掲示板で間接的に指摘されましたがわーお普通にぐーぐるわっくだわ。
……てゆーか。
……えーとえーと、例えば小池圭一本人とは云わないまでも周囲の人が先の検索をしたとして、でその流れでこないだのレポを読んだとすると、"前回と前々回の両方のサイン会に来ていた某は小池圭一の第一印象として「健康的なビンラディン」と書いているぞ"という風に誤解してしまいますか(誤解つーか)。しかも俺の名前は既にブラックボックス入りしているという。
大変だわ大変だわ3回目がもしあったら"ビンラディンはないでしょう?"とか云われちゃったりしてうわぁ万一そんなことがあったら光栄だけど吊るね俺。
や、マテ、今考えている。
……良し。
だからだな、これは、えーと、つまりはまぁそれほどのカリスマ性を感じたということなんだ。そうに違いない。(実は凄く柔和な人なんだけど本人見てない奴にゃ分かんねーんだ吹いとけ吹いとけ。)
問題大ありですよね……。
→や、カップラーメン食べたらちょっとだけ体力戻ってきたかも。
でも今日はとっとと寝ます……。
ワンピースはエネルが動いてどうなるのかなーと。クロコダイル系の根っからの悪役としては描かれてないようなのだけど、かといって事情や思惑があるのかというとこれもあんまり描かれてないしで、今シリーズはストーリー的には特段の盛り上がりがここまでないのですよね……。
どうでも良いけどクロコダイルのスナスナの実は自然系能力と云ってはいけないのだろうか。エースのメラメラの実も微妙な気がする。
闇神コウ全然ダメ。本当に"金にならないことでは動かない"キャラを描こうという姿勢事体は悪くないですが(但し今後揺れる可能性が極めて高い)、そーゆーキャラを正義としてヒーロー(ヒロイン)として描こうってのに無理があります。作中で外面良い人気者として描写されると、正比例して読者からの嫌悪感も高まるのでは? 少なくとも俺は、コミカルな仕草一つ一つが癪に障りました。
SANTAもダメっぽ。6年守られ続け(そしてそれを知らなかった)兄妹に何が出来るとも思えないというのが一点、もう一点は"まだ暖かい"ことに気付いて、だから何なんだと。ベタな所ではゴロが死んだことを察して云々、だと思いますが、表情でも台詞でもそれらしい描写がないのはちょっと頂けないです。
美鈴ちん萌へ。遠くにありて思うもの、の限りにおいて気ぃ強い娘というのは素晴らしい。
異議は認めません。
んげー久々に筋トレなどしている。なんだかんだ断続的にもう10年やってる腕については案外衰えてないものの、腹筋がなんともぽよぽよで危機感を覚えた次第。取り敢えず1日30分目処に今月中は頑張ってみるよママ!
酒でも飲めねーとやってらんねーつーか(エール違い)。
つまりですね、
・ 容疑者にはアリバイがある→アリバイを崩す(盲点を付いた移動ルートがある/実際の殺害時刻が所見と異なっている/アリバイが偽のものであるetc)
・ 犯人が不明→犯人を特定する(複数の要件を全て満たすのは一人だけ(絞り込み型)/犯人の行動○○→その理由は○○→△△ならば○○である必要はない→ということは犯人は××(演繹型)etc)
を筆頭パターンとして、謎の構築→解体がワンセットで推理小説のカタルシスとなるところ、全く構築せず(先生の脳内でだけは終始一貫して構築済みなのであろう)解体にかかっちまう、だから一応理詰めらしい論理展開を見せているにも関わらず盛り上がりが全くない。"盛り上がりに欠ける"とかじゃなくて"全くない"からね。流石だよ先生。
まぁ斯様な欠点はそもそも霧舎ネイティヴな価値観というかサービス精神というか端的に云えば頭の悪さ、の前にはそもそも問題外な些事ではありますがね。
研究会シリーズもう絶対読まねぇ。
直前まで秋葉原で"PSジョイスティック→ゲームキューブ"用のコンバータがないかとちょっと探したり影崎夕那のエロ漫画ないかとか探したり(何処行ってもConfineだけはあるしConfineしかねぇのよこれが。他社のがないのはまだ分かるけど、同じ版元で2年新しい奴がないのはどうよどうよどうよ??)良い感じに安いエロゲないかとか探したりしていたので現地着が14:40ぐらい(開始予定15:00)だったのですが、その時点では列とか全然なく、オッケェと思う以上に"あれあれ(良いんですか? 並びますよサイン会)?"な雰囲気。
しばらくしたら店内放送があって"イベントやるから並べやゴラ"と云われ、鼻水ダダ漏れで列に並んだのですが、ABC新宿店(前回)とは違って整理番号順に並んだりはしませんでした。俺はその時点で店内にいる訳なので、当然のことながら開始直後の順番ゲットズザーです。……ま、整理番号が5番で実際の番号が4番なので、誤差の範囲内といわれても私は一向に構いませんが。
……テンション高いのは仕様です。俺的に奇跡に近い盛り上がりっぷりだったんで。
時計見てないんで時間分かりませんが5〜10分ぐらい開始が遅れたはずです。店員(クリーク! クリーク! クリーク!)が"遅れてごめん"って云ってたです。
そこで小池圭一登場。with勝彦編集長。
BGMの松任谷由実がオサレさんな雰囲気醸し出しまくり(ボリュームかなり控え目)で胸糞悪いことこの上なかったです。で、列の一番先頭と二番目の人はどっちがどっちだか覚えてませんがひょろい兄ちゃんと軽く50過ぎな爺さんで、会話ほぼゼロ。兄ちゃんの方が去り際に"あの、ウルトラヘヴンを……"とか云ってたのが唯一で、店の雰囲気と相俟って喋っちゃいけないのかと錯角しました。どこまで行っても交わらない平行線です。(上手いこと云ってる?)
3番目の人は1番目と2番目の人を足して2で割らないぐらいの体重がありそうな人。会話はサインの宛名書きに関することぐらいしかなかったんで略。
で俺の順番ですが、整理券の裏に宛名用の俺の名前があるのですが、これ見て、"あれ、前回も来てましたよねぇ?"とか仰りやがるんですよ小池圭一様がよぅ! 初めて女みたいで男にしちゃ特徴的な名前なことを感謝したね。
で"うわぁ覚えててもらえるなんて光栄ですぅ"とか舞い上がってしどろもどろになりつつ"催促しちゃいけないかも知んないけどウルトラヘヴンまだ??"って訊いたのさ。そったら勝彦さんが"ん〜、実はねぇ……"とか云うのさ。すわ漫画家廃業かと一瞬思ったさ。"……もう何本か原稿も上がってるんだよね。"とか云ったように聞こえたのよ。"単行本作業で遅れ遅れになっちゃってるけど、間違いなくやるんで安心して下さい。"とかね。
脳内にキターのAAが乱れ飛んだですよいや全く。今日はなんという素敵な日でしょう!
……そして直前にビームの奥村通信で読んだ予算達成おめでとうも伝えたですよ。応援してるんで頑張って下さいともね。"当面廃刊とかないんで安心して良いですよ"みたいなこと云われた気がすんだけどなんか舞い上がっててあんまり良く覚えてないわ。
……うわ、サインのことを何も書いてない。
サイン対象本はG・ヘヴンズドア・ウルトラヘヴン(既刊)なので俺はGとヘヴンズドア持ってきました。最悪"サインは1冊だけ"ってのも覚悟してたのですが、ぶっ飛んだことに全てにサイン+為書き+本毎に違うイラスト付き。当然のことながら時間もかなりかかってて、順番で4番目だった俺が店から出る時点で15:28でした。整理券全部はけてたら18時までかかっても不思議じゃないペースですやはり小池圭一様は素晴らしい御方だ。(列は50人も居なかったんじゃないかな……。何かが間違ってるぜ?)
気持ちの良いサイン会でした。
と題して書く。
……あれ?? 出版元が富士見書房になってるけど、旧ドラゴンって角川じゃなかったっけか……??("ネクスト→特濃のラインは読めるのにコミドラ→エイジが一貫して辛いのは、同じ角川なのになんでだろう"と書こうと思ったんだけど同じ角川じゃないんじゃダメじゃんよう、ということでこのような間接的な書き方に格下げ。)
クロノクルセイドとギャラクシーエンジェルとやえかのカルテは単行本買ってる訳ですが、それ以外の漫画がどうにもならないものばかり。どいつもこいつもバカばかり。(何。)雑誌読むからにゃ知らなかった人だの作品だの発掘したいのですが、創刊一号でこれでは先が見えるというか"ドラゴンエイジを終わらせろ!"(漫画賞のコピー)というか。
ということで唯一の言及作品としてのチョイスはこいつだかりん@影崎由那。
平たく云うと月詠inジャパン@葉月視点な感じの作品ですが(実と蓋がないな)、その吸血鬼視点(というか女性視点)な描写のされ方がやや良。吸血衝動で (;´Д`)ハァハァ してる果林嬢にはこちらこそ (;´Д`)ハァハァ と云いますか("ますか"じゃねぇ)。
男性視点だと吃驚するほど月詠になるんでしょーけど、女性視点キープして行ければ悪くないかと。
つーか本日早速影崎夕那名義のエロ漫画見にいったのは秘密だ。(古いのが一冊あったきりで絵が別物だったのでスルー。)
かも。
古処との温度差は、多分熱帯の魚ならぷかりと浮くほど。俺も浮きそうです。
そうそう、ドラゴンエイジ買ったは良いけどパラパラめくって既に辛そうな気配が満々でまだ未読。同日買ったきららは既に1回読み返していることを考えると色んな意味で只事ではないかも。
→相変わらず寝ちまった訳だが今ちょっと気分が良いので萌王(微妙に古い)の感想でも書いとく。
……さて。
部屋にポスター貼るの(総合的に)辛いんですが、このこつえー絵はなんか凄く素敵だわ。どうしよ……。("部屋にポスター貼る"って、何処かにある何かの線を2〜3本は踏み越える行為だと思うよな、あんたも?)
酒と寝不足が悪いと思えば俺は気が楽(最悪だ)。
無敵看板娘。太田がオタっぷりを遺憾なく発揮しまくりですが、主役回なのに扱いが悪いあたりに逆に愛されっぷりを見た思い。
そしてバッサイダーってちょっとカッコ良い気がした。
switchが熱い。これまでしばらくは飄々としてるというより話に方向性がなくて散漫な印象だったのですが、なんか凄く熱いよ今回。ちょっと米原という人を舐めてたかも知んない。
当然オレンジも熱い。サッカーが華麗なものではなく泥臭いものだというこれでもかの演出が毎度毎度素敵だ。
TWO突風は、どうしようか。
事態の動きは毎度毎度早くて良いのだけどちょっと頭が追い付いていないですよ……。助けてナー(後略)
自衛隊の基地の偉い人の部屋の電話から盗聴器が発見されまして、内部の調査員の人がやってきて事件の捜査をするってんでその補佐を命じられた人が主人公。
自衛隊だから敷地の出入りは当然厳重にチェックされているし、加えてその部屋に入るというのがまた難しく、電話にそのような細工をするのは時間的にも技術的にも大変困難なように思われます、という話。密室モノの一種です。
がしかし謎部分は本作のキモとなる部分ではなく。
ホンモノを知らない状態でリアリティという単語はあまり使いたくないのだけど、作中の自衛隊員の、普段(非番)のダレっぷり、悩みとか目標とか理想とか、あるいは"本職"の場面での緊張感とか迫力とか……、大変達者な描写力&構築力と評価します。
時々文章に流れるというか、その言い回しを使いたいがためにその会話の流れを作ったんじゃないかと云いたくなる様な浮いた台詞はあったもの、
……味噌汁作ったはいいが味噌が尽きて微妙に味が薄い……。
……コメント付けたい作品が多くて多くて割と困る。ムラはあるけど世辞抜きでレベルは高いよこの雑誌。
しばらくタイトル&作者だけ列挙、市立鋳銭司学園高校放送部ふじもとせい、ハイリスクみらくる吉谷やしよ、202号室原田たけひと、かるき戦線太田虎一郎。
でpocketしおやてるこ。今回実は萌え控え目なのですが、小学生っぷりが圧倒的に素晴らしいです。家族かなんかに小学生がいるかまたは小学校教師がいるか、なんにせよ大人でこれが描けるというのは感心するのみ。
神。ことむっく眼鏡のお年頃。俺はことあるごとにギガネという単語を持ち出すことにするよ。物凄い勢いで倒錯していく(している)世界観は他人にゃ真似できません。体操着にエプロンて何。
名前挙げなかったのはスペースとやる気の問題で、他にもまだまだ読める作品はあるですよ。
レッツリードまんがタイムきらら!
正解率は……80%とも云えるし40%とも云えるし、って感じか。メインのトリックがそれだってことは完全に予想通り(トリックの使い方と事件の構造・犯人まで)だったとはいえ、"それ"を"この伏線のこの記述からこうであるという推測が成り立ち云々"という考え方をした訳ではないからな。(俺の思考は"描かれていることが描かれているままだとするなら、それぞれへの事件の各人のリアクションが不自然だ"ということ、もう一つは"連続殺人であるにもかかわらず、作中人物が事件について比較検討しながら議論することをしないこと"への違和感が発端でした。)
とか思っていたら最後の最後にとんでもないことになって吃驚ですよ。それまでは運びがぎこちないながら正統たろうとする一種の高潔さのようなものを感じない訳でもなかったのですが、……ぶち壊しとは云わないけど目は点になったよ。
解決へんの前までがド硬派だっただけに、ちょっと拍子抜けというかガッカリというか、な気分はあります。
今日はネタ殆どないのでこのまま寝たらごめんなさい。 (´ー`)y−~~
ワンダバスタイルの原画集とか出ないかなぁ。いや本編は別に要らないからさぁ。
アイシールド21。あの展開から王城勝っちゃうですか! ……しかしキャラ立てるの上手いよなぁ稲垣理一郎って。矢立肇みたいに実在しない称号みたいなもんだったりして?(まぁ実在はするみたいだけど。)
気が付いたら遊☆戯☆王が随分後ろの方にいる。俺の単語登録"ゆうぎおう→遊☆戯☆王"を無駄にしないためにも頑張れ高橋。
……中身は以前と大して変わらないというか、今シリーズはセトの動きが読めなくて中々悪くないと思うのですがねぇ。カードが売れなくなればポイなのですか……?
ジョジョが終わってるけど別に。
ということで11時過ぎまで寝ていた。なんだかんだでリアルタイム視聴&更新しようとすると寝てらんないから、後半のダメ〜な流れん時は結構辛かったぜ?
自前の漫画賞の準大賞の人のが載ってるのだけど、なんてゆーか、佐藤ケイ作品をコメディ要素抜きにしたら(俺は)こんな風な感想を持つんだろうなぁなどと。良くも悪くもダメ過ぎですがあんまり褒めたくない(ダメなんじゃん)。
賢者の長き不在がテンション爆騰中。最初期をテキトーに読んでたもんで人物相関図が一部分かっていませんが、ファンタジー一色(面前3翻)の誌面にあって、この異常といえるほどの淡々とした運びはそれだけで印象的やね。暫く無理ですがその内まとめて読みたい。
……冷静になってみると、掲載順位はロキ直後で2番なんだよな。月天・ARIA・ジンキあたりと比べると多分知名度は一段も二段も低かろうとは思いますが、単純に漫画の質だけ見たら今ブレイドでのイチオシはこれですハイ。
ゲームクリエーターへの道(への道と略す)、はどうでも良いけど、GBA版ツクールはテストプレイしながらイベント作成が可能というのを初めて知ってほほう、と。HTML直書きとHPB使用みたいなもんですかね。
悪魔狩りがなんかアツい展開、なんだけどその割に心にあんまり響かないかなぁ? 人形作って魂入れずというか。ショッキングはショッキングなんだけど演出があまりに型通りだから、とか思ってみたが無論適当です。
小箱とたんスケッチブックの単行本が5月頭に発売になるという。
ギャグとしてのアベレージはせいぜい中の上って感じなのですが、時折雰囲気が素ん晴らしい1本があったりして侮れない。今月なら最終ページの2本とかね。単行本は……保留。(と云うとまた店頭でフラフラと買ってしまうのだろうなぁ。)
あと誤解のないように断っておきますが、本編はギャグでもなんでもなく普通にヤンキー漫画やってます。あんまりにもあんまりな展開とかネーミングセンスとかのせいでスレは奇界と化していますが、作品そのものにそれを期待するのではなく、自分が作品からそういった気配を感じ取れることを期待すると良いでしょう>興味はあるが読んだことのない人。
同じくチャンピオン連載の、こっちは正統派暴力女ギャグ(最悪な正統派だな)。で、割と万人にお勧め出来る作品なのです。
案外週ごとのチャンピオンではコメント付けなかったりするのでこの機に書いておこうと思ったことには、(新人ってことも勿論あるんだけどそれにしても)描きながら成長してるということ。連載が続く→キャラが増える・既存キャラのエピソードが増える→ネタのふり幅が拡大するということで、マンネリにさえならなければギャグは続けるほど面白くなるジャンルではあるのだけど、それにしてもこの鬼丸美輝というキャラの幅の広さは大したもん。
……というか、めぐみもニャーも太田もピンで話作れる程度にはキャラが立っているからこうなるのだろうけれども、ギャグの流れの中で結果としてそこまで出来ちゃうのが凄いというか。
この人は、仮に看板娘が終わったとしても漫画家として十分やっていけると思います。
そして物凄く久しぶりにCDTVなど今見ているのだが(10年分のストック再放出&B'z祭り)、当時それほど感じなかったけどアレだな、スピードって歌下手だな! 連続して見てるとモーニング娘。とか普通に上手いせいで際立つですよ。
ちなみにモー娘。といえば俺的な最大のヒットはこれだ。
おいといて。
ちょっとしたプロローグの後、350ページ以上に亘って"長い前奏"として"吸血鬼"エリザベート・バートリ(ブラド・ツェペシュの♀版)/レオナの奇行/LAで続発する嬰児誘拐の話があります。島荘はむしろ冒険ファンタジー書いた方がいいかも知れないと思えるほどのクオリティですよバートリ編。
おいといて。
そしてようやく場面は死海のそばの撮影隊一行に移る、前にまた一つ"魔都"香港の逸話が挿入されますが、そして漸く本編。既に410ページを過ぎています。
死海の傍で何が起こるかというと、地上60フィート(20メートル弱)の建物の頂にある剣に人間が貫かれているという事件。(足場や人を投げ上げる仕組などは当然ない。)他に密室殺人(密室性より不可能性のほうが前面に出るけど)とか、犯人は何故死体の首の後ろあたりを抉り取るのかとか、(超長編だし流石に)色々ありますが、率直にいって推理小説やミステリとしてはそう特筆するほどでもないかなーと。危惧していたなんだかなぁ感は全然なかったけど、流石にこの長さに見合うだけのものになっているとは云いがたいです。
や、物語としては超一級よ。
バートリ編は散々言及したのでもう良いとして、例えば御手洗が調べものをしに行くときに"僕が戻るまでに警察がレオナを連れて行こうとしたら非合法に訴えてでも阻止してくれ"と頼まれた監督が、オドオドしながらそう務める場面とかかなり良いです。漫画者にはヘルシングのペンウッド卿っぽいと云えば方向性は伝わるかな。
話そのものより筆力にやられた感があります流石だな島荘。
単純に冒険漫画として良作ではあるけれども、やはり旧作のキャラがわんさと登場してくる趣向は特筆に価する。(これが多分掲載誌の読者層には合わなかったのだろうなぁ。そうでなければ切られる理由は見当たらない。)
とゆーか。
モンスター使いとしては大変絡め易そうなV勇者がシルエットのみの登場で終わっちまったのがなんとも勿体無い。クリオの成長を待って温存しておいたのかと思うが(さもなければ単純な作品順?)、最近の読者(つーか現役義務教育er)が入り易いような配慮は成されても良かったのかと思え(VII勇者を最初に使ってみるとか)、この点のみ吉崎は反省の余地があるのかしら(疑問かよ)。でも俺VII知らんからなぁ。
漫画の中身ですが、はかぶさの剣でエビルシドー(見た目バズズ)をナマスにするサマルトリア王子が素敵過ぎて他のことは忘れました。
あと終わり方が前向きなだけに却って切なくて辛いです(褒めている)。
年度またいでみるとサイト持ちの大半が学生だっつーのがひしひし分かりますなぁ。
……けっ、おめーら貴重な時間無駄に出来んのも今のうちだけだかんな! Web巡回とサイト更新に軽く2時間費やすような生活続けるためには6時間だった睡眠時間が4時間にならざるを得ないんだからな!
いやフツーに俺の話なんだけど。
GONTA! この展開でキンヤが坊主を瞬殺したらそれなりに見られるんだけどなぁ? これで主人公がボクシング始めるような展開だと、相当の力がないと辛いですよ……。
無敵看板娘。久々に特筆すべき高テンションな回。がらくしのシャッフルネタにも通じた人格変更with酒の話でありますが、めぐみの傍若無人ぶりと"腐ってる"の端的なツッコミが秀逸。
ショーバン。野球シーンもアレですが、地味に実感こもってて素晴らしいのが"この瞬間を目のあたりにできる大人は最高の幸せ者だ!"の台詞。……高校生以下には到底実感出来ないんでしょうな……。
アクメツ。次週詩菜がアクメツ変身するに100メガピクセル(多すぎ)。
戦線復帰のえん×むす。ガワがアレだけにシリアス話はギャップが凄ぇ。雪菜のノーテンキな黒さがむしろ清涼剤ですよどうしたもんだか。
TWO突風! ウチに来る検索ワードでは藍蘭島と双璧で多い。
えー!? トリオザ暴力もう終わりィ?
といったことも含め騎羽さん キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! と。
無茶な台詞とか特になくてその点は残念ですがストーリー的に普通に盛り上がりつつあるのでまぁ良し。
しまそーのアトポス読み中(約4割)。"推理小説"としてはなんだかなぁになりそうな予感がプンプンですが、小説としてはやはりハンパなく上手いす。
あ、ダイイングメッセージ縛りのアンソロですよ念のため。
……率直に云うとダイイングメッセージものというだけで真剣に検討する気が失せる性分なので、加えて読んだの3日4日前なので、的を外す可能性は高いです。 (;゚ー゚)
太田忠司読むのは初めてだったのだけど、割とイメージどおり。事件そのもの云々ではなく、探偵役の2人のキャラ・そこから派生する作品全体の優しいというか毒気のない雰囲気というか、そっちがですが。事件そのものは前述のように割とどうでも良くて、えーとお前のそれは神通理気かと。悪いたぁ云わないですが、大道芸で流水と路線被ると苦しいよ?(あくまで探偵に特化した話。)
まやゆーはメルカトル+美袋が登場。此方あくどさにかけては当代一の銘探偵ですが、どういった風の吹き回しか、探偵役を美袋にやらせようとします。メルが変わったことをするからには、何かしら黒っぽい思惑がある訳で……。
短編とはいえ紛れもなく麻耶作品ですね。ぬるくない。
若竹七海。割と普通? サクサク読めるけど後に残らないというか、面白いけど特筆することはないというか、"あっても良い"ぐらいの作品かと。ダイイングメッセージの縛りをなくして中編ぐらいに尺を延ばした方が作品のためには良かったような気はする。
石田敦子お得意の、恋愛の深遠を無邪気にナイフで抉るスレ。……スレではない。
掲載誌昇天に伴い宙に浮いていたラスト2話を改めて収録しての"完全版"ということになります。まるまる一話描き下ろし、とかそーゆーことは特になく、おまけページ以外での描き下ろしは多分ない(はず)。
無駄に話が広がっちゃいますが、やっぱ悩むのって素敵なことですよね。
最終的に決断するのは勿論必要なのですけど、決断するまでの過程として"悩む"とゆーのが(時間的にはさておき)重要度としては結構なウエイトであるものだよなぁ、あると良いなぁ、などと思いました。……漫画の感想とゆーかただのノスタルジーですわね。
ネタなんかなーんにもないので読んでうっちゃってた山から適当に。
今更1巻読み返してらんないので過去の俺の感想をそのまま信じますが、この作者文章上手くなったのかなぁと。(例によって俺の判断基準がベラボーにテキトーだとゆー話はあるが無視。)
文章のリーダビリティは結構なもんだし、主要登場人物が主演女優・助演女優・助演男優+助演女優(新規)といて、3人のおにゃのこが三者三様で吃驚するぐらい萌え。3人とも思い詰める傾向が強い分、趣味に合わないと怖い(癪に障る)だけという可能性もなくはないけど、キャラが立ってるかどうかという面に関して云えば間違いなくYESです。ことこの点に関しては読む価値は十分。
ストーリーの方ですが、……気にしなくていいです。
1巻で主人公は"良好な関係だった訳では全くないとはいえ一応クラスメイト"の友人が人外化したのでこれを実力を以って排除したのですが、それを受けてこの巻では、主人公が罪の意識のドン底に沈んだ状態から水面下2メートル位まで浮上することになります。以上です。
1巻で長々ページを費やされていた世界観だとか敵の由来だとかそういった要素はさらっと触れるだけで、2巻だけ読んだ人には世界観がさっぱり分からないのではないでしょうか。……や、それに長々ページを割いたものに対しての俺の評価が"冗長"だったのだから、正しいことは正しい判断だと思うけれども。
しかし2巻では呆れるぐらい話そのものが動いてないので、今後どうなるのか良く分からんですよ。(今回の新キャラが敵になるのか味方になるのかすらさっぱり予想が出来ませんです。)
風の便りでは3巻の発売が近そうなのだけれども……。