創刊一周年記念号でもある「Rubyist Magazine 9号」が発行される。関係者のみなさんお疲れさま。
一周年記念号であると同時に今まで最大の分量でもある(らしい)。
これも単ひとえにささだくんのおかげであろう。
今回はスラッシュドットでも取り上げられている。
最近、目標管理などのlifehack系に関心が出てきたわけだが、 それって歳取ったってことなのかな。
前からhowmなどは使ってるわけだが、
などが欲しいのだ。http://www.checkpad.jp/も良さそうではあるのだが、もうちょっと時系列管理が欲しい気がする。 時系列といえばKikoもインパクトがあるが、 じゃあ使い易いかといえばそうでもなさそう。
たぶん、メール、メモ、ToDoエントリ、画像などなどを全部時系列で突っ込めて、 あとタグづけと全文検索ができるようなツールがあればいいんだろうなあ。 共有など見せ方の管理も必要そうだ。
でも、自分で作るのはしんどいなあ。
_ ogino. [RubyistらしくBasecampかBackpackでは。]
_ k.daiba [最近似たようなことをおっしゃっている方が多いように思います. オープンソース関係のイベントや勉強会も多くなって..]
_ まつもと [basecampもbackpackもちょっと違うような気がするんですが、実際に使ってもいないのに決めつけてはいけませ..]
_ とおりすがり [morq+imap4サーバでのクイックハックは駄目ですか。 単純に表題が日付のメールを出せば良いような。]
_ まつもと [うーん、morqとの統合はやりたいことなんですが(特にメールメッセージを時系列に眺めること)、クイックハックでできる..]
ちょっと数えてみたところ、私は大体1日に300通から400通くらいのメールを受け取っている。 こんなの正しく分類することは不可能なので、 最近は分類するのも止めてしまって、morqの全文検索に頼っているわけだが、 それでも「いつか返事しなくちゃ」というようなメールが ついついinboxに溜ってしまうことは避けられていない。ここのところinboxに メールが300通とか情けない事態になっている。
こんなに溜ると古いものは決して読み返さないので、ゴミと変わらない。 そこで、心機一転して整理することにしました。参考にしたのは
要するにinboxにごっちゃに溜めてしまうからいけないわけ で、inboxはいつも空にするべきなのだ。 で、いくつかのラベルを用意することにした(morqの場合はフォルダはない)。 引用はIdea*Ideaから。
Inbox(受信箱)
まだ処理していない受信メール。ここは定期的に処理して(他のフォルダーに振り分けて)常に空になっているべき。
Respond(要返信)
すぐ返信しなくちゃいけないメールをここに。時間ができたときにここを見てさっと返信(例:お礼メールとか)。
Action(要作業)
なんらかの作業をしてから返信しなくてはいけないメールをここに(例:仕事の依頼等)。
Hold(数日中に使うもの)
数日中に使うメールをここへ(例:商品発注後の荷物追跡URLが書かれたメールとか)。
Waiting(ちょい待ち)
誰かに任せた作業が終わったら返信できるメールをこちらへ。
Save(保存)
処理が終わったものであとで検索したいものはこちらへ。
Spam & Trash (迷惑メール)
迷惑メールだけは専用ソフトウェアでフィルタリングをかけてこちらへ
私はGmailの影響でSpam(自動分類のspam)とTrash(手動で捨てるこ とに決めたメール)を分けているし、Saveは結局全文検索で 十分なので用意しなかった。
inboxが空なのは気持ちがいいし、respondも(まだ)数が少ないので、 手が空いたときにこのラベルの付いたメールを眺めて返事をすることで、 今まで放置してあった作業が進むような気がする。
残された問題は
だろう。いずれもなかなか難しいことだ。
借りてた本を返すため県立図書館に行く。 先日、GTDを読んだことや、上記のInbox Makeoverとかで 「生活をハックする」ことに関心が出てきたので(lifehackというらしい)、 手帳活用術の本を借りた。もちろん、ここを参考にEmacs上のツールを作ろうというわけだ。
いや、複数で共有することを考えるとWeb上に用意して、Emacs frontendを作った方が良いかな。 前にも書いたけど、個人レベルならmorqやhownの応用でなんとかなりそうだから。
そこから、昼食、教会へ。 先日の壊れたコンセントを修理してもらうためだ。 電気工事の人がめちゃめちゃかっこいい。寡黙な技術者って感じ。 あこがれちゃうなあ。
夜、粉石鹸が洗濯機の給水管が詰まったらしく、水が逆流して床が水浸しになる。
まあ、失敗したものはしかたがない、などと言いながら、 床を拭く。が、けっこう水が広範囲に及んでいるので、ついぶつぶつと不平をこぼしてしまう。 口と行動が裏腹になってしまう自分は人間の器が小さいと思う。情けなし。
_ Dead Poet Weblog:The inbox makeover Matzにっきを読んでいたら、The Inbox Makeover(受信箱大改造と..
_ Planet GEEK:明日からの手紙 深夜のお供にMatzにっきを眺めているとメールボックスに関するエ..
子供たちの夏休みも終わり、今日から給食も始まる通常日程だ。 自分が子供のころに比べてスタートが早いような気がするが、 きっと完全週休二日制の影響だろう。
で、「鬼の居ぬ間に」ではないが、私の夏休みを取ることにした。 夏休みの間、妻は結構ストレスが溜ったので、それを解消という目的もある。 あと、もう使わなくなった子供用品や服を実家に預けてしまおうという目論見も。
で、米子へ。
まず、昼食。両三柳にある「Pretre Bakeri Cafe」へ。パスタかスープの付いたパンのバイキング。サラダのドレッシングが私にはちょっとすっぱすぎた以外は大満足。基本的にパン好きだしね。末娘もパンをかじっていた。今日は平日なので「子供連れのおかあさん(のグループ)」のような客層がメインであった。
実家に移動。物置にベビー布団やら使わなくなった洋服やらを置いてくる。 また、姪っこや甥っこが使うかもしれないからね。
そういえば、ベビーカーがあったよね、と探してみると、 なんと4台も見付かる。なんでこんなにあるんだ。 そういえば高校時代、文化祭でイオンクラフトを作るから*1電源としてテレビが必要だ、 ということになって、うちの物置を探したらほこりをかぶった 白黒テレビばかり5台くらい見付かったことがあったなあ。謎の物置屋敷。
その後、米子駅前のサティへ。4階の手芸用品店がビーズの品揃えが豊富なんだそうだ。 最近、ビーズ細工に凝っている妻は御満悦だった。なんでもビーズ細工は流行しているということで。 そういえばうちの息子の夏休みの自由研究もビーズ細工であった。 息子はああいう手先の細かい作業が好きらしい。
しかし、米子は松江よりも人口は少ないはずなのに、 面白い店が多い。デパートやショッピングセンターの類も米子近辺の方が発達しているし。 いったいどういうことだろうか。
殿様商売と言われる松江と商人の街である米子の住民気質の違いか。
宣教師(アメリカ人×2)を招いて夕食会。
楽しかった。いっしょに友人も呼ぼうと思ったのだが、都合が悪かったそうだ。 とはいえ、当日になってから呼べる別の知人もいないので、宣教師たちといっしょに楽しむ。 子供はお客さんがうれしくてはしゃいでいた。というか、ちょっとヒートアップ気味。
また、誰か呼ぼう。
*1 そういえば、イオンクラフトを作ってるときに感電したことがあったぞ。というか、持ってたピッケルに空中放電してきたんだけど。1万ボルト以上だから十分AC体験か
_ ym [「単に」は「ひとえに」だと思うのですが(たんに、ならすみません)「偏に」の間違いではないでしょうか?]
_ まつもと [「ひとえ」のつもりでした。誤変換ですね。]
_ ささだ [今回はプレゼント企画もあるのでどしどしご応募ください。]