画コラボBOOK』も買った。1400円とちょっと高めだけど、なかなか良い。アンダルシアの夏の漫画版が今月号のアフタヌーンに掲載された読切まで全部収録。すぎむらしんいち、鶴田謙二、寺田克也、トニーたけざき、桜玉吉、あさりよしとお、小田ひで次、大友克洋のカラーイラスト。五十嵐大介『茄子のはな』と鬼頭莫宏のレポート漫画。そして、作者黒田硫黄と高野文子の対談となかなかの内容。
さらに、昨日発売の「ユリイカ」8月号は黒田硫黄特集(内容はリンク先参照)。今日買おうと思ったらお金が足りなくて買えなかったので、まだ読んではいないですが。
さらにさらに、8月7日には「ヤングマガジンアッパーズ」で連載してた『映画に毛が3本!』も発売。ここ数週間は黒田硫黄づくし。
- 『谷仮面 完全版』が面白すぎる。毎月2巻づつの発売なので、2冊合わせて600ページ以上あるのに、勢いであっという間に読んでしまった。読み始めると止まらない。こんな漫画は久しぶりだ。
- どうでもいいんだけど、日本橋ヨヲコ氏の日記に貼ってある花畑の写真、実家からすげー近い。つか知り合いの花畑だ。
■【ヤングキング】NO.16
▼[新連載] 小松大幹 『犬嶋高校行進曲』
▼[読切] 山田秋太郎 『45624649 ジゴローによろしく』
先日「少年チャンピオン」で連載を始めた山田秋太郎が読切で登場。柔道漫画の青春もの。非常に爽快。新連載に向けて構想中ですって最後に書いてあるのでそのうちこっちでも連載始めるのかな。
▼[読切] 陸乃家鴨 『保健室のメカニカル』
■【漫画アクション】NO.31
▼[読切] 川崎三枝子(原作:高橋三千綱) 『あっ・・・(をんなのからだ)』
2003.7.30 (水)
- アフタヌーン作家全国9大都市横断サイン会詳細情報。行われる書店がようやく発表。ちなみに篠房六郎の整理券は既に日曜日にゲット済み。17番目でした。今週にでもあさりよしとおの整理券も貰ってこよう。
- サイン会といえば、ロリコンショタコン漫画家の住吉文子サイン会に行ってきたよ。なんか俺ステイツのすがさんも来るようなこと言ってたので、顔知らないけど探してみました。待ってる間サイン対象の『天のおとしもの』のコミックスを読んでる人が多い中、7人くらい先の人が舞城王太郎の小説なんてもんを読んでいたので、一発で「こいつだー!」と分かってしまいましたが。まあ、違ったら恥ずかしいし、微妙に離れていたので話掛けれなかったですけれど(後から聞いたら本人だったわけですけど)。うん、なかなか好青年でしたよ?
で、住吉文子。先にサインを終えて戻ってくる人が妙にニヤニヤしてるのでなんでかなーと思っていたんですが、本人に会って納得。もうテンション高い高い。喋る喋る。サイン会であっちからどんどん話かけてくる人は珍しい。漫画家廃業になったらキャバクラ嬢になるといいと思いますよ?
- 『ゆびさきミルクティー』が売ってねー。
- すげーだりー。
■【少年マガジン】NO.35
次号、小川悦司『フードハンター双雷伝』が前後編で読切登場。最近たびたび読切が載るのは嬉しいが、ベテランや企画物ばっかりで全然新人の作品が載らない。そろそろ将来看板を張るくらいの実力派新人が出てきてもらいたいところ。
▼[読切] 山口かつみ 『SCARECROW』
ヤングサンデーで『オーバーレブ!』を連載中の山口かつみが少年誌に登場。カートもの。
■【少年サンデー】NO.35
まだ先だがメモ程度に。39号から万乗大智の短期集中連載が始まるようです。
■【ヤングキングアワーズ】9月号
▼[読切] 楠桂 『北の大地に吠える者』
▼[読切] 磯本つよし 『田舎町ブルース』
「キングダム」に掲載された『POST』同様、この人の風景描写は非常に良い。短期集中連載も予定されてるとのこと。
▼[読切] 佐藤ショウジ 『海底☆ふたりぼっち』
▼[次号/新連載] 下口智裕(原作:清水栄一) 『無敵番長バクライガ』
■【コミックブレイド】9月号
▼[新連載] 渡辺祥智 『その向こうの向こう側』
▼[読切] 五條さやか 『アマチア♪』
2003.7.31 (木)
- 就職して2年目、初ボーナスが出た。いくらかなーと楽しみにしていたが明細見て驚愕。・・・先月の残業代より少なかった○| ̄|_。最低でも基本給の1ヶ月分は貰えると思っていたのに・・・。鬱だ。
- 滝本竜彦『超人計画』購入。本で読みたかったんでWEB連載あまり読んでませんでした。
- やる気ゼロ。ひきこもりたい。
■【少年チャンピオン】NO.35
週刊少年チャンピオン夏の増刊号(8月16発売)に『フェイスガード虜VSアクメツ』が掲載されるとか。
■【モーニングン】NO.35
つんく♂『つんくのモーニング。娘ぬき』ってコーナーが始まった。漫画じゃなかった。激しくいらないが、モーニング娘。のコーナーがあるので、これのためにモーヲタが雑誌を買って売上に貢献してくれるからまだいいや。
■【ヤングジャンプ】NO.35
次号、以前漫革で掲載された別天荒人(原作:外薗昌也)『ガールフレンド』が今度は本誌に登場。
▼[新連載] 猿渡哲也 『TOUGH―タフ―』
前作『高校鉄拳伝タフ』から2年後が舞台。[
▼[読切] 中祥人 『ダークフロイド』
▼[次号/新連載] 高橋ツトム 『スカイハイ 新章』
▼[新連載] 中山乃梨子 『ダメ恋。』
▼[次号/新連載] 秋重学(原作:金城一紀) 『レヴォリューションNO.3』
『學ビノ國』などの秋重学の新連載がスタート。かなり好きな作家なので楽しみ。原作は映画化もされた『GO』などで有名な金城一紀(漫画版がヤングチャンピオンで連載中)。