朝から雪。あっという間に道が真っ白になる。 米子道はそうとう積もっていて、 雪道をこわごわ岡山へ。
しかし、岡山県に入ってしばらくすると雪は消え、 岡山市内では雪なぞ影も形もない。 山陰と山陽の気候の違いを思い知らされた。
会議終了後、日が暮れて凍結しないうちにできるだけ進みたくて、少々急いで帰る。 山間に近づくにつれ、朝よりは量は減っているものの、それなりに雪が積もっている。
だが、息がスムーズだったので気がゆるんだのか、あるいは、急ぎ過ぎたのだろうか。 蒜山のあたりでスリップ。右サイドをガードレールに当ててしまい、 タイヤがグリップを失った。カウンターを当てようとしたが*1、コントロールし切れず、そのまま回転。 時計まわりに約300°ほど回転したところで止まった。
ガードレールに当ててしまったところは少しへこんでしまったが、 それ以上には車にも人にも被害はなかったのは、とてもとてもラッキーだったと思う。 命があってよかった。
でなければ、Rubyの開発が致命的に滞っていたことだろう。 もちろん家族も路頭に迷う。
車にまた大きな傷をつけてしまったのはショックだが、 ここは我慢しなくてはいかんのだろうな。
*1 素人がとっさにマンガのような運転ができるはずがない
大事に至らず本当によかったです…。
車の破損はお気の毒でしたが御無事なのは何よりでした。
ところで山道走れたと言うことはスタッドレス履いておられたのでしょうか?
「ドライブレコーダー」の取り付けを考えてはいかがですか。『朝日新聞』2004年7月5日の夕刊19面に「交通事故などの衝撃を感じると運転席から見えた事故前後18秒間の映像や速度を記録する「ドライブレコーダー」をトラックに取り付け、事故原因を科学的に分析する制度を導入する方針を国土交通省が固めた。速度や高度を記録して航空機事故分析の決め手となるフライトレコーダーの自動車版で・・・」と書いてあります。日本経済新聞の記事データベースで「ドライブレコーダー」というキーワードで検索すると『日本経済新聞』の2004年7月24日号の地方経済面(静岡)に「 ドライブレコーダー「ウィットネス」は日本交通事故鑑識研究所(茨城県つくば市)が開発した。バックミラーの前にCCD(電荷結合素子)カメラや衝撃センサーを内蔵した本体を取り付け、使用する。搭載している車に0.4G(重力加速度)の衝撃が加わると、アラームがなる。また、衝撃の前12秒と後6秒の映像を記録するように設計されている。」という記述がありますし、『日経流通新聞MJ』の2004年8月19日の17面に「東京地盤のタクシー大手、日本交通(東京・品川、川鍋達朗社長)は、乗務員が危険な運転を行った場合、その映像などを自動的に記録する装置「ドライブレコーダー」を八月末までに保有するすべての車両(計1606台)に配備する。 ドライブレコーダーは、フライトレコーダーのタクシー版のような機能を持つ。急ブレーキや急ハンドルなど危険な運転をした際に映像や車の速度、衝撃力が記録として残る。」と書いてあります。日本交通事故鑑識研究所の公式ホームページはGoogleで"ドライブレコーダー"というキーワードで検索すると、先頭に出てきます。公式ホームページを見ると、ドライブレコーダー『Witness』の自家用車向けの製品はまだ発売されていないようです。
ご無事でなによりでした。kouさんと同じくスタッドレスはお持ちじゃないんですか?ちなみにウチは持っていません。(笑)チェーンです。旦那もそろそろスタッドレスが欲しいといってはいるんですがねぇ。
ご心配どうもです。> hyukiさん、kouさん
Kiyoshiさんの紹介してくださった「ドライブレコーダー」は事故防止というよりも事故原因究明のツールですね。あるいはいつも記録されていると思うと安全運転を心がけるものなんでしょうか。
いずれにせよ、今後運転する時には心を入れ替えて安全運転します、きっと。
当然スタッドレス履いてます。ていうか、さすがにノーマルタイヤで雪の高速を走るほど無謀じゃないです。
いや、スピンしといて「無謀じゃない」も何もないですが。