遅くとも4月の最初の週には、と念を押されていたのに
ながらく延び延びになっていた
『Code Reading』の監訳作業にやっと取り掛かれた。
途中で一度大量に直しを出したのだが、そこで力尽きてしまって、
初校が出るまで放置してしまったのだ。
前回ほどたくさんの直しはなかったが、意味が全然分からないような訳はもうないと思う。 最初は難しい訳の連続でどうなることかと思ったが、まあまあのレベルで収まったのではないかと。
これで他の人もチェックして、最終編集作業に回るのではないだろうか。 日本語版出版もそう遠くないな。
しかし、今回も疲れ切った。もうだめ。
本とか雑誌の原稿とか紙媒体にするものは、締め切りを区切らず、書き手に好きなだけ間を使えるようにしたほうがいいですね。つまらないもの書いて残してもしょうがないし。編集サイドは書き手の都合にあわせるべき。
Narushimaさんのおっしゃることは分かるのですが、少なくとも私のようなタイプの人間は〆切がないと原稿が書けません。書き手の都合というよりも、〆切の圧力が書く動機になるというような感じでしょうか。