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sea of tranquility
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2002.2.1 Fri.   『Jade』
起きなければとわかっているけどどうにも頭が重くて寒気がしたので本日はサボリ半分で休むことにした。夜更かしやコタツ寝が祟って風邪を引きかけているのだろうが、いいトシして今だに体調を自己管理できない自分を罵倒しつつ自宅でお昼までゴソゴソしてから部屋に戻った。今日は映画の日、つまり1000円鑑賞日だと後で気付いたけれど出掛けて悪化したらアホそのものだし、ヨシとしよう。

頭がぼーっとしたままメイルチェックと巡回をして日記を書きかけたところで眠くなり、平日の休みを堪能すべくベッドに移動。良く考えたら来週も3連休なので2週連続となるわけか。部屋の改装もマシン関係も何も手を付けないまま月が変わってしまったのだが、そろそろ自分への「縛り」を後悔しそうな気になって来る。それも焦って走れば良いのに動きそうにないことを懸念している次第、と来るから自分でも情けないのである。

昼寝と言うより夕寝から目覚めた頃にはすっかり暗くなっていた。娘とてくてく歩いて自宅に戻り、天気予報によると明日午後から雨か雪らしいので引き蘢るべく買出しとビデオの調達に出掛けることにした。幸い今夜は星も奇麗でそれほど冷え込んでいないから動く気になるのだが、こう言う時だけは活動的になる自分ってどうよ?と思う。

オンエアの『ジャンヌ・ダルク』ではなく約半世紀前にイタリアにいた旅する犬ランポの番組など見てからお風呂に入ったので帰宅は結構遅い時間になってしまったけど車が凍るほど冷えていないので明日の雪予報はちと信じ難くなって来た。それより日記を更新しなくてはと思い直して作成に取り掛かり、読了した文庫の覚書を書きながらパラパラと読み返してしまい、更新報告はかなり遅い時間になってしまった。

なのに寒いなぁ、温泉行きたいなぁと思って下書きのつもりで雑記を書き始めたら目が冴えてしまい、結局アップしてからビデオを鑑賞し、終わったらCSN1でやっていた『バスキア』を見てしまった。だってゲイリーが出てるんだもん。それに何度見てもこのボウイさん以上にウォホールがハマる人はいないと思ってしまう。実際ボウイはアンディと交流があったそうなのでこのウォホールの頼りなさは実像にかなり近いのだろう。そう言えばボウイにはアンディを謳った曲もあったっけ。彼らには似ている部分があったのかも知れない。

今日のニュースめも:貞子でなく順子(よりこ)に決定
貞子氏は賢くも自分の輝かしい(?)経歴に傷が付く愚は回避し、代わって環境相が受諾した模様。久々に見たNステの内閣支持率は月曜日にオンエアと言うことで識者の予想支持率がリポートされていたけどムネオには訊かなかったらしい。小一時間問い詰めて欲しかった。

今日の運動:娘と散歩5分x2・転100回・踏100回

【video:ジェイド】

精神科医トリーナ・ギャヴィン博士(リンダ・フィオレンティーノ)と弁護士マット(チャズ・パルミンテリ)夫妻のパーティに出席していた殺人科検事補デイヴィッド・コレリ(デヒッド・カルーソ)は緊急連絡を受けて大富豪メドフォードが収集していた生殖を意味するマスクを身に付け、同じく彼の所有物であるアフリカの斧で殺された現場に駆け付ける。そしてヘアーのコレクションに「玉」の文字が入った銀の宝石箱を見つけ、美女が金持ちに贈ったこととその文字が"淫婦"を意味するジェイド(玉)と知る。

彼は殺人現場で錨のカフスを発見していたが、富豪の金庫にフィルムを現像したところカリフォルニア州知事の淫行写真とわかり、その相手が売春逮捕歴のある中華街の美容師パトリースと突き止め、著名人相手の人気娼婦ジェイドの名を聞き出す。また撮影された富豪のパシフィカの別荘から結合を深めるハーモニー枕やコカイン・興奮剤、そして暖炉で燃やされたテープが見つかり、修復して再生すると映っていたのはトリーナだった。

車のブレーキが細工されて事故を起こして入院したコレリはタレコミを申し出たバトリースを待っていると彼の目の前で彼女は黒のサンダーバードに轢き殺され、追跡したが逃げられてしまう。そしてジェイドを知っているはずの別荘の隣人も殺され、トリーナの嫌疑は深まるが、その時間に彼女といたコレリはトリーナが狙われていることを察知してマットと共にギャヴィン邸に向かう。

*****

『エクソシスト』の監督ウイリアム・フリードキンと『氷の微笑』の脚本ジョー・スタージェスのコンビによるエロティック・サスペンス映画で、それなりにショッキングではあるけれど、言い方を変えるとかなり悪趣味な内容である。豪華絢爛な邸宅やカーチェイス、またかなり露骨なセックスシーンはある意味見物ではあるが、それだけ犯罪サスペンス色は褪せているような印象を受けた。

そもそも淫婦=ジェイド=玉と言う短絡的発想から神秘性のある中華趣味に走ったのだろうが、こだわる必然性があったのかは疑問で、また富豪殺人と証人殺人の犯人と動機が別と言うには説得力に欠ける展開だし、彼女が娼婦になった理由もイマイチ不明瞭で、どうも残忍な犯罪シーンと際どい淫行シーン目当てに作られたとしか思えない。と言うのもリンダ・フィオレンティーノは熱演しているのだろうが、どうも役不足と言うかエロ不足な気がするのである。もっと鋭い妖しさと肉感的な女優であれば迫力もあっただろう。いちおう「興奮による忘我」がモチーフのようだし。

とは言え、ラストはにやりとさせられる。監督の面目躍如か。まぁ第一殺人の真犯人は逃げおおせたわけだけど、撮影・編集はチト甘いと思う<いつの間にフロントウインドウ"も"割れてまたそれがあるんだとか、そこまで壊れてなかっただろうとか、シてないやんとか。尤もこの作品は以前にも見たはずなのでついつい私はミスショット捜ししたのかも知れないが、初めて見ると結構エッチでどきっとする作品だとは思う。
(1995年アメリカ映画95分)

【fortune:あいさつ占いとつかめる自己紹介!

Artemisさんは、さようならさんです!

さようならさんの性格
あなたはミステリアスなさようならさん。あなたのまわりにはいつもメランコリックな雰囲気が漂っていて、人はあなたと一緒にいると、なんだかさびしいような気持ちになります。身体が霧でできているような、実体のつかめない人です。けれどそれが異性には魅力となるので、かなりもてます。見かけとは違って、案外自然が好きです。

Artemisさんの「つかめる自己紹介」
「いらっしゃいませ。Artemis商店でございます。」

感想:消滅した過去ログにあった占いだけど「実体のつかめない人」と「案外自然が好き」は当たっていると思う。



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【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】

遅ればせながら
Shiroさんの"Island life"9/19より 世界の指導者たちへの請願 :The Petition (和訳)。
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2002.2.2 Sat.   『Epoch』
10:30頃に娘に起こされて嫌々ベッドを抜け出した。結局就寝したのは29:00過ぎだったので寝足りないが娘のトイレのためなら仕方がない。トイレを済ませてメイルチェックをしていたら今度は「ねぇ、おうちに帰ろうよ」とばかりの娘の甘え攻撃にそう長い時間堪えられるはずもなく、早々に巡回を切り上げて自宅に向かうことにした。予報ではお天気は崩れるとのことだが、雲は多少あるものの今朝は結構暖かい。既に「朝」の時間帯を過ぎている気がしないでもないけど。

ブランチと洗濯物の片付けなんぞを済ませて予報を信じるかちょっと迷った挙げ句、外れることに賭けて歩いて自室に帰ってCATVの『ドラキュラ』や『ディア・ハンター』をBGM代わりにコタツでネットしながら日記を書き始め、昨夜のビデオを流しながら作成して更新し、本日は早めに自宅に戻ることにする。と言うのもこの寒いのに灯油が切れているのである。しかも母は午後から出掛け、帰宅時間はイマイチ不明なので灯油を補充しようと考えた次第なのだが、戻ってみると予想外に母は早く帰って来たそうで、灯油も買って来たと言う。することもないので自堕落な私は夜ごはんまで仮眠を決め込むことにした。

母と「中居くんはおもしろくない」で意見が一致し(怒らないでね<中居ファン)、やらせバリバリの番組を見てからお風呂に入り、洗濯してからどうも体調が悪いらしく、何度も吐いた娘を連れて撤退したのだが、結局今日は1日中雨も雪も降らなかった。つまり天気予報は大外れ。信じなくて正解だった。空一面雲が拡がっているけれど、明日にかけて崩れると言うのもアヤシイものである。

ほんの少し風邪気味なのと細切れ睡眠の相乗効果か、妙に眠気が定期的に襲って来るのでTVからビデオに切替え、うたた寝しそうになりながら鑑賞し、今夜は早寝することにした。25:00台が早寝と言えるのかはともかく。

今日のニュースめも:特になし
それはそうと「1年もったら上等やないですか(だったっけ?)」CMを見なくなったなぁ。当たり過ぎたからか?<マキコ@1年足らず任期

今日の運動:娘と散歩5分x2・転100回・踏100回・ストレッチ少々

【video:オデッセイ2001】

ブータンで突如地中から巨大物体が出現し、その衝撃波は各地で停電を引き起こした。だが現場にいた原住民たちは死者が蘇り病気が治ったことからその物体を"トーラス"と呼んで崇め始めた。政府の委託を受けたNSA顧問カジャ・ザバン博士(ステファニー・ニズニック)はエリア51にいたことのあるハイテク分析の専門家メイソン・ランド(デヴィッド・キース)を連れて現地に向かい、重力を完全に無視した高さ800m最大直径400mの竜巻型石柱の調査を開始する。

ランドは壁面にある9つの穴を太陽系の惑星に見立てて物体潜入に成功するが、中国軍のミグ戦闘機が接近していることからタワー大尉(ブライアン・トンプソン)率いる部隊を残してザバンとランドは前進基地から指示を出すことになった。しかしミサイル攻撃したミグ2機が物体のパワーで撃墜された直後に謎のエネルギー体が現れて兵士が発砲し、うち一人が行方不明になる。全面対決を回避するためにNSAは中国側との交渉を開始する。

そして政府から派遣されたライサンダー(ライアン・オニール)の判断で再び物体に潜入したザバンとランドの前にエネルギー体が出現して兵士を落として立ち去るが、ランドは余命1年と診断されたALS(筋萎縮症)が完治していることに気付き、細胞の構造を変化される物体の未知のパワーに思い至る。またザバンも40億年前に物体が地球上の生命を誕生させたと説くが、ライサンダーは物体の破壊を決断する。

そこへ中国軍が到着して兵士に物体の調査を強行しようとした一人が狙撃されるが人々が見守る前で傷は完治し、ザバンとランドは核兵器設置を阻止するため再度トーラスに入ると今度はエネルギー体に包まれ、そこで進化の樹状図を見せられて物体が生命の進化を操作し、地球の現生命体を破壊して惑星を作り変えようとしていることを知る。その時物体から雲が生じて約1ヶ月で生命絶滅の危機に陥り、大尉とランドらは命を顧みず核爆発を止めようとするが...

*****

「地球の生命は宇宙からやって来た」ことに異論はないが、それが他の知生体や卓越した科学技術がもたらしたと言うのもまたSF作品によくあるテーマであり、本作も何となくどこかで見たような気がして来ると言うか何かのパクリに見えるけれど、それをカバーできるくらい、トーラスやローバーを始めとするハイテク機器のCGIはなかなか素晴らしい出来と言えるのではないだろうか。

しかし残念ながら唐突に出て来る40億年の数値だの、トーラスの本質や潜入手段についてはややご都合主義に走っていると言うか、どうも怠慢なストーリー展開とエンディングに終わっているのが悔やまれる。尤も未知の物体と直面した時に兵士は武力に走って真実を知る機会を得ず、その点冷静な科学者の方が謎の解明や、極端に言えばエイリアンとの交渉に向いているような描写はチト科学偏重な気がするけれど、私も武器を装備して"オーバーロード"との初交渉に望むのは避けるべきだと思う。

未公開TV映画作品のようだが、久々に見たライアン・オニールがえらく老けているのに仰け反るのはともかく、少なくともCGIだけは鑑賞の価値アリSF作品と言えるだろうか。ラストを少なくとももう一捻りして欲しかったなぁ>マット・コッド監督。
(2001年アメリカ映画100分)

【fortune:未来事故センター

あなたは『落石』タイプです。  
 
▼事故状況図
▼事故状況文
自車が直進中、左方のガケより石が落ちてきて接触。道路手前に落石注意の標識があったが、自車は迂回せずこの道路を進んできた様子。
 
▼性格診断
勇敢さは誰もが認めるところ。だけど危険から逃げるのもひとつの勇気。石が空から降ってきてからでは、もう遅いのです。(どうやって避けろと言うのだ<頭上の落石なんか見えるかい)
負けず嫌いでピンチに強くいタイプです。逆にチャンスにはからきしで、追込まれないと何もできないみたい。探究心が強く、平和ぼけすることが大嫌い。(平和ボケしているぞ<争い事はキライ)  
 
▼ラッキーカー
デコトラ(4t以上)←いつの時代の話やねん<トラック野郎

▼ラッキードーロ
中国自動車道←おいおい、断層走ってる高速道路のどこがラッキーやねん!

感想:ま、動物を撥ねるよりは落石に激突する方が良いわ。事故死なら保険金倍額だし。←そゆ問題かい



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2002.2.3 Sun.   『Center Stage』
昨日に続いて娘に起こされた。時刻は10:30。彼女は体内時計を持っているのかも知れないと勘ぐりながらトイレに出ると見覚えのある人影がこちらに向かって来る。何とそれはチャリの後ろの荷台にちびを乗せた母であった。そう言えば今日はどこかへちびを連れて行くと言ってたっけ。と思ったら「送って迎えに来てくれる?」と来た。天気予報は外れたらしく雨も雪も降っていないが、やや曇りがちでいつ落ちて来てもおかしくないお天気である。と言うのでノーメイクにサングラスで送って行くことになってしまった。かなり恥ずかしいカモ。

そのまま自宅に戻ってブランチを摂り、片付けようとしたところでもうお迎えの呼出しが掛かって大慌てで降ろした所まで参上し、荷物があるのでチャリは後回しにして真直ぐ自宅に帰ったらもうお昼である。何か無茶苦茶バタバタさせられた気になりつつ、ちびに買って来たばかりの竹トンボを「タケコプター飛ばして」と差し出されて遊んだ記憶もないのに意地になって飛ばそうと悪戦苦闘したのを始め、久々にちびの相手をしてから自室の掃除をすべく退散することにした。風は強いけど日射しがあるので暖かい午後の散歩は結構気持ちが良い。

しかし隣人の布教活動以来部屋に対する愛着と言うか改装意欲も萎えたようで、ざっと掃除機を掛けただけで切り上げ、コタツでネット開始。巡回途中でチャリを引取にちびと母がやって来たのだが「そのうち帰る」と誤魔化して日記を書いたり娘と庭をうろうろしたりと、のんびりダラダラ過ごしていたら「ねんね、お寿司食べよ」と呼出され、まだ明るいうちに自宅に舞い戻ることになってしまった。そうか、今日は海苔問屋の陰謀の日であったか。

食事が予定外に早く終わって手持ち無沙汰なのでお風呂に入り、帰る気になったちびを送りがてら今夜は早めに自宅を撤収したので久し振りに「200X」を見ることができた(自宅では母に付き合って大河ドラマを見ていた)。が、いつの間に配役が変わったのだ?松岡チーフはどこへ行ったの?てな具合に番組に置いてきぼりを食らった気分になったが「富士山噴火説」を興味深く見た。

と言うのも私は最近噴火した伊豆諸島を繋いだ延長線上に富士山があるのに気が付いてから噴火予知関連ニュースに注目するようになり、まさかと思うが、過去の日本人が目撃したであろう怒れる富士の姿が見られることをこっそり期待しているのである。だがシミュレーションを見る限り、被害はかなり長期・広範囲に拡がりそうなのでびびってしまった。しかし富士山噴火は「あり得ないとは言い切れない」。予想される東海地震や南海地震が引き金になるかも知れないし、その逆も可能性は否定できない。こう考えると日本は現在ソフトもハードも不安定要素ばかりである。しかも行政は自己保身と組織の保全に執心しているからアテにならないと来る。やれやれ、自分の身は自分で守るしかないと言うことか。

適当にTVからビデオに切り替えて通常就寝したのだが、なぜか娘は布団から出たり入ったりを繰り返し、いつになく落ち着かない様子である。なかなかベッドに戻って来ないので心配になって体を起こしたら喜び勇んでドア方面に突進した。くそ、この寒いのにトイレかい。泣く泣く外に連れ出すと何やら臭いを嗅ぎ回るばかりで一向に用を足す気配がない。もしかすると野良猫がウロつく音を聞き付けて神経質になっているのかも知れない。そして見ないつもりだったのに視界に入ったビデオのデジタル時計は28:38を表示していた。アラームで起きる自信がない。

今日のニュースめも:雪の汚れは年季入り
どっかのお役所ではないが、代々受け継がれて来たらしい。かたや裏金作り、こなた偽造シール貼り。親分に義理堅いのはヤク○と同じか。ケーサツの身内びいき伝統なんてのもあったっけ。次は何だ?←ヤケ気味

今日の運動:娘と散歩5分x2・転100回・踏50回・ストレッチ少々

【video:センターステージ】

アメリカン・バレエ・カンパニー入団を夢見るジョディ・ソイヤー(アマンダ・シェル)はオーディションに合格し、NYのアメリカン・バレエ・アカデミーに入学することになり、タクシーから下りて声を掛けられた相手がプリンセパルのクーパー・ニールセン(イーサン・スティーフェル)だったとわかって驚く。ルームメイトはボストン出身のエヴァ・ロドリゲス(ゾーイ・サルダナ)と9歳からアカデミーにいる優等生のモーリーン(スーザン・メイ・プラット)だった。

厳しいレッスンが始まり、ジョディは自分の技術が劣っていることを痛感し、しかも舞台監督のジョナサン(ピーター・ギャラガー)とジュリエット(ドナー・マーフィー)からターンアウトも出来ない足と体型では入団は無理と告げられる。エヴァは喫煙が縁で知り合ったエリック(シャキーム・エヴァンス)とロシアからの留学生セルゲイ(イリヤ・クーリック)、シアトルからやってきたチャーリー(サシャ・ラデッキー)らと共にジョディをサルサ・クラブに連れ出し、彼女はダンスの楽しさを再発見する一方モーリーンも医学生のボーイフレンドのジム・ゴードン(アイオン・ベイリー)とのデイトでバレエ以外の世界を初体験していた。

そしてジョディは外部レッスンが禁じられているのを知りながらブロードウエイ・ダンス・スタジオのレッスンに参加し、そこへやって来たクーパーに見初められてそのまま彼の部屋で結ばれる。彼はリーヴス夫人となったプリマのキャスリーン・ドナヒュー(ジュリー・ケント)と別れた直後であった。やがて入団テストである発表会(ワークショップ)の配役が決定し、ジョディはクーパーの新作出演で大張切りするが、結局失恋してしまう。しかもリハーサル中に怪我をしたエリックの代役でクーパー自身が出演することになってジョディはますます動揺する。

振られた相手と振った相手と「リアルな三角関係」を踊ることになったジョディ、群舞に回されてチャンスを断たれたエヴァ、母の期待を一身に受けて食べたものを吐いてまで入団を目指すモーリーン、様々な思いが錯綜する中でいよいよワークショップが開催される。

*****

『リトル・ダンサー』はバレエ団付属アカデミー入学までが描かれた作品であるのに対して本作は入学後から入団を賭けた卒業試験を目指すバレリーナたちの奮闘記と言えるだろうか。しかし前者の舞台は英国で主役は少年だったが、本作はひとつのアメリカン・ドリームと言えるかも知れない。また共通点は恵まれない境遇でも自分の夢を追う主人公の姿が光り輝いていることだろうか。とにかく本作もまたバレエをテーマに見終わった時に爽快になれる作品だった。

と言っても私は技術的なことは無知だし、出演者たちのレヴェルがどれほどのものかわからないのだが、『ロミオとジュリエット』など古典バレエの代表的作品の舞台が実際に見られるのはかなり感動的で、また後半のワークショップの練習風景がラストで実際の舞台ではどのようになるか披露されており、楽屋裏を覗くような楽しみ方もできるだけ『リトル・ダンサー』よりクラシック・バレエファン向きだろうか。尤もラストの舞台は幕間がカットされて連続仕立てになっているが、実際にステージではあの通りに進行するのは不可能だろう。この点だけはチトつっこみたくなった。

で、申し訳ないのだが主演女優より脇役の方が素晴らしく感じられ、特にピーター・ギャラガーは他の作品での印象を見直したくなるくらい良かったように思う。それにしても恋も夢も見事に手中にするとは...やはり女の子は若さと顔が幸運を招くと言うことだろうか。などと悔しがりながらもジョディの「賢い選択」には拍手喝采したい。そんなラストが心地良かった。ところで本当にバレリーナたちはトゥシューズをばんばん補修や加工(?)をするものなの?>名古屋のぷちバレリーナ
(2000年アメリカ映画115分)

【fortune:歌劇団占い

◇ あなたの所属は「鬼組」です

鬼組は、ホラーやスプラッタなどを得意分野にしています。
その舞台は凄惨を極め、失神者も続出、
劇場前には、あらかじめ救急車が控えていることでも超有名。
厳重な緘口令が敷かれているために、
中で一体何が行われているのかを知る人は極少数。
禁を破って口外した人は、数日中に、、、

◇ あなたの出世作...「帰らずの劇場」 ◇
、、、という訳で、詳しい内容はここではとても書けませんが、
上演中に観客がひとり、またひとりと姿を消して行くそうです。
その最後のひとりがあなたの役どころです。

◇ そんなあなたの残す名ゼリフ ◇
「何でみんなマスクを被ってるんです?」

感想:これまた以前にやったことのある占いで、「帰らずの劇場」と言うより「そして誰もいなくなった」の最後に狂って海に歩いて行く女性(名前失念・ストーリーもうろ覚え)の役回りみたいなのは同じだけど、台詞は前と違う気がする。監督はジャン=ピエール・ジュネが良いな。



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2002.2.4 Mon.   『Chocolat』
週明けは半ば予想していたことではあるが、アブナイ起床時間だったので人・車ともアイドリングなしのいきなりスタート・ダッシュとなった。おかげで滑込セーフ出社。月曜早々これでは先が思いやられる。

とは言えシゴトは適当にやり過ごせたのでダメ社員の私としては上々の週明けとなった。暦の「立春」に合わせたかのように本日はお天気も良く暖かい1日だったが、1日延期されたH2Aロケットの打上げは完全にニュースから疎外されているらしく、内閣支持率低下や純ちゃんの演説とかトリプル安懸念など、鬱陶しい報道ばかりで嫌気がさした。メリケンはスーパーボウルで盛り上がっているのだろうけど、我が国にはひとつやふたつくらい明るい話題はないのか。

などとボヤきつつ雑記は更新したものの日記作成途中で終業時間となり、返却目的でビデオ屋に寄ったのである。で、めぼしいのがなければ手ぶらで帰るつもりだったので、いつもはあまり見ない新作棚前を通り過ぎた時のことである。以前はなかった洋画と邦画の新作の間に○○コーナーなんてのが設けられており、そこでいったいいつまで新作扱いなんだと文句を言いながら待ちかねていた作品を発見してしまったのだ。しかもソレは字幕版最後の1本だった。そうなるとレンタルするしかない、これは運命だと悟り(読書後回しの言い訳)、結局3本抱えていそいそと帰路に着いた次第である。

自室に寄って日記更新してから実家に戻り、今年になってから一度も見ていない人もいる月曜日の定番アニメを見ながら夜ごはん。お風呂に入って慎吾ちゃんのドラマの途中で部屋に帰り、メイルチェックして「ひさしぶりにヤると(以下自粛)」なるリプライを読んで大笑いしてしまった。そうか、♂も久々だと(以下自粛)。当人の日記を拝読し、少しネットで遊んでからハートマークるんるん気分でビデオ鑑賞。

今日のニュースめも:H2A2号機打ち上げ
取り敢えず超豪華花火にならなかっただけでもヨシとするしかないだろう。しかし宇宙開発事業団に文部省、他にもあったな、とにかくこれらの打上げ&失敗合戦は再編成できないのか?ヒト/アタマと施設/カネの無駄使いもいいとこだと思うのだが。

今日の運動:転100回・踏100回・ストレッチ少々

【video:ショコラ】

ある北風の強い日、歴史研究家レノ伯爵(アルフレッド・モリーナ)が村長を務めるランスケネ村に赤いケープを着た親子がやって来て変わり者の老婆アルマンド(ジュディ・デンチ)に店を借りたいと申し出る。しかし敬虔なカソリック信者の伯爵はミサへの誘いも断り聖なる断食期に甘いお菓子の店を出すと言う未婚の母ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)ととその娘アヌーク(ヴィクトワール・ティヴィソ)を快く思わなかった。

だが村人たちは多少なりとも罪悪感を覚えたものの、ヴィアンヌの"チョコレート・ショッブ・マヤ"に通うようになり、夫セルジュ(ピーター・ストーメア)のDVから逃げてきたジョゼフィーヌ(レナ・オリン)は店を手伝い始め、アルマンドも"石頭"の娘カロリーヌ(キャリー=アン・モス)に会わせてもらえない孫と過ごす時間を楽しむようになった。

ますます伯爵が村人たちの変化を懸念している頃、タンヌ川を下って"川ネズミ"が川岸にやって来る。ヴィアンヌはボイコット奨励を無視してルー(ジョニー・デップ)と親しくなり、アルマンドの70歳のパーティに村人たちをチョコレイトをふんだんに使った料理でもてなし彼らの船に招待する。改心した(フリをした)自分を拒否した妻が楽しそうにしているのを見たセルジュは船に火を放ち、ルーは移動手段を失う。その夜死んだアルマンドの葬式後、ヴィアンヌは北風とともに再び旅立とうとするが思い止まる。

オル・レ・パンで薬局をしていた祖父ジョルジュ・ロシェが中米で北風と共に旅をしながら古代のカカオ薬を処方する"流れ者"チザと出会って恋に落ちたが、ある日突然彼女は娘を連れて彼の元を去る。チザの娘ヴィアンヌからその話を聞くのが大好きなアヌークは母と親友"カンガルーのパントゥーフル"とともに移動する暮らしが終わったことを知る。

*****

チョコレイト(カカオ)の魔法が人々の心を溶かして行く、言わばファンタジーで、無性にチョコが食べたくなるのには困り果てる。何せ今は時期的にチョコレイトは意地でも私は買いたくないので悶絶するしかないのである。ついでに指先についたチョコを舐めるデップの指になりたい〜!と叫んでいたことも自白しておこう。

とにかくデップとチョコを堪能するのを楽しみにしていた作品なのだが、前半はカソリック信仰と悪魔の手先・チョコの対立に費やされ、肝心のデップが登場するのは半ば当たりで、ヒロインの恋人とは言え準主役程度(端役とも言えそう)だから出番そのものはとても少ないのである。でもどんな小汚い格好でもデップは美味しそう、もとい、美くしてセクスィ♪だし、お下げもキュートで個人的には大満足である。その代わりラヴシーンでは「こらー、おばはん、やめろ、触るな、代わってくれー!」と、これまた絶叫していたが、本作ではやたら老けて見えるジュリエット・ビノシュ(1964年生まれ)よりデップの方が実は年上だったりする(1963年生まれ←しかし1966年生まれ説もあるらしい)。

配役はジュリエット・ビノシュ以外は結構適役と思う。『蜘蛛女』のレナ・オリンと『マトリックス』や『レッド・プラネット』のキャリー=アン・モスなどは随分イメージが違って新鮮で、『恋に落ちたシェークスピア』のエリザベス女王役がとても素敵だったジュディ・デンチはナイスひねくれ婆さんだし、小さな村で起きた出来事が丁寧に描かれている。しかしヒロインは例えばキャサリン・ゼタ=ジョーンズのようにもう少し野性的で意志の強そうなタイプか、アシュレイ・ジャッド風にセクシーでミステリアスなタイプの方が古代マヤ族の末裔とのハーフっぽかったのではないかと思う。

ところで古代マヤ人の飲み物と言うチリ・ペッパー入りホットチョコレートにトライされたチャレンジャーなヒトはいるのだろうか。カナダとかNYあたりに。ま、ミミズの味見よりはマシだろうけど。
(2000年アメリカ映画121分)

【fortune:ホラー映画占い

あなたは、意味不明な殺人鬼(?)タイプの人です。

あなたは、夢の中に出て来たり、パズルに触ると出て来たり、常にハイテンションの特殊なタイプの人です(何ぢゃ、そりゃ)。当然付き合いのある人達もそんな感じの人しか集まりません(ぎゃははは、それは言えてるカモ)。好きな人は好きだけど、大ヒットはかなり難しいと思われます(ヲタク向きってことか?)。ただ、続編はかなり作りやすいです。殺人鬼が死んでも生き返ったり、子供が出て来たり、何故か花嫁が出て来たり・・・理由は何とでもなるので、思い切った行動が許されるキャラクターかも知れません。しかしB級と紙一重のキャラであり(爆笑)、社会では基本的に通用しないキャラなので常識を身につけるか、周りに文句を言わせない権力を手に入れましょう(よっしゃ、権力カモーン!)。
恋愛に関しては・・・興味ありますか?したくなってから考えましょう。(したいってば!んで考えてどうするよ?)

感想:何となくステキな結果だわん。デップ作品なら『スリーピー・ホロウ』あたりかしら。うふ♪





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2002.2.6 Wed.   『Runner』
見事に寝過ごしてバタバタ出社。昨夜はわりと早めに就寝したつもりなのに、何でこうも毎朝慌ただしく出掛ける準備をしなくてはならないのだ。アラームとともに起きろよ!>私。

とまぁ懲りもせず滑込み出社して相変わらずネットしながらシゴトを片付け、雑記を更新してから買い物がてらランチに出たのである。微かな雨が落ち始めたのにもメゲず、いつもよりほんの少しだけチャリで遠出してデパート券を使い、久し振りに本屋を覗いてみたのだが、めぼしい新刊は発見できず店内を一周して店を後にした。既刊の読みたい文庫ならブックオフで探してみようと言う発想になるのでこのところ新刊しか手を出さなくなったけど、実際本屋の売上げも右下がりの気がする。出版業界も大変なんだろうなぁと他人事ながら心配してしまった。

ランチから戻って暫くするとまた霧雨っぽい雨が降り出したけど本降りにはならなかった。で、日記更新直前で時間切れとなり、いつもなら部屋に寄って更新してから自宅に戻るのだけど、今日は何となく後で良いやと言う気になったので自宅に直帰とした。すると玄関ドアを開けるなり、お昼に戻らなかった私に抗議するかのようにり娘がまとわりついて来た。ふふふ、可愛いやつめ。風邪気味だと言う母に合わせて早めに夜ごはんと入浴を済ませて撤収したのだが、おやすみと声を掛けた時も肝心の病人はTVの前に陣取ったままだった。さっさと寝れば良いのに。って、ヒトのこと言えないか<アラームで起きない私。

日記才人管理グループはついに登録日記整理に着手することにしたらしい。登録数は増えているけど実際に稼働しているのは半数以上あるのだろうか。報告をサボって更新しているのもあれば空更新ばかりのもあるだろうし、引越しては登録しなおしたり、複数管理しているところもあるだろう。とにかくかなり大変な作業なので大目に見ていたのもあるかも知れないが、すっきりするのは良いことだと思う。そう言えばちょこちょこ変動していた投票者情報表示もやっと落ち着いたようだ。欲を言えば登録URLも最低2クリックで最新日記に行き着くようなチェックもかけて欲しいなぁ。階層が日記インデックス、年月指定、そして日付なんてのはイライラして来るもの。と言うか、ムカツいて読む気にもならない。

てなことを考えながらネットで遊び、CSN1の『サルサ!』を見てからビデオタイム。結局このあたりは「木の芽雨」とはならなかったようだな。

今日のニュースめも:
泥まみれブランドは存続するらしい。
消費者がもう偽ラベル・ブランドを信用しないのがわからないらしい。国民の意志を読めない政治屋と同じだな。1000歩譲って新雪(しんせつ)印とブランド名を変えても寄り付かないかも知れないってのに。

衛星切り離しできず。
H2Aロケットは衛星分離失敗したらしい。結局打ち上げただけ?

"Mad In Japan"
ミョーなとこで寿司日記書き氏がリンクされてると思ったら「e」がなかった。まぎらわしい。

今日の運動:転100回・踏50回

【video:デスゲーム】

24時間以内に40万ユーロの借金返済を迫られたジャーナリストのヤン・フォルスター(ティム・ベルグマン)は臓器売買で成長した巨大企業ライフコープス社と契約を交わし、24時間以内のキャンセル猶予と2年1ヶ月17日後に献体することを条件に50万ユーロの報酬を受取ってチップを移植される。そしてギャンブルで大金を得たヤンは解約を申し出るが、社長ダニエル・ロイター(ソニヤ・キルヒベーガー)によって瀕死の少年の骨髄ドナーとして彼の解約期限と余命をゼロに改竄されていたため、逃亡者(ランナー)として追われる身になってしまう。

弁護士である別れた妻アナ・シュナイダー(ドリーン・ヤコビ)の手を借りてヤンはチップを外す13歳の天才外科医スアレス(Tristano Casanova)の元へ行くが、追跡者ビクトール(マンフレッド・レーマン)に踏み込まれてドクターは射殺され、彼らはランナーたちの地下施設に逃げ込む。ヤンは賭けディーラーの娘で彼に思いを寄せるフランチェスカ(マリー・ツィルケ)に連絡して高飛びを画策する。心配したアナが駆け付けたところを傭兵に探知されて逃げ遅れたアナが捕まり、ヤンとフランチェスカは状況を打開するためにライフコープス社長室に踏み込んでファイルを削除させるのに成功するが、ヤンを庇ったフランチェスカはビクトールに射殺される。

ランナーの地下基地に戻ったヤンはアナを救うため彼らと協力してライフコープスビルに潜入し、ヤニックのコード名で社のコンピュータをハッキングしてデータベースを削除して行く。一方ヤンはドナーとして犠牲になる寸前にアナを救い出し、瀕死の少年の名が社長専用コードと同じくヤニックと知り、なぜ彼の「献体」が必要なのか、社長に真相を問い質す。

*****

近未来を舞台にしたSFサスペンス作品。なのだろうけど、何かのアレンジに思えるなぁ。と言うより少年と社長の関係なんてすぐにわかるからミステリー性はない、となると臓器売買の是非を問うているのだろうか。とにかくアナとヤンの別れた理由も彼の借金の説明もないのはチト手抜きのような気がする。

ゲテモノ大好きの私は臓器移植のリアル映像残酷シーンを期待していたのだが、あっさり裏切られた。それに最近ドイツ映画は私的ヒットが多かっただけに本作はやや期待外れで残念。うーん、何が足りないのだろう。ともかく怖くはない。臓器売買産業はあり得ない商売ではないのに、不気味さもなければリアリティもナイのである。やっぱランナーが捕まるとどうなるかと言うイメージだけでも挿入して欲しかったかな。クローンの受付嬢だけではイカンよ、うん>ミヒャエル・ローヴィッツ監督。
(2000年ドイツ映画96分)

【fortune:心の占い

占い結果

注意!
このテの心理モノはネタバレしたり私の結果を参考にされたり影響すると意味がありませんので反転表示にしています。
ご自分のを占ってから私の結果をご確認クダサイ。




Mr.Xさんはあなたが愛している人です。(違うと思う。ってか、該当者ナシ)
Mr.?さんは好きだけれども、かなわない人。(言えてるカモ)
****さんはあなたが、とても気にかけている人。
****さんはあなたをとても良く分かっている人。
****さんはあなたに幸運をもたらす人。

ウーマンは、Mr.Xさんにとても良くあう歌.
イマジンMr.?さんへの歌。
スターティング・オーヴァーあなたの気持ちを歌った歌。
レット・イット・ビあなたのセックスへの考え方をあらわしている歌。

感想:いかん、ついついこのテのはヒネッて答えてしまう。それでも的中率90%は言い過ぎだと思う。
それにしても歌はどれも意味不明だが、特に最後はのどう理解すれば良いんだろう?私はアナタの為すがまま♪とかお好きにどうぞ♪ってことか?或いは勝手にヤッてくれとか???



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【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】

遅ればせながら
Shiroさんの"Island life"9/19より 世界の指導者たちへの請願 :The Petition (和訳)。
救援・援助ファンドは るなさん@"Lunar Magic" がリンクされています。
グローバル・ピース・キャンペーンも併せてご覧頂きたいと思います。
2002.2.6 Wed.   『Dungeons & Dragons』
ちょっと早く起きられたぞ、しめしめ。とほくそ笑みながら車の露を拭いて乗込むと、方角・角度的に真正面に一番眩しい朝陽があってクラクラした。ご来光の言葉があるように日本人は日の出の神々しさを敬愛する民族で、確かに私も拝むところまではいかないけれど、オレンジがかった金色の光を放ちながら昇る太陽は美しいと思う。けどこの眩しさは堪らん。さらに熱が加わると溶けてしまいそうだ。

しかもこんな日に限ってファンヒーターが腹ぺこピーピーだったりする。と言うので朝から灯油を補給したロスタイムを取り戻すべくバタバタしてたら母が起きて来た。が、体調はかなり悪そうな顔をしており、ロクに声も出ない状態らしく、掠れ声で「アタマと喉が痛いから今日は寝とく」と言うのが精一杯の様子で、早々に寝室に引き上げた。医者へ連れて行くべきだろうか。それとも弟に頼んでみようか。

などと考えつつお昼に至る。娘のトイレもあるのでランチに戻ってみると流しに何か食べた形跡があるので夕方まで様子を見ることとし、会社に舞い戻って雑記はパスして日記を作成・更新。そして終業時間きっかりに会社を出てコンビニ寄り、冷蔵庫に何があるかわからないので(お昼に見るのを忘れた)、冷凍鍋焼きうどんとカニ雑炊、プリンを買って帰ることにした。

たまたま起きていた母はプリンだけ食べて朝よりかなりマシになったと言いつつまたベッドに戻ったので、娘のトイレがてら庭の草抜きをして遊び(目に付いてしまったのだ)、残り物でパスタを作っていたら母が降りて来た。何と娘が起こしに行ったと言う。困ったやつだ。と言うので母の分もパスタを茹でたが、やはり食欲はまだ回復していないらしい。ってので今夜もとっととお風呂に入り、「ガッテン@禁煙の極意」の終わりがけを見てから部屋に帰ったのだけど、今日は昼間は暖かかったが夜になって少し冷えたのか、ウインドウに少し露が降りていた。

持ち帰った洗濯物を片付けたりTVを見ながらwebをウロついたり、ごそごそしてからちょっとだけ早めにビデオタイム。明日3本返したら手ブラで帰って本を読もう。と言いながら狙ってるのが空いてたら...誘惑に身を任せてしまいそうだ。

今日のニュースめも:「今は黙ってろ」
順子寄り・真紀子離れっぽい報道と突然浮上した感のある農水大臣責任問題には何やら情報操作のニオイがする。誰かが「口利き」して「ラベルの貼り替え」してるみたい。それとスノーブランド外資系提携にも横槍が入っているようだけど役所が企業の経営方針に口出しするのはおかしいと思う。それとも抵抗勢力の圧力があったのか?

今日の運動:転100回・踏50回・ストレッチ少々
(寝転がってストレッチしてると必ず娘が寄って来て顔を舐めるので困っている。彼女は私が倒れたと心配しているのかも知れないので叱るに叱れない)

【video:ダンジョン&ドラゴン】

魔法を使う貴族"メイジ"が平民を奴隷扱いするイズメールの若き女王サヴィーナ(ソーラ・バーチ)は自分の命と引換にしてでも人々が平等になることを願っていた。しかし国を支配したい宰相プロフィオン(ジェレミー・アイアンズ)は評議会を説き伏せて女王からドラゴンを操る杖を取り上げようと画策し、魔法大学のヴィルダン(エドワード・ジューズベリー)が女王に語ったレッド・ドラゴンを支配する"サブリールの杖"を探すよう手先のダモダー(ブルース・ペイン)に命じる。

魔法大学に侵入したサムドールのギルドに所属するコソ泥リドリー(ジャスティン・ワリン)とスネイル(マーロン・ウェイアンズ)はヴィルダンと杖に関する巻物を探していた見習い魔法使いマリーナ(ゾー・マクラーレン)に見つかるが、ダモダーに殺される直前ヴィルダンが彼女に渡した巻物とともに逃げ回ることになる。そしてたまたま知り合ったドゥワーフのエルウッド(リー・アレンバーグ)と協力して杖を探すことになったが、それには盗賊ザイラス(リチャード・オブライエン)が持っているドラゴンの瞳が必要とわかり、リドリーはいまだかつて抜け出した者がいない"試練の迷宮"に入ることになる。

だがドラゴンの瞳を得たところへダモダーが現れてマリーナと巻物を奪われてしまい、女王が送ったエルフの追跡者ノルダ(クリステン・ウィルソン)と合流して敵地に潜入する。マリーナと巻物は戻ったがスネイルはダモダーに殺され、重傷を負ったリドリーはエルムから杖の秘密と彼らやドラゴンを始め、全ての生き物は魔法の一部であり、操ろうとするのは人間だけだと聞かされる。そしてリドリーは彼だけが立ち入ることを許されたドラゴン宮へ向かう。平等社会をもたらすであろう"サブリールの杖"を女王に渡すために。

*****

ゲーマーでない私はまるで知らないのだが、70年代のRPGが映画化されたものらしい。魔法大学だの冒険だののテーマは『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』もこんな感じなのだろうかと思ってしまうけど、このテのファンタジーは例えば『ラビリンス』や『ドラゴンハート』、『エクスカリバー』などがあり、騎士、魔法、妖精あたりがキーワードの冒険モノは、不勉強なので詳しくは書けないけれど、全てルーツはケルト妖精伝説にあると思う。

で、本作は平民がヒーローと言うか"救世主"となるのだが、斜に見る私は肌の色が濃い相方はヤやれてしまうあたりに何となく"白人優越幻想"みたいなのを感じてしまうし、何より冒険に旅立つ勇者にしては優男過ぎる気がする。実際主役級はあまり名前の知られていない人が多いようで、このあたりは『S.W.』と似た起用と言えるだろう。<新鮮さはあっても魅力/カリスマ性不足

当然CGIは多用されており、ドラゴン空中戦などはスクリーンで見ていればそれなりに迫力はあったであろうと思う。でもダンジョンと言うには地下牢っぽくなかったな。天守閣と言う意味もあるそうだけど、とにかく私的にはやや迫力不足。うーむ、ってことは『ハリー・ポッター』もスクリーンで見ておくべきかも知れないな。と、感想ではないことを考えたりして。

あとロケは殆どプラハで行われ、ほぼ建物をそのまま利用しているそうだが、中世の雰囲気がいかにもファンタジー向けのように思えた。因みに監督のコートニー・ソロモンはこのRPGの熱心なファンで、かなり早くに映画権を獲得したそうで、これまた3部作構想なのだとか。流行りなのか?<3部作ファンタジー
(2000年アメリカ映画108分)

【check:ビンボー度チェック

貴方は 31.842% です。

あなたは「ご近所5軒のうちで一番お金持ち」級!!
あなたはご近所さんよりちょっとお金持ちかな?って程度です。
少しずつ良いことをすれば巡り巡ってあなたの所へ帰ってくるカモ。
一日一善を心がけましょう(o゜▽゜)oニパッ

感想:ご近所4軒が私よりビンボーだとするとかなり悲惨な生活だと思うが。だって私がこのビンボー生活から脱出するには一攫千金の夢しかないもん。宝くじに当たるのと大金持ちのイイ男と出会う確率のどちらが高いかは大いに悩むところだけど。



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2002.2.7 Thu.   housewife?
ようやく今朝はマトモな時間に起きられた。と気を抜いたために結局バタバタすることになったが、あと1日で3連休だと思うと苦にならない...はずはなく、苦が軽くなる程度である。朝食を摂っている時に母が起きて来て「だいぶマシになったわ」と告げてまた引っ込んでしまった。ま、病人は寝るのが一番の薬だろう。それにしても縛りのない生活って良いなぁ。尤も私は会社に拘束される時間以外は予定ゼロなので母の方がよほどスケジュールが詰まっているのだけれど。

昨日に続いて今日もけっこう暖かくて寒がりの私は嬉しい。でも毎年のことだけど、立春を過ぎた日射しは既にいやんレベル上昇中で、特に運転中には強力なサンシェードが欲しいと感じるようになって来た。当然サングラスは手放せないし、歩くとき・停まる時はできるだけ日陰を選んでいる。いつから日傘携行を許されるのだろう。私としてはそろそろ使いたい気分なのだが、世間の目を考えるとせめて月が変わるまでは我慢せねばなるまい。直射日光の変化とともに在宅勤務生活への憧れが募る私である。

前日の日記の内容と重複する雑記を書いて更新し、ランチのため自宅に戻ると洗濯物が干している。と言うことはかなり母の体調は回復しているのだろう。やれやれ、これで一安心。中へ入ると娘が出迎え、普段着に着替えた母も「おかえり」と顔を出して来た。「なぁ、晩ごはん何にする?」と言う次の言葉を聞いて私はのけぞりそうになったが、ともかく元気になって良かった良かった。

日記更新できずに終業時間を迎えたが、ビデオ返却経由で部屋には寄らず自宅に直帰し、有名芸能人(←ただし関西限定っぽい)オススメの店や鍋自慢を見ながら回復した母の作った夜ごはんを頂き(勘違いで生姜焼き用豚肉を鍋にしたのだが怪我の功名と言うか、薄切りよの食感があって良かった)、お風呂に入って「どっち」の途中で娘と自室に引き上げ、それから日記作成・更新報告。その時CATVを見ていたのだけど、ジュリエット・ビノシュが出ていた。番組表によると『カウチ・イン・ニューヨーク(1996)』らしいが『ショコラ』に比べると"美人女優"って感じでちょっと驚いた。と言うか、かなり偏見視していたのだろうか。<デップに触るな

京極夏彦の作品は読んだことがないのだけれど、水木しげるが妖怪小説と名付けたとか本の整理は愛と執念とか家では整頓好きだとか興味深く思いながら対話番組を見て、それからCSN1でやっていたケヴィン・クライン主演の『イン&アウト』をついつい見てしまい(トム・セレックとのキスシーンを見逃したのが悔しい)、寝れば良いのに文庫を読み始めたらいつの間にか25:00を大幅に過ぎていた。

今日のニュースめも:和泉元彌と羽野晶紀は「できちゃった結婚」
何で騒ぐんだろう。と言うか騒いでいるのは結婚した人、それも女性にだけ「赤ちゃんは?」「まだ作らないの?」と顔を見るたびに訊き、第1子を生んだら生んだで「2人めは?」と無神経な質問するバカ共ではないのか。そんなウザイおせっかいにいちいち愛想笑いしないといけない順序通りの/型にはまった結婚より言われないだけマシだと思うけどな。

今日の運動:転100回・踏100回・ストレッチ少々

【check:前世調査室ver1.2

Artemisさん(19xx年xx月xx日生まれの女)
あなたの前世はイギリスにいたようです
主婦でした
73年の生涯でした

◇前世のあなたの詳細
18世紀くらいでしょう。平凡な家庭で育ち、22才の時に平凡な男性に嫁いだようです。学生の頃は地味で目立たない存在でした。編み物が得意で自分の服や旦那の服をよく編んでいたようです(あ、そう言えば一時編み物に凝ったなぁ)。只、変わった趣味をもっていて周りの人からは敬遠されていました。猫をロ−ストビ−フにしていたみたいです(←できるかいっ!)。

◇前世のあなたの家族一覧
離婚暦(なし) 子供なし 猫?匹

◇主だった友人
シンディ−

◇前世の終わり方
通り魔に刺されて死亡(ババアじゃジャック・ザ・リッパーの犠牲者じゃないなぁ)

◇前世のあなたのパラメ−タ−
攻撃力:61
防御力:80
知力 :39
野心 :77
運  :69

◇前世のあなたの一生から考えられる今世のあなたへの影響
インキン 幻聴 カルシウム不足 などの症状が考えられます。気を付けてください。

◇前世のあなたから考える今世の期待指数度
54%です! がんばってくださいませ。

感想:かなり前にやった「恒星星占術@有料」の方が良かったな。何せどこかのお姫さまで王室へ嫁ぐことが決まってたのに家庭教師に手篭め(←死語やな)にされて駆け落ちしたけど結局相手はつまらんヤツだった、それで現世は結婚幻想を抱いていない、とかだったので大笑いしたぞ。



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2002.2.8 Fri.   『The Contender』
昨日に続いてなかなか良い時間に起床。しかしアラームを止めた記憶がない。それはともかくゴミの日なのでたまには出そうとゴミ袋を抱えて自宅に向かい、途中のゴミ収集所に置こうとしたら恐らく野良猫が荒らした形跡に気付いた。

うちのあたりは朝8:00過ぎに収集車が来るので近辺の人はだいたい6:00頃から捨て始めるのだが、数週間前から前夜21:00過ぎに出す人がいるようで、いつも黒いゴミ袋でうちの家、つまり母と私が出すゴミの倍近くのヴェリュームなので4人家族くらいで最近夜間ゴミ収集地か24時間ゴミ出し可のマンションから越して来た人が"犯人" だろうけど、荒らされるのが酷くなったら問題になりそうである。

部屋の前でオシ○コだけ済ませた娘が庭をウロついている間に中に入り、念のためこちらのゴミを出しておくことにした。けどスーパーの買い物袋1つ分。あの黒ゴミ袋はこの3倍はあるだろう。コンビニ愛好家とか、生活様式の違いにもよるだろうが、週の半分であの量はチト多いような気がする。勝手な想像だけど。

結局私が出掛けるまで母は起きて来なかったのでゴミ出ししたのは正解だったようである。今週も特に問題はなく、ネットしながらシゴトを片付け、ランチ前に雑記更新はしたけれど日記は作成途中のままとなったが終業時間になるなりとっとと会社を後にする。サービス残業ゼロ生活はストレスがなくて良いと言えるし、それほど仕事がないのは将来に不安があることでもあるので悪いと言えるような気がするけれど、ともかく半額キャンペーンのビデオ屋に立ち寄ってから実家に戻った。

午前中は晴れていたのに午後から雲が出て空気も冷えて来たけれど、天気予報によると明日から冬に逆戻りするらしい。と言うことは3連休はヒッキー決定だな。映画を見に行こうかとも考えていたのだけれど、800円鑑賞券が4月まで入手できないので断念したのである。『オーシャンズ11』に『フロム・ヘル』も見たかったのだがビデオ待ちとしよう。それに『ハリー・ポッター』と『ロード・オブ・ザ・リング』は4月までロングランとなるだろう。と信じておこう。

部屋に帰ってから日記を作成してETVの海綿番組が始まってから更新し、ボケボケしてからビデオを見る。何か公開時もタイムリーだったけど、今またタイムリーと言えそうな作品であった。

今日のニュースめも:偽札は和D号繋がり?
そう言えばそんな事件があったなぁ<ニセ1万円札。

今日の運動:転50回・踏50回(ダレ気味)

【video:ザ・コンテンダー】

ボートで川釣り中車が転落し、新聞記者と同乗していたジャック・ハサウェイ知事(ウィリアム・ピーターセン)はとっさに飛び込んだが女性は水死する。知事は急死した副大統領の後任候補と見込まれていたが対民主党の党戦略で外され、ジャクソン・エヴァンス大統領(ジェフ・ブリッジス)はオハイオ州選出レイン・ハンソン上院議員(ジョーン・アレン)を副大統領指名候補とし、大統領首席補佐官ニューマン(サム・エリオット)と報道官トリバー(ソウル・ルビネック)らに波風をたてないよう求められた知事の盟友で司法委員会委員長のイリノイ州選出シェルドン・ラニヨン共和党議員(ゲイリー・オールドマン)は妨害工作を画策する。

夫ウィル(ロビン・トーマス)と側近ルイス(マイク・バインダー)の協力で民衆は彼女に好意的だったが、共和党の大物政治家ビリングス(フィリップ・ベイカー・ホール)が知事時代、その娘レインが大学でセックス・パーティーに参加した証拠写真を入手したラニヨンはネットに流す。事前に情報を得た大統領側も副大統領承認を審議する特別聴聞会議長であるラニヨンの追求必至と見越してレインに弁明を求めるが、彼女は「自分を貶めること」として沈黙を押し通す決意を固める。

そしてレインはラニヨン夫人から堕胎の経験を告白されるが、聴聞会で中絶支持派と議長に攻撃されても反撃せず、逆に夫の前夫人(マリエル・ヘミングウェイ)と不倫関係だったことを暴かれる。しかし彼女は候補を辞退することになっても断固として自分の信念を貫くことを大統領に告げる。

議会での地位を得るためラニヨンに接近していたデラウェア州選出の新人議員ウェブスター(クリスチャン・スレイター)はレインを政治家として見直すようになり、彼女に有利な情報を得て公表を促し、大統領側にも資料を渡す。一方大統領はラニヨンと会見して晩餐会前に政治生命を賭けて知事支持を公言するよう求め、彼は記者たちに意志を表明するがFBIのウィルミナ(キャサリン・モリス)が密かに調査して突き止めた事実を知らなかった。

*****

副大統領と言う大統領に次ぐ権力の座を巡って権謀術が錯綜する政界の裏側を描くと同時に今尚女性とその能力に対する偏見を痛烈に指摘した作品と言えるだろう。指名候補選出の背景にはホワイトハウス側の思惑と実力者議員の陰謀の他に過去の権力抗争があり、ポーカーフェイスで駆引きする彼らの中にあって唯一自分の信念を貫き通すのがセックス・スキャンダルに巻き込まれたヒロインと言うわけである。

政界話なんて胸くそ悪くて退屈なだけと言う私の先入観は早々にぶっ飛び(ボウリングする大統領を見てずっこけたとも言える<『ビッグ・リボウスキ』か?)、風見鶏みたいな1年生議員は付録みたいな気がしたけど確かにこんなヤツはいるだろうし、所謂政治家の駆引きや聴聞会での緊張感のあるシーンもなかなかおもしろくていつの間にかストーリーに引き込まれ、そして最後にどんでん返しが用意されており、実にうまい展開だと思った。

しかも俳優陣が本当に適役揃いで大統領とその側近も実に良いし、久々に見たマリエル・ヘミングウェイ@『リップスティック』のおばさん振りには驚いたけどキャサリン・モリスは可愛いし、ジョーン・アレンも苦悩しながら毅然とした態度を貫く女性政治家を好演している。そしてそもそも私は彼目当てでこの作品を見たのだが、ゲイリーが素晴らしいのである。老獪な謀略家を単なる悪役でなく一人の政治家として見事に演じている。頭を見た瞬間は仰け反ったけど。でも『ラスベガスをやっつけろ!』のデップほどではないと言えよう。

とにかく私はラストで涙したのである。内容でなく、製作総指揮もしているゲイリーがやはり「去り行く老兵」、つまり例のごとくヤられ役なのねと思ったら泣けてしまった次第で、同時に本当にこの人はカメレオン俳優だとあらためて「感動した!」。あの頭でも聴聞会の司会(議事進行役か)はかっこよかったし、それより笑顔がとってもキュート♪やっぱ彼は素敵だわん♪でれでれ。

公開当時に純ちゃん内閣に真紀子大臣誕生となったと記憶しているのだけれど、日本の政界は本作のようにはイカず(「女の武器」は役立たず)、裏工作議員に失脚させられる結末を迎えた訳だが、日本版はどいつもこいつも器が小さい故に改革ができないのだろうと私は思っている。尤も確かメリケンでは大統領交代とともにスタッフが総入替えとなるから役人に牛耳られる心配もないのかも。

そうそう、ついでに英国議会では発言する時「名誉ある○○選出の××議員に申し上げる」みたいな前口上が毎回必要だと聞いた記憶があるけれど、この作品でも「○○選出の××議員」と言ってたなぁ。前者は格式ある議会での口喧嘩・罵倒合戦を封じるためらしいが後者もそれに近いのかも知れない。要するに日本みたいに「ソーリ、ソーリ、ソーリ!」なんて連呼はできないのね。本当かどうかわからないけど。
(2000年アメリカ映画127分)

【fortune:神聖 西洋占星術で占う2002年のあなたのチャンス!

かに座のあなたの2002年は8月まで幸運がついて回る星周りです。BUT!これをうまく使いこなさないとただぼんやりと平和な一年が過ぎ去ってしまうってなことにもなりかねません。要は運気に乗じて自分をどこまで高められるか?チャレンジするにふさわしい一年であるということです。がんばりさえすれば思いのほか物事はスムーズに運んでいくことでしょう。1月は気分は乗っていてもいまいち方向性が定められないジレンマに苛まれますが生みの苦しみとしては大きな成果を狙うなら当然の代償といえます。2月はなんとなく方向性が決まり始めても今度は体や気分が乗り切れないかもしれません。そのようなジレンマの繰り返しが5月の終わりごろまで続くでしょうが、その5ヶ月間をどう活用するかは重要なポイントです。6月初旬に大きなチャンスが来ますから、心の平静を保ちいつでも打って出られるように下準備をしておいて下さい。この結果は9月から11月にかけて出始めます。うまくいけば12月初旬は無敵の強運を手に入れているかもしれません。

感想:今頃、と思ったけど今月から5月まで悶々が続くのか?と思ったので後日チェックするために貼っておこう。6月が楽しみだわん♪←覚えていられるのか?



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2002.2.9 Sat.   『Deep Crimson』
娘が枕元でごそごそするので目を開けたら見事に目が合った。時間は9:30過ぎなのでもう少し、いやもっと眠りたいのはヤマヤマだったが、起きろとせがむ娘に太刀打ちできるはずはなく、のそのそとベッドを出て取り敢えず着替えて外へ出ると...強烈に晴れていて寝起きの目には眩し過ぎ。

メイルチェックして巡回しようとしたけどやり始めるとキリがないので適当に切り上げて実家に向かい、朝食(だろう)を摂ってから買い物に行こうか思案しながら愚図愚図してたら塩湖町オリンピック開会式が始まり、入場行進で各国の旗やユニフォーム、英語の正式国名などが興味深くてついつい見入ってしまった。赤と白の2色国旗が意外と多かったなぁ。

オリンピックのシンボルマークに合せて5を基調に先住民との融合を始め米国の歴史をテーマにしたショーもきれいだったし、螺旋に昇る聖火台点灯も良かったけれど、やはり悲劇を乗り越え一致団結した正義の国民をアピールしているかの印象は歪めず、小薮の面を見ながら「参加することに意義がある」のでなく「メダル取ることに意義がある」オリンピックになったなぁ、としみじみ思ったり。それにしても米国が今回の冬季五輪主催国だったのは皮肉なのかチャンスだったのか良くわからない。とにかく政治が大きく絡んで本来の意味が失せつつあるのは確かだ。スポーツの祭典でなくメダル獲得ショーになった、と思う。

開会式の途中で弟とちびがやって来たので風船や竹トンボで遊び、ぐだくだおしゃべりしている時にふと思い立ってアイスクリームを食べているちびに質問したのである。
「○○くん、大きくなったら何になるん?宇宙飛行士?」(←刷込もうとしている)
「ぼく、クロネコたっきゅーびんになるの!」
「.....」
頭を抱える私と爆笑する母を見てまずいことを言ったとちびは気付いたらしく、
「それからね、すいぞくかんのせんせいになるん!」
「.....そう、○○くんは海遊館の館長になるんか、頑張りな」
とフォローするのが精一杯で、カーク船長を目指せ!などとはとても言い出せない私であった。

で、適当に言い訳して自室に引上げてダラダラとネットしていると母とちびに急襲されて結局日記作成途中でまたもや実家に戻らざるを得なくなり、やろうと思っていたことの半分もできず終いとなった。コタツに座り込んだ私が悪いのだけど。とほ。

お風呂上がりに見た「中国九寨溝」はとても興味深かった。要するに数億年前は海だったところが隆起して山岳地帯となり、氷河が作った谷にその後退と前進や山崩れなどによって言わば堰が出来た地形に石灰質を大量に含んだ澄んだ水が湧き出して棚田のような湖が形成されたと言うことだが、あんな流れの早いところに森ができるなんて本当に不思議だし、植物と言うか生命の適応性の底力を目の当たりにすると言葉を失ってしまう。正に自然の驚異である。すごいなぁ。

それから部屋に帰って日記を更新し、ビデオを見る。

今日のニュースめも:ビン・ラディン爆死?
華々しいオリンピック開催報道に埋もれているけどアフガンではまだ「wanted」捜し進行中なのだ。

今日の運動:娘と散歩5分x2・転50回・踏50回

【video:ディープ・クリムゾン/深紅の愛】

シャルル・ボワイエをこよなく愛する子持ちデヴ看護婦コラル(レヒナ・オロスコ)は末期患者の世話をしながら男とは無縁の生活を送っていた。そして「出会い通信」で文通を始めたニコラス(ダニエル・ヒメネス・カチョ)と会い、シャルル似の彼に惚れ込むのだが、実は彼は詐欺師で、コラル(珊瑚)の名付けセンスを軽蔑しながら彼女を抱き、金を盗んで彼女の部屋を抜け出した。

だが一途なコラルは一緒に暮らすため子どもを連れて彼の家を訪ねる。ニコラスは一晩だけ泊めるが一緒に生活できないと彼女たちを追い出すが、子どものせいで彼と暮らせないと思い込んだコラルは2人の小さな子どもを捨てて彼の留守宅に忍び込み、女たちと交した手紙を読んで彼の正体を知る。そこへ帰って来たニコラスに彼女は前妻の死因を楯に彼に迫り、逆に彼の「仕事」に協力すると申し出る。ニコラスは子どもを捨ててまで自分への忠誠を誓うニコラに愛を感じ、彼らは兄妹として次のターゲットに会いに行く。

しかし女やもめたちを口説くニコラスの姿を見るのに堪えかねたコラルは次々にターゲットを殺して行く。彼らの愛は殺人の共犯を重ねてますます深くなったが、ニコラスは義務を果たす決意をニコラに打ち明ける。

*****

騙された男を追い、子どもを捨ててまで彼にすがりつき、しかも看護婦と言う職業でありながら容赦なく男に関わる女たちを始末する。はっきり言ってストーカーの異常愛だが、男もカツラなしでは生きられないと言うコンプレックスを抱いており、全てを投げ捨てて自分にすがる女に愛を感じる、これまた異常である。しかしこれはアメリカで現実に起った連続殺人事件を元にした作品なのである。

私は「正常」なので彼らの行動や心理は理解できないが、寂しい魂が死の直前に幸せを見い出したのは救いとも言えるし、そんな暴走愛もあるのだろうと思う。また子どもより男を選ぶ女は母親の資格云々と批判できるけれど、子どもの虐待や身勝手な親が増えつつある現状のハシリのような気がする。金目当ての殺人は肯定できないが、近頃キレて無差別殺人に走るのは未成年者だけではないことを考えてみると、逆にそれだけ未熟で孤独な人間が増えていることになる気もする。

ともかくこんな愛もあるのだろうが、ちょっと理解できない。そう思った。
(1996年フランス・メキシコ・スペイン映画114分)

【check:誕生曜日性格診断

○曜日生まれの個性「総論」URANOS

○曜日生まれの特性「総論」
男女・共 (極端へ人を誘う)
 『○曜日が持つ本質と特性』

空・雲に属し創造力を活かすことが求められる
 唯我独尊が特長の○曜日

○曜日生まれの性格は、心に秘めた優しさを持っているが、自尊心と自己愛も強く思い込みが激しい。常に自分を目立たせたいという、強い要求に駆られているのも特徴と言えよう。男女とも、空想力と創造力の感性が素晴らしく、独自のセンスで個性を表現していく。マイペースな人生観をもち、他人に束縛されるのを特に嫌い、平均的に我が儘な面が強く顔に出るが、仲間や部下には強い思いやりを持つ。リーダーシップ的能力があり、洞察力(見通す力)も備えてはいるが、唯我独尊で物事を判断する。中途半端を嫌い常に黒白をはっきりつけたがる。趣味趣向にも結構うるさく、映画や音楽、味覚などにも一家言持つ人も多く。人を褒めることがあっても他人の意見や忠告には、あまり耳を貸そうとしない、その為に争い事や揉め事に巻き込まれる恐れがある。注意が肝要。○曜日生まれの性格には、両極端な傾向もみられ、とても几帳面で整理整頓にうるさいかと思えば、片やその点に全然無頓着な人も多い。それと男女とも極端なことへの興味が強く、心身共に経験と体験を味わう必要がある。○曜日生まれの大きな特徴としては、人真似ではなく自分の独創性を特に尊重し、大なり小なりそのことに関わって行く人生を求めようとする。その為自分が悩み迷う人生を苦にするのではなく、意外に楽しみながら生活をしていける。それと血液型に関係なくこの○曜日生まれの人は、霊精の力から宗教や信心に心がける人も多く、年齢と共に温厚で真面目なタイプに変化していくようである。

感想:当たってるかな。



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【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】

遅ればせながら
Shiroさんの"Island life"9/19より 世界の指導者たちへの請願 :The Petition (和訳)。
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2002.2.10 Sun.   『Finding Forrester』「The Cheshire Cat's Eye/Marcia Muller」
10:00前に起床。ちょっと寒い気がするけどお天気はグッド。自宅に戻ると朝刊がポストに入ったままで玄関はロックされている。中に入ると一度は母が起きたらしい形跡があったが、それにしてもえらく寝坊してるなぁ。まさかベッドで冷たくなってたりして...?老人と呼ぶにはまだ早いけれど、大病歴と持病のある母を独居させていると、ついこんな不安を抱くことがある。いや、自分も大丈夫とは言い切れないのだが。

ブランチの用意をしてたら母が降りて来た。一度起きて寝直したらしいが、自分の妄想が現実でなくてほっとするとともに、そんな心配をする状況を招いた自分と弟をちょっと呪ったり。しかし母は既に亡父の年齢を越えているし、私も父や母が入院・手術した年齢を過ぎているのは事実である。一人暮らしは自由と引換に色んな不安材料と背中合わせなのだと言うことを改めて考えてしまった。

洗い物を片付けて午後から来客があると母に告げると「○ちゃん、ここに置いとく?」と来た。いや、このコに会いに来るのだと答えると「それやったらもうちょっと別嬪にせんと」と言って娘の伸びた毛をカットし始めた。それを見て自室が人を招くレヴェルと程遠い惨状なのを思い出して目眩がしたが、見栄を張るのも飾り立てるのも気が進まない。と言うより「ありのままを晒す」のもひとつの誠意と考えることにした。

と言うことで来客準備は若干の粗隠しで済ませて日記を作成してたら連絡が入ったので更新前にピックアップに向かう。が、車の色とかを伝え忘れたのに気付いたのは駅に着いてからだった。携帯呼出ししようかとも思ったが、まだ移動中かも知れないので自粛して駅から出て来る人波に目をこらしていると当人が現れた。会うのはこれで3度めだったろうか。人の顔と名前をなかなか覚えない私にしては見分けただけでも上出来と言えそうである。

自室にはまるで接客の用意がないので途中のコンビニに寄り、私の生活圏を解説しながら拙宅にご案内し、持参頂いたワインを飲みつつ取りとめのないお喋りをしていたらあっと言う間に時間が過ぎ、完全に日が落ちてから駅まで送り(飲酒運転だったかも知れない)、碌にお持て成ししないまま別れたのだが、楽しんで頂けたのだろうか。そもそもの成行きと経緯を考えると不思議な仲/関係かも知れないが、私にとっては気のおけない友人と言えるだろう。少なくとも今は。実家に向かいながらそう思った。

夜ごはん後ダイニングのTVを大河ドラマを見る母に譲り、リビングのコタツに寝転んで200Xを見ていたら弟とちびが登場し、どんな成り行きなのかわからないのだが「ぼく、ねんねとお風呂に入る!」と言うことになっていた。何で?

ちびを入浴させるのは数カ月振りだろうか、ともかく久し振りだったけど相変わらずシャンプーも体を洗うのも手を煩わされることもなく、「いくつまで数える?」「ごじゅう!」のリクエストに付き合って逆上せそうになりながら肩まで浸からせて解放すると上機嫌で出て行った。しかし「あーちゃん、ぼくお風呂あがったで!早よ来い!」はないだろう>ちび。因みに彼は私には命令形は使わない。使ったらどついてやるが(←やや誇張)。

パジャマを持って来た弟と入れ違いに引き上げ、暫くネットをしてからビデオを見る。それから読みかけで放っていた文庫を読了。しまった、今日は日曜日だった、23:30からの「世界遺産」を見逃した、と気付いたのはベッドに入ってからだった。

今日のニュースめも:マーガレット王女死去
エリザベス女王の妹を「おてんばアン」と混同していたのを思い出した。それにしても英王室は「優等生」しかいない(認められていないと言うべきか?)日本の皇室の振りとは大違いの「劣等生」揃いの印象がある。

今日の運動:転0回・踏0回(このままサボりそうな予感...)

【video:小説家を見つけたら】

ブロンクスの黒人少年ジャマール・ウォレス(ロブ・ブラウン)はいつも彼らがバスケットをしているのを双眼鏡で覗いている老人(ショーン・コネリー)のことが気になっていた。そして仲間に唆されて外出する姿を見られたことのない彼のアパートに侵入し、こっそり書いていた文章に書込みをされて返される。そんな彼にチャンスがやって来た。テストの成績とバスケットの才能を見込まれてエリート校"メイラー・カロウ"へ転入することになったのである。

しかし貧民街出身であることと肌の色の違いから授業でも部活でも肩身の狭い思いをする。ジャマールは指導教官クローフォード教授(F・マーリー・エイブラハム)を見返すために文章を指導してもらいに老人の元に通い始めみるみる文才を伸ばすが、逆によけいに目の敵にされてしまう。ある日彼は唯一親しくしてくれるクレア(アンナ・パキン)が読んでいる本の背表紙を見て老人が処女作でピュリッツァー賞を受賞し、以後作品を発表していない伝説的作家ウィリアム・フォレスターだと気付く。

ジャマールはプライベートな質問を拒絶するフォレスターとの会話のやり取りや彼の部屋にあったアルバムから少しずつ老人を理解し、ある夜二人はマジソン・スクエア・ガーデン、ヤンキー・スタジアムに出掛け、老人もまた少年に心を開き始めて過去を語る。だが教授の盗作疑惑を晴らすためジャマールはフォレスターの「ここで書いたものを持ち出さない」と言う約束を破って彼のエッセイ「完全なる信義の季節」を元にした作文を提出したことによって退学の危機に見舞われる。

しかも彼は水に流すチャンスを与えられたバスケットの試合でフリースローを外し、作文シンポジウムでの発言の機会すら奪われてしまう。隠遁生活を続けていたフォレスターはジャマールが彼のことを口外しないと言う約束を貫いて彼を守ってくれたことに思い至り、友情のために、そして夢と希望に向かう決意をする。

*****

いやー、もうショーン・コネリーがめちゃめちゃイイ!『恋愛小説家』のジャック・ニコルソンや『ワンダー・ボーイズ』のマイケル・ダグラスとは大違いの、この知性と気品に溢れた白髪の老作家振りにはメロメロである。また彼が引き蘢っている部屋も良い雰囲気で、製作に関わった意気込みが表れているような印象を受けた。でも彼に引けを取らないのが新人のロブ・ブラウンで、知性を秘めた複雑な環境にある黒人高校生を見事に演じている。

ストーリーそのものは同じガス・ヴァン・サン監督の『グッド・ウィル・ハンティグ/旅立ち』の二番煎じの感が拭えないが(マット・デイモンの顔を見てよけいそう思った)、こちらはもっと「友情」に重きをおいていて、終わり方(脚本/演出)はやや不満に思うが、とても美しい少年と老人の交流が描かれている。敢えて言うならエリート生との確執は端折っても良かったのではないだろうか。そうすれば2時間超よりもう少しスリムな作品になったと思う。

しかし名台詞と言うか、webにテキストを晒す者にはとても参考になる助言も続々登場していた。曰く「自分のために書く文章は人に見せるための文章にまさる」「第1稿はハートで書く」「リライトには頭を使う」「文章を書く時は考えずに書くこと」などなど。また異性のハートを射止めるには「思いがけない時に思いがけない物を」も然り。そして確かにハート・ウォーミング作品と言えるであろう。個人的には同県在住の方に本作をお薦めしたい。
(2000年アメリカ映画136分)

【book:チェシャ猫は見ていた-シャロン・マコーンシリーズ2-/マーシャ・マラー(再読)】

1/8インディアンの私立探偵シャロン・マコーンは以前依頼を受けたジェイク・カウフマンに呼出されて修復中のヴィクトリアン・ハウスに行き、そこで事故死を偽装された彼の死体を発見する。被害者は色彩主義運動のカラー・コンサルタントで、かつて伝統主義者団体「救済協会」会長のエリナー・ヴァン・ダインから訴えられたことがあり、現在は建築家リチャード・ウィリンガムの息子デイヴィッドの家屋修復会社の下請けをしていた。

シャロンはデイヴィッドがパートナーのポール・コリンズと暮らしており、共同出資者ラリー・フレンチとリチャードが所有していたヴィクトリアン・ハウスを修復してゲイ・カップルなどに売り込もうとしていたが、家を追われた周辺住民から少なからず恨みを受けていたことを近くのバーベキュー店ジョニー・ハートから聞き出し、彼に依頼人になるよう薦めて殺人事件の調査を開始し、その父リチャードが3年前強盗に殺されたこと事件についても調べるうちに、ティファニーのランプ「チェシャ猫」が現場から持ち去られたことを知る。

「チェシャ猫」の行方を捜査する過程でインテリア・デザイナーのチャーメイン、照明デザイナーのプリンス・アルバート、弁護士ニック・デッドマンなど疑わしい人物は浮かび上がり、危険な目に遭いながらシャロンはサンフランシスコ市警刑事グレッグ・マーカスと喧嘩と情報を交換し、ついに「チェシャ猫」を手に入れる。そして最も疑惑のあったラリー・フレンチが殺害される。

*****

マーシャ・マラー「タロットは死の匂い」の続編である。前作ではチョコレイト中毒のシャロンに度々プレゼント攻撃していたグレッグとよりが戻り、相変わらず口論するものの、なかなか良い雰囲気の二人を外野が気に懸けているあたりは何だか微笑ましい感じである。

本作はサンフランシスコ大地震を契機に生き残ったものの改造されて本来の姿を失ったヴィクトリアン・ハウスの完全な復元を目指す団体と、サイケデリックな色彩で修復して郊外から都会に戻ろうとする裕福な中流層から上流層に売り込もうとする計画の対立をモチーフに、そのため住処を奪われた貧民層の生活にも触れつつ強盗殺人と処理された未解決事件と新たな殺人事件を繋ぎ合せて真犯人を追い詰める"パプース"の姿が前作より探偵らしく描かれている。

しかし犯人捜しは結構簡単で、ストーリーを忘れていた私にもわかってしまった。マラーの作品は読んだ当時この2冊しか出版されていなかったので他には読んでいないのだが、「猫」の文字につられて購入した、数少ない女性作品である。が、再読してなぜ「保存しない」に振り分けていたのか良くわかった。つまり読みやすいと言えば読みやすいのだけど、やはり私が犯人と殺害動機・方法を見破れる程度では、私的「ミステリー」の範疇に入らないのである。

ところで「大富豪のペルシャ猫」「タロットは死の匂い」「チェシャ猫は見ていた」の3冊は希望者がいれば差し上げます(送料のみご負担下さい)。何ならカナダ宛でも。
(徳間文庫)

※ビデオと本の覚書で長くなったので占いはお休みです。



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2002.2.11 Mon.   『Far Scape Vol.1 -#1 Premiere #2 I,E.T.- 』
娘に起こされたら例によって10:30だった。取り敢えず娘のトイレを済ませてから支度をして実家に向かう。お天気は良いのだが、空気がかなり冷たい。さすがに今朝は母も起きていた。

ブランチを済ませてからちょっと買い物に出掛ける。まず百均に寄って先日盗まれたらしい娘のウ○コ挟みにしていたバーベキュー用のでかいトング(正式名称は何なんだ?)をゲットし、他に何かないか店内を散々ウロついたが狙っていたモノは発見できなかったのでウ○コ取り収納ケースを探すことにした。因みにトングは引越直後から道路から少し入り込んだ離れと物置小屋の間にある屋根付き空間の柱の影に、ウ○コ回収容器の上に載せて置いていたものである。何であんなものを盗るのだろう。どうせなら中身も持ち去って欲しかった。

あれこれ悩んでワインクーラーをトング入れに代用することにしてレジに行き、ふと外に目をやって呆気に取られた。ついさっきまで激晴れだったのに突如にわか雪が降っている。それも舞うどころでなく真剣に降っているではないか。数分前の晴天はどこへ行ったのだ???と思う間もなく雪は止み、路面と車体に降った形跡が残るだけとなった。ゲリラ的にわか雪と言うか、瞬間吹雪と言うか、ウソのような激変であった。

それからホームセンターで娘のチャム缶を求めてから暫く覗いていない園芸センターに立ち寄ることにした。だが花苗はそのへんにあるものばかり、花鉢も掘出物もなく、処分品の蘭はタダでもいらんようなブツしかなく、ともかくたいしてめぼしいモノはなかった。はずなのにナゼかミニバラを2ポット手に持っていた。<380円の半額@9cmビニールポット

家に帰ると母はコタツ寝していたのでバラを1つダイニングテーブルの上に置き、娘と歩いて部屋に戻った。TVを見たりネットしたりグダグタしてたら猛烈に外が冷えて来たので日記作成途中だったが、早めに実家に帰ることにした。が、既に強風は涙が出そうなほど冷たい。いつもは安全のために交差点などでは娘を抱きかかえているのだが、今日の場合は暖を取りたくて持ち歩いたと言える。余談だが、チワワは正に暖を取る(手を温める)ためにあのサイズに改良されたそうである。

そして月曜日の定番アニメを見てお風呂に入り、鼻水が止まらないと言う母を寝室に追いやってから慎吾ちゃんの途中で撤退した。帰宅してから日記を更新し、サボリ癖のつきかけた運動をし(ほんのキモチ程度)、ビデオを見てから就寝。その前に二度寝防止策としてアラームの設定時間を変更しておいた。明日の朝は相当冷える、つまりベッドを出たくないだろうからギリギリの起床時間としたのである。さて、効果や如何に?

今日のニュースめも:建国記念日
例年だともっと賑々しく報道していた思うのだが、今年は冬季オリンピックのおかげでネタにもされてないようである。<紀元節(だっけ?)

今日の運動:娘と散歩5分x2・転100回・踏100回

【video:ファースケープ−宇宙からの帰還−VOL.1】

#1 未知なる宇宙

自ら設計した宇宙船ファースケープ1号で地球の引力を利用した宇宙飛行実験に挑戦した科学者ジョン・クライトン船長(ベン・ブラウダー)は順調に加速シークエンスに入り最高速度で遠地点に到達直前に異常な電磁波を検出し、ワームホールに吸い込まれてしまう。そして宇宙空間に飛び出した瞬間別の宇宙船と衝突し、そのショックでエンジンが故障して未知の超大型宇宙船に収容される。

それは囚人護送船で、生きた宇宙船(リバイアサン)モヤには船と一体のパイロットとハイネリアの王ライジェル16世、デルビア人僧侶パウ・ゾーター・ザーン(ヴァージニア・ヘイ)、ルクサの兵士カー・ダーゴ(アンソニー・シムコー)が"ピースキーパー"から逃れようとしているところで、彼らはいきなり宇宙空間に現れた彼の船と技術を利用するため船に捕獲したのだった。

脳に住んで意思の伝達を可能にする翻訳菌を注入されて彼らの話がわかるようになったジョンの独房にピースキーパー士官エアリン・サン(クラウディア・ブラック)が入れられ、二人は船が立ち寄った商業惑星コマース星で脱走を謀るが、ジョンと衝突したプローラー機に乗っていた弟の敵討ちを誓うセバシア人のクライス大佐(ラニ・ジョン・テュープ)に捕らえられる。

しかし彼を弁護したエアリンも処刑されそうになり、彼らはモヤに戻って逃亡しようとするが、スターバーストを使うことができず、ジョンの手書き計算によるフライ・バイで脱出を試みることになった。

#2 E.T.

突然船内に大音量の不快音が響きわたり、発信源はモヤの中枢神経にあたる第7デッキにある警報を出すパダック装置とわかるが、ロックを解除してしまったために装置を調整することができず、しかもDRDも金属も使えないことがわかる。ともかく音を遮断するためにジョンは水に入るようパイロットに命じ、近くの惑星デネアの湿地帯に不時着する。そこは地球、或いはヨーダの住む惑星ダゴバに似ていた。

そして装置を取り外す苦痛からモヤを解放するためにリバイアサンの感覚を鈍らせるトゥイニウムの同位体であるクロリウムを探しにジョン、ダーゴ、エアリンの3人は船外へ出て行くが、ジョンは電波望遠鏡のある一軒の家に迷い込み、惑星の住人フォストロ(Cayde Tasker)とその母リニア(Mary Mara)に見つかって軍に連絡されてしまう。

ジョンが彼らに説明をすると、宇宙人を否定する軍部とは違ってリニアはE.T.の存在を信じていたので彼に好意的にふるまい、食事まで供する。その時クロリウム探知機が反応する。調味料らしきオンラックスが求めている物質とわかり、ジョンは喜ぶがその時軍隊が到着し、ダーゴが見つかってしまう。

一方船内ではザーンに説得されたライジェルがデッキに入って装置を外そうとしていた。そしてモヤと痛みを共有していたザーンは激痛で失神し、船は瀕死の状態に陥る。先に船に戻ったエアリンはザーンを庇いながら王を励まし、一度たりとも他人のために何かしたことのないライジェルは子どものオモチャのようなナイフで大仕事をやり遂げる。そこへリニアの機転で逃れてきたジョンとダーゴが麻酔を持ち帰り、彼らは再び宇宙へ飛び立った。

*****

何となくおもしろそうだなぁとパッケージに惹かれてレンタルしてみた本作は米国・英国・豪で大好評を得ているTVシリーズらしく、スカパーチャンネルでも放映されているそうである。とにかく1時間枠のSF番組としては『スター・トレック』並みに小道具・大道具・クリーチャーに手抜かりがないあたりは日本のドラマ業界も見習って欲しいと思う。あ、でもSFモノなんて皆無だな。<せいぜいオベンキョー系ドキュメンタリー

まぁツッコミ処はあるのだけれど、距離メトラと速度ヘッチなどの単位もいちおう宇宙基準っぽいモノが使われてるなど、細部まで結構こだわりと遊び心を持って製作されている感じでなかなかおもしろかった。と言ってもまだまだ主人公の冒険は始まったばかりなので今後各キャラクターの紹介を兼ねたエピソードも出てくるだろうから楽しみである。

良く考えると私は日本のも海外作品もドラマと言うのは殆ど見ない。見るのはせいぜいアニメとSFモノである。つくづく自分をガキだと痛感する。<おコちゃまかい
(1999年イギリス製作/TVシリーズ100分)

【check:福招き度チェック

棚ぼた級です。
意外と努力しないでもツキが舞い込んできます。ギャンブル運なども楽しむ程度ならツキがあります。あなたに向いている職業はミュージシャン、広告業、僧侶です。福招きカラーはみどり。福招きナンバーは3です。

感想:棚ぼたでは宝くじ大当たりは無理なのか?



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2002.2.12 Tue.   『Far Scape Vol.2 -#3 Exodus From Genesis #4 Throne For A Loss- 』
瀬戸際アラーム設定は見事成功し、二度寝することなくベッドを抜け出すことができた。なぜ今までこの作戦を思い付かなかったのだろう。と言うより二度寝する自分がイカンのであって、アラーム通りに起床すれば余裕の朝を過ごすことができるのに寝直した時間だけ出勤までの猶予がなくなってバタバタすることになるのである。つまり自業自得。学習しろよ>私。

たいして量はないのだけれどゴミ出しの用意をして外に出ると見事に車は凍っていた。片屋根カーポートには気休め程度しか防霜効果がないことを呪いつつ霜取スプレーで解凍したのだが、このスプレー缶がまた冷たいのだ。ヘアムースもそうだけど、内容分と容器との相乗冷却効果なのか、冬の早朝は缶を持つだけでも拷問に近い。

実家のゴミも出して出社するまで母は起き出して来なかった。うーむ、具合はどうなのだろう。今週は比較的シゴト量が少ないので楽勝である。ネットしながら最近更新をサボっている雑記の作成途中でランチのため自宅に戻ると母はコタツで寝ていた。これがイカンと思うのだが。<風邪引き・悪化のモト

で、結局ノリが悪くて雑記は途中で投げ出し(こればっか)、本日は日記だけ更新。そして「話を聞かない男」或いは「勘違いボウヤ」提供の話題に反応して彼を諭そうと試みる心優しいオネエサマ方の「反論」にちょっと目を通し、先日もこんな「観点が違う論争もどき」があったなぁと思い出しつつ、2つの性の間にはやはり埋められない深い溝があるのだろうかと考えたり。はっきり言えるのはああ言う幻想を抱いているタイプのオトコとはシたくない、ってとこだな。

帰りにやや大回りしてショッピング。が、自分のを品定めしながら真っ先に掴んでいたのはちびへのプレゼントだったりする。つくづく姪でなくて良かったと思う。女の子だったらアレ可愛い、コレ似合いそう、と懐の許す限り買い与えていただろう。これもまたオトコノコとオンナノコの違い、と言うか偏見・思い込みかも知れないが、実際店頭に並んでいる商品はオンナノコモノが圧倒的に多いのだからしようがない。

母の鼻炎カプセルを買って自宅に戻ると母は夜ごはんの準備中だった。しかしまだ鼻は完治していないらしい。そりゃそうだろう、コタツ寝するし、だいたい彼女はちょっとマシになったと思ったらすぐ普段と同じようにウロウロするからぶり返すのである。そして長引いて毎日愚図愚図言うことになるのだ。聞かされる方もタマラン。

部屋に帰ってTVをつけたら『ドラキュラ』が始まったところだった。軽く雑記を書き上げて結局ラストまで付き合い、それからビデオ。ところでフィギュアのペアとアイス・ダンスはいったいどう違うのだろう。同じモノか別モノなのかすらわからんのだが。

今日のニュースめも:人間ロケット失敗
幸い命に別状はなかったそうたせけど、だからと言って着地地点がズレて地面に激突するシーンを朝から何度も流すのはどうかと思う。そもそも子どもだって見ているのだし、朝食タイムには相応しくない映像である。あれは暴力的行為だぞ。>めざましTV

今日の運動:転100回・踏100回

【video:ファースケープ−宇宙からの帰還−VOL.2】

#3 宇宙創世記

生きた宇宙船モヤは小惑星の岩屑らしき地帯に侵入した時にピースキーパーの偵察機を探知した。元ピースキーパー・エアリン(クラウディア・ブラック)は殺しのプロ集団マローダーと見抜き、捜索を逃れるため彼らは小惑星帯に隠れて敵機をやり過ごす。しかしそれから船内の温度が異常に上昇し、暑さに弱いセバシア人のエアリンは熱中症になりかけ、元囚人たちは船内の換気システムを調べ始める。そしてジョン(ベン・ブラウダー)は自分の部屋で不気味な大きな虫のような生き物を見つけ、とっさに殺してしまう。

その"虫"の青い体液をザーン(ヴァージニア・ヘイ)はライジェル16世に手に付いた体液を服にこすりつけられたのに気付かず体液の検査をした結果、ジョンのDNAを見つける。それを聞いてデッキに戻ろうとしたジョンの前にザーンが現れ、無言で彼を殴ってどこかへ行く。そして汗をかいていないエアリンを見たジョンは船内で異変が起きていることを察知する。"虫"は巣を作って乗組員のDNAを採取してクローンを大量生産していたのである。

ザーンの体を使って"ドラクの王"が彼らに語りかけ、現在生命創成中で孵化を促進するため船内を温にしたことがわかり、ジョンはダーゴ(アンソニー・シムコー)を制止して創成終了まで邪魔をしないと約束する。しかしそこへマローダーがやって来てクローンたちに発砲し、ドラクの王に誤解されてしまう。ライジェルは王と直接交渉に赴き、ジョンは瀕死のエアリンの了解を得て船内の温度をさらに上げるようパイロットに命じる。

#4 さらわれの王

商取引のためタプレックと言う種族がモヤを訪れることになり、ライジェルが謁見することになった。しかし彼らは身代金目当てでライジェルを誘拐し、リーダーのベケッシュ(John Adam)はコービニウムを要求して来る。彼らの一人は捕らえたが、その武器らしきパワー・バングルを付けたダーゴは突然攻撃的になって船を支配しようとする。バングルに充填されていたのは中毒性のある興奮剤であった。

ジョンとエアリンが協力してダーゴを取り押さえてバングルを外すことに成功するが、ライジェルがモヤの心臓部の部品・クリスタルを持ち出したので船を動かせないと知って2人は彼と部品を取り戻すため惑星に向かう。武器オーキュラーの使用をめぐって2人が対立しているところへダーゴが現れ、一行はタブレックの基地を突き止めるが、交戦中にダーゴが負傷する。その血が濁っていると聞いてエアリンは彼に飛びかかり、驚くジョンにルクサ人は不純な血を出さないと死ぬのだと教える。

一方ライジェルは隣の牢に入れられた人質1万の惑星を支配するトラウ連邦次期元首後継者ジョセップに脱出の手助けを受けるが見つかってしまう。より警備の強力なところへ彼を連れて行こうとするベケッシュはパワー・バングルを付けたジョンに引き止められ、ザーンに世話を受けている若者を呼び出して彼らに身代金を支払するか詰問する。

*****

昨日のVol.1はモヤの乗組員の紹介と冒険(?)の導入部のような内容であったが、本作では特に敵対する立場にあったエアリンとダーゴが互いに仲間であることを認識し、助けようとするまでに打ち解けたことが描かれている。

この時点でジョンはまだ経験不足の新入りでありながらたまにリーダーシップを発揮する程度で、ライジェルの見栄っ張りで自分勝手な点が目に付くが、それでも憎めないキャラである。その彼らを静かに指導し、密かにまとめているのがレベル9の僧侶・ザーンと言った感じだろうか。

#3は歯垢を除去する"デンティック"だのゴキの化け物みたいなドラクが登場するのは虫嫌いの私としてはちょっと「いやん」だったけど、キモチ悪いのには片っ端から攻撃するエイリアン映画が多い中にあって本作は異質と言えるくらい異星人/生物にかなり友好的なので、その点は支持したい。

ネットで調べたらこの『ファースケープ−宇宙からの帰還−』は今後次々にリリースされるらしく、また昨日頂いたコメントによると今後ますますおもしろくなるそうなので非常に楽しみである。
(1999年イギリス製作/TVシリーズ100分)

【check:そほっとチェック

あなたは、思考型、感覚型、感情型、直感型…?診断結果

★直感型

あなたは直感の優れた人です。
思いもかけない企画を提案するので、あなたのグループは、いつもはつらつとしています。新しい思いつきが、ぽんぽん浮かんでくるので皆があなたのスピードについていけないということもあるかも。

あなたのケチケチ度診断(おまけ)

ついむだづかいをしてしまう人

感想:どちらも当たりだろう。<特にケチケチ度



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2002.2.13 Wed.   『Gia』
今朝もアラーム停止後5分以内に起床、しかも車は凍っていない。ラッキー!と思ってたら珍しく娘が脱走して車に乗せるのに手間取ってしまった。それでも本日も遅刻の心配ナシ時刻に家を出ることが出来たのだが、母はまだ寝ていた。実に羨ましい<目が覚めるまで寝坊。

異常に作成時間を要する日記を早めに書き上げようと目論んでみたのだけど、結局無駄な悪あがきに終わり、更新したのは自宅ランチを済ませて会社に戻ってからだった。と言うので雑記に取り掛かろうかと考えている時に反応して下さる方の日記を発見してヨロコんでいたら作成意欲が失せてしまった。と言うより何を書くつもりだったのか忘れてしまったのである。<老人力増強中

何気なく自分の「登録者情報」を見たところ、いつの間にか「平均更新間隔」と「更新回数(今月)」と言う項目が増えているのに気付いて驚いた。これは一体何を狙ったのであろう。確かにこの数字を見ると焦りを覚えるものの、これで空更新をチェックできるとは思えないが、更新頻度を高める、或いは促すのが目的なのだろうか。何かちょっとヤだな。そんなとこまで"管理"または"分析"されたくない気がするし、臍曲がりな私は更新間隔を「N/A」にしておきたい誘惑に駆られる。...雑記の更新報告止めようかな。となるとリンク集に参加する意味がなくなるか。うーむ、でもどこまで「N/A」にしておけるのか試したいのだ。そうだ、報告しないとどうなるかのバグテストのつもりで雑記だけ更新報告停止してみるか。←意味ナシ

なんてことを考えていたら終業時間になったので要領よく寄り道1→2→3し、自宅に戻って夜ごはん。しかし今夜はロクに見る番組がない。と言うので昨日書き忘れた「伊東家の裏技」を書き留めておこう。

・冷凍揚げ物は鍋/フライパンにまずモノを置いてから油を注ぎ、それから火にかけると食品内部と衣部分の温度差がないので爆発することなくキレイに揚げられる。しかも油の使用量は少なく済むうえ調理時間も約半分程度に短縮できる。
・アイスバーン・雪道を歩く時は靴下を靴の上から履くと99%転ばない。
・冷凍の肉や魚を解凍する時、密封して水に浸け置きすると短時間で解凍できる。

こんなところか。って、オフィシャルサイトを見れば済むことだけど。

部屋に帰ってTVをつけたら『バスキア』をやっていた。昨日に続いてゲイリー出演作である。しかもこれはボウイさんがウォホール役でたっぷり出ているので嬉しい♪うひひ♪と言うノリでそのままラストまで見てしまった。それからビデオ。と言う次第で、こっそり26:00迄に就寝を目論んでいたのに今夜も挫折してしまった。

今日のニュースめも:疑惑の人物抜きで「衆院予算委集中審議」?
ソーリ!連呼で一躍有名になった(?)辻元清美社民党議員がてかなり詳しい情報を収集し、また首相に参考資料を手渡すなど万全の準備を整えて外務省幹部(正しくは患部かも)や閣僚にムネオ疑惑を追求する一人舞台は見ていて非常に痛快だったが、あの勢いで「構造改革」案を具体的に提案してくれたらもっと良いのに、と思った。しかし元外相やNGO代表が出席する真相究明審議に肝心のムネオが出ないなんて本気で疑惑解明するつもりがあるとは思えないぞ>純ちゃん@七光り息子は「20万"しか"もらってない」そうな。
しかしムネオは叩けばスノーブランド並みに埃が出そうだな。そして外務省(害務省に改名しろ)は叩く前にわかっているから誰も叩かないのだろう。

今日の運動:転50回・踏50回

【video:ジア 裸のスーパーモデル・完全ノーカット版】

ジアは子どもの頃、お伽話を一緒に作るキレイなママが大好きだったが、浮気が原因で両親は離婚する。そして2人の兄と父の店を手伝っていた彼女の前にトミー・ジュニアことT.J.(Eric Michael Cole)が現れ、彼の紹介でモデルを始めることになった。

17歳の時にフィラデルフィアからNYに出たジア(アンジョリーナ・ジョリー)はモデルエージェンシーのウィリルミナ・クーパー(フェイ・ダナウェイ)の面接を受け、以後の華やかなトップ・モデルへの道を歩み始める。彼女は初仕事で知り合ったメイクアップアーティストのリンダ(エリザベス・ミッチェル)に惹かれて愛し合ったが、リンダはボーイフレンドの元へ帰ってしまう。たまに泊まりに来る母キャスリーン(Mercedes Ruehl)も彼女の寂しさを埋めることができず、ジアはドラッグに手を染める。

やがてジアのドラッグ中毒は業界で知る人はなかったが、華やかな虚像と虚ろな現実の間に揺れる彼女を残してウィリルミナが急死する。薬物中毒から抜け出すためにジアはリンダと故郷に帰るが、NYに仕事を片付けに戻ったリンダに電話するとボーイフレンドが出たショックでジアは再びドラッグに手を出してしまう。

そしてリンダもお金も失ったジアは更正施設に収容され、禁断症状を克服して無事退院し、今度こそ人生をやり直そうとした時、病に倒れてしまう。治療法が見つからない病気と知ったジアはリンダに会いに行き、彼女の日記を託して愛を告げて立ち去る。エイズに侵されたジアの最期を看取ったのは大好きだった母であった。

*****

1960年フィラデルフィアに生まれ、80年代初頭にトップモデルに躍り出るもドラッグ中毒になった果てに26歳の若さでエイズで死んだジア・マリー・カランジ自身の日記と彼女を知る人の証言を元にアメリカケーブルTV局HBOが製作した作品で、過激な部分をカットして『ジーア/悲劇のスーパーモデル』で放映されたこともあるそうだが、本作はディレクターズ・カットの長編版。と言ってもそれほどエロエロとは思わなかったが、『17歳のカルテ』で一躍その演技が認められたアンジョリーナ・ジョリーはこの作品でエミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞したそうで、正にタイトル通りの熱演と言って良いだろう。

金髪モデルが主流のモデル界に彗星の如く現れたジアはブルネットであるにも関わらず、その美貌と完璧な肢体と強烈な個性でもって若くして富と名声を得たが、華やかな栄光の裏で孤独と麻薬に呵まれて転落の一途を辿り、更正を決意したものの結局エイズを患って若死にしたと言うことである。アンジェリーナはカメラの前で存分にそのテンプの美しさを発揮しつつ、名声の影で何度も挫折を味わい苦悩し、そして破滅に至る変貌を見事に演じており、モデル全盛期の彼女と発病してからの彼女はまるで別人である。

ソフト・エロのようなコーナーに置かれていたけど、本作は大人になりきれない無邪気なジアが虚飾の世界を彷徨い、愛を求めながら自滅した一人の女性の物語として扱うべきだと思う。全裸のまま恋人を追いかけ、立ち去る母に八つ当たりし、黄色の花を送り続けるジアの"実像"は見ていて本当に哀しい。そして最愛の人に「愛したのはあなただけ」と別れを告げ、母に看取られる最期は見るのもつらかった。ストーリーそのものはありがちで、絞り込み不足の感もあるのだが、とにかくアンジェリーナがそれらをカバーしている。ラストで語られるのはジアの日記の一文である。

生 そして死
力と平和
生まれてきて良かった
数々の愚かな過ちを犯したとしても
魂を引き裂くような痛みを味わってもだ
自分が歩んだ道のりを歩めて良かった

それは この世の地獄
この世の楽園でもある
戻るのだ 二つの間を
通り抜け 乗り越えて
(1998年アメリカTV映画126分)

【check:海外生活適応度チェック

調査結果

あなたの海外生活適応度は、50 %です
バックパッカーになり比較的安全な都市には行けそうです。

あなたの海外での危険度は、63 %です。
日本国内でも事件に合うかも知れません。海外では特に気を付けましょう。
地震、津波などの天災に対する危険は常にあります。

あなたにぴったりの海外移住都市(国)は。。。。
パリ
香港

感想:どこに行こうと住もうと、私自身はたいして変わらない気がしないでもないのだが。



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【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】

遅ればせながら
Shiroさんの"Island life"9/19より 世界の指導者たちへの請願 :The Petition (和訳)。
救援・援助ファンドは るなさん@"Lunar Magic" がリンクされています。
グローバル・ピース・キャンペーンも併せてご覧頂きたいと思います。
2002.2.14 Thu.   『Cleopatra2525』
本日も無事起床。しかし出社時間が寝過ごした時と同じなのは一体ナゼ?ついでに今朝も母はまだ寝ていた。

ともかく相変わらずのギリギリ出社、いつもと同じくたいした問題もナシで1日が過ぎて行く。良く考えたら世間はお菓子業界の陰謀日なのだが、私には本命も義理もナイので関係ない。それより今月も半分終わったのだと思うと何だか焦りを覚える。1月はイク、もとい行く、2月は逃げる、3月は去ると言うが、年々時間が経つのが加速しているように感じるのはトシのせいか。

自宅ランチから戻って間もなく通り雨があったが、すぐに路面が乾く程度のにわか雨だった。今週は何となく雑記を書く気にならず、午後から日記を作成・更新、そしてちょっと唸っていたら終業時間になったので帰路に付いたのだが、通勤ルートの途中で事件か事故があったらしく劇的に混んでおり、殆ど動かない状態でまいった。部屋に寄ろうと考えていたのだけど、疲れて寝てしまいそうだったのでそのまま実家に戻ったのだが、ブレーキ踏みっぱなしがあんなにシンドイとは思わなかった。それはそうと覆面パトって普通ナンバーもあるのね。新発見だわん。

夜ごはんとお風呂を済ませて部屋に帰り、CSN1の『サルサ!』を見ながらコメントにリブライしたり、経緯は省くとして、ともかく日記才人の掲示板に全くアクセスしていなかったのでトピックを読み、散々考えて結局投稿した。私はスレッド形式の掲示板に不慣れなせいか何となく見る気がしなかったのだけど、バグレポート掲示板に数件の追加機能投稿があり、昨日退いてしまった項目についてもここに掲載されていることすら知らなかったのである。

ともかく「更新頻度項目はイヤだ」の意志表示をし(この項目は2/15現在外されている)、ついでにもう一つの提案についてもその目的と必要性を問い詰めたい気もしたが、ちょっと時間をおいて検討することにして、実際読者として、また登録者として「あると良いな」機能についてあれこれ考えたり。今回の件は見落とした私に落ち度があるわけで、提案者にもサポートにも責任はないのだけれど、とにかくもっと寄り付きやすい掲示板が求められる、との結論に達したところでビデオで気分転換することにした。そして寝る前のメイルチェックで届いたメイルを読み、熟考の上で(あれでもしている)返信してから就寝。

どうすれば「誰でも気軽に書き込める・読みに行く掲示板」になるのだろう。私は全タイトル及び全文表示形式が好きなので"猫板"に入り浸っているが、スレッド形式やレス形式が良い人もいるだろう。全ての人を満足させることは難しいだろうけど、敷居の高さを感じさせないフランクでフレンドリーな掲示板になって欲しいと思うのだ。それには常連が幅を利かせて一見が書込みにくくならないよう気配りし、場の空気を読めない人をたしなめるなど、ある程度ホストが管理する必要もあるだろう。そうすると場合によっては憎まれ役になるかも知れないし、どちらにしても管理・運営は大変だと思う。ボランティア各位に感謝。

今日のニュースめも:米英共同臨界前核実験/CTBT(包括的核実験禁止条約)死文化目的?
「悪の枢軸」発言も非常に交戦的だけど小薮は米国を世界の警察からナニにしようとしているのだろう。ブレアも熱くなり過ぎてはいないか。
しかしこれ以上にイタかったのは痴呆症の妻が夫の死を理解できず1ヶ月世話を続けていたと言う2人暮し老夫婦の記事であった。内妻を家族中で暴行を加えて餓死させた事件が発覚したばかりなのに、この落差は何だろう。

今日の運動:転50回・踏50回

【video:クレオパトラ2525】

2525年、銀河系すべてを支配するベイリーに地球は支配され、人類は地下で謀反の準備を整え、2001年から冷凍保存されていた美女クレオパトラ(ジェニファー・スカイ)は女戦士サージ(ヴィッキー・プラット)とヘル(ジーナ・トレス)と共にベイリーに戦いを挑むことになった。

バーでサージはビトレイヤー(人造人間)を見つけて3人は交戦し、地上に出て"使者"を待ち受ける儀式に遭遇する。彼らは敵に騙されてドウォーク(ビトレイヤーの素材)になるとも知らず、母星に行けると信じていた。そして次の犠牲者に発信器を付けて彼らの工場を突き止めることにしたが、それはサージことローズの妹リリーであった。

彼女をその場から救い出し、追って来た敵の新兵器も撃ち落とした彼女たちはリリーの代わりにサージを向かわせるよう説得するが、土壇場でリリーが飛び出してクレオと共に敵のマシンに収容されてしまう。ヘルとサージは"ボイス"と連絡を取りながら工場を見つけ、生体エネルギーを奪われる寸前の2人を救出して爆破装置をセットするが、敵に包囲されて逃げ場を失い、"ボイス"のアドバイスで地下に脱出する。姉を誤解していたリリーは謝罪し、サージも妹を許したので一行は一緒に地下に戻ることにした。

サージは元ウオッチのクライダーとムーディな夜を過ごしていた。ところが翌日地下世界を統治しているマーラのオフィスで3人はウオッチに送り込んだスパイのディランが殺された現場の映像にサージが映っているのを見て驚き、逮捕されそうになったサージとその場から地下深くへ逃れる。

"ボイス"が用意していた隠し階に潜んで追っ手をやり過ごした一行はモルグでディランの死体を確認するが、それは数時間前に息絶えたにしては崩壊が激しかった。そしてサージのアリバイを求めてディランの住処でマーラたちに包囲され、サージは自分の罪を認め、冷凍処罰を受けることになってしまう。

サージの記憶が操作されていると感じたクレオとヘルはマウザー(パトリック・ケイク)の助けを借りてサージを奪回し、クレオは彼女に催眠術を施す。そして彼女の記憶からディランの話との食違いを認め、再びディランの住処に向かい、ウォッチが「フラッシュ・クローン」技術を開発していたことを突き止める。

*****

「CLEOPATRA1:Space Angels」となっているからにはTVシリーズなのかも知れないし、実際2話の筋書きになっている。しかしそれにしても何が何だかさっぱりわからん作品で、冒頭で時代背景の字幕説明があるだけで、いきなりコスチュームも含めてマンガのようなキャラクターのクレオ・サージ・ヘルが大暴れするのである。が、戦うのはもっぱら女戦士たちで、美女は何もしない。一体何なんだ、これは。

ともかく最初から「?」の大安売り大会で、"コブラ"みたいな腕を持つビトレイヤーを苦労して撃ち倒すのに、もっとでかいマシンも同じ武器で片付けてしまうのである。肝心のクレオパトラは20世紀の知識を駆使してもっばら裏方に徹している。しかも"ボイス"や"ベイリー"が何なのか全く説明のないまま終わってしまうのである。因みに宣伝文句は「サム・ライミ製作総指揮によるスペース・アドベンチャー」。

確かにCGI(Computer Genarated Image/Imaginary)は「スペース・アドベンチャー」っぽいのだが、空洞を落ちて行く地下世界は相当深そうで、前半は地上部分が多いけど、後半は完全に地下が舞台なので「どこが宇宙やねん!?」とツッコミたくならない方がおかしい売り文句なのである。

そして致命的にイタイのが「誰が美女?」と悩む配役。どいつもこいつもギョロ目剥くだけで色気も魅力もまるで無い。フラッシュ・クローンやビトレイヤーのアイデアはともかく、救いようのない低レベル作品であった。タダでヒマを持て余しているならともかく、続編が出ても食指は動くことはないだろう。
(2000年アメリカ映画82分)

【fortune:テレビ欄占い

Artemisさんをテレビ欄に例えるとこうなります。

8 テレビArtemis
5:30 ArtemisモンTV 激安Artemisと旅行▽岡山でアグネス・チャンが
7:00 めざましArtemis 大東めぐみが語る、ねり消しのこと▽大統領はナゼ冷たい
中略
0:25 Artemisエクスプレス ブラ珍郵便ポストの旅▽0:55鉛筆精鋭▽1:25救急車王国
1:57 (S)「烏の輝く夜に」 石田純一 国生さゆり
3:35 梅宮アンナのミッドナイトライター(3:50終了)

Artemisさんの平均視聴率は、0.4%、
テレビ局タイプは、フジテレビ系列です!

フジテレビ系列さんの性格
見た目も派手で、人目を惹くのが大好き(否定する)。流行にはとても敏感ですが、時には流行を追いかけているだけになることも(逆だ、避けている)。そのため見た目だけで中身のない人と思われたりもします(中身はナイ)。が、おちゃめな性格と旺盛なサービス精神で、多くの人から愛されます。親分肌でもあり、計画を率先して提案し、成功させることができます 。

感想:ビデオ以上に脱力する占いだ。チョコ喰って寝よう。



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2002.2.15 Fri.   『Dark Angels(R-18)』
ちょいとばかり今朝はベッドを抜け出すのに苦労した。車のウインドウが少し凍っていたので昨夜の天気予報の予想最低気温より冷え込んだと見た。尤も夜中に娘のトイレに出た時もかなり冷えていたのでこれは予想の範囲内。実家に戻ってゴミ出ししてから出社準備をしていたら母が起きて来た。<7:45過ぎ

火曜日から始まった今週も本日まで。おかげで少しは週末が早く来たと錯覚できるのだけど、昨日あたりから喉に違和感があるので心身ともやや低調な私は雑記・日記を書くモチベーションも低下しているらしく、午後に入っても手付かずのままで過ごし、仕事も優先順位上位を少し片付ける程度でぼーっとしていたら終業時間になっていた。風邪の前兆だろうか。

半額キャンペーンのビデオ屋ではいつものレンタルショップにないものを選ぶようにしている。しかし昨夜の駄作振りにはさすがの私も呆れたので本日は慎重に選ぶことにした。って、要するに「見たい」ものが思い浮かばず棚から棚へ意味もなくウロウロしただけだが。

部屋に寄って日記を作成する気にならなかったのでそのまま実家に向かう。そして「ぐるナイ」の少数派水かぶりゲーム(?)に母と2人で涙を流して笑いこけ、発熱を用心して今夜は入浴をパスして「ウンナン」の途中で早めに引き上げることにした。因みにさんま・たけしは「好感度タレント」上位だけれど、特にさんちゃんはツボや芸がベタ過ぎて食傷気味で、私はナイナイやウッチャン・ナンチャンのやや控え目な笑いと言うか、あの感覚の方が好きである。そして尊敬しているつもりはないのに「岡村さんカワイイ♪」とか「矢部さん芸人やぁ〜」てな具合に「さん」付けで呼んでいる。さんまやたけしは呼び捨てなのに。

TVを見たりネットしてボケボケしてからビデオ。しかし早めに寝るつもりだったのに結局いつもと同じ時間までゴソゴソしてしまった。<自己管理能力低し

今日のニュースめも:スノーブランド以外で牛肉「偽装」発覚。
やっぱりな、と思ったのは私だけではないだろう。

今日の運動:転50回・踏50回

【video:ダーク・エンジェルズ(R-18)】

若者が踊るクラブにふらりと入って来たレイチェル(Ginger Paige)は一人の男に目を付けてトイレに連れ込む。激しい行為を終えた彼女は男の首に噛み付き、個室を血染めにして店を立ち去る。彼女は吸血鬼であった。しかし"女王"(Sydnee Steele)に安易に欲情と空腹を制御するようたしなめられる。

そして女王が声を掛けて来た男と車中で血と肉の欲情を満たしているところをニック(Jewel De Nyle)に目撃される。彼女は警察に駆け込んだが逆に容疑者として刑事クロス(Erik Everhard)に見張られることになるが、夢の中で女王に襲われ、救急車で運ばれた病院で死亡する。

しかしモルグで彼女は蘇生し、女王がすぐそこにいるとも知らず居合わせた解剖医(Mickey G.)に熱く介抱され、そのまま自宅に逃げ戻る。だが欲情に火照る体を持て余し、タクシーで出掛けた彼女は頭に浮かんだイメージから吸血鬼のアジトに辿り着く。それは正に処女(April&McKayla;)の生き血を吸う儀式の始まるところだった。

彼女を追って来た刑事は女吸血鬼に誘惑されるが何とか犠牲になるのは免れてアジトに潜入するが男吸血鬼に襲撃される。そこへ吸血鬼化しつつあるニックが駆け付けて...

*****

吸血鬼モノと言うので手に取ったのだが、「R-18」だけあってエロスシーン満載である。しかもモザイクが一瞬早く入るので非常に見難いのには閉口した。が、入ってなかったら相当げっそりするほど局部丸出し風であったし、おまけに各シーンが「お腹いっぱい」と言いたくなる長さだったのでアダルト指定は当然と納得した。

ともかく男男はなかったが男女と女女絡みはなかなか強烈で、お尻ペチペチなんてカンじるのだろうか?と真剣に見入ってしまったのだが(←オヤジかい)、死体の瞼がピクピクする見事なミスショットも見過ごされる程度のエロビデオであった。しかしこんなセクスィなヴァンパイアなら是非!と言う殿方は多いような気がしないでもない。ヒトのことは言えないが。
(2000年アメリカ映画95分)

【fortune:あなたのバーチャル裏性格テスト

演出過剰 ネット上は理想の私タイプ

あなたは、文章を書くのがわりと好きなタイプ。メールを出すときは実をちょっと脚色したり、面白くすることが多いのでは? その結果、実際のあなたより、ネット上のあなたのほうが、より快活で楽しい人格になっているようです。ある意味で理想の自分を、仮想現実の中で実現しているのかもしれません。バーチャル元気人間って感じ。

感想:webの"Artemis"が「理想の私」ってのはチト哀しい。でも演出や脚色はしてないぞ。<やるならもっとやってる



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2002.2.16 Sat.   『Flashdance』
娘に起こされたのは9:00過ぎだった。少し前は10:30だったのが早くなったのは日の出と日没時間と関係があるのだろうか。うーむ、わからん。ともかくトイレに付き合い、メイルチェックしようとしたら「座り込むな」と言わんばかりの張り切り振りに根負けして実家に向かう。今日はとても良いお天気だ。幸いまだ私はアレルギー反応が出ていないけれど、そろそろ杉花粉が飛びまくっているような気がする。

早めのブランチか遅めのブレックファーストなのか微妙な食事を終え、微かに寒気がするのと喉が痛いのもあって今夜もお風呂はヤメておくべきだろうかと考えていたら、突然美容院へ行こう!と思い立ち、昨年末から限界だと嘆いていた髪をほんの少し整えることにした。と言うのもハードムースならウェイヴが出るのだけれど、ウェットフォームだとダレダレになるし、毛先の縺れがかなり気になっていたのである。これぞ直情型閃き人間。なので気の変わらないうちにと、娘はお留守番にしてとっとと出掛けた訳である。

すると珍しくお客ゼロ、さらに髪の長さと量でロットを巻くとスチームに入らないので熱処理(?)が省略されたためか、記録的な早さで解放されたのである。因みに普通は最低3時間、混んでいると4時間は要するのに本日は2時間半程度で済んだ。しかし料金@15750円は変わらず。←当たり前

ちょっと買い物に寄ってから娘が待ち受けているであろう自宅に戻り、空気はやや冷たいけど暖かい日射しを浴びつつ部屋まで短い散歩を楽しみ、自室に掃除機をかけてからコタツ、即ちマシン前に陣取ってネットを彷徨い、日記を作成・更新してトイレを所望する娘に付き合い、近くをぶらぶら歩いて帰って来たら携帯に着信があった。不携帯時に限って着信アリ、もまたマーフィーの法則かも知れぬ。

それから再び歩いて自宅に戻って夜ごはん。「これマジ!?」でミステリー・サークルを作るトリオのシゴトを見て唸り(そりゃUFO説よりはナットクできるが)、続いて「サタッぱち」のペット情報を興味津々で見たのだが、どれもこれもずっこけた。まずは「猫とダンス」CDとレッスンには「猫は嫌がっているのではないか?」とツッコみ、「フリーズドライペット」を見て「動かないし触って冷たい脱殻なんて辛いだけぢゃん!」と嘆き、「犬洗濯機」には「そんなトコに可愛い娘を閉じ込められないわん!」と怒り狂ったのであった。けど洗濯機はニーズがあるかも知れない。人間にも使えそうだし。

いちおう週末に娘をシャンプーすることにしているのでファンヒーター前に寝そべっている娘を抱えてお風呂に連れ込み、手動で洗濯&乾燥後自分も入浴。やっぱお風呂は良い。温泉行って1週間ほどぼーっと過ごしたらさぞリフレッシュするだろうなぁ。などと考えつつ自室に撤退し、TVをつけると『マグノリア』終盤をやっていたのだけど、ビデオで見た時と同じシーンで仰け反った<蛙の雨はイヤぢゃ。それからビデオ。

今日のニュースめも:暫定アフガン政権航空相が巡礼者にリンチ死は暗殺?
飛行機の離発着や便数で巡礼者に暴行されて亡くなったとのことだったが(それはそれでコワイ)、扇動者がいたとか暗殺だったとからしい(情報が錯綜してるな)。とにかくアフガン平静への道は遠いようである。その当事者小薮が外圧をかけにやって来るのだとか。いっそのこと「日本はアメリカの属州になれ」とはっきり言えばどうよ?

今日の運動:娘と散歩5分x3・転100回・踏50回

【video:フラッシュダンス】

アルトーナ出身のアレックス(ジェニファー・ビールス)は昼間は溶接工として働き、夜は"モービーズ・バー"でダンサーをしていた。愛犬グラントと暮らす彼女の夢は有名バレエ学校に入って名ダンサーになることで、かつて名プリマだったハンナ(リリア・スカラ)が良き理解者・相談者であった。

彼女のボスにあたるニック(マイケル・ヌーリ)は彼女のダンスに惹かれて近付き、コメディアン志望で同じバーで働くリッチー(Kyle T. Heffner)と帰るところを別のクラブのオーナーに襲われた彼女が自転車で帰るのを車で見送ったのを機にアレックスはニックに打ち解けはじめる。一方リッチーは夢を実現するために恋人でありアレックスの親友であるジーニー(Sunny Johnson)を残してラスベガスへ行ってしまう。そしてフィギュアスケートのオーディションで失敗したジーニーはヌードダンサーになったがアレックスに引き止められる。

アレックスはニックに惹かれ始めていたが些細なことで口論となるが、彼が言った通りオーディションを避けているのは事実だった。しかしハンナの死を契機に彼女は懺悔(告解?)の後で掴んだチャンスに挑戦することを決めてオーディションを受けることにした。

*****

ダンス・シーンもさることながら、アイリーン・キャラの「What A Feelin」他数々の曲が一世を風靡したこの「青春モノ」は私のやや苦手な分野だったので、実は一度見たような気もするのだが殆ど記憶になく、このところいくつかダンス映画を見たのがきっかけで見直すことにしたのである。感想は...ストーリーより音楽がめっちゃ懐かしかった、と言うところだろうか。

しかしジェニファー・ビールスの肢体とダンスはたしかに素晴らしいと思った。それと同時に『リトル・ダンサー』は本作のリメイクっぽいような印象を受けた。と言うのもアレックスの台詞で「舞台に立って音楽が始まると感じるの。そして体が動き始める。バカげてるけど体の中でひらめくの。そして舞い上がると自分じゃなくなるのよ」と言うのはビリーがオーディションで語った台詞に非常に良く似ているである。個人的には恋愛が絡んでいないだけ後発作品に好感を持っているのだが。

ま、ダンス映画は他にもあるのでまずは有名どころを押さえておくために見た次第で、とにかくダンスシーンは良かったと思う。恋愛絡みなら『センター・ステージ』、ダンスの楽しさは『サルサ!』、情念なら『タンゴ・レッスン』、サクセス・ストーリーなら『リトル・ダンサー』の方が私の好みである。
(1983年アメリカ映画95分)

【fortune:密教占星術(左フレームの「今すぐ占う」をクリック)】

才気あり、常に何物かをねらって、精力的に戦います。行動も素早く、常に
新しい物事に好奇心を抱き、それだけに古い伝統などは平気で踏みにじっていく
革新の特性を持っていますので生涯、波乱にみちて居る、ともいえます。

気が小さい面はありますが、冒険好きで窮地に立っても障害を、切り抜けていきます。
陽気で、クヨクヨとせず自分の心情などは大胆にさらけ出します。
目上の人からの引き立ても手伝って、出世運も強く、支配しています。
子供の頃から、目立つ事が多く、人前に立たされる事も、多く、何とかこなしていくので
又、人から、ひいきにされていく、という運命を背負っています。

欠点は、口は災いの元で、短気で怒りっぽい為、相手に有無を言わさず、自分の考えを押しつけて
しまい、その攻撃性もかなり強烈です。感情の起伏も激しく、理屈やでもあります。
そのため、敵を作る事が多く、孤立しますが、元来が陽気の為、どこか、憎めないところが
あるのが救いで、一種の人徳とも、言えます。

出世運があるにもかかわらず、失敗する原因は自信過剰のあまり、せっかくの
運を逃してしまう事にあります。又、人徳の面を悪事に使うと、
強烈な裁きが待っていて、運勢が裏目に出てしまいます。
一度、権力の座から落ちると、完全に孤立して、立ち直るまで、苦労します。

結婚に関しても、女性に大変縁がある為、再婚を繰り返す人も居ます、
さらに、年齢を重ねていくと、ますます気は若く、精力的である事も特徴です。

女性は、気が強く、理屈っぽいのが特徴で、仕事の面でも男勝りの人が多いようです。
陽気で派手に見えますが、本質は意外に清楚で古風なものの考え方をします。
若いうちは男性遍歴を繰り返したりしますが、反面、好きになった人には
とことん尽くします。本質的には余り、男性運は恵まれている方ではないのですが、
年を重ねる事に、落ち着いて、良い巡り合わせが訪れます。

才に溺れず、創造性を生かした仕事が向いています。
口に気を付け、富を追わない事により、かなりの出世運を歩めます。
色恋沙汰に注意。

感想:う、当たっている、かも?←「女性は」以下と「色恋沙汰に注意」に爆笑したらしい



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2002.2.17 Sun.   『Xchange』
今朝も娘が「ねぇ起きて、トイレ行きたい」とばかりに「きゅうん」と私にねだったのは9:00過ぎであった。人間の脳内時計は年々遅れるらしいけど、ワンコの体内時計はかなり正確のようである。外へ出ると曇り空。そう言えば天気予報では崩れると言ってたっけ。室内に戻って座り込もうとしたら娘に急かされたのでとっとと自宅に向かうことにした。

めったに見ない「サンデープロジェクト」なんぞをBGM代わりに早めのブランチ。このテの「討論番組」を見る度にムカツクのだが、どうしてこう日本人は他人が意見を述べている途中で割込発言するのだろう。ちゃんと最後まで聞かんかい。反論はその後でも良いだろーが。それとも話の腰を折らないと何を言いたかったのか忘れるのか?それと司会/議事進行もよろしくない。冷静な立場で客観的に場を進めるべきヤツが熱くなってどうする。どうも私の感覚では田原は司会に向いていない。「朝生」なんぞ見ようものなら「仕切り司会」振りにブチキレしそうになる。<オマエが一番やかましいんぢゃいっ!

どうしようかと迷ったのだが歩いて部屋に戻ったところ、午後から雨が降り始めた。天気予報当てたやん。でもそれほどたいした雨でなく、ちょうど良いお湿りって程度で夕方には上がった。と言うので本日はダラダラと過ごす。って、いつもか。雑記を書いて更新したり娘のブラッシングをしたり読みかけの文庫の続きを開いたりしていたらいつの間にか薄暗くなっていたので慌ててビデオ屋@半額は本日までに走る。しかし非常識なのかトロ過ぎるのか、とにかくアホな4駆が車の出入りを塞いでいたので駐車場が大渋滞。つか、固まっていたため普段よりえらく時間が掛かってしまった。

夜ごはんを食べながらニュースを見ると失格騒動だのメダルに届かずと言う日本選手限定のオリンピックニュースを大々的に報じているのに閉口した。鳶に油揚げさらわれたとしか言い様のないアポロくんが映ったのはほんの一瞬である。つまらん。後はフィギュアの採点疑惑か。だからオリンピックは既にメダル至上主義の商業ベースに移行済みなんだってば。出てナンボじゃなく、メダル獲ってナンボなのよ。しかし選手強化合宿や海外試合出場などの費用の少なくとも一部は税金なのだろうから、その意味では代表選手は「国のためにメダルを獲得」するのが義務と言えよう。何にしてもおもしろくない<五輪。ところで冬季もパラリンピックは開催されるのだろうか。もしかしたらこっちの方が「スポーツマンシップに則って」の競技と言えるかも知れない。

入浴後部屋に帰る時は曇っているせいか、それほど冷えていなかった。ネットしたり「世界遺産」を見てからビデオ。今月もあと10日になるのか。早いなぁ。

今日のニュースめも:不良債権処理の遅れ
小藪が責めて来るだろうとちこちで耳にしたけど、いったいいつから言ってるんだ?国費を注ぎ込まないと云々意見がまた出ていたが、既に相当額の税金が金融機関に流れているはずだぞ?何だか10年くらい同じことをやっているような気がする。本当にどうなってるんだ?<不良債権処理

今日の運動:娘と散歩5分x2・転100回・踏50回

【video:エクスチェンジ−脳・間・電・送−】

大企業DAM社のアイズナー・スコット社長が追尾型ミサイルで即死し、キンジー・ゲブハルト社のC7クラス"企業人間"スチュワート・トフラー(キム・コーツ)は上司から脳内データを他人の体に置き換える装置"Xチェンジ"を使って2時間後にNYから3000マイル離れたサンフランシスコで行われる後継者とされる息子クエール(Charles Powell)の会見に出席して彼を後押しするよう命じられる。

そしてパーンフォー氏の体に乗り換えたトフラーは元妻で記者のマデリン・レナード(パスカル・プスィエール)の追求を交わして無事記者会見を成功させ、他人の体持ちの集まるクラブへ行ってNYから来ていると言う女性グロリアと一夜を過ごす。しかし翌朝Xチェンジ社に出向くと彼の体がまだ戻らないと待たされた挙げ句、アリソン・ドゥ・アウェイ(Janet Kidder)社長自ら不手際があり、トフラーの体はフィスク(カイル・マクラクラン)が使っていることを説明する。違法行為の証拠として彼が今入っている体を拘束されそうになり、トフラーはその場を逃げ出してタイマー付きクローン人間ジェフ(スティーブン・ボールドウィン)にXチェンジするが、その体は53時間42分の寿命だった。

FBIに駆け込んだトフラーはモディカーソン捜査官からフィスクがテロリストだと教えられ、護身具として探知を遮断するケースやオバーリン電磁界にたまった鉄の分子で撚ったプロトニック強力繊維などを手に入れて自宅に戻り、コンピュータのジョージから情報を収集しているところを警官に急襲され、マデリンに助けを求める。

モディカーソンからマデリンの身辺にも危険が及ぶと連絡を受けた2人はトフラーはテロ集団NIAが絡んだ野望に気付くが、逆に捕らえられてしまう。しかも彼のIDカードは既にミサイルの標的としてロックされており、テロリストたちがヤマシタ探知機の突破方法を見つけてDAM社の会議が開かれるホテルに爆弾がセットされたと知ってもモディカーソンに連絡する術はなく、彼に残された時間はもうあと僅か30分となった。

*****

奪われた自分の肉体を取り戻す、と言うアイデアは『フェイス/オフ』と同じだと思うのだが(ただし主演がイマイチ好みではないので見ていない)、これはこれで意外とおもしろかった。何せ"主役"を3人が演じ分け、しかもシーンによっては"自分"と対決するわけで、なかなか気の利いた台詞があって思わず吹き出してしまった。<"俺"は痛くないぜ

舞台は近未来なのにイエローキャブが走り回っているなどのオカシさはあるけれど、確かにIDカードがないと個人の区別や判断なんてできないよな、しかしその意味では"意識"がその"人間"であり、体は単なる従属物、或いは容器に過ぎないと言うことであり、なかなか哲学的な設定だと思う。

とにかく何も期待していなかったのが良かったのか、Xチェンジシーンはかなり興味深かったし(けど他人の肉体に移動した直後のカットはありきたりだな)、ストーリーも結構スリリングでおもしろかった。下手にカネを使っただけの超大作よりよほど上出来のB級SF作品と言えよう。
(2000年アメリカ(カナダ?)映画110分)

【check:Charmチェック

85点 「魅力のふたば」です!!

あなたの魅力は、植物に例えれば芽。それもまだ芽を出したばかりのふたばです。
これからどんどん伸びていきそうな感じです。
もし、あまり魅力に自信ないなぁ..なんて思っているのなら、それは自分の魅力に気が付いていない証拠。
あなたの魅力に気付かなかったり、魅力を発揮せずに眠らせているのです。
あなたが本来持っている自分の魅力に気がついて、それを発揮するだけで、もっともっと魅力的で輝いたあなた本来の姿がでてきます。
それは、なんだか人を引きつけずにはいられない。本当のあなたです。もし、対人関係に自信がないのであれば、自分の魅力の上手な出しかたを知る事で、もっと楽に自由に自分を伝えていけるようになります。魅力を隠してしまうのではなく、上手に発揮する方法を学んでみませんか?
そして、そこからあなたがまだ気づいていない、魅力的なあなたがどんどんでてきます。
自分をどんどん伸ばしてください。あなたには大きなチャンスがありますし、数え切れないくらいの魅力が眠っていますよ。

感想:このトシで「芽」?開花するまでに枯れそうではないか。



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【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】

遅ればせながら
Shiroさんの"Island life"9/19より 世界の指導者たちへの請願 :The Petition (和訳)。
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グローバル・ピース・キャンペーンも併せてご覧頂きたいと思います。
2002.2.18 Mon.   『The Whole Nine Yards』
昨夜大幅に夜更かしはしなかったけど、やはり携帯アラームで起床できるとちょいとばかり安心する。週明け早々バタバタするのはイヤだもの。と思っていたのに結局バタバタ家を出ることになった。何がイカンのだろう?朝刊に目を通すから?いや、トイレに座り込むのがマズイのかも知れない。つまり罪はウォシュレットのカイカンにある。←違うだろ

ところが途中で異常に停滞していたのである。ほんの数分のことで車の流れは変わるものだが、今朝のは単に信号などが原因ではなさそうだ。と思ったら、右折で進入した車が車線を塞いで放置されていたのが原因だった。あの位置でこの時間ならそりゃ混むのは当然だ。しかしドライバーは車を捨ててどこへ行ったのだろう?何らかの「動けません」表示すべきだろうに、ハザードランプすら点けていなかったぞ。尤もあれは非常時に使うものではないだろうけど。

午前中はデスクに店を広げてチマチマ手作業をしてランチは買い物がてら外出とした。ところが!悔しいことに、目当ての店は臨時休業だったので仕方なく他の用事を済ませてサーモン&クリームチーズか迷った末にマクドでベーコンマックにした。ピンクマックはないけれど、マックスターなんてのがレギュラーメニューに追加されたようである。それよりもうすぐ発売のパンケーキに惹かれる。何の映画だったか、パンケーキorホットケーキには蜂蜜orメープルシロップなんてのが恋人選びのポイントのひとつになっていたっけ。てなことを思い出した。

ランチに出る頃ほんの少し雨が降っていたけど戻る時には晴れていた。寒気が流れ込みつつあるのだろうか。明日は「雨水」らしいのに、春はまだまだ遠い。と言うより日本は冬と夏の二季化進行中だもんなぁ。シゴトの片手間に日記を作成し(←逆かも知れない)、終業時間とともに撤退。

自宅に戻ると母は留守で、娘がトイレに飛び出して来た。洗濯物を取り入れたりしていると母が帰って来て「白菜巻き鮭ご飯入りコンソメスープ」とでも言うようなレシピに挑戦してくれたのだが、白菜が噛み切れず殆ど「洋風おじや」となったので今度はご飯と白菜を重ねてはどうかと提案し、ともかくこのレシピは我が家の定番メニュー入り却下となった。

定番アニメと料理ネタ番組を見て慎吾ちゃんの途中で部屋に帰ってメイルチェック。ちらちらとTVを見ながらネットをウロつき、ビデオに切替え、終了後猫板に書込して娘のトイレにお付き合い。空気が冷たくて星が冴えた夜だった。

今日のニュースめも:不正採点問題
某TV解説によると、旧東側はロシアを1位、西側はフランス以外がカナダを1位としていたらしい。それでフランス審判に疑惑が浮上したと言う。それってヘンではないのか?言い換えるとカナダに金メダルを獲らせるために西側審判が多かったことになるぞ?確かに国家や政策が絡んでいるのだろうが、ひじょーに気に喰わん「括り」である。<旧体制

今日の運動:転100回・踏70回

【video:隣のヒットマン】

義父の自殺によって多額の借金を抱えたままモントリオールで開業している歯科医オズ(マシュー・ペリー)と妻ソフィー(ロザンナ・アークェット)の夫婦仲は冷え切っていた。彼は隣に誰かが引っ越して来たので声を掛けると相手はジミー・ジョーンズと名乗ったが、腕に入ったtatooを見て隣人は"チューリップ"ことジミー・チュデスキ(ブルース・ウィリス)と気付いて動転する。チュデスキは17人を殺し、シカゴ・マフィアのボスラズロ・ゴーゴラックを裏切り、その息子ヤンニ(ケヴィン・ポラック)に追われているのは誰もが知るところだった。

ところが妻は彼の居所をラズロに売って借金を返そうと言い出し、さらに離婚を条件にオズにシカゴへ飛ぶよう説得する。ところがシカゴのホテルに着いてみるとヤンニ一家のフランクリン・フィゲロア、通称フランキー・フィグズ(マイケル・クラーク・ダンカン)が"ニコラス・オゼランスキー"を待っていて、そのままラズロの処へ連れて行かれる。しかしオズはそこで出会ったジミーの妻シンシア(ナターシャ・ヘンストリッジ)に一目惚れしてしまう。

その夜2人は結ばれたが、モントリオールに戻るとフランキーの部屋でジミーが待ち構えていた。彼もヤンニもラズロがジミーの結婚祝いに送った1000万ドル目当てにシンシアを含めて死亡診断書を得て大金を独り占めしようと目論んでいたのである。レストランで「俺のバーガーにマヨを入れたら殺すぞ」とボーイを脅すジミーにシンシアとの一夜がばれた時のことを考えるとオズは気が気ではなかった。

ポケベルに呼び出されてオズは病院に戻り、助手ジル(アマンダ・ピート)にシカゴ行きの経緯を話すと彼女がジミーに会いたいと言い出して彼と引き合わせる。すると何と彼女も殺し屋で、しかも最初の依頼人は妻だと言うのである。ジルを気に入ったジミーはヤンニ殺しに加わるよう勧め、オズも一役買うことになってしまう。彼はシンシアを救いたい一心で引き受けるが、その頃妻ソフィーはナイアガラ行きのアリバイ工作をして別の殺し屋を雇っていた。

*****

ブルース・ウィリスがとっても可愛い、軽快なコメディである<何せチューリップの入れ墨。またロザンナ・アークェットの悪妻振りはなかなか笑えるし、何と言ってもナターシャ・ヘンストリッジ@『スピーシーズ』が美しく(老けた気もするが)、さらに色気/露出度ではアマンダ・ピートも負けていない。そして悪役たちも好演しているのに比べると、マシュー・ペリーはややベタ過ぎるような印象を受けた。

しかしモントリオールの街並(郊外っぽい)やインテリアなども結構見どころで、これはゼヒ来月以降現地調査して頂かなくては、と思ったり。ついでにシカゴに"イーキンズ・オイスター・バー"があるのかも知りたいけど、まぁそれはヨシとしよう。それよりラストのナイアガラ@カナダ側のシーンで私は苦い記憶を思い出したのだ。

滝の裏側を見る施設があるのだが、3月初旬なら観光しない方が良い。なぜなら見事に滝は凍っているからである。真っ白な氷の塊と化した滝なんて見ても何の感慨もナイ。単に「くそー、ダマされた!カネ返せ!」と地団駄を踏むだけである。だって葡萄が凍り、それで作った食前酒向けの超高級アイスワイン生産地なのだから、日本では想像できないほどアチラは寒いのだ。ああ、悔しい。今度はゼッタイ流れる滝の裏側を見てやる!<本作に関係ナシ

ところで原題の「全9yards*」はどこから来たのだろう?隣との距離?
*NYより語源情報アリ。意味は「全部」とのこと。サンクス!
(2000年アメリカ映画99分)

【fortune:隠れた性格占い!!!

占った結果

あなたは隠れた性格がありません。
今のあなたがありのままです!!

感想:へっ、ないの?悔しい〜。のでやり直してやった。

占った結果

あなたの隠れた性格は・・・
わがままでした。グループなどの
行動が苦手みたいです。

感想:大ウケ。しかし「当たり結果」を求めてやり直す「占い」ってどうよ?



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【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】

遅ればせながら
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2002.2.19 Tue.   『Stargate SG-1 -#20There but for the Grace of GodPolitics-』
今朝も携帯アラームを止めて間もなくベッドを抜け出し、せっせと身支度をしてゴミ出しの用意も整えて自宅に向けて出発。因みに娘は私の出掛ける準備が半分ほど整うまではまだ布団の中にいることが多い。起き出してからは暫く私を見守り、荷物を手に取るとみう待ちきれないとばかりに飛び跳ねる。そして玄関ドアを開けると弾丸の如く外へ飛び出すのである。おかげで私はドアをロックする前に娘の後を追うことになる。

引越当初はもう少し用心深かったけどもう完全にこちらの環境に慣れたようで、ちょっと目を離すとチャリに喧嘩を売りに行くので参ってしまう。実家の玄関から道路までは少し距離があるので歩行者や車に突進するまで多少余裕があったし、後は庭の中の行きたいところへ行かせていた。つまり娘は殆ど野放しに近い状態でトイレをさせていたので怖いモノ知らずなのである。

しかしなぜか2輪がキライらしく、必ず吠え立てに行く。さらに年寄りとガキも嫌う(これは私に似たのかも知れない)。とにかく甘やかし過ぎたので現在娘のトイレの度に私は走り回るわけである。要するに私は出来の悪い飼い主なのだろう。娘にとっては最高の保護者だと自負しているが。

で、今朝も車に乗込ませてからウ○コを回収して発進したのだけど、良く見ると晴れているのにちらほらと雪が舞っていた。実家に戻ってゴミ出ししてから朝食を摂り、お約束通りバタバタと出社。母の起床時間は7:45過ぎだったので間に合ったかも知れない。<ゴミ収集車が来るのは8:00頃

本日もちょっくらデスクを拡げたけど早めに日記を書くことができた。なぜだろう。午後も晴れ間にちらちら雪が舞う寒い1日となったがシゴトはぼちぼち片付いたので就業時間内に雑記も更新し、帰りに返却するだけのつもりでビデオ屋に寄ったところ、先日割引券を貰ったのを思い出して結局またレンタルしてしまった。ああ、また本が読めないではないか。←意志薄弱

TVもたいしたものがないのでとっとと夜ごはんと入浴を済ませて早めに自宅に帰り、相変わらずCSN1を見ながらごそごそし、ビデオを見終えてすぐに就寝。何だか今日は物凄く眠い。

今日のニュースめも:純ちゃんと小薮居酒屋で10000円"ディナー"&小薮国会演説で純ちゃんホメ殺し。
和風レストランの1万円のコースが「庶民的」かはともかく、他の客は身体検査や持ち物チェックされなかったのだろうか。インタビューでは小薮を称える人ばかりだったし(それしか流していないだろうが)、米大使館近くらしいが当夜の客はサクラ@害務関係者ではなかろうかと考えてしまった。「ホメ殺し」はディナーのお返しではないだろうけど完全にガキ扱いだな。

今日の運動:転100回・踏70回・ストレッチ少々

【video:スターゲイトSG1−異次元の地球−】

#20 異次元の地球

P3R-233に向かったSG1一行はそこがゴアウルドに破壊され放射能に汚染されているとわかり、またゲイトを通ったものに帰れと警告するコロシュ・ナイのシンボルを見つけて引き上げることにするが、言語学者で考古学者のダニエル(マイケル・シャンクス)はトゥルカナのマスクやラガシュの土器など人類の文化遺産の宝庫と言える研究室でコントローラーらしきものを見つけ、それに触れるとスターゲイトに良く似た鏡が作動し、手を触れると電気が走るような刺激を受けた。

そして彼が戻るとそこには誰もいなかったので置いて行かれたと思ってゲイトのダイヤルを操作して地球に戻ると銃を構えた兵士たちに包囲される。驚いたダニエルはオニール大佐(リチャード・ディーン・アンダーソン)やサマンサ(アマンダ・タッピング)を呼べばわかると説明したが、彼らの仕事も階級も違っており、しかも退官したはずのキャサリン・ラングフォード博士が現場を仕切っていた。

やがてパラレルワールドにやって来たことが解明されるが、異次元の地球はゴアウルドの攻撃で壊滅寸前だった。鏡のあった星から受けたメッセージをダニエルが解読するが、アビトース語で"破壊者に注意"と言うものだった。そして後に続く音がゴアウルドの攻撃基地のアドレスとわかる。しかしオニール将軍がティルク(クリストファー・ジャッジ)の星チューラクに核弾頭を送り込んだため話合いも決裂し、敵が施設に攻め込んで来た時に辛うじてダニエルはゲイトを通過して彼のいた本来の次元に戻る。

#21 閉鎖命令

正しい次元に戻ったダニエルは異次元の地球と同じくゴアウルドの"ラーの死"が原因で報復攻撃を受けることを予測してオニールを説得するが、ハモンド将軍(ドン・S・デイヴィス)さえ手出しできない問題がSG1メンバーに突き付けられる。予算委員会議長キンゼー議員がスターゲイト存続を検討する審議会に主席するよう求めて来たのである。

そして少佐から中佐に昇進チミュエルズも加わって過去のSG1の成果について審議が始まるが、莫大な予算に見合う結果ではないとし、また未知の病原体を持込む危険性を重要視して議員はゲイトの閉鎖を宣言する。ダニエルとオニールがパラレルワールドやゴアウルドの脅威について説明しても彼は聞く耳を持たなかった。

*****

オニール@カート・ラッセルとダニエル@ジェームズ・スペイダー主演映画『スターゲイト』の続編となるTVシリーズの1stシーズン終了直前の2話が収録されているようである。と言うのはネットで調べてわかったのだが、映画を見ていない人がいきなり本作を見ても何が何だかさっぱりわからないだろう。しかも本当にとんでもないところで終わるので、同時リリースされたこの続きを前後逆で見たら悲劇に近いかも知れない。

幸い私は元作品を見ているので何とか理解できたが、シーズン開始直後の話が収録されているらしい『スターゲイトSG1』は見ていないので繋がりがあるかどうかもわからないレヴェルで、感想らしきものがない。とにかく断言できるのは海外ドラマは半端じゃないと言うことだろう。近未来に迷彩服軍服はないだろうと言いたくなるのは見逃すとして、『スタートレック』シリーズもそうだがセットもかなり本格仕様で、何よりもSFドラマを本気で製作するところがすごい。

勿論ビデオやDVDでリリースされているTVドラマシリーズは他にもたくさんあるし、娯楽性や完成度の高い作品ばかりではないだろう。しかし日本のドラマと来たら、人気俳優が主役を演じ、何らかの問題はあってもハッピーエンドを迎えるか、或いは涙を誘う悲劇的結末になるかと言う違いはあるけれど、要するに単なる恋愛ドラマでしかない。これらをトレンディー・ドラマと呼ぶのも私はムカツいてしまうのだが。

是非日本のTV局と番組配給会社には放映権獲得に奔走するだけでなく、またオシャレでクールなドラマばかり作らずに、こう言った「本格的SFドラマ」を製作して欲しいものである。逆に子ども向けの30分怪獣物だけでけでは「技術」が勿体ないと思う。作ろうと思えばもっと素晴らしいものが出来るはずだ。あのコントローラーなんて任天堂がデザインすればはるかに未来的なものになるだろう。トレンディーと大河ドラマ一辺倒はそろそろやめて頂きたい。心底そう思うし、実現を願う。
(1998年アメリカTVシリーズ90分)

【check:子供度チェック

あなたは「アンバランスな子ども」タイプです。

あなたの子ども度は低いほうで、アンバランスな子どもといえます。プライベートでは気持のままに行動し、喜怒哀楽が激しそうに見えますが、仕事などの公的な場になると、急に慎重になって周囲を驚かせます。どちらもあなたの特徴で、そのため一緒に生活する人達を振りまわしてしまうこともあります。内弁慶な子ども時代を過ごしたあなたに必要なのは、両親や身近な人以外に、気持をぶつけられる人を見つけること。つまり恋人となる人には、あなたの子どもっぽい面を理解してもらえれば、充実した生活を送れるでしょう。表面的な態度や言動で好かれても長続きはしませんからね。

あなたと相性の良いタイプは…
友達として相性が良いのは自分にきびしい子どもタイプの人。
恋人として相性が良いのは謙虚な子どもタイプの人。
けんかしやすいのは正義感あふれる子どもタイプの人。

感想:く、否定できない...



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2002.2.20 Wed.   『Stargate SG-1 -#22 Within the Serpant's Grasp #23 The Serpent's Lair -』
今朝はチト寝過ごしてしまい、大いにアセる。ところでいつだったかうちの駐車場脇に不法者がゴミを捨てたと思ってムカツいていたのだが、どうやら水曜日がこのあたりのゴミ収集日で、何と交差点前の溝蓋が収集場所せしいことが判明した。恐らく私が早起きしない土曜日が後のゴミの日と推測している(うちの地域は週2回ゴミ収集)。どもかくこれでパーキングスペースを何度掃除しても妙なゴミが補充されているワケがわかった。どちらにしろムカツクことに変わりはないけど。

本日の作業は細切れ&離席回数が多くて日記・雑記ともなかなか作成する時間が取れず、ついつい読みに走ってしまった。ついでに自分のテクストを見てあまりの虚心と言うか拙さがイヤになって一気に書く気力が失せ、思わず"アブソニック"をオーダーしてしまった(←関連性ゼロ)。さらに不手際疑惑を発見したのだが、私は一連の作業には一切関わってないから責任はナイ立場にある、と言う逃げ口上があるし、聞く耳持たんオコチャマの守備範囲内のコトと判断して放置決定。もし問題アリとわかった場合には善後策を考えてやらんでもナイが、きっと尋ねないだろう。視点が固定しているし、視野が狭過ぎるから。私もヒトのことは言えないが自覚しているだけマシだろう。

ランチ後ヒマを見て雑記を作成したのだけど顔が痒くて集中力まるでナシ。鏡を見ると少し赤くなっているし、湿疹も出ていた。そう言えば今日は雲一つない快晴であった。どうやら日光カブレしたらしい。花粉症のつらさはわからないけど、似たような時期に私もこれで苦しんでいる。花粉アレルギーはないが、だいたい立春を過ぎて間もなく太陽光線の熱量に対して肌が過剰反応を起こすのである。しかしせめて立春ではなく春分まで日傘を射すのは気が退けるのでこれから1ヶ月ばかり晴天の日は私の憂鬱な日となるわけだが、これが透けるように真っ白で、いかにも敏感そうなキメの細かい肌なら説得力もあるだろうけど、悔しいことに私はばりばりモンゴロイトの肌色なのだ。でもかいーの。誰もわかったくれないが。

そんなこともあって何だか更新する気になれず、帰り間際に自室アドレスに送信し、ちょっとだけ寄り道して実家に戻り、洗濯したりアイロン掛けしたりマキコ・ムネオ騒動に母とツッコミ合った延長で純ちゃんと官房長官のどちらが好きか談義をしたり、などなどしてから娘と部屋に撤退。そして帰ってから日記の下書きすらしていいないのを思い出した。

と言うのでSimpleTextを開いて作成しかけたのだが、会社の環境ではチトきつかった猫板リンクサイトにアクセスしてみたところ...涙ボロボロ・鼻水ずるずるでティッシュを大量消費してしまった。暫くビデオを見る気にもならなかったけど明日返却日なのでともかく見た。それから寝る前にまた見て再び泣き、ベッドに入って娘の温かさを抱き締めていたら頭の中で再生され、あれこれ思い出して涙が止まらなくなった。明日は目が腫れているかも知れない。

今日のニュースめも:「スカートの裾を踏んでいたのは」
渡した・誰が騒動はともかく、お役人の答弁と違って端的なのは好印象。とにかくこれで狸じじいムネオと害務省の癒着振りは多少なりとも露呈しただろう。問題は「今後」だが。

今日の運動:転0回・踏0回(サボった)

【video:スターゲイトSG1−突入!宇宙母艦−】

#22 突入!宇宙母艦

ゲイトの閉鎖が決定し、ハモンド将軍(ドン・S・デイヴィス)は退役前の最後の仕事として書類をシュレッダーにかけるが、異次元の地球を目撃して来たダニエル(マイケル・シャンクス)は切迫感を募らせ、オニール(リチャード・ディーン・アンダーソン)も手をこまねいているよりは、と覚悟を決めてスターゲイトを開いてゴアウルドの攻撃基地とされるアビドースの地図にない座標へ向かう。そこは真っ暗な広間のようであった。

SG1メンバーが室内を調べているとジャファたちがやって来て一行は慌てて隠れる。その部屋を出て捜索中に彼らがいるのは惑星ではなくゴアウルドの宇宙戦艦内で、光速以上の速度で移動していることがわかる。このため地球の座標は変化し、戻ることはできなかった。しかも驚いたことにアポフィスの息子クロレスが石棺から甦り、その宿主スカーラだった。そして彼を説得しようとしたオニールとティルク(クリストファー・ジャッジ)は船内で見つけた武器ザット"ことザトニクテル"を奪われ、捕らえられてしまう。

爆薬をセットしていたダニエルとサマンサ(アマンダ・タッピング)は隙を見て2人を救出するが、その際オニールはクロレスことスカーラを撃ち殺してしまう。そして彼らが籠城したピラミッド型の母艦最上部のスクリーンから見えていたのは10年かかると予想していた自分たちの母星、青い地球であった。

#23 宇宙戦争

立て籠もっていたところに閃光弾が投げ入れられて意識を失った彼らは一時的に視力を失っていたが、アポティスは石棺に入れられたクロレスが復活するまで地球への攻撃開始を控えることとし、息子を倒した4人を始末するようジャファに命じると、親衛隊長ブレイタクが名乗り出た。実は彼は自分に忠実な戦士たちと息子クロレスを使って反乱を企てていたのだが、SG-1のせいで地球を救う計画が潰れたことに怒っていたのである。そして彼らは共に行動を開始する。

その頃地球でもゴアウルドの超大型母艦到来をキャッチして対応に追われていた。ゲイト閉鎖を進言したチミュエルズが指揮を執ってエリア51で開発中の新型核ミサイルを発射させるが、目前でシールドで防御され、為す術のないことをやっと思い知る。そして将軍にアルファ星へ移住を申し出るが対象は「優秀な人材のみ」と言下に断られ、軍人として戦うよう命じられる。

乗っている母艦には24時間後にC-4爆弾が爆発するようタイマーをセットしていたのでSG-1一行はアポティスの船に乗り移るため輸送施設のある部屋に侵入するが、入り口を守っていたダニエルが撃たれてしまう。オニールらは後ろ髪を引かれる思いでクロレスを人質にしてアポティス船に乗り込み、ブレイタクが誘爆させるため船を接近させていたので爆発力を封じるシールド装置を破壊する。その直後にクロレス艦が爆発し、アポティス艦ともども炎上する。

ブレイタクとオニール、トゥルクとサマンサの組合せで2機のデス・グライダーで艦を離れていたが、爆発のショックで操作不能となる。彼らの頭上には彼らが守り抜いた青い惑星が光り輝いていた。一方石棺で傷を癒したダニエルも爆発寸前にゲイトに飛び込んでいた。グライダーはシャトルに救助されて一行は兵士たちの拍手喝采で出迎えられる。ブレイタクはチューラクに戻るが、晴れ晴れとした表情の将軍がSG-1メンバーを引き合わせる。
*****

1stシーズン最終回とそれに続く2ndシーズン初回が収録されているが、これはマジで『スターゲイト』を見ていないと本当にわからないだろうと確信を強めただけであった。まぁ超光速の超デカイ母艦の飛行方法や存在の可能性云々はともかく、たった4人+1人でやっつけてしまうのはさすがに出来過ぎではないかと思うが、まぁヨシとしよう。

主な登場人物と粗筋を解説すると、ダニエル・サマンサ・オニール(は違ったか?)はエジプトで見つかったスターゲイトを通って惑星アビドースに行き着く。そこには地球から連れてこられたエジプト人の末裔が暮らしており、太陽神ラーに支配されていた。だがその実体は人間の体を宿主とする宇宙人で、彼らは人々に戦いを教え、ダニエルは長老の娘と愛し合うようになり、オニールはその息子スカーラを死んだ自分の息子のように可愛がった、と言ったところである。

またアポティスは悪役宇宙人ゴアウルドの支配者、そしてジャファは彼に仕える戦士である(多分)。これらがわかってないと完全に理解不能だろう。とにかくTVシリーズの一部リリースは初めて見る人には何が何だかさっぱりわからないのでどうかと思う。と言うよりこんなビデオより元の映画を見ることをオススメしたい。何せこれを見て私はジェームズ・スペイダーに目を付けたのだから。
(1998年アメリカTVシリーズ90分)

【占いのかわりにFLASH劇場キミとボク

"カノン"の調べに乗って1匹の猫と1人の人間が出会って別れるまでの「小劇場」。ただでさえ涙腺が緩く、おまけに私の弱い動物モノなので殆ど最初からうるうる状態だったのだけど、画面進行に合わせたかのようにコタツに入っていた娘が出て来て私の膝に乗ったおかげで一気に涙は奔流となり、鼻水まで流れる本格的大泣き状態に陥った。

ペットについてはトラウマがあって書くのを躊躇うのだが(いまだにソレを思い出すと3回に1度は自分の非を認めつつ、怒りを鎮めることができない自分のガキさがイヤになる)、これを見て色んな意見や感想もあるだろうけど、少なくとも飼った動物を心底愛した、またはそう思っている人は泣かずにいられないと思う。

幸か不幸か私は自分の手の中で最も大切なものが旅立つのを見送ったことはない。でも今でもどのコも大切だし、愛している。また娘がそうなったらと考えるだけでも身が引き裂かれる思いがする。とにかく涙もろい人は会社で見ないことをおすすめする。絵はイマイチかも知れないけど、リアル/可愛過ぎたらもっと涙を誘ったことだろう。



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【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】

遅ればせながら
Shiroさんの"Island life"9/19より 世界の指導者たちへの請願 :The Petition (和訳)。
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2002.2.21 Thu.   G-feeling:G4
予想通り腫れ目で起床。今朝はちょっと冷えているかな程度だけどお天気はかなり良くなりそうだ。つまり日光カプレ悪化の予感。晴れると思うと鬱陶しい、ってのもチト悲しいものがある。しかし朝から妙に眠いのは、睡眠不足の利息取り立てなのか目が腫れているためか微妙なところである。とにかく眠い。

シゴトは昨日の続きのような別件のような感じでとにかく細切れ。しかも眠いし顔が痒くて集中力が見事にない。ぼーっとしたまま午前中を終えてランチで自宅へ戻るとちびが出迎えてくれた。相手してやりたいのはヤマヤマだが、何せ風邪で保育園を休んでるのから「あーちゃんと大人しくお昼寝しとき」と声を掛けたら素直にコタツに潜り込んだ。しかしコタツ寝は風邪の元のような気がするのだけど。

何となくネット熱が低下気味で旬の話題には触れたくないと言うか、とにかく書くのがメンドウなので本日も雑記はパス。猫板で知ったFLASH劇場を日記でリンクして更新し、ちょっと雑用を片付けて本日終了。しかし終業時間になり、腫れはほぼ退いても眠気は去らなかった。ってことは睡眠不足のツケなんだろうか。

ビデオ返却して自宅に戻ると早速ちびに遊びに加わるよう遠回しにねだられる。が、近頃の子どもコトバなのか保育園語なのか知らないけど、ちびは「○○するひとー」と誘うのである。それも自分を入れて3人しかいないのに。ストレートに「○○しよー」と言えば良いのにと思うけど、婉曲的な表現をするのはシャイだからか知恵なのか。うーむ、よくわからん。

帰宅時間が不明だったので3人で肉うどんを分けて食べている途中にママが迎えに来たのだが、一瞬ちびの表情が変わったのを私は見逃さなかったぞ。と言うか、私の思い過ごしかも知れないけれど、彼は本当に小さい時からヒトの顔色をうかがって自分を使い分けるているのが気懸かりなのだ。とにかく私には文句ナシに良い子である。逆らわないし、叱らねばならないような悪さもまずしない。逆に母はナメられている。

接触時間が短いので私はたいていのことは見逃し、よほどでないと大きな声を出すこともない。でも彼の話を聞き流しながらも相槌を打つ。母は度が過ぎると大声で叱るし、聞いていないこともある(確かに4歳児との会話は理解不能な場合もあるが)。これは赤ちゃんの頃からの積み重ねで母と私への態度が彼の中で決まったのだろう。彼は多分私を怖いわけではなく(叱らないから)、居心地も悪くはないので嫌われないよう良い子にするのだと思う。問題は知る由もないパパとママの対応・態度である。

弟は怒ると威圧的になる。そしてママは感情的になる。たまにしか見ないので確信はないのだが、どうも彼らの機嫌の良い時には甘えっ子になり、エスカレートして叱られて泣く、そんなパターンを良く見るのである。確かに母がみている時も良く泣くけれど、何となく泣き方が違うのが気になっているのだ。ママが来た時彼は怒られると思ったのではなかろうか。家ではさっさとお行儀良く食べなさいと口うるさく言われているのではないかと私は考えたのだ。

またヨメ・姑対立もあるだろう。恐らくどちらからも一方への悪口や愚痴を聞かされて彼なりに気遣いしているのではないか、それで咄嗟に姑宅で食べたことを叱られると考えたのかも知れない。なんて勘ぐり出すとキリがないが。

それはともかく、食後に電話が入ったのである。母が出て私に回して来たのでどこの会社かわからないのだが要するに「4歳児の右脳開発の重要度と必要性」の売込みで、私はどんな口上を述べるのか冷やかしで聞くことにしたのだが、途中でキレてしまった。「それでてすね、当社は...なんですよ、おかあさん」「あ、そうですか(むかっ)」「4歳児の教育は...と言われますが...、おかあさん」「はぁ(むかむかっ)」「ですからお子さんのことを....ですか?、おかあさん」。ぶちっ!

私は「おかあさん」ではない!と叫びたかったのだが、アプローチの話法としていちいち「おかあさん」と訴え掛けているのだろうけど、生憎「おかあさん」でない私には耳障りなだけで、しかもマニュアル片手に読んでいるだけのような話し方に我慢できず、二度とかけてこないであろう断り文句を言い捨てて切ってしまったのである。4歳児の「おかあさん」たちは日々あのテの勧誘電話に振り回されず、さらりと交わしているのだろうか。いやいや、それなら本当に大変だ。<母親業

結局ちびを送って行ってからお風呂に入り、自室に着いてから更新した日記内容を一部修正または改竄し(修正前の下書きを間違えて更新していた)、本を読みかけたところ眠くて堪らず早々に就寝。夜半からシトシト雨が降り出したようだ。

今日のニュースめも:スピードスケートまた進路妨害で失格。
ショート・トラックで進路妨害とみなされた韓国選手が失格となった。日本選手の失格も抗議は却下されたけど、明確な判断基準は提示すべきだろうな。でないとまた同じコトが起きる。<「あれが進路妨害?」

今日の運動:転100回・踏70回・ストレッチ少々

【check:G−feeling

あなたのG感性は『G4』です

軸 偏差値(最小〜最大)
A軸 サウンド・映像 46 (34〜74)
B軸 TPOの使い分け 51 (30〜72)
C軸 色彩・デザイン 54 (27〜74)
D軸 自己アピ−ル 52 (31〜72)
E軸 購買行動力 54 (26〜75)
F軸 情報伝搬力 37 (27〜82)

G4 ・・・それはこだわりのマニアック人間

G4をひとくちで言ったら、特定の分野に関する興味や知識が異常に豊富なマニアック人間といったところでしょうか。自分の内的感性(簡単に言うと、音とか映像、肌触りといった、人からどう見られるかよりも、自分がどう感じるかといった感性のことですね、はい)が高く、自分の好きな分野に関してなら、何年も深く入り込み、行動力もあり、周囲へ情報を発信していく力もかなりあります。

こだわる部分についての消費には、お金を惜しまず、それについては周りの人にも、ぜひ伝えたい、聞いてもらいたい、いや、相手が聞いてなくてもしゃべりたいと思っています。例えば、自分の好きな分野の話なら、相手にごちそうしてでも聞いて欲しいとさえ思っているのです。

それでいて、自分がマイナ−であることにプライドを持っている(ように見える)ので、自分が面白いと評価している部分を、相手に、そう簡単に理解できるわけはない、簡単に面白いなんて言うなよとかたくなに思ってもいます。

◆関心の範囲は広くない

こだわりを持っている分野と、どうでもいい分野の線引きは非常にはっきりしています。ですから、どうでもいい部分はまるで関心がなく、また自分でこだわりを持つ分野に対して理解のない人とはコミュニケ−ションを図ろうともしません。はっきりいってヘンクツです。

人づき合いもお世辞にも上手とはいえず、とっつきにくい人と思われているケ−スがままあります。しかし、本人はけろりとしている。まぁそこがG4の良さでもあるのです。


◆納得できるまでやる

細かくマニアックに計画を立てて、自分のスケジュ−ルを大切にする傾向があり(システム手帳にきっちり書き込まれてたりするんだ、これが)、そのスケジュ−ルを他人の都合でじゃまされたり、狂わされたりすることを極度に嫌います。

しかし好きなことや興味のあることなら、費やす時間も全く気にせずに、夜中だろうとなんだろうとトコトンやってしまいます。

◆白黒はっきり、判断は明確

自分の中に絶対的な評価軸、価値基準を持っていますから、『良いものはよい、悪いものは悪い』『好きなものは好き、嫌いなものは嫌い』と判断は非常にはっきりしています。そう、まるで竹を割ったようですね。そして、その評価も歯に衣を着せずに明解に語ります。そう、立て板に水のようですね。しかし、そんな話し方が相手に、突っかかってくる感じ、または、話の継ぎ穂を折られる感じを与えてしまうことも多いのです。

◆絶対自分で決める

日常生活での些細な決断から、人生を決するような重要な決断まで、G4人間は他人に相談せずに自分自身で決断します。もちろん悩みはします。でも、仮に誰かに相談したとしても、その時にはもう、自分の中ではどうするか決めてる場合が多いのです。

◆専門家に多い、G4

G4は首都圏20歳代の人口の中では16%を占める存在で、学者、技術者、作家、芸能人など何かひとつのことに打ち込むような職種に数多くいるタイプです。ある特定分野に対する集中力が抜群で、時代の流れに迎合することもないので(我が道を行くのです)、その分野での創造性は高く、評価に値する業績を残すような人もたくさんいます。

◆G4 女性はこんなタイプ

ワイワイガヤガヤいまどきの女の子の中にあって、ク−ルなタイプに見られるのがG4さん。何のことはない、興味のないことには反応を示さないだけだったりするんですが。そのギャップが、あなたって見てるだけで面白いわね、と友達から言われたりします。

外見的なものよりも内容を重視するので、ファッションとかパジャマなどの意外なところにお金をかけていたりします。

基本的にはオタクなので、生活雑貨や小物に凝り出し、フリ−マ−ケットなどにも足を運んで、お気に入りをトコトン追求します

また、追っかけを若いころやっていたなんて人が、突然いたりします。好きになったら命がけ、わき目も降らず、まっしぐらなんですね。

・ヘアスタイルはめったにかえない
・好みの雑誌を抱えて歩いていたりします
・流行のメイクや化粧品には無関心
 やっぱり自己主張はひつようよとばかりに自己流メイクで勝負する
・人が気づかないところに凝ってるのよね。うふふ、たとえばシルクの下着とか
・自分のことを理解してくれる人としかつき合えないわ。でも干渉されるのはもっと嫌い

感想:結構当たってるなぁ。何より自分のマシンと同じなのが嬉しい。<PB"G4"



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2002.2.22 Fri.   「The Light of Other Days/Authur C. Clake&Stephen; Baxter」
携帯アラームで先に起きたのは珍しく娘の方だった(たいてい私が止める間せいぜい顔を上げる程度)。その理由は布団を抜け出してすぐに判明した。今朝は結構暖かいのである。つまり寒いと布団を出たくないのはヒトも犬も同じらしい。尤も娘は過保護に育てられたから寒がりになったのだろうけど。

が、ドアを開けてちょっと驚いた。昨夜のシトシト雨がまだ残っていたのである。それで冷え込まなかったのかも知れない。太陽光線を遮ってくれる雨雲に感謝しつつ自宅に向かい、さすがに今朝は起きて来るだろうと期待してゴミ出しはせず。<読みは正しかった

出社時には既に雨は上がり、月次作業の処理待ち中には見事に晴れて来た。おかげで物凄く暖かい1日になったけどオフィス内の空調設定は真冬のままだったようで、ちょっと動くと汗ばみそうなくらいだった。ランチ前にサボり癖のついた雑記を更新し、午後の作業の合間に書き上げた日記を更新してから寄り道経由で自宅に戻って夜ごはん・入浴・洗濯を済ませて帰宅し、「ルパン」を見ながらネットをウロウロ。だらだらしてから読書。

それにしても不思議な偶然があるものだ。たまたま昨夜見つけておもしろそうだと思ってブックマークしていたら正にそのサイトが発行しているMLからの抜粋を送って下さった方がいて、しかもお互いのテクストを目にしていながら初めて交したメイルの内容がソレだったのである。さらに同じく初めてメイルした方も私のテクストをご覧になったことがあると知り、2度受信メイルで驚いた次第である。

そしてこの方々は何と言うか、"同じ日本語"のわかる人たちなのである。だから私は先方のテクストをすんなり理解できるし、多分あちらも私のテクスト、そしてその"裏"までも読み取って下さっていると思う。だけど日本語の通じない日本人もいるわけで、その場合、当然のことだが議論は成立しない。

私は「あなたは違うかも知れないけど私はこう思う、でも異なる意味・思想があるのは認めている、ただ受け入れることはできない、少なくとも今現在は」と言う気持ちを込めて「思う」とし、ある意味逃げているわけだが、自分の中で断定はできても他者にそれを押し付けたくはないから「私の主観」を述べるしかない、それには「思う」とオブラートに包んで表現し、それを汲み取ってくれる人だけにわかれば良いと考えている。

科学の論文ではそうはいかない。論証のない憶測や主観的希望は「非論理的」だから一掃・排除され、断定的表現を採り、その確証を理解した上の反論であるから議論も成立する。そこには善悪などないし、あるのは真理の追求だけだろう。しかし個人のテクストは論文ではない。その人のテクストを「読める」人にしか同じ土俵に立つことはできない、其れ故議論は成立しない。逆に言えば同調もできないだろう。てなことを感じることがあった。

今日のニュースめも:食品解散・ムネオは新たな疑惑浮上・害務官僚更迭
昨日劇的に上昇して1万円台に戻った平均株価はやや上がったのは、市場では刷込済みだったと解して良いのだろう。それにしてもなぜ真紀子在任時にもっと追求されなかったのだろう?<ムネオと害務官僚コネクションと上司を無視して逆らう部下

今日の運動:転0回・踏0回(歯痛でやる気喪失)

【book:過ぎ去りし日々の光/アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター(再読)】

2033年、500年後の2534年5月27日に周囲400km大の"にがよもぎ(ワームウッド、ロシア語でチェルノブイリ)"が地球に衝突することをすっぱ抜いたジャーナリストのケート・マンゾニーニはメディア巨大企業アワワールド社の新しいテクノロジー、カシミール・エンジンを使ってワームホールをリンクする技術の発表パーティで同社社長ハイラム・パターソンとその息子ボビーと初めて出会った。

ハイラムはボビーの異母兄で物理学者のダヴィッドをフランスから呼び寄せて自社の研究施設ワームワークス実験場でリンク先が覗けるワームホール・カメラ"ワームカム(虫食い撮影機)"技術を開発させ、最新ニュース報道を独占し、やがてFBIと協力して諜報活動に進出する。ケートはボビーと親しくなり、彼の脳鋲(ブレイン・スタッド)を外させることになったが、それは同時にハイラムの彼女への怒りを増長させていた。

そしてボビーと時間的距離と空間的距離の一致について語っている時にダヴィッドは弟の言葉にヒントを得て過去眺望器(リモート・ビューア)を開発し、やがて破滅しかない未来のため現在を生きることに無気力な人々にワームカムが行き渡り、社会と歴史が大きく変貌する。伝説や英雄物語の真実が暴かれ、ブライバシーのない世界へと移行し、ボビーの異父妹メアリはワームカム新世代人として大脳皮質インプラントによって単一の有機体"結合者(ジョインド)"となり、人類を変えて行く。

*****

SF界の重鎮クラークと「タイムマシン」の"続編"「タイムシップ」の作者バクスターとの共著となっているが、恐らく他の連名発表作同様にクラークはアイデアとアドバイスを提供し、バクスターが書いたものと思われる。言わばタイムマシン・過去眺望器や小惑星衝突、ワームホールと言った既出の構想を使ってマインズ・アイ、奇想機械(ガジェット)、インプラントなどで仮想現実技術がほぼ完成した時代背景を描き(因みにイギリスはアメリカの州になっている)、利口屍衣(スマート・シュラウド)に量子泡(クォンタム・フォーム)他の聞き慣れない言葉まで出て来るあたりはハードSFならではと言ったところだろう。

ワームカムによって全人類が観察者であると同時に非観察者となった結果、プライバシーは完全に失われ、その新世界に対応しようと模索する人々の描写もなかなか興味深いし、暴かれて行く歴史の新事実もかなりイケてるし(このあたりはクラークっぽい感じ)、ケンタウルス座惑星のシーンもおもしろいが、やはり圧巻は過去へ遡るシーンだろうか。とにかく不思議なことに殆どのシーンが頭の中で映像化されて行くので私的には非常に読みやすい作品だった。

だから好きで再読したのだけど思ったより印象が強かったのか、殆ど内容は覚えていた。でも新刊で読んだ時にも感じたのだが、何でわざわざ上下巻に分けているのか理解に苦しむ。この厚さなら1冊で済んだだろうに。字がでかいから2冊になったのだろうか。まぁ良いけど。
(ハヤカワ文庫)

【check:あなたの彼はココにいる!

あなたの好みは一緒にいて楽しい人。話が盛り上がる相手=恋人候補と言ってよいでしょう。そんな面白みのある人を探すなら、ウェブサイトをのぞいてみるのがイチバン。“文は人なり”という言葉を信じて、ノリの合う書き込みをしている彼にメールを送信!また、合コン会場も要チェック。3枚目風に振るまっているいい男に出会える確率大!

感想:却下。



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2002.2.23 Sat.   『Miss Congeniality』
娘に起こされて時計を見ると8:00過ぎ。「うそー、早過ぎるってー」とぼやきながら支度をしてまずは娘のトイレを済ませたが、今朝は激晴れと言う感じで外へ出るのは気が進まない。それにもう少し眠りたいところなのに娘は早くお家に帰ろうとばかりに私をせっつくので仕方なくメイルチェックだけして実家に向かう。

夕方から母が車を使うので朝食後ビデオ屋と園芸センターに出掛け、車を実家に置いて娘とてくてく歩いて部屋に帰り、買って来たディモルフォセカ(裏が紫の白い花弁でキク科に似ている)2株を植込み、ミニバラを1株別にばらしてポットに植替えてみた。まだまだ庭の様相を呈していないけど、花泥棒被害(何せ娘のウ○コ取りを盗られた)を危惧してしまうのでなかなか本格的にガーデニングする気になれない。

中に入って手を洗い、うがいをしてから水道水が妙に濁っているのに気付いた。どこかで工事をしているのか或いはめったに流さないからかなのか、原因は不明だけどともかくあんな汚い水でうがいしたと思ったらいても立ってもいられず近くのディスカウントショップにペットボトルウォーターを買いに出た。

このあたりは夜間路駐する車が結構あるのだが、昨夜のうちに「青空駐車違反」チェックしたようで、数台恥ずかしいラベルを嵌められていた。ついでに犬のウ○コも取締りしてくれないだろうか。不届きモノが多過ぎる。てなことを考えつつペット水を買って部屋に戻ると花壇にノラが約1匹坐り込んでいた。このへんをテリトリーにしているらしい娘より一回りはでかい薄汚れた白猫で、私は猫そのものは嫌いではないのだけど蚤を落として行く野良は大嫌いである。いや、蚤付き家猫もいるのだろうが。

彼/彼女は私と娘を見てとっとと退散したが、猫の忌避剤を播いておくべきだろうか。前庭にウ○コされたらヤだもんな。で、ビデオを見ながら日記を書きかけたところ、しっかりビデオに見入ってしまい、何だか眠かったのでそのままベッドに倒れ込んだ。ところがこれが良くなかったらしい。

目が覚めたら妙に悪寒が走り、しかも歯痛はさらに酷くなっていた。それと娘が上で寝ていたのか、胸が痛い。しかしトイレを所望する娘を無視するわけにはいかないので取り敢えず外に出た。すっかり日は落ちて昼間の暖かさがウソのように冷えているように感じたのは発熱の徴候だろうか。ともかく胸が痛いのと寒くて堪らないので再度ベッドに潜り込み、暫し仮眠。

歯痛の原因は恐らく睡眠中に歯軋りしたためと思われるが、朝でも噛めなかったのにそれより悪化しているようだし、食欲もないのでこのまま眠っていたかったのだけど、生憎娘のごはんは実家にしかない。胸の痛みも少し治まったので上弦を過ぎた月を眺めながら自宅まで娘とてくてく歩く。けど走りたくなるほど寒い。

噛まなくて良いものを、と言うのでふやかしたラーメン(!)を啜り、熱が出そうなのでお風呂は我慢して娘の食事が終わってからチャリで帰宅。ともかく体調の悪い時は一人暮らしがつらくなる。『TAXi』を見ながらだらだらと日記を作成し、1行コメントを目にするのさえ脱力するネタに少し触れたが自分で何を言いたいのか良くわからなくなった。要するにウザイなら見なけりゃエエのだ>私。

23:00からのstreamingが何度もバッファするのに苛ついていたら更新報告が随分遅くなってしまった。明日は是非ゆっくり眠りたいものである。

今日のニュースめも:世界一の金持ちが早朝から売込み
ビル・ゲイツがM$黒箱発売にわざわざ来日したらしい。そこまで日本市場に力を入れていると言うより、そうまでしないとアブナイのか?と思ったのは私だけだろうか。

今日の運動:娘と散歩5分x1・チャリ3分(?)・転0回・踏0回

【video:デンジャラス・ビューティー】

子どもの頃からブスで負けん気が強かったグレイシー・ハート(サンドラ・ブロック)はFBI捜査官になった現在でも男気・色気なしで脇目も振らず仕事に燃えていた。しかし自分の不注意から仲間が負傷し、負い目に感じていた彼女は手配中の"シチズン"が次のターゲットにしているミス・アメリカ・コンテストに潜入捜査を命じられる。美人コンテストを軽蔑している彼女は嫌々承諾し、同僚エリック・マシューズ(ベンジャミン・ブラット)の計らいで美容コンサルタントのビクター・メリング(マイケル・ケイン)チームの手によって美女へと変身する。

その変貌を見てコンテスト理事長キャシー・モーニングサイド(キャンディス・バーゲン)も彼女がミス・ニュージャージーとして参加することを了承し、グレースは宿泊先でも深夜の特訓を課せられて閉口するが、ミス・ロードアイランドのシェリル(ヘザー・バーンズ)とは打ち解け始める。

そしてメリングの特訓が実って彼女は内面からも美女の仲間入りし、裏工作はあったものの無事ベスト5に残る。だがミス・アメリカの王冠に爆弾が仕掛けられていることがわかって会場は大混乱に陥る。

*****

とにかくサンドラ・ブロックのブス振りが素晴らしい。あれだけ徹するのもある意味快感ではなかっただろうか。おかげで美女になってからの印象が薄いくらいである。しかしそれ以上素敵なのはマイケル・ケインの女以上の女っぽさで、本当にカマっ気があるのではないかと思えるばかりの演技はさすがオスカー俳優と言ったところか。ベンジャミン・ブラットもなかなかキュートで、コンテスト司会役の太ったカーク船長も含めて適役揃いの楽しい作品である。

サンドラは『スピード』以降では『あなたが寝てる間に』が可愛かったくらいでハマリ役に恵まれず、特に『プラクティカル・マジック』は完全にニコール・キッドマンの付録だったが、本作はなかなかイケてたのではなかろうか。でも脚はぜったいリヴ・タイラーには適わない。それを考えると別に主演は彼女でなくても良かったような気もするけど、あのブス振りは彼女でなくては、とも思う。

FBI対爆破魔対決と言うとアクションに分類されるのだろうが、どう見ても音楽ともども非常に軽快な「コメディ」であった。しかしコケ方はサンドラより吉本の方がはるかに巧いかも。それはそうとマイケル・ケインの台詞字幕はナイスなカマ言葉だったけど、英語にもカマ語はあるのだろうか。
(2000年アメリカ映画110分)

【check:「今日の災難」占い

結果4、「大規模災害」

はい、出ました。あなたが気をつけるべきことは「大規模災害」です。

あなたに迫る危険は、おそろしく不条理で、突然訪れるもののようです。
あなたは自分の運のなさを呪うようなことがよくありませんか?宝くじで5000円以上あてたことがなくありませんか?悪い星の下に生まれてしまったと感じることはありませんか?
因果応報といいます。人に善行を施せば、ひょっとして、あなたの運も上向きにならないとも限りません。

感想:地震はもうイヤだ。



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2002.2.24 Sun.   『Ridicule』
昨日同様8:00頃に娘に起こされ渋々用意してトイレにお付き合いしたが、まだ熱っぽいので再びベッドに倒れ込み、何とか起き出したのは10:00過ぎであった。徐に鏡を見て仰天、顔半分が下膨れになっている!娘のトイレの時はマトモに見ていなかったのだが、触ってみると首筋にかけて思い切り腫れているではないか。思わず松田優作の台詞を吐きそうになったぞ。

チャリで実家に戻り、ブランチを摂ろうとしたがどうにもこれは噛めそうにないと諦め、柔らかいパンを小鳥が突つくように食べてみたけど喉が腫れているので飲み込むのも大変で、えらく時間がかかってしまった。「サンデー・プロジェクト」で与野党の話がまるで噛み合っていないのに脱力し、途上国を訪問/歓迎する国会議員は皆無に近いのを力説しただけなのかも知れないが、田原氏がえらくムネオ弁護するのが奇妙だった。

お天気は良いので娘の散歩がてら部屋まで歩いて帰ってからふと思い立って近くの店まで「熱さまシート」を買いに行き、駐禁車がまだ放置されているのを呆れつつ横目に見て部屋に入って顎にペタリと貼ってみた。しかしこんなんで効果あるんだろうか。とにかく早くこの腫れが引かないと何も食べられない。殆ど祈りに近い気持ちであった。

ネットをウロついてから日記を作成・更新し、仮眠しようと考えたが爆睡の予感があったので自宅に戻ることにした。母はまだ帰宅してなかったので電話が鳴っても留守電にしているので無視、ドアチャイムが鳴っても居留守を決め込み、19:00までコタツ寝。しかし腫れは全く引かないし、熱っぽさも変わらず。奥歯を合わせられないのでふやかしたパンで食事を済ませたのだけど、こりゃ明日は会社休んで医者に行かねばイカンと覚悟を決める私であった。

お風呂に入りたかったけどゼッタイ熱が出ると確信があったので早々に撤退し、「200X」の「イルカの癒しパワー」なんぞを見た。彼らの啼き声ホイッスルとクリックスのうち、超音波の後者を受けた人間は覚醒時には出ないとされるシータ波が測定されたとかで、要するに超音波に癒し効果があるようなリポートであったが、結論は出なかったようである。つか、ぼーっとしてたのでわからなかった。

陸上生活から海に戻った哺乳類であるイルカとクジラはまだまだ未知の生物で、脳の構造も未解明部分があるのではなかったっけ。ともかく仲間とは何らかのコミュニケーションを交していると思うし、もしかすると本当に地球の過去の出来事/事件を代々"口承"しているかも知れない(←SFネタ)。確か「イルカの島」ではシャチとも会話が成立したと記憶しているが、本当にそうなるとどんなに素敵だろう。ヒトの知らない海の不思議を色々教えてくれるだろうか。或いは悪用されるのを予期して語るのを拒むだろうか。どちらにしろ泳げない私には実現不能な夢と言えるが。

何か見ようと思っていた番組があったような気もしたけどビデオに切替え、ちょうど終わったあたりで「世界遺産」の時間となり、リヨンの手工芸・絹織物と黄金のマリアに圧倒され、復元されたマリー・アントワネットの寝室を飾った織物の繊細さと美しさに驚嘆してからベッドに向かった。

今日の運動:娘と散歩5分x2・転0回・踏0回

【video:リディキュール】

沼の地質と蚊による疫病被害を防ぐために水路工事を国王に陳情しようとヴェルサイユに向かった貧しいドンブ地方貴族G.ポンスリュドン(シャルル・ベルリング)は追剥ぎに遭い、才人(エスプリ)ブラヤック氏の葬儀で出会った老医師ベルガルド侯爵(ジャン・ロシュフォール)に助けられ、陳情書は無駄と知って直訴の機会を得ようと考え、未亡人になったばかりのブラヤック伯爵夫人(ファニー・アルダン)のサロンでその"機知(エスプリ)"を認められ、宮廷に出入りするチャンスを掴む。

侯爵の娘マチルド(ジュディット・ゴドレーシュ)は学術研究のため老富豪モテタリエリ氏(ベルナール・デラン)との政略結婚が決まっていたが、父同様、ポンスリュドンの誠意とエスプリに少しずつ惹かれ始めていた。しかし彼は彼女の婚約破棄も知らず、ブラヤック夫人の策略にハマって一度は帰った領地から宮廷に舞い戻り、自信過剰が嵩じて失脚したヴィルクール神父(ベルナール・ジロドー)に代わって夫人に添い、サヴォア家出身ヴィラール侯爵の血筋と言う家系図も得て国王ルイ16世(ユルバン・カンセリエ)への拝謁の機会を得る。

しかし自分の説得を聞かず決闘に赴き、マチルドの元へ参じたと知った夫人の怒りを買って仮面舞踏会で大恥をかかされてポンスリュドンはマチルドを連れて退場する。彼はエスプリと言う「知的かつ繊細で鋭敏な、そして辛辣さ話術」を競う貴族社会の滑稽なまでの醜悪さより民とともに自分の手を汚すことを選んだのだった。

*****

私は『髪結いの亭主』しか見ていないパトリス・ルコント監督作品のひとつであるが、フランス革命直前の堕落した宮廷貴族社会を豪華絢爛に、しかも辛辣に描いているのは正に「エスプリ」なのかも知れない。或いは文字通り全身白粉をまとい(このシーンは絶句した)、男も女も化粧して"エスプリ"を珍重するバカげた宮廷生活を批判した「ユーモア」であろう。

犬を連れてマリー・アントワネット(ミラベル・キルクラン)が登場し、「ベルばら」とは違う世界が描かれた本作にはひたすら呆気に取られるしかなかったが、豪華な衣装と『バリー・リンドン』並みの化粧は正にバカげた当時の宮廷と貴族社会への強烈な風刺と皮肉としか思えず、特にラストのお化けカボチャのようなカツラはその象徴ではないだろうか。つまり宮廷内での権力と地位獲得に奔走していたバカ貴族を嘲笑しているとしか思えない。近い時代の『女優マルキーズ』でも呆れた貴族サマの実体が描かれていたけれど。

ベルガルド侯爵によるとエスプリとは曖昧な表現・滑稽なひらめき・辛辣な暗示・言葉遊び・逆説などで、相手の言葉に当意即妙に効かせるのがもてはやされたらしく、その対極にあたるのがリディキュール、つまり滑稽な・愚かな、と言うことらしい。そしてエスプリは英国のユーモアとも一線を画しているようなのだが、このニュアンスはnativeでないとわからないだろう。彼らにボケとツッコミが理解できないであろうと言うのと同様に。

おもしろいのはマチルダの研究テーマで、彼女は潜水服の開発に熱心だったのだが、先日見た『ザ・ダイバー』より遥かに宇宙人っぽい出来であった。実験台にされた兎が可哀想だったけれど、実際18世紀にあんな"女性科学者"がいたからこそ、後のキュリー夫人やヴォーヴォワールを輩出したのでは(分野も違うし例えるのはオカシイような気もするけど)、と考えたり。そんな素地を持つに至ったおフランスも不思議な国と言えそうである。
(1995年フランス映画102分)

【check:あなたの飯島愛度(人生に対するタフさ)

飯島愛度70%
過去に悔いはないけど・・・

あなたは、自分の生き方に誇りと信念を持っています。口では自信なさ気なことを言っていても、心の中は、あくまで強気。もちろん、自分の過去を後悔したこともありません。それって、まるで飯島愛? いえいえ、あなたは自己愛が強くて彼女ほど思い切ったことはできないみたい。あなたは、常識とモラルの範囲内で頑張るタイプといえそう。

感想:妥当なセンだな。私は「常識とモラル」を逸脱できないように育てられたと思うし。



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2002.2.25 Mon.   『Star Trek: First Contact』
携帯アラームで一度は目が覚めたが、顔の腫れは治まるどころか喉まで熱と痛みが拡がっていて唾液を呑み込むのもつらいので出社は諦め(尤も昨夜から休むつもりだったが)、久々に平日の二度寝を堪能して結局8:00過ぎに起床。お天気は良いが気分はサイテーである。

実際活動し始めてから思ったより酷い状況なのに愕然とする。顔と喉の腫れは勿論だが、口を開くのもきついのである。しかも奥歯が当たると痛みが走るので阿呆のように半開きのままでないとイカンのだ。とてもじゃないが仕事なんてできる状態ではない。しゃべれないのだから。

と言うので母に休む連絡を入れてもらい、恐る恐るカップスープにパンを浸して膨らまして食し(実はコレ嫌い)、何とか食パン1枚食べきることはできたけど大好きな山の部分は噛むことができず、とても哀しい思いをした。肝心の歯医者は予約の合間に割込み診察となるだろうから午前の診察時間前が狙い目と言えるが、とてもそこまで我慢できないので適当なところで出掛けることにした。

が、駐車場は一杯で、しかも一番手前の車が妙な停め方をしていたので思わず突っ込んでしまったものの、細長くてどうやって出ようと考えていたらパーキングの持ち主らしきババアがやって来て説教されてしまった。私は好きで通路部分に停止していたのではない!テメーがこんな狭いスペースにどっさり停める契約してるのがイカンのじゃい!と逆ギレしそうになったが、ぐっと我慢。ああ、私もオトナになったなぁ。

何せ道路そのものが車1台通るのが精一杯の道幅なので私の大嫌いなバックで出なければならなかったのでひじょーに緊張したが(左右とも見通しが悪いので安全確認がまったく出来ないのだ!ミラーつけろよ>ごうつくババア)、何とか無事脱出し、さてどうしたものかと考えて時間潰しに廉価書店に赴いてみた。

しかし私の好きなハヤカワあたりのSFは殆どなく、手ブラで帰るのも悔しいので読もうと思っていたサスペンスもの(でいいのだろーか)と初めて手に取る作家のをゲットして再び歯医者に向かう。で、何とか診察してもらうことになり、何せ乳歯時代から親子3代にわたって診てもらっているので遠慮なく痛いイタイと訴えまくり、半泣きで応急治療を終えた頃にはまだ鎮静剤が効かず、よたよたと自宅に戻って即行で追加の薬を飲み、暫くしてやっと痛みが薄れてきた。

この顎周辺の腫れと熱は歯周病菌が原因らしい。早い話が歯槽膿漏が悪化したとのことで、そろそろ本格的に治療開始しましょうと宣告されて戦々兢々となった次第だが、とにかく暫く経過を見て安静にしなさいと言われたので素直に従うしかないだろう。喰えないのはひじょーにツライ。早く治って分厚い肉にかぶりつきたい。今はそれしか考えられない。って、本能的と言うか野性的な欲望だなぁ。

部屋に帰って大人しくネットで遊び(安静厳守)、日記を更新してから自宅に舞い戻って少し痛みが引いたのでちょっとマトモ近い食事にありつき、念のため髪を洗って乾かしてから入浴し(湯冷めして熱が出たらヤバイ)、とっとと撤退。CATVを見ながらネットして飽きたところでビデオ。おかげで早寝はできなかった。明日はシゴトに行かなければいかんと言うのに。

今日のニュースめも:冬季五輪終了
韓国紙は「アメリカの、アメリカによる、アメリカのための五輪」と報道し、ロシアでも「冷戦はまだ終わっていなかった」発言があったらしいし、ドーピングによるメダル剥奪だの同位金メダル授与、開催国有利な審判とか問題の多いレイクプラシッド大会となったが、少なくとも米国民だけは満足しているのだろう。

今日の運動:娘と散歩5分x2・転0回・踏0回

【video:ファースト・コンタクト】

6年前機械と有機体の集合体ボーグの一部、ロキュータスとして同化体験を持つエンタープライズE号艦長ジャン=リュック・ピカード(パトリック・スチュワート)はDS5で連邦の侵略を開始したボーグとの戦いから外されたが、苦戦している連邦艦隊を見捨てられず指令を無視して全速ワープで交戦地の地球近くへ向かう。

そしてグリンゴン人ウォーフ少佐(マイケル・ドーン)を救助し、全艦一斉攻撃でボーグ・キューブを撃墜するが、中から飛び出したボーグ"球"(スフィア)がクロノ粒子でタイムトラベルして地球は高濃度のメタンとフッ素900億のボーグに占領された姿となり、過去を修正するために時間の渦に突入し、第3次対戦から10年後の地球でモンタナのミサイル工場を攻撃していたスフィアを駆逐する。それは人類が最初の遭遇(ファースト・コンタクト)を果たす前日2063年4月4日のことで、彼らの目的はワープ実験の妨害だったことがわかる。

後に教科書に載り、記念の像が建てられる未来の英雄ゼフラム・コクレーン(ジェームズ・クロムウェル)のフェニックス号は破損していたが艦にあった設計図を元にウィリアム・T・ライカー副長(ジョナサン・フレイクス)やジョーディ・ラフォージ機関主任(レヴァー・バートン)らが修理に協力する。一方負傷していたリリー(アルフレ・ウッダード)を収容した艦の異常に気付いた艦長はアンドロイドのデータ(ブレント・スパイナー)とエンタープライズに戻り、シールドを突破して侵入したボーグの同化が艦内で発生していることを知る。

しかしあらゆる銃の攻撃にも同化するボーグの侵攻を食い止めることはできず、辛うじてディフレクター盤を亜空間通信機I・ビーコンにして未来と交信すると言う彼らの目的は阻止できたがサイバネティック生命体の弱点が見つけられないままピカードは艦を捨てるしかないと悟り、全員に退去を命じる。そしてボーグに捕えられたデータの救出に向かい、そこで"全体の個体"であるボーグのクイーン(アリス・クリッジ)と対峙することになった。その頃地球ではカウンセラーのディアナ・トロイ(マリーナ・サーティス)がコクレーンらの発射を見守っていた。

ところが女王の命令でメインコンピュータのフラクタル暗号を解除したデータは自爆命令を取り消し、フェニックス号に光子魚雷を発射する。だがデータが動じたのはほんの0.6秒で、プラズマ冷却タンクを破壊してボーグを一掃し、ワープ実験も無事成功する。そして翌日異星人の宇宙船が森に飛来し、コクレーンに手を挙げて「長寿と繁栄を」と挨拶する。

*****

『スター・トレック』シリーズ映画化第3作めで、『ネクスト・ジェネレーション』主役作品である。やはり私は初代のメンバーに馴染みがあるのでこのシリーズはどちらかと言うと熱心なファンではないし、まるで詳しくはない。ビデオ屋でふと手に取ったらピカード艦長と目が合ってしまっただけである。でもまぁTVシリーズを知ってる人はより楽しく、知らない人もそれなりに楽しめるのではないだろうか。

要するに過去の地球に侵攻した半有機体ボーグを追って24世紀から21世紀の地球へエンタープライズE号がやって来て、無事ファースト・コンタクトを成功させるわけなのだが、相変わらずピカード艦長はオンナに絡むし(おい)、データは妙に人間っぽいのに呆れたけれど、ボーグのコスチュームは『デリカテッセン』に似ているような気がしたものの、なかなかナイスと言えそうである。

しかし良くわからんのがピカード艦長だけどうして同化から解放されたのか、なのだがあまり追求すべきではないだろう。他にも色々ツッコミたくなるし。それにしてもどうしてこのテーマ曲を聞くと心が弾むのだろう。いや、『スター・ウォーズ』でも心踊るのだけど。とにかくラストだけはにんまりした私である。言うまでもないが、私はあのバルカン挨拶は余裕でできる。
(1996年アメリカ映画111分)

【check:文房具うらない

Artemisさんは「消しゴムさんタイプ」です。
消しゴムさんタイプを一言で言うと、「過去にこだわらない前向きな人」です。

消しゴムさんの性格
消しゴムさんは、マイペースでさっぱりした人柄なので、周りの人からもとても好かれます。本心をあまり表に出さないといった、ミステリアスな一面も持っています。大切なものは自分の糧として活かしますが、過去の失敗は意外と忘れてしまうことが多いようなので、気をつけて!また、探究心が旺盛なのも特徴の一つです。専門的な分野では非常に成功を収めるでしょう。 恋愛に関しては、一般に言われる恋愛とは少し違う、独特のもののようです。相手に無理な要求を押し付けることなく、相手の過去にも、あまりこだわらないでようですね。それより、そばにいて支えあうことを望みます。

相性の良いタイプ
相思相愛とはまさにこの事、「鉛筆さん」とは抜群の相性です。何にでも気が合い何にでもフォローし合えます。とにかく最高です。また「のりさん」とも、いい相性といえるでしょう。

相性の悪いタイプ
マイペースで通している消しゴムさんは、はさみさんのような、せっかちなタイプは少し苦手です。あまり周りを気にせずに、マイペースに進むのもいいかもしれませんが、話をしてみると意外と気が合う部分がありです。

感想:過去にやったことあるような気もするが忘れた。それにしても結構当たっているのではないかと思う。



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【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】

遅ればせながら
Shiroさんの"Island life"9/19より 世界の指導者たちへの請願 :The Petition (和訳)。
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2002.2.26 Tue.   pierced earring
携帯アラームで娘と一緒に起床。つまり今朝はベッドを抜け出すのがつらいほど冷えていないと言うことである。春が近いのか、それとも単に曇って放射冷却がなかっただけなのかは微妙なところだけどどちらにしろ寒さに弱い&日射しが苦手な私にはウレシイ曇り空である。

歯痛と腫れは若干マシになったものの、まだまだ噛めるところまで回復していないのでパン1個食べるのに我ながら怖ろしいホド時間が掛かる。そして良く考えたら今日はゴミの日だと言うのに母はまだ起きて来ない。おいおい、7:50だぞ、私と娘でさえ寝坊してないのに。とボヤきつつスーパーのポリ袋2個を掴んでゴミステーションまでダッシュ。戻ってから洗い物をして、そして洗面所の鏡を見て愕然とした。...左のピアスがない!

慌てて先程往復したコースに探しに出て、今日つけていたのはわりと大振りのタイプだったので間もなく発見することができた。幸いにことに道の端に落としたようで、傷も付いていない。のは良いがキャッチはどこだ?と一瞬(0.3秒くらい)考えたけど、部屋の中でココに落ちたとわかっていても見つけられないモノが道路で見つけられるはずはないと潔く諦めた。でも本当に見つかってヨカッタ。何せ本人は忘れているかも知れないけど、このピアスは母のプレゼントなのである。

20歳の誕生日直後にピアスした私を見て「親にもらった体に傷を付けた!」とえらく怒った母がくれたのモノなので、私にとってはとても大切なピアスなのだ。それにしても彼女の古風さと言うか、奥ゆかしさと言うか、早い話が時代錯誤なのには未だに驚かされることがある。例えば「長男=世継ぎ信仰」とかだが、この弊害の嫁姑対決ってのは男系社会故の問題だと思う。でも女系社会に戻ることはないだろう。どっちがイイとか正しいとかは言い切れないけど。

さすがにシゴトの方は1日休んだ分たまっており、片付けの合間に何とか歯医者に消毒洗浄に行ったり雑記を作成・更新しただけで本日は潰れてしまった。しかし晴れ間もあれば時雨がある今日のお天気同様、痛みと腫れはなかなかすっきりと晴れることはなかった。歯周病の怖さを改めて思い知った、と言うところである。いてて。

何ヶ所か寄り道経由で自宅に戻り、夜ごはんを摂りながら「伊東家」を見る。インクがあるのに書けなくなったボールペンをティッシュペーパーに10秒なぞると書けるようになると知り、ダイニングとリビングの二手に分かれて該当ボールペンを必死で探す母と私(←アホ)。しかし100%復活するわけではないらしく、走り回って探し出した我が家のボールペンは全滅だったのでブーイングを浴びせまくったのは言うまでもない。でも時間従属理論"タイムサブミッシブ"という心理現象を利用した遅刻させない裏技は一度は使ってみたいものである。つか、使われそうな気がしないでもない。←どっちやねん

入浴を済ませてから帰宅し、TVを見たり調べモノしつつ日記を作成して更新。で、ビデオをBGMにダラダラしていて実家に携帯を忘れたのに気付き、コタツで寝ていた娘を抱きかかえて車に飛び乗り、回収してとんぼ返り。やれやれ、やばかった。携帯アラームがなかったらゼッタイ寝過ごす自信があった。ともかくそれで安心してベッドに潜り込めたのであった。

今日のニュースめも:ハッブルのカメラ100倍高性能に。
シャトルのクルーが数回にわたる船外活動で交換する新カメラは7600万ドル(約100億円)。ハッブルそのものの運用期間はあと10年くらいとか。さて、地球型惑星だの地球外知性体との接近遭遇に貢献できるのであろうか。

今日の運動:転0回・踏0回(このままヤメるつもりか>私)

【fortune:秘伝・サイコ推命術

真実のあなたを探る
もうひとりの自分を作り上げてしまうことがあるよね。この占いでは、仕事と恋愛のふたつの視点から、なぜ、ふだんの生活に本当のあなたを出すことができないのか、その原因を鋭く探り出してお伝えするよ。迷子になっている、もうひとりの自分を探しにいこう。

◆社会での真実のあなた

ふだんのArtemisは、真面目に与えられた仕事をコツコツとかたづけていくタイプだよ。自分から積極的に新しい仕事にチャレンジしようとしたり、会議などで自分から発言して前向きな自分をアピールすることもないから、ごく控え目なタイプに見られているんじゃないかな。

だけど、誰もがとても歯が立たないような仕事があって、みんながそれをもてあましていたり、敬遠していたりすると、急にArtemisは、その事に対して敢然と立ち向かう勇気がわいてきたりするんだよね。そして、みんなが尻込みしているのを尻目に、Artemisは元気よく、その仕事にチャレンジしちゃう。実は、真実のArtemisは、とても勇気のある前向きな人。そのうえ、ちょっとやそっとの困難や、アクシデントなど、少しも恐れない強い精神をもってるんだよね。だけど、ふだんのArtemisはあまりにも素直で従順なタイプなので、この真実の自分に気がつくまでに時間がかかったり、ちょっとしたきっかけが必要になってきたりするかも。でも、一度自分の中で、何事も恐れずにチャレンジしていく勇気に気がつけば、Artemisは前向きにがんばっていくことになるはず。そして、難しい仕事をクリアしたときには、さらに難しい仕事へと、チャレンジャー精神を燃やしていくことになるよ。

◆恋愛での真実のあなた

ふだんのArtemisは、友人たちが恋の噂話に興じていても、自分だけはその中に入らないか、ただ聞いているだけのことが多いんじゃないかな。自分から好きな異性のことを口にすることもないし、たとえ好きな異性ができても、相手の前では少しも興味のないそぶりをしてまう。そんなArtemisだから、恋に対してもかなりクールで、のめり込んだりすることのない人と思われているんだよね。

だけど、真実のArtemisはとても甘えん坊で可愛らしい人。そして、愛する異性ができて、恋人と心から打ち解け合うと、相手にわがままをいってうんと甘えてみたり、ちょっとすねてみたり、カワイイいたずらを仕掛けてみたりと、とても魅力的な人に変身するよ。

でも、心から打ち解けるまでにはかなり時間がかかるし、『恋なんかバカらしくて』とか『恋人なんか面倒なだけ』といった、クールな表情や態度を取ってしまうから、好きな人ができても、なかなかおつきあいまでには至らないのが実情なんじゃないかな。

これでは、せっかくの甘えん坊で異性からモテモテになる素質十分のArtemisの真実の姿が少しも活かされないよ。あまり肩ひじを張らずに、異性の前でもう少し素直な気持ちで行動すれば、もっと恋がうまくいくようになるはずだよ。

◆具体的なアドバイス

Artemisの場合は、外見的に変身さえすれば、真実のArtemisになることができるはず。ヘアスタイルやファッションにも気を配って、いろいろ工夫してみよう。女性ならミニスカート、男性ならオシャレなスーツといった、異性の目を引くフッァションがおすすめ。もちろん、香りのオシャレも忘れないように。こうして、Artemisらしさを周囲にアピールすれば、いつのまにかArtemisを見る異性たちの目も変わってくるはずなんじゃないかな。

感想:すこーしは当たってるかなーと思ったけど最後のアドバイスはNGだな。どうも媚びるタイプのファッションは苦手だし、似合わねーよ。



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2002.2.27 Wed.   mannarless driver
今朝も暖かかったのでベッドを抜け出すのは楽だった。と言うより就寝中に何だか寒いなぁと感じたのだが、暑かったのか、布団の一部を折り返して毛布だけになっていた。そりゃ寒くて当然だろう。そのまま寝ていたと言うのもナニだけど。

今日は朝から曇り空である。ぼけぼとお仕事してお昼過ぎにチャリで歯医者に向かう。予約の合間に割込み洗浄なので携帯を持たずに行ったのだが、昨日は殆ど待たされなかったのに今日は随分呼出しがかからない。と思っていたら手術らしきのがあったとかで、結果的にえらく待ちぼうけを食らい、焦って会社に戻る。

土曜日にえらく腫れて以来、毎晩冷えピタシートを貼っていたのだが(貼ってなかったらもっと腫れたかも、と先生に言われてびびった)、念のため刺激が少ないであろう子ども用を使っていてもさすがにそろそろ痒く感じ始めたまで昨夜は貼らずに寝たのである。まぁ一時に比べれば腫れは引いたようだけど、まだ鈍痛と熱はあるし、顎下はしこりみたいなのが残っている。このまま片下膨れ顔になったらイヤだな。と鏡を見る度クラくなる私である。

ランチ後の14時頃一時日記才人にアクセスできなかったが間もなく繋がるようになった。何かサーバーの作業/メンテでもやっていたのだろうか。それともまだアタックがあるのかしらん。などと考えつつ日記を作成・更新して会社を出る頃には午後からの霧雨がまた降って来た。で、自宅近くで買い物をして普段は通らないようにしている路地に入ったらめちゃめちゃムカツクじじいドライバーに遭遇してしまったのである。

そこは車が1台しか通れない変型十字路で、私は東から西への直進していたのだが、前方に北上してすぐ左折する車が見えた。ここまではまぁ普通の光景である。が、ミラーを見ると南下して来る車がいたのでその車はバックして道を譲ったのである。これまたよくあるシーン。しかし次が違っていた。何と南下車が私の方へ左折して来たのである。念のため言っておくが、私は直進中で、道幅は非常に狭いのである。

後進した車はそのまま自分の目的方向へ抜け、つまりなぜか私に災難が回って来たと言う展開なのだ。私は真直ぐ行きたいのにジジイに道を塞がれ動けない。この場合、本来は直進車の私が抜けてから北上車と南下車で譲り合えばスムースに流れていたはずなのに、割込まれた形の私が立ち往生していると、ジジイは何と私にバックするよう合図しやがるのである。

直進優先やろが!と悪態をつきつつ擦れ違える位置までバックしてやると、車の中でわめいているジジイが目の前を通過して行ったのである。ブチギレ。マジで車を降りて「ここはテメーの道やないわい!交通マナーを知らんのなら免許返上せぇ!」と説教してやろうかと考えたが、とても人前には言えない罵声を吐いたことだけ告白しておこう。

ったく、状況判断できない年寄りドライバーは免許証更新時にチェックして不適、つまり交通渋滞或いは事故を誘発する可能性のあるジジイからは免許を取り上げるように交通ルールを改正してくれ。それでなくても安全確認せず車線変更したり交差点に侵入する輩が増えているのに。そして大概の場合、そのテの危険行動を犯すのはジジイとオバハンなのである。私もオバハンの部類かも知れないが、いくら何でも前後左右見ないでいきなり飛び出したりはしないぞ。ほんっとに久々に叫んでしまったわい。むかむか。

自宅に戻って夜ごはんとお風呂を済ませて部屋に帰る頃には本格的なシトシト雨となった。せっかく今夜は明るい満月が見られると楽しみにしていたのに残念である。CATVをだらだら見ながらネットしていたのだが、薬のせいか眠くて堪らず、私にしては早々とダウン。

今日のニュースめも:平均株価が上昇
何で?と真剣に頭を抱える勢いで急上昇したのは決算後の低迷を見越してのことなのか。ようわからん。

今日の運動:転0回・踏0回(週末まで安静にしておこう)

【check:あなたはどっちの人?占い〜世渡り上手になるために…

あなたは『気まぐれ型』です

世の中を渡っていくにはちょっと情緒不安定なところがあります。ただその分感受性が豊かなので、人の気持ちに敏感でやさしいところがあります。

不正を嫌い、誠心誠意で回りと接するのがうまいあなた。みかけは気まぐれに思われていても恋をすると一途な思いを持つ人です。

感想:気まぐれだけど一途かも知れないのはアリかもな。でもその前に"熱しやすく冷めやすい"んだけど。



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2002.2.28 Thu.   『Dark Angel vol.1 Pilot』
昨夜はベッドに移動して暫く娘がごそごそしていたので寝付きが悪かったのだが(これが人間だったらぶん殴るかベッドから蹴り落としていただろう)、それでも早寝だったのでアラームできっちり起床。が、カーテンから外を覗くと昨夜の雨がまだ残っている様子である。となると娘のトイレの場所探しにかなり待たされそうだと判断して抱きかかえたままドアを開けると、玄関前の一部はまたもや"池"になっている。どうにもココは水はけの悪い土壌らしい。花壇を作るならそのあたりを考慮しなければ。やる気は低下しているが。

雨そのものは霧雨程度だったので娘にトイレ待ちさせなくても良かったかな、と思いつつ自宅に到着してドアを開けると娘はすぐに飛び出していきなりオシ○コである。どうやら我慢していたらしい。移動時間はほんの数分なのだが可哀相なことをしたかな。とにかく部屋でも車内でもオソソしなかったのはエライ!お利口さんだね〜と褒めまくっておいた。

それでも出社する時間には雨は殆ど上がったようで、どうやら今日も傘ナシで過ごせそうである。明日から3月なんて早いなぁ、と脳内時間の遅れに感動しつつ適当に仕事を片付けてから洗浄のため少し抜け出す。どうやら炎症はかなり治まったと言うことで、次回洗浄は週明けでOK、ついでに薬の回数も減ることになった(実は数回飛ばしているが)。

今後の本格的治療のため歯茎を検査してもらい、その結果ここ数カ月で急激に悪化したようだと指摘され、当然ながら思い当たるのは住処の移動である。殆ど「ちょっと離れた自室」生活なので私自身は急な変化と言う感覚はなかったのだが、どうやら無意識的に、或いは気付かない振りをしていたのかも知れないが、それなりにストレスになっていたらしい。多分それで寝てる間に歯軋りするようになり、奥歯に過剰な負担がかかったのだろう。ともかく食べられない/噛めないほど悲しいことはないので真面目に歯を大切にしよう。

いつも雑記か日記の下書きする時間に歯医者に行くので今週はなかなかまともに作成時間が割振りできず、就業中に雑記だけ更新し、日記は手付かずで終業時間を迎えたので自宅に直帰せず部屋に寄って作成しようかと考えたけど面倒になったのと何だか眠くて堪らなかったので真直ぐ家に帰ってコタツに潜り込む。すぐに娘に「ごはん食べよ」と起こされたが。

それから入浴を済ませて部屋に戻る。今日は昼間もとても暖かかったが、夜になってもまだ春めいていてほんの少し靄っているようだ。更新されたテクストを読みに行き、調べものをしてから日記に取り掛かり、だらだらしてたら遅くなってしまった。どうも日記作成は時間がかかって困る。もっとすらすら書けないものだろうか。

CSN1とFOXをBGM代わりに流していたのにキリをつけてビデオに切替え、途中でトイレを所望する娘に付き合って外へ出てみると雲の隙間から少し欠けた月が顔を覗かせていた。昨夜の満月は太陽光と距離の組合せでいつもより明るくて大きな満月を愛でられるはずだったのに、雨雲に邪魔されたのはとても残念だった。

ビデオ終了後オンエアしていた映画に見覚えがあると思ったら『スコルピオ・ワン』であった。最後まで見たかったけど断念してベッドに向かった。明日から弥生か。あれ、そう言えば木曜日なのに「らいおんはーと」届かなかったぞ?

今日のニュースめも:30年前の浅間山荘事件の実況中継
当時のアナウンサー久能氏の口調は驚くばかりの冷静な語り口。と言うよりアナのパフォーマンスと化し、やたら誇張・絶叫する現在の実況報道が如何にワイドショー化したかを痛感した。時代の変化とは言え、扇情的な口調や画面構成はかえって緊張感が欠落し、視聴者は単なる観客となってしまったようだ。だから逆に劇場犯罪が増えたのではないだろうか。

今日の運動:転0回・踏0回

【video:ダーク・エンジェル Vol.1 マックス】

2009年の冬、ワイオミング州ジレットのとある施設から集団で戦闘訓練を受けていた子どもたちが脱走した。リーダーのザックの手引きで所内を逃げていた9歳の少女は雪の積もった池を駆けている時に氷が割れて落ちてしまうが、そのおかげで追手の目を免れた。

それから10年後、テロ集団が放った電磁波爆弾によってあらゆる磁気データが消失し、アメリカは荒廃して恐怖支配社会となっていた。成長したマックス(ジェシカ・アルバ)は2019年のワシントン州シアトルでマウンテンバイク書類を届けるメッセンジャーとして働きながらケンドラ(ジェニファー・ブランク)とビルの一室を"不法占拠"して暮らしていた。

しかし夜は彼女の並外れた能力を知っている同僚シンディ(バレリー・レイ・ミラー)と組んで賭けで稼いだり、高価な美術品を盗んで売り捌く裏稼業をしながら脱走仲間や車に乗せてくれたハンナの行方を調べていた。だがワイオミング方面の調査が集中していたことが当局の目に止まり、依頼していた探偵ボゲルサング(ステファン・リー)の事務所が襲われる。

配達中に目を付けた女神パストの像を盗みに入った時、偶然"自由アメリカ放送"と言う電波ジャック犯人のローガン・ケイル(マイケル・ウェザリー)と知り合う。彼女の超人的な肉体と行動に興味を持ったローガンはマックスがワイオミング州の極秘研究所から逃げ出した一人と見抜き、彼が現在攻撃しているソンリザの薬の不正売買を証言する予定のローレンとその娘ソフィの警護を依頼する。

当局の目に止まるのを避けるために彼女は断ったが、彼らが裁判所前で銃撃されたのをTVで知り、ローガンを病院から助け出し、さらに人質として捕えられたソフィの救出に向かう。そしてソンリザの用心棒ブルーノを唆し、それと気付かずかつての所長ライデッカー(ジョン・サベージ)の前を通ってまんまと人質奪回に成功する。

そして脊髄を損傷して過半身不髄となったローガンに彼の手足となるよう乞われてマックスは引き受け、彼らの戦いが始まったのである。

*****

冒頭で監督のジェームズ・キャメロン自ら語るように、本作は映画の時間内では表現できない超大作のため、異例のTVシリーズとなったSFドラマである。第1話と言うことでマックスの生い立ちとローガンとの出会いが描かれており、各所で彼女の特異な能力が紹介(?)されている。

体の不自由なボスと超人ヒロインの組合せもあるが、何となく『X-MEN』とか懐かしいTVシリーズの『チャーリーズ・エンジェル』や『バイオニック・ジェミー』を連想してしまったけれど、本作の場合はDNA操作で誕生した"キメラ"と言うことである。これまたかなり古くからあるSF小説ネタではないか。何だか大パクリ構想作品の気がして来る。ま、監督が監督だからなぁ。

それでもこのシリーズはかなり好評だそうで、主役の2人は実生活でめでたく婚約と相成ったらしい。確かにジェシカ・アルバはエキセントリックでミステリアスなところが魅力の美人である。それにマイケル・ウェザリーはなかなか素敵。21世紀のスーパーヒロインと言ったところか。1stシーズンは全作リリースされているので一応見るつもりだが、キャメロンでは先が知れているような気がしないでもない。いや、あくまでも私個人の感覚だけど。
(2000年アメリカTVシリーズ87分)

【check:性格診断

あなたはこんな性格です:きさくな人

解説
あなたは誰とでもすぐに仲良しになれる、社交性に優れた人です。
初対面でもすぐに打ち解け、大体、輪の中心にいます。
また、話し上手で、一緒にいると楽しい人と思われています。
リーダーシップにも優れ、話やすく、親しみやすい人です。
その反面、気の合わない人には、なれなれしいと思われがちです。
友人と集まるのがとても好きなようです。
あたたかい、心の持ち主で、男女を問わず、友人が多いようです。

おまけ:もしもあなたが総理大臣になったら!
社交性に優れていて、リーダーシップもありますので人気は高そうです。
独自の人脈で参謀などには恵まれそうです。
ユーモアにあふれている反面、厳か(おごそか)な事があまり好きではありません。
ので、総理大臣の仕事とは直接関係ないところで目立ちそうです。
諸外国との外交などでは、ユーモアとクソ度胸で乗り切れそうです。

感想:そうかなぁ、あまり協調性や社交性はないと思うけどなぁ。無愛想だし。勿論状況にもよるけど。



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