Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
セカンド・カップ はてな店 - 法王様が亡くなった
[go: Go Back, main page]

Hatena::Diarytri はてなブックマーク はてなフォトライフ
    
はてな
 ようこそゲストさん  最新の日記 ユーザー登録 ログイン ヘルプ

セカンド・カップ はてな店

2005-04-03 法王様が亡くなった

Popeが亡くなった。

ブッシュ、ものすごく仕事が早い。

WASHINGTON (AP) ? President Bush on Saturday said Pope John Paul II has been "a faithful servant of God and a champion of human dignity and freedom." "He is an inspiration to us all," Bush said in his weekly radio address. "Laura and I join millions of Americans and so many around the world who are praying for the Holy Father."

http://www.usatoday.com/news/washington/2005-04-02-pope-bush-inspiration_x.htm


個人的なメモとして。

3時ごろだったかラジオで第一報を聞く。友達にちょっと電話して仕事を続け、つけっぱなしだったラジオから5時になったら、ブッシュの声が聞こえた。カトリック教会は彼らのシェパードを失った、法王ジョンポールIIは神の忠実な僕であり人間の尊厳と自由の擁護者だった、と耳に飛び込む。この人に紹介されるのかぁと、げげっと思いつつ、こうあるために仕事が早いってことなのかと納得したし、そうであればこうあるためにメディアは当然のことながら準備をしていたのだろうなぁといろいろ考えた。



ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200504030001.html


この記事は普通だが、CNNってお里が知れるよなと昨日思った。なんだよあの報道は、と思ったなぁ私は。今日は慎んで明日っから言う。



Our Holy Father John Paul has returned to the house of the Father

http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/4399715.stm


お決まりのいい方ではあるのだろうが、しかしそういうことなんだよ。

 WSJ、ついに言ったか 13:04

中国反日感情をあおったため、重要な経済関係を損なう危険があるだけではなく、国際社会の建設的なメンバーと認められるのに役立たないと認識すべきだ。それこそが、自国の利益になるだろう。

ってなことをWSJが書いている模様。サンケイの記事による。

http://www.sankei.co.jp/news/morning/03pol002.htm


サンケイは「「反日中国に不利益 米紙社説で警鐘 要因は教育、経済関係損なう」ともっちゃりした見出しをたてているが、もし記事内容がそのままならもっと強い批判だと思う。反日とかいつまでやってるつもりなんだ、おい、といったところだし、日本政府および日本人にも業を煮やしていると言ってもよいかもしれない。いつまでそんなこといわしてんだよ、おい、と。


日本政府がこれまでと同様、中国反日感情を無視していればそのうち収まるだろうという態度をとるなら問題を悪化させるだけだ。日本の行き過ぎた行動は六十年前のことであり、日本は隣国に対して模範的な国であり続けたと繰りかえし強調されてよい。


王様が亡くなったというのが何か偶然には見えなくなる。世の中が変わっているんだよ、というシグナルのような気さえする。

# 隊員 『は〜い。WSJの元記事で〜す。
http://online.wsj.com/article/0,,SB111222081953893541,00.html?mod=opinion%5Fmain%5Feurope%5Fasia』

# Soreda 『ども。いや知ってるんですけど、有料版を購読していないのでそこからじゃ入れないんです、私。

が、実はさっき原文読みました。
サンケイ、論旨は忠実におってるけど、言葉の選び方なんかでむしろ遠慮してるよなぁと驚いた。そのぐらい、原文の方が、なんか勢いはあるし、私が上でカンで書いたように、いーかげんにしろよもうー感にあふれていた。まぁ、もはやこれって実はモラルの問題と北米の少なからぬ人々には受け止められているということだろうと私は考えてます。前から書いている通り、見てておかしいわけですから。』

# Soreda
なんかの足しになるかもと、タイトルおいておきます。
The Genie Is Out of the Chinese Bottle』

# 隊員 『あ、そうでしたか。すいません。でも本当に時代が変わってるんだなぁとしみじみしたりする毎日です。こうなってくるとむなぐるまさんが最後におっしゃってた英語での日本からの発信ってのが重要になってきますね。早くこの潮流に乗ってくれよ外務省に日本政府よって思います。では花見に行ってきます。』

# Soreda 『お花見いいですね。

プロパガンダ戦にはプロパガンダ戦を、ってのはなんかちょっと古いモデルのような気がしてきた今日この頃ではありますけどね。』

# Soreda
勝手に自分でコメントしてみると、プロパガンダ戦というのは、垂直メディア対応型もしくは歓迎型の社会じゃないとあんまり有効じゃなかったんじゃないのかなと思ったりする。雑駁にいって考えたり、妙なことを言ってみることに価値がおかれる(売れるでもいいし、おもしろがられるでもいい)社会ではそもそも駄目っしょ、みたいな。だから古いというより結構最初から限定的だったのかもな、みたいな感じ。』

# Hiro-san 『>The Genie Is Out of the Chinese Bottle
ほ〜、うまい見出しだね。こりゃ、読みたくなるわ。でも読めないわたし....と、イギリスの庭で全開する桜を見つめる。』

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/Soreda/20050403