2002.3.1 Fri.
storge type
さすが3月と言うか、何となく春めいた朝である。要するに寝過ごしたのだが(春眠暁を覚えず←年中ダロ)。外へ出ると東の空に雲がかかっているので朝陽は見えないけれど、オレンジと金色の力強くて暖かい光の帯が輝いていた。こうして直接当たらなければ平気なんだけどなぁ。<日光 自宅に戻ってバタバタ支度して飛び出し、本日も滑込み出社。余裕の欠片もないのはどうかと思うが、遥か小学校時代からぎりぎりに駆付けるのが身にこびりついているので今更改善することは難しいだろう。と言うことにしているのだけど、電車やバスの発車時間に縛られない自営業の家庭に育ったのも影響しているかも知れない。いや、でも皆毎日似たようなタイムテーブルで動いていたっけ。それなのに急かされた覚えがないのは私が異常にマイペースなのんびり屋だからか。そんな気がしないでもないな。 コートなしでもイケそうと判断したのは大当たりで、昼間は晴れて暖かくなった。サボっていたファイリングを片付けながらネットしたりしていたら、今日は歯医者に行かなくても良いと言うのでいつも以上にボケボケしてたのか、雑記を書いただけでまたもや日記は数行書いた程度で終業時間になってしまった。どうも作成ペースが掴めない。尤も就業中に更新しようとするのがそもそもイカンのだが。 西の方から曇って来て少し薄暗い中をちょいと寄り道して買い物してから自宅に戻り、「ゴチ」を見ながら夜ごはん。お風呂に入って部屋に帰る時には空は一面雲に覆われていた。天気予報によると雨の心配はないらしい。ともかく放射冷却がないから明日の朝の冷込みはないだろう。ま、どうせ寝てるから関係ないか。 メイルチェックとテクスト読みをしてから日記を作成。しかし何でこんなに時間がかかるのだろう。まぁ今夜は何かおもしろい占いはないかとヤりまくっていたのもあるけれど、それにしても書き始めてから2時間近く要するってのはあまりにも遅筆、いや遅タイピングである。などと嘆きつつTVを見てからビデオに切替えて間もなくうたた寝し、気が付いたら巻戻しが終わっていた。どうにも眠過ぎる。春だなぁ。(違) 予定通り発送。 今日のニュースめも:ムネオ同情論 上納金稼ぎの功績は認められず私腹肥しと口出しが災いして切られるヤツもヤツだが、切って責任/余波逃れしようとする党もどうしようもないな。 今日の運動:転0回・踏0回 【check:あなたの恋愛のタイプは? 】 エロス型回答 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ルダス型回答 ★ ★ ★ ★ ★ ストラジュ型回答 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 総合評価 ストルジュ型恋愛 ストルジュ型恋愛の恋愛の傾向 誠実さや思いやりをもとにした信頼関係を築いていこうという、いわば友情に似た恋愛です。情熱に目がくらんでやみくもに突っ走るようなことはなく、しっかり相手を見つめて、冷静に安定した関係を築いていきます。ときめきやスリスとは無縁で、平穏な関係が淡々と続いていきます。ストルジュ型恋愛では、心から理解しあうことを求めるので、楽しく遊ぶとか肉体的に近づくとかいうよりも、お互いの人生観・価値観がにじみ出るようなつきあいかたになります。恋愛からイメージされる情熱的な部分に欠け、物足りなさを感じることもありますが、一緒にいて心からくつろぐことができ、楽しくなければいけないなどと気をつかわずに何でも話すことができる関係・人生のパートナーとして支えあう関係は貴重です。価値観・生き方への共鳴と信頼に基づく恋愛ゆえに、情熱が急に冷めるということもなく、安定した関係のまま長続きします。信頼関係が基本ですから、1度確立されたら、例え遠くはなれて過ごすようなことになっても、容易に関係が揺らぐようなことはありません。 感想:うーむ、何となくジジババの茶飲み友だち関係のような「恋愛」だな。私には若さや情熱はないのか。 何か似たようなのはしたことある気がするけど、心理学/精神医学的な「愛」の定義はこちら が参考になりそう。 any comment please. 【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】 遅ればせながら Shiroさんの"Island life"9/19 より 世界の指導者たちへの請願 :The Petition (和訳 )。 救援・援助ファンドは るなさん@"Lunar Magic" がリンクされています。グローバル・ピース・キャンペーン も併せてご覧頂きたいと思います。
2002.3.29 Fri.
花曇り後桜雨/『Latin Boys Go To Hell』
花曇りの朝となった。天気予報によると午前の降水確率が60%で午後は80%と、昨日の晴天が幻のようである。しかし目覚めた時間は幻ではないし、昨日ほどではないにしても寝過ごしたことに変わりはない。と言うのでバタバタと朝の支度をして出社。 うっかりしていたけど日本代表候補は対ポーランド線に快勝したらしい。2-0が上出来だったのかは良くわからないのだが、昨年3月は全滅だったと言うことだからワールドカップ決勝リーグ進出の可能性が高まったと楽観して良いのかも知れない。それにしても相撲に続いて選抜は影が薄いな。春到来が早過ぎたからだろうか。 で、お天気はアブナイが当地の名所のひとつもそろそろ見頃かと踏んでお昼はチャリでお花見ランチを決行することにしたのである。散々朝からマクドかミスドかどこかのテイクアウトにするか悩んだ末、発作的にコンビニのおにぎり&お茶を買込んで「会社に戻るまで降るなよ」と祈りながらお気に入りの場所に向かう。数年前に見つけて以来、私はとあるポイントで一人花見ランチを過ごすようになったのである。 花の方は濃いピンクが勝る5-7分咲きと言ったところだろうか。私は桜並木が薄ピンクに染まる満開時よりその前後の色が濃い時期とひらひら花弁が舞い落ちる時期の方が好きなのでグッドタイミングと言えそうだ。来週には花吹雪を愛でながらランチを摂れるだろうから、今からとても楽しみである。しかし食べ終わった直後から風が強まって少し冷えて来た。と思ったら小さな雨粒が落ち始めた。少し遅れたけど予報は当たったようである。ち。 根元まで蕾を付けたそこそこ貫禄のある桜の木の下でおにぎりを頬張り、文庫をちらっと読みながら花に魅せられ、鳥が飛来するのを見ていたのだが、そろそろ引き上げるのが良さそうだと判断してその場を離れ、ついでに写真を撮っておこうと思い立った。例のごとくデジカメを持参しなかったので携帯のモバイルカメラの出番である。が、良く見たら腹ぺこマークが出ているではないか。バッテリー切れるなよ、と祈りながら3枚だけ激写。 その後は時折まともに降ったり霧雨になったりで、雑記・日記とも就業中に更新を済ませて退社する時はちょうど傘なしで駐車場まで辿り着けたし、しかも車に乗込んで間もなくワイパーを動かす程度の降り方となったのは私の日頃の行いが(以下略)。 久々にビデオ屋経由で帰宅するとちびが愚図っていた。そして結局うちで夜ごはんを食べることになり、食事中はたいへんご機嫌でたくさん食べたのだがその後また少し愚図り出し、母と2人掛かりでなだめすかして雨の中をマンションまで送り届けて部屋に帰り着いた。ちびがいると娘がめちゃめちゃナーヴァスになるので私は二重に疲れてしまう。どちらも好きだけど私を取り合いをするのはヤメてくれ。 メイルチェックに巡回、某方面に桜画像を送信したり、またもや調べものをしてからビデオ。見終えて娘のトイレに外へ出た頃には花の雨は上がって雲の向こうに月が霞んで見えていた。明日は絶好のお花見日和となるらしい。 今日のニュースめも:TVの見過ぎが原因? ゲームや生まれ育った社会情勢や家庭環境、本人の資質も起因すると思うのだが。 今日の運動:転100回・踏50回・ストレッチ少々 【video:ラテン・ボーイズ・ゴー・トゥー・ヘル】 ブルックリンでラテン男性専門のヌード写真家モニカ(Annie Iobst)の助手をしている12歳の少年ジャスティン(Irwin Ossa )はシカゴから居候に来た従兄エンジェル(John Bryant Davila)と同居することになり、当初は嫌がったが彼は従兄に惹かれて行く。 2人で出掛けたクラブでジャスティンはトイレで売れっ子モデルのカルロス(Mike Ruiz)にナンパされ、それが元で彼の恋人ブラウリオ(Alexis Artiles)に目を付けられることになった。一方エンジェルはイカした美女に接近していたのだが、実は彼女アンドレア(Jenifer Lee Simard)はブラウリオの恋人であった。 再び出向いたクラブでエンジェルとアンドレアが急接近するのにいたたまれなくなったジャスティンは誘われるままにカルロスと関係を持つが、それから間もなくプレイボーイのカルロスはブラウリオに恋の終わりを告げ、嫉妬に狩られたブラウリオは彼を射殺して去勢し、そのイチモツを元恋人の口にくわえさせて逃亡する。 カルロスの死を悼むモニカの写真展パーティ当日、ブラウリオはジャスティン殺害を決意するがアンドレアに引き止められて争ううちに過って彼女を撃ってしまう。彼に残されたのは恋人を奪った憎いジャスティンを殺すことしかなかった。***** ラティーノはヒスパニック系アメリカ人にカウントされているのだろうが、要するに所謂マイノリティである。従ってジャスティンらは家の中ではスペイン語を話しているが、外へ出ると全て英語と言うバイリンガル、つまり二重生活をしているのである。またゲイであるジャスティンが首に下げている十字架は宗教の教義に反していることを象徴しているのだろうし、それは同時にやカルロス、そしてバイのブラウリオも別の意味でも二重生活者と言える。 本作は劇中ないのドラマ『Dos Vidas(二重の生活)』とシンクロするように複雑な恋愛相関図とそれに絡む事件を題材にしているのだが、スペインのことわざに"お尻に花をつけて生まれた男"なんてのが本当にあるのかはともかく、かなり濃いゲイ映画と言えるだろう。髑髏やトウモロコシを小道具にした撮影シーンなどはゲイマニア(いるのか?)必見だと思う。 しかし残念ながら短い作品なので各人物の心理描写が端折られた感があり、せっかくのラティーノ美マイク・ルイツのゴージャスなマッチョさや、ソソる少年イルウィン・オサと少年とオトナの過渡期特有のジョン・ブライアン・ダビラの魅力が活かされていないような気がする。ジャケットは手に取るのもビビるほどパワフルなのに(タイトル&チラシをキーワードにサーチして下さい、きっと吹き出すでしょう)、監督がアングラ系らしいエラ・トロヤーノなのと製作側の都合、つまり予算が絡んでいるのだろうけど、もう少し伸ばしても良かったのではないかなぁ。 (1997年アメリカ・ドイツ・日本・イギリス・スペイン映画67分) 【check:お気軽診断 】 ◆管理情報 生年月日=19xx/xx/xx 性別=女 暦情報:山岳,鉄,田園,×,×,×, 宿:鬼,天性内面=独自型 職場情報:星=傷官,天性能力=鋭敏,【現象:技術力・表現力】 ◆診断情報 キーワード=#山岳 ◆性格の10分類 ・キーワード 山師的雰囲気。 社交術。 一途な信念と行動。 頼もしい人。 ◆長所 ・本質が山岳の人は荒々しい岩石の如く、自己が強いですが社交性があります。(自閉的だぞ) ・順応性があり要領が良いため、信頼性を勝ち取るという性情があります。(ほぉ〜) ・岩石ですので、即断即決といった行動の敏捷さはありません。(衝動的だけどなぁ) ・しかし一度決定したことは、最後まで辛抱強くやりぬく頑固さと勤勉さがあります。(ないと思う) ・将来を見越した生活設計や経済設計が得意です。(そりゃ違う) ・やることなること無駄がない人。(ありまくり) ◆短所 ・その反面、ワンマンで強情になりやすく理屈っぽい傾向もあります。(わははは) ◆ワンポイント ・要領をかまし過ぎて失敗することがあります。(ぎゃははは) ◆リズムの概要 ・2000・2001年は、成長のトキ ・2002・2003年は、開花のトキ ・2004・2005年は、収穫のトキ ・2006・2007年は、準備のトキ ・2008・2009年は、実行のトキ 感想:このテのは結構当てはまることが多いのに、これは何となく外れてるなぁ。 let me know you come here. any comment please. 【you may say I'm a dreamer,but I'm not the only one】 遅ればせながら Shiroさんの"Island life"9/19 より 世界の指導者たちへの請願 :The Petition (和訳 )。 救援・援助ファンドは るなさん@"Lunar Magic" がリンクされています。グローバル・ピース・キャンペーン も併せてご覧頂きたいと思います。
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