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●日記の内容をくれぐれも本気にしないでください。ほぼ何にも調べずに書いています。
●何を言っているのかよくわからない場合はとりあえず用語集を参照してください。
●時々同じ事を何度も書いています。心配するだけ無駄だと思うけど。
●敬称略。
●リンク・パクリは御自由に(リンクを外すのも含め連絡不要です)。
●万一ここに書いてあることが何かの間違いでありがたく見えてしまうときは【あるわけなかろうおれカネゴン】、あなたの精神力が弱っていますので視聴を控えてください。
●もしここからリンクされると格が下がる/貫目が落ちるとお嘆きの場合はご連絡いただければ外します。
●日記インポート時のエラーがそこここに残っていたり恥ずかしくていたたまれない箇所があったりするので、折に触れて過去の日記も書き直しています。この日記は一種の羞恥プレイです。
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ついにカウンタが3000の大台に乗る。ひっそりと「妖怪占い」の結果を掲載。
「あけてくれ」は、よく見ると総勢7人。7人と言えば「七人の侍」「ワイルド7」「BD7は少年探偵団」など枚挙にいとまがないほど定番の品揃えではないか。さしずめ、おやっさんは志村喬か?「また、生き残ってしまったな」とか言われたらいやだ。残りはご想像にお任せします。
チケット販売促進、ゆっくりと着実に進行中。一時は選挙違反気味ではあった。快諾いただいた皆様、有難うございます。
明日も「あけてくれ」練習。MDを聞きながら復習する。仕掛けも作らなければ。ガラガランダー!とカネゴンときんどーさんのコーラスの調整が難航することが予想される。カネゴンがつい力み過ぎて上になったり下になったりするせいだ。カネゴンが本番で使う譜面には、上向きと下向きのでっかい矢印だけが記入されるだろう。バンドの音を厚くするには何よりもコーラス、というセオリーの正しさを痛感。
職場で、そろそろ夏休みを取ってはどうかと言われた。有難い申し出。しかし現在の仕事の状況では、どう考えても休めそうにないではないか。カネゴンは毎日が水木しげるのような忙しさ、仕事以外のメールを読む暇すらない。いつ頭が壊れるかと思うと気が気でない。それでも最近はニュートラルに行けるだけましかもしれない。ガラガラは柳沢きみおのように忙しく、日記が読めないのがさみしい。
アストロ球団といえば、「グワッシャバーッッ!」「ズボゴオオオオオム!」「ドリュンッ!」などの素敵な効果音でみなさまおなじみのことと思います。カネゴンの手元にも、おやっさんからもらった豪華本の6巻と7巻「だけ」がなぜかある。「あけてくれ」も、一試合全力投球のアストロ式練習なので、終ると本当にへとへとになる。そのうち誰かがいったん死んでよみがえったり、敵(誰?)に内通したり、おでこに遺牌をつけて演奏したりするかもしれない。ご用心。
原作の遠崎史郎は、信じられないほど安い給料でジャンプの編集アシスタントをやっていたのが、ストライキを指導したとして追放されそうになったのを当時の編集長がかばってくれ、それがきっかけで「アストロ」を書いたのだそうだ。これに限らないけど、出版/印刷系の会社は一般に給料が安い。業界の給与水準というのは、いったん定まると後から覆すのが難しそうだ。
カネゴンが小学校の頃、入手可能なまともなコンピュータといえばAppleIIぐらいしかなかった。プリンタ・ディスクドライブなど含めたフルセットで買うと軽く150万はかかったはず。しかし当時はプリンタで出力したということだけで有難がられ、英語しか扱えないにかかわらず、適当に帳票らしきものを出力しただけで70万とか100万とかもらえたのだそうだ。そういう仕事を2回も受ければ元が取れたという、今から見れば信じ難いような話があった。何でも最初が肝心ということか。
話が飛んでばかりだが、 思い起こせば初めて意識的に岸田森を見たのは、84年頃TVでやってた「ピーマン白書」だった。高校の1クラスがそのまま放浪する話で、番組自体はあんまり面白くなかったのだが(橋本治が脚本に協力していたそうだ)、止めようと追いかけてくる教頭(岸田森)の演技があまりに異様でそれ目当てで見るようになった。放映時間が日曜夜8時で大河ドラマとコンフリクトしていたので家族の評判が悪かった。他の役者をおいてきぼりにして日本刀を振り回したり特攻服を着たりしていた晩年の岸田森は、文字通り完全に浮いていて見ていて座り心地が悪かったが、それでも見ずにいられなかった。
この夏電車の中吊り広告で、ヘビメタのジャケットみたいに濃厚に描かれたジョンレノンを見かけた。何かと思えば「プレジデント」の広告。「ビートルズに学ぶ組織論」だか何だかだそうだ。脱力した。第三帝国の方がまだまし。
会社(西新宿)の近く、すなわちアイランドタワーの目と鼻の先で火事。美容院が燃えたらしい。ビル街が煙でいっぱいになる。思わずまばたきの回数も減る。
そして今日(というか昨日ですね)もニュートラルへ。
ファンレターにお答えします(ありがたいことです)。新宿TSUTAYAは、丸の内線新宿駅と新宿3丁目駅の間ぐらい、紀伊国屋書店のはす向かい、あるいは中村屋ビルの隣です。うわさでは、恵比寿のTSUTAYAの方がすごいらしいとのことなので、私も探してみます。TSUTAYAは、店ごとに会員証を作らないといけないのが残念。
ずいぶん前に「座頭市vs用心棒」という映画を昔見た(座頭が漢字変換できなかった。ナゼ?)。まんま三船敏郎と勝新が対決していた。ここにも2丁拳銃でマントをはおって飛び出したのが岸田森。「子連れ狼」を見てしまえば時代考証などまったく気にならない。はしかも小料理屋のおかみが、当時岸田と結婚していた悠木千帆(後の希木樹林)。希木樹林は後に内田裕也と再婚するあたり、岸田森より一枚上手。
借りてきた「ダイナマイトどんどん」を見る。目当てはもちろんピンクのスーツを着た岸田森だが、文太兄いの姿になんとなくおやっさんをだぶらせてしまった。
もう一本の「狙撃」は時間切れで途中まで。こちらは加山雄三がスナイパー役で、岸田森がもう一人のスナイパー役。若い頃の若大将って、真顔になると結構怖い。
巨大フジ隊員の知人であるソフビ(ソフトビニール人形)のコレクターの方がこのページを絶賛してくれたそうだ。やっぱり、絶賛はそっち方面から来るのですね。きっと、匂いをかぐだけでソフビの真贋を当てられると思う。
愛して止まない岸田森だが、当然のことながら一般への認知度は極めて低い。演技に対する情熱と技術は本当にすごいのに、彼ががんばればがんばるほど、特撮ファンしか反応しなくなってしまっていた。岸田森は、特撮ファンのリトマス試験紙として統計的に有意であり、試験される人が自覚的であるなしにかかわらず潜在的に特撮ファンであることすら検出できるほどだ。
彼が亡くなったとき、その知名度と裏腹に大物スターが続々と葬儀に詰め掛けて、思わずワイドショーで特集されたということもあったらしい。そんなことでもなければ彼を知ることもなかった人の方が圧倒的に多いのが自然だろう。演技についてはド素人のカネゴンだが、何と言うか、これほどの技術を持ってしても、絶対に一流になれない「何か」があったのだと思う。それだけに晩年の岸田森は痛ましい。
この人は、本当は半端でなく不器用だったのではないか。健さんの「不器用ですから」の比ではない、普通に生きるのにすら差し障りがあるほどの不器用さ。なぜか客の目を惹くが、芝居全体をぶち壊しかねない行動に出てしまうデンジャラスな存在という意味では、実は左 朴全に近かったのかもしれない。彼らは、したくてぶち壊すのではない、本当にそれしかできないのだ。
秋の夜長にふさわしく、ちょっとしんみりしてみました。
明け方4時に飛び起きる。窓が開けっぱなしで蚊が大量に侵入していた。そのままJavaのおべんきょー。
新宿TSUTATAで飛び道具用にビデオとCDを借りる。いつもながら、ここで「ある種」のCDを借りるのはAVよりも恥ずかしい。新宿TSUTAYAには「岸田森コーナー」が常設されている。太陽戦隊サンバルカンは別のコーナーにあるのだが。晩年の岸田森を「近頃なぜかチャールスルトン」で見ることができる。
ニュートラルで、客集めについておやっさんから諭される。その後M1号と巨大フジ隊員が来る。その間に2枚予約が入った。
チケットはまだ製作中なので、予約受け付けの形になります。みなさんどうか恥ずかしがらずに公式窓口あるいはメンバーの誰かに連絡をどうぞ。
ここ数日の日記を良み返すと、誰から誰に向けたメッセージなのか、自分でもかなり意味不明になりつつある。合宿の疲れがまだ取れないのだろうか。
緑の恐怖が世に登場した(放映された日)は、確かにカネゴンよりは後でした。Ryuさんの指摘で初めて気付いた。
M1号が講演会出演。ありがたき。あと2週間後に迫りくる「あけてくれ」初ライブに備え、今更のように電話をかけまくる。
2週間分の洗濯を一気に行なった。先週合宿で洗濯できなかったので。ああ素晴らしきかな日曜。
カネゴンははたと困っている。風呂(ICUでシャワー)も浴びたいし、たまった本も読みたいし、読んでるだけじゃなくて実践したいし、置きっぱなしの自転車も回収に行きたいし、ビデオも借りに行きたいし、「あけてくれ」用のMD編集もしないといけないし、特命リサーチは今夜はやってないし。
小学校2年の時に(また思い出話)、朝日ソノラマから出た小説版「宇宙戦艦ヤマト」(豊田有恒原案:石津嵐著←この人誰なんだろう)を買ってもらった。きっとその道ではとっくに知られているのだと思うけど、これがものすごいしろもので、一言でいうと「宇宙戦艦ヤマト殺人事件」。以下は全部記憶で書いてます。
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やっとイスカンダルについた時、二重星のどっちがイスカンダルか迷い、「あっちの赤茶けた星はいかにも悪そうだ。こっちの方が緑があってきれいだし、こっちにしよう!」と船を進めようとすると「..そっちに行ってはいけない..」と地獄の底から湧き出すような声で通信が入る。「...私はスターシャ...」話をきくと、実はスターシャはイスカンダル星をおおいつくす巨大なコンピュータで、「自分を守れ」という指令を忠実に守り、そのために空中元素固定の要領でガミラス軍を作ったら制御不能になり、イスカンダル人を滅ぼしてしまったのだそうだ。
「じゃ、じゃあ放射能に汚染された地球を救う方法は?」
「ありません」
かわりにもらったのが、地球人を放射能に耐えられるように改造するためのレシピ。あんまりだ。
最後に迫るガミラス軍にヤマトは体当りし(波動砲は?)、古代と雪は守の宇宙船で脱出し、レシピを持って帰路につく。あんまりだ。
まるでイワモトケンチの映画のような救いのないストーリー、TV版とあまりに違い過ぎるのが衝撃で、友達に読ませようとしたら「漢字が多くて読めない」といわれたので、自分で全部ふりがなを振って貸してあげたらそれっきり帰ってこない。今思えば、やんわりと断られただけだったりして。それより謎なのは、原案豊田有恒。今は北朝鮮ウォッチャーとして知られているこの人が、実はヤマトの本当の原作者ではないかという気がする。松本零士&西崎義伸の2人はこの小説版と豊田有恒に一言も触れていないし(違ってたらすいません)。それとも小説版というのはこのぐらい違ってて当然なのでしょうか。ブレードランナーみたく。
...で、結局三鷹まで歩いて自転車を回収し、そのままTSUTATA三鷹北口店へ。帰ってきたウルトラマンその他を借りようとしたら、会員証の期限が切れていて新規加入し直ししないといけないとのこと。たまたまかかっていたパラパラ「Micky Mouse」に合わせて踊ってやろうかと思うほどむかついたが、社員証と水道料金の領収書で強引に再加入する。
計4本。ナックル星人の回がなかったのは残念。でも、「オトリ怪獣プルーマ登場」の回の出だしで、ドギモを抜かれるような凶悪な映像があった。これは確実に子供が泣く。ストーリーもここには書かないけど、子供に見せられないようないい話。さすが「黄金の日々」の市川森一。
「怪獣使いと少年」はもはや説明不要。見直してみたらこんなすごい話だったとは。泣ける。レインボーマンで「ヤッパの鉄」役をやってた山崎純資が暴徒役で出ていた。帰りマンにはちょくちょく出ているみたい。
帰りマンの「モグネズン」の予告編で、どうみても時代劇としか思えない映像(町人たちが悶え苦しんでいる)が一瞬入っていたが、何の間違いだろうか。
どうして坂田さん(岸田森)はMATに入らないのだろう。
いいところで、国勢調査のおばさんがやってきた。ほんとのアンケートに喜々として回答。
夕方、本当に久しぶりに銭湯に行くと、../../../ ない。銭湯が丸ごとなくなっている。近所の酒屋(ジョナサンの向かい)で聞くと、完全作り直しで、1年ぐらいかかるのだそうだ。困ったね、M1号。
最近むやみにカウンターが増えているような気がする。なぜだろう。
今日は誕生日だった。
草の根ワイヤレスネットワークがイギリスで進行中。頭にくることばかりのNTTに頼らず、金を払う一方のプロバイダにも頼らないこの接続形態は、遠からず普及するのではないか。日本でだめでも、中国みたいなところだとすごく有効な方法かもしれない。以前から、自分が安価なアンテナを立てることで、自分がネットに接続できるだけでなく近所の人の接続に役立ち、それが拡張されて形成される無線ネットワークというのがあればいいなと思っていた。WLLという方式がこのネットワークに有望ではないかと睨んでいた。他にもいろいろ方式はあるらしい。例えになっていないけど、何だか小池さんがラーメン食べてる横をQちゃんが通り過ぎるような感じでデータが流れる図を想像してしまう。
カネゴンのニアデス体験(小学校編)。バスで30分で行けるスキー場の片隅に、巻き上げ機を坂の上と下に置いて、綱引きに使うようなループ状の紐につかまってすりすりと登る、粗末なリフトがあった。たった100mぐらいの距離だったが、無料だった(か極めて安いかどっちか)ので、小学生はさかんに利用していた。
ある時、いつものように紐につかまってぼーっと登っていると(カネゴンはぼーっとするのが好きなのだ)、何だか様子がおかしい。どんどん呼吸が苦しくなっていく。気がつくと、首に巻いていた毛糸のマフラーががっちりと紐に巻きとられていた。巻き上げ機に引っ張られる力によって、リフトの紐がごくゆっくりと回転していたせいだ。最初えへへと笑って取ろうとしたが、紐は十分回転しきっていて、マジで取れないことが判明。笑いが消える。坂の上では巻き上げ機がゴンゴン音を立てて待ち構えている。とっさに何をしたらいいのかわからず、紐をゆさぶったりジャンプしたり。何を思ったか必死ででスキーを外そうとしたが首輪が邪魔して手が届かない。助けを呼ぼうにも、運転小屋ははるかかなた(に感じられた)の麓。あと10mぐらいのところで、恥ずかしさも何もかもぶっとばして首を無理矢理後ろに向けて、おそらく一生のうちで一番でかい声で「とめてーーーーー!とめてーーーーしぬーーーーっっしぬしぬしんじゃうーーーー」。本当に巻き上げ機からあと数10cmのところで止まってくれた。ギチギチに巻きとられたマフラーをどうやって外したのか全然覚えていない。
でもガラガランダー!のニアデス体験(エジプト編メキシコ編その他)に比べれば、へのようなものです。詳しくは10月8日、本人に直接聞いて下さい。
思い出話は日記ではないですね、はい。
昨夜、西新宿のジョナサンで待ち人来らず、仕方なく持ってた本を片っ端から読み通す。あやうく終電を逃すところだった。
一日中昼寝。そして夜はニュートラルで日本対アメリカ観戦。長かったー。お風呂断ちしたのに勝てなかった。
夜にatuoが泊りに来る。久しぶりデス。
望月三起也といえばカネゴンにとっては「ワイルド7」「ジャパッシュ」のマンガ家だが、サッカーファンにとってはかなり重要なポジションを占める(少なくともこれまでは)評論家であることを知ったのはごく最近。詳しいことは知らないが、Jリーグ発足して間もないころ、著名人でまともにサッカーの話をできる人がろくすっぽいなくて、望月三起也がとても重宝されたのだそうだ。知らなかった。
高校生の頃、分裂症を患っていた K 君が「だって、登場する女がみんなSMっぽいんだもん」という理由で「ワイルド7」を愛読していたことを思い出す。そんな視点で読んだことがなかったので、当時はすごくびっくりした。今にして思えば、延々と責め苦を受けていたのはどっちかというと飛葉の方だったような気がするが、後年、一部で有名な特撮アダルトビデオ監督でキャットファイト愛好家の中野貴雄も「ワイルドの女はイイ」と発言していた。カネゴンとしては、どっちかというと梶原一騎の「カラテ地獄変」のほうがわかりやすくてそれっぽいような気がする。いずれにせよ、表の世界と裏の世界から支持されている望月三起也はグレートな人なのだろう。
K 君はとてもオシャレで、髪型をビシッと決め、赤富士で買った古着を着こなしていた。配色にとても敏感で、「赤と黒を隣り合って並べるとものすごくキモチワルイんですよ」などと話してくれた。なぜかワム!が嫌いで、「だって英語でSwarmってミミズのことじゃないですか!」というよくわからない理由だった。当時ミミズが大量に出演する「スォーム」という映画があったので、それから連想したんだと思う(Swarmは「大群」の意)。その後、分裂症が重くなって会えなくなったが、どうしているだろうか。
夕方、仕事中に誰かが声を上げた「あー日本負けちまったよ」。カネゴンはテレビを見れませんでしたが、他の人たちはストリーミングで見ていたらしい。見ていたら勝ったかもしれない。結果オーライだからよかったけど。次回は見ます。
リンクを追加。
恐ろしく金がないというのに、また本を買ってしまった。ハッブル天文台の写真集は、以前は高いと思って買わなかったのが、文庫になっていたので衝動買い.他に UNIX Magazine、Java Press、宇沢弘文「自動車の社会的費用」、ブルーバックス「パソコンなんでも小事典」。パソコンなんでも小事典は、ナンパなタイトルとうらはらに、アルゴリズムやグラフ理論がソースつきで載っていてよい。Windowsのことはほんのちょっぴりしか書いていない。
今日もニュートラルへ。
日記が越中ふんどしみたいに長いと言われた。今夜あたり分割しますです、はい。
分割しました。はい。
「あけてくれ」のページの一部をうっかり古いファイルで上書きしてしまった。最新のファイルは巨大フジ隊員が持っているので、私には手も足も出ません。すみません。
おやっさんのネット接続時間が少しずつ長くなっているらしい。うれしくもあるが電話料金はこっちにくるので気が気でない。
右上の奥歯の、しかも真横に大穴が開いていたことに気が付く。歯ブラシが最も届きにくい場所だから仕方がないとは言え、あわてて歯を磨くがもう遅い。痛くないだけに不気味。10/8までに直さないと。
水道代が知らないうちに半年分もたまっていたので、出勤前にまとめて払いに行く。カネゴンとM1号の部屋には風呂がないので、まず間違いなく基本料金しか取られることはないが、それでも半年分は大きかった。
ガラガランダー!はそろそろオランダの空の下のはず。サッカーの様子をメールで知らせて欲しいとのこと。これを読んでるみなさんも送ってあげてください。
M1号のキャンディ・キャンディに関する記述は参考になりました。高信太郎によると韓国では本当にすごい人気らしい。カネゴンは、アンソニーは馬に蹴られて死んだと思い込んでいたド素人です。
ガラガラの身体が心配。一度病院に行って欲しいものだ。いやマジで。
久しぶりにニュートラルで日記を書く。
ニュートラルに来てた女の子が、「水木しげるの妖怪占い」をやってくれた。カネゴンは「悪魔くん」だそうだ。「周りがまったく見えていなくて、すべての自動ドアを回転式と確信して頭から突っ込むあなたは『天然パンチドランカー』」だそうだ。この占いはニュートラルに来ないとできません。
ページをリニューアル。きんどーさんの日記にリンクしました。みなさんよろしく。
日記をアップするのを忘れてた。カウンターがいつのまにか2300番台に。
あれだけ疲れて帰ってきたのに寝つかれず、寝たのが3時。当然ぼろぼろ。今週は(も)激務が続くよどこまでも。
風呂に入りたくてたまらず、会社から歩いて一分の場所にある銭湯にかけこむ(夜9時半)。新宿の銭湯はイレズミの男でごったがえしているかと思いきや、予想外に清潔で明るい。三鷹の銭湯にも見習ってほしい。蛍光灯がすすけているとそれだけでずーんと落ち込む。TVではオリンピックのビーチバレーをやってた。いつのまに正式競技になったのだろう?
三鷹の駅の南口、七種餃子「ハルピン」よりもう少し南に下った角地に、三鷹産業ビルとかいう新しめのビルがある。そこの地下に無料の駐輪場があったのに今朝気付いて、気持ち良く駐輪して、夜そこに行くと案の定閉められていた。タクシーを拾うにも中途半端だったので、家まで歩いて帰った。もう。
よれよれになって家につくと、シカゴ在住の知人からサウスパークのビデオが届く。日本で放送できない例のアレです。感謝感激。今それを見ながら書いていますが、何だかファミレスで展開される青春ものの映像が入ってます。続きは明日。
次回練習は来週末。
緑の恐怖の日記にあった、恐怖のパフォーマンスについて(やった自分はうっすらとしか覚えてないのですが)。ヒカシューが昔NHK教育テレビで特集されたときにライブハウスでやってたパフォーマンスがすごく印象的で、ビデオもなかったのに一字一句覚えてしまっていた。代表曲「パイク」を他のメンバーが演奏しながら、巻上公一が手製の紙芝居をやるのだ。こんな感じ。
朝目覚めると、男はイライラしていました。
顔を洗っても歯を磨いても、まだイライラしていました。
実をいうとこの男、何もすることがなかったのです。
学校に行くのも面倒臭いし、仕事をするのも気が進まないのです。
「困ったなあ」と腕がほどけなくなるほど考え込んでも、なんにも浮かびません
「ああ、俺には才能があるはずなのになあ」と男は思うのです。
取り敢えず男は、町に出てみることにしました。
ノーパン喫茶の看板が、彼の目を誘います。
ビニール本が、虚しさを増加させます。
でも、妙です。
世の中にあるどれもこれも、彼のイライラを増すばかりです。
気がつくと男は、夢の中を歩いていました。
いつしか囚人服を着せられ、「することがなにもない」という罪でギロチンにかけられるのです。
首が切り落とされ、血しぶきが飛び散りました。
「助けてくれ!」
ふと気がつくと、アスファルトが夕日に染まって、血のようでした。
一度死んでしまえば、世の中のもの何もかもが楽しく見えてくるものです。
近くのショーウィンドウのガラスに自分の姿を映して、
男はケラケラ笑いながら何時間もたたずんでいました。
通行人が、けげんな目で彼を見つめていました。
すると、一人の男が彼に話かけてきました。
「あなたはずいぶん楽しそうですが、どうしてですか?
私は、世の中の無意味さに耐えられません。
いっそ死んでしまいたいくらいなのです!」
こう言われて有頂天になってしまった男は
口から出まかせをぺらぺらしゃべって聞かせました。
話を聞いて男は、
「あなたのおかげで、私にも、生きる勇気が湧いてきました...」
そう言って、目に涙を浮かべて去っていきました。
男は男を救ったのです!
しかし彼自身には、何一つ変わったところなどあるわけがありませんでした。
そして男は、自分自身を救うために、
本当の旅に出る決心をしました....
ヒカシューの始まりです。
巻上公一の語りがないと雰囲気を伝えづらいが、何も知らない田舎の中学生だったカネゴンはこれにすっかり参ってしまった。カネゴンはもともと唄うのが好きで、音楽の時間の歌唱テストが楽しみだったりしていたのだが、その日を境に唄い方が超歌唱法になってしまったほどだ。その割には実際にヒカシューを見に行ったのはそれから17年も後だったりする。巻上公一は、少々太った以外は本っ当に変わってなくて、やはり不気味だった。
(妄言モード)そのヒカシューに一番近いのは、意外だが「米米CLUB」ではないかという気がする。音楽的にも似ているし、音楽畑出身でないところとか、パフォーマンスに力を入れているところとか。ただスマートなMCで売っていた米米と違って、ヒカシューは絶対に普通の女の子にモテそうにないというか、逆ズリな感じがつきまとっていたせいか、どうやら売れなかったらしい。確かに、男と女のその時にヒカシューがかかったら萎えること間違いなしではある。ラブホテルの客ハケに使えるかも。残念。好きなんだけどなー。
メロユニ(大学の音楽サークル)の合宿から帰る。緑の恐怖とガラガランダー!そしておやっさんも参加。いろいろありすぎて略そうとしても略し切れない。ガラガランダー!とさまざまな曲でハモリまくった。カネゴンは記憶をなくしていた間にいろいろやってたらしい。Prophet-600が発狂してしまったのが悲しい。参加した皆様おつかれさま。車を出してくれたみなさまありがとう。カネゴンは未だに無免許です。
帰りのサービスエリアにガシャポンがあり、みんなでがらがら回したら所持金がすっからかんになる。横に十面鬼が捨ててあったので即拾う。何も知らない子供が気持ち悪がって捨てたと見た。十面鬼はかなり怖い仕上がりで、よくできている。ジャミラももらった。にっこにこ。
日本対スロバキアを観戦。気のせいか、自分がサッカーを見ると日本が勝つ。サッカーのことはまったくわからないけど、いい試合だった。
帰ってきたら、扇風機がつけっぱなしだった。またやった。ガラガラ日記は立ち食いそば縛りだか、カネゴンのは落し物・なくしもの縛りだったのだろうかと思えるぐらいよくものを無くす。
M1号の日記にあったウルトラセブンを見せてもらった。やはり素晴らしい。ハワイ版の歌は、イントネーションもエロキューションも子門真人としか思えない。
某 ML で「テルミン」なる楽器のことが話題になっている。テルミンは今世紀初頭にロシアのレオン・テルミン(でよかったのかな)が発明したキワモノ楽器。その昔「ロッキンf」に掲載されていた回路は極めて単純で、鉱石ラジオと大差なかった(その横には、秘蔵のテルミンやリングモジュレーターを自慢そうに見せる土屋昌己の写真が!)。300円もあればアンテナ以外は作れてしまうほど。原理は確か、ラジオの局間で聞こえるビート音(ピューとかいうあれ)を人工的に作り出すというもの。
そして、偉大なる伊福部昭「管弦楽法」上巻には、しっかり「テルミン」の項がある。他にも「オンド・マルトゥーノ」とか、正統な管弦楽器からキワモノまで最大もらさず収録し、音域や演奏法を事細かに解説していた。「管弦楽法」、人に貸したら未だに帰ってこない。
今日はニュートラルで日記を書く。今日も客は多い。
ついに「あけてくれ」を大々的に宣伝してしまう。一生分の勇気を使った。
雑誌を立ち読みしてたら、「折りたためるキーボード」なるものが発売されていた。もちろん日本製ではない。かなりキワモノ。いくら折りたためても、3つも4つも持ち歩いたらこたえる。
「あけてくれ」ファンの子が、ついに勤め先が見つかったとのこと。まっことありがたき。
ニュートラルのおやっさんは、オリンピックと合宿が重なっているのをことのほか気にしている。誰か合宿に衛星の入る液晶TVを持ってきてくれないものか。
遅刻した。
HPを改造したら、メンバーから「前の方がよかった」と言われてしまった。人としてまっとうなページに直したつもりだったので意外。で取り敢えず部分的にもどすことにした。というのは、前のページはそのままの形では残っていないからなのでした。
ニュートラルでのみ過ぎたせいか、所持金がえらく目減りした。にもかかわらず真樹日佐夫「兄貴 -- 梶原一騎の夢の残骸」とか買ってしまった。他に水木しげる「ねぼけ人生」吾妻ひでお「やけくそ天使」など。やけ天は、実はまとめて読んだことがなかったので。
がらがらんだー!から今回ライブの「ヘソ」になる曲の歌詞がメールで届いた。ありがたき。
ああ、久しぶりに休みらしい休みになった
ライブのツアータイトルは、協議の末「かわいこちゃんが我を張った」に決定。
久しぶりに映画。渋谷に「サウスパーク無修正版」を見に行く。映画はまあまあ(TVの方がしょぼくてよい)。邦画の予告編をうんざりするほど見せられる。どうして邦画って、意味もなく唐突にまぐわるのでしょうか?。しかも面白くないというより見ていて憂鬱な気持ちになる。「くのいち忍法帖」ぐらい必然性があるならわかるけど。
夜、Mr. Seedに伊勢屋で相談するも、ビールが回ってよくわからなくなってしまった。
今日は練習。
M1号に「笑芸人」を見せ、かわりにナチカル本を貸してもらう。昼間に一気に読み下す。大変素晴らしい本。誤解を招かないように書いておくと、「ナチスマニアが好む本」ではなく、「ナチスマニアを研究した本」です。ある高名なマニアの場合、14才にして三島由起夫に「考証が甘い!」と突っ込みを入れて自分が考証することになり、水木しげるの「劇画・ヒットラー」にクレジットされキャラクターとして登場させてもらったにもかかわらず文庫ではなぜかその箇所が削除されていた....。人生いろいろ。
夜7:30より「あけてくれ」練習(少々開始が遅れる)。ガラガランダー!の車に載せてもらって、普段使っているスタジオ「分家」に置いてあるキーボード2台を一人で運び出した。かなり重い。
カラオケライクに練習を1時間延長。今回はコーラスに重点を置いた。演奏しながらのコーラスはかなりの重労働、それをたっぷり5時間。さすがにスタミナを使いつくし全員へとへとになる。途中から巨大フジ隊員も見学に来る。みなさん本当にお疲れ様でした(特にガラガラ)。解散後、M1号と「李朝園」で焼肉を堪能、スタミナを取り戻す。
土曜の(おそらく)最終練習のスタジオがやっと決まった。一安心。
7時に帰社。今日はさすがに平穏無事でと書きたいが、吉祥寺のパチンコ屋で2000円すった。珍しく早く返ってきたのがよくなかったかもしれない。
高田文男がからんだ雑誌「笑芸人」Vol.2購入。特集は「笑点」と「たけしのオールナイトニッポン」。もういやになるぐらい「笑点」のことがよくわかる。近年これほどオタク度が高い(しかも年齢層の高い)雑誌は見たことがない。何しろ取り上げられている人物の半分以上は死んでいるのだから。笑点歴代座蒲団係(毒マムシ三太夫・松崎真・ずうとるびの山田くん)の対談にはクラクラきた。「笑点」の歌詞がついてないのは残念。笑点に歌があったことを覚えている人はほとんどいないだろう。
そういえば、海外SFの重鎮たちも大抵鬼籍に入ってしまった。
大分前の話。「Sound and Recording Magazine」という専門誌を久しぶりに立ち読みしたら、「仮面ライダー」(オープニング)のフルスコアが載っていて腰を抜かした。しばらく見ないうちにこういう雑誌になっていたのか。ブラスのアレンジがよくわかって勉強になった。スコアに納谷五郎(六郎)のナレーションが書いていないのは減点。そのうち「暴れん坊将軍」とか「黄金の日々」とか「ふしぎなメルモ」のスコアとかが載るのだろうか。そうなったらきっと買ってしまうだろう自分。
ハーブ・アルバートのベストCDを中古で買った(早々にニュートラルに置き忘れてしまった)。「オールナイト・ニッポン」のテーマを吹いていること以外に何も知らなかったが、結構良かった。こういうのを聴いてトランペットを志す人って、いなさそう。でも好き。
ホームページをリニューアル。遅くなってすみません。
とっくに有名だと思うのですが、Googleサーチエンジンはどういうつくりなのか、検索がめちゃくちゃ速い。しかもセレクションがけっこうよくできている。愛用中。「あけてくれ」をキーワードにして検索したら、当サイトが思いっきり第一位にランクインしていたのはポイントが高い。驚いた。
コンピューターねたで申し訳ない。先週、やっとメイルソフトを入れ替えた。今まで使っていたのは「mew」というソフトだったのを「WanderLust」というものに変えた。新しいソフトでは「スレッド」が使えるようになったので、メイルが断然読みやすくなった。設定項目がめちゃめちゃ多いので、中々思うように設定できない。いつになることやら。
緑の恐怖、駅で転んだのが大事でなくてよかった。ガラガラは会社を休んでいない。心配。
職場で日記を更新すると、ファイルの新旧を間違えそうになるので恐い。
スタジオのスケジュールを尋ねて回るも、なかなか空いているところがない。昼休みにやろうと思ったのがすっかり忘れていて夜だった。2軒空いていた。渋谷と吉祥寺。果してどっちになるか。個人的には吉祥寺がいいが、ガラガランダー!の体調と忙しさを考えると渋谷なのだろう。うーん。
●練習してわかったこと :
ついに職場の人に「あけてくれ」のHPを見られた。完全に驚かしてしまった。ごめんなさい。
「あけてくれ」ファンから、「サウスパーク見ました」と残暑見舞メールが届く。有難き。サウスパーク見たい。「あけてくれ」の練習が本格化してからとんと映画を見ていない(ニュートラルで見た分は除く)。
今日は呑んでないです。
そう、「あけてくれ」はバンドなので、使っているキーボードのことでも書こう。「あけてくれ」ではシーケンサーは全く使っていません。すべて手弾きです。
この他にも、緑の恐怖から借りた Prophet-600(アナログシンセ)およびEnsoniq MIRAGE(サンプラー)、そして長らく貸したままになったのがもうすぐ返ってくる CASIO FZ-1(サンプラー)やYAMAHA pf80(電子ピアノ)やRolandのよくわからないリズムマシンや、質屋に3回収容されて生還したDX-7も動員してエイジアみたいにしたいけど、ステージが狭いのでそんなにたくさん並べられそうにない。残念。KORGがないのはたまたまで、特に他意はありません。POLY-6が欲しい。昔KORGのM3という音源を持っていたが、大学の部室に置いておいたらいつの間にかなくなってた。
ついに職場でこの日記を書くはめに。
ガラガランダー!が体調を崩す。心配なり。「あけてくれ」の宣伝に使うキャッチコピーを現在協議中。緑の恐怖とガラガランダー!が大量の案を出してくれた。近々お目見えします。
ついに職場で、巨大フジ隊員製作の「あけてくれTシャツ」を着る。寒いのと根性なしのせいで、上にシャツを着るも、前ボタンを留めなかった瞬間に若干2名に見られた。笑われた。「あけてくれ」のアイキャッチ度は非常に高いことが判明した。当然着たままスポーツクラブにも行く。「あけてくれTシャツ」であなたは一気に注目の的になることうけあいです。
そして今日もニュートラルへ。夏枯れシーズンを過ぎたせいか、今週はずいぶん繁盛しているようだ。
朝飯はいつもの通り、三鷹の立ち食いそばで「コロッケうどん」。
昨日練習後の呑みが充実しすぎてさすがに一日中つらい。メンバーの名前をそこここにあしらった素敵な「あけてくれ」Tシャツ、今日は着ていきませんでした。カネゴンは度胸なしです。すみません。明日は着ます。
出勤途中、TVBros.購入。ここのURL紹介ページは、知っている限りで最も面白い。「役に立つ」とか「ためになる」がひとっかけらもなくてすがすがしい。
今日もニュートラルへ。おやっさんが左翼か右翼かというテーマでからまれていて、一時騒然となる。こうなると何を言っても無駄。一段落したところへきんどーさんも店に来る。月曜というのに店は大繁盛というか、久々にすっごく騒がしかった。「あけてくれ」サイトを読んでくれている人が予想外に多いことが判明。帰りにきんどーさんの車で送ってもらう。有難き。
おやっさんのメイルアドレスが確定。メイルアドレスを知りたい方は「おにゆり」にメイルを下さい。
「あけてくれ」名刺、予想以上の出来に大満足。巨大フジ隊員、ありがとう。
たまには音楽の話もしなければ。昨日カネゴンは珍しくも練習しました。その練習風景はというと、まず8畳一間に大きなベッドがあり、枕もとにちゃぶ台があるところを想像して下さい。そのチャブ台に88鍵の電子ピアノを置き、ベッドに寝そべってMDを聞きながら、かげろうがゆらぐ炎天下のアパートでひたすら田原俊彦と松田聖子をコピーするのです。途中で脱水症状になりかけました。しかも、寝そべってピアノを弾くと結構腰に負担がかかります。この次は姿勢を考えた配置にする予定です。
ニュートラルで、きんどーさんから「フィラデルフィア・サウンド」とは何かを教えてもらう。今まですっごくいい加減なものを想像していたので、目からウロコ。
今日は「あけてくれ」練習日。昼12時から開始だったが、カネゴンは10時半からスタジオの前に座って田原俊彦と松田聖子のコピーに励む。そして5時間にもおよぶ練習はあっという間に終る。皆様お疲れ様。
「あけてくれ」のTシャツ(試作品)をもらった。「あけてくれ」名刺ももらった。
練習の後は恒例の呑み。ガラガランダー!のエジプト・イランの常規を逸した体験が超絶面白かったが、ここには絶対書けそうもない話。残念。
古本屋で、筑摩書房「手塚治虫集」購入。これは物心ついたときに初めて読んだのと同じやつ。今読み返すと半分も覚えていなかったことに気付く。でも「ファウスト」は読み返して本当になつかしかった。しかも泣ける。「ネオ・ファウスト」は見つからなかった。水木しげるのレアな短篇集(京極夏彦選)はかなりわけがわからなかった。白土三平「死神少年キム」も買う。これって「死神小僧キム」ってタイトルだったはずなのに??? 西部劇を描いても常に「一揆」になってしまう白土三平。
今日は今年一番の暑さだったらしい。もう少しで脱水症状になるところだったかも。便所にはかげろうが立っていたし。
三鷹で朝飯といえば、かねごんの場合は10中89、駅の立ち食いそば。ちっともおいしくないのだけど。特に冷やしそばのつゆがいけない。後はマックか松屋かジョナサンしか選択肢がない。中野坂上までがまんしてドトールにすればよいものを、なぜか同じ立ち食いそばに寄ってしまう。スターバックスは高くてちっとも腹が膨れないのでめったにいかない。
今後しばらくは、9月になると一風堂がかかるようになるだろう。土屋昌己はミッシェル・ポルナレフ化しつつあるのか。転校した時に一風堂の「ラジオ・ファンタジー」とヒカシューの本を餞別にもらったことを思い出した。
中野坂上の本屋で数冊新書を買ったら所持金が不足。しかも、店の前にある富士銀のATMが目の前でシャッターを下ろした。明らかに店員がいらついていた。しょうがなく「アドルフ・ヒットラー」の購入はあきらめる。
夜分ニュートラルへ。むかつくスポーツクラブでシャワーを浴びてから、移動しようとしたら中央線で久々の人身事故。夜になってM1号と合流。おやっさんは昨日ひどく体調を崩して、お湯を呑んでも吐いてしまったらしい。明日頃に、おやっさんのメールアカウントが出来上がる。確か「noguu@なんちゃら」だったけど今覚えていない。