むしゃくしゃしてリリースした。 新しいものならなんでも良かった。
今は反省している。
今回はBasecampのおかげでだいぶ仕事がはかどったが、 時間に追われたのも事実だ。っていうか、パッチだけ出すので良かったのか?
次回(1.8.4)はもうちょっとうまくやれるようにしよう。
追記
上のように書いたら「本当にむしゃくしゃしてリリースした」と思う人が出る始末。 冗談も書けない。余計に落ち込む。
Matzにっきより むしゃくしゃしてリリースした。新しいものならなんでも良かった。 今は反省している。 わははは。まつもとさんってこういう人だったのか… (^^; ツッコミより 脆弱性への対応をしたことがなかったのでパッチだけで良いものかわからなかったのがひとつ。 IPA..
機能追加とバグフィックスとセキュリティフィックスは分けて考えた方が良いのではないかと思います(後者2つは緊急度の違い)。rubyに限った話ではありませんが、公式なリリース版のソフトウェアに「安心」を求める人は多いと思います。
#「保証」とはちょっと違う。
とはいえ、膨大な添付ライブラリを同梱するようになった現状のrubyにおいて、脆弱性の指摘のたびにteenyをインクリメントして新たなリリースを行うのはあまり現実的ではありません。
現実的な解としては、バージョンナンバーとは別のパッチレベルなどの概念を導入して、セキュリティ関連についてはバージョンアップと切り離して迅速に対応を行うような体制にするべきではないかと思います。そうなれば、今回のように「たまたまバージョンアップのタイミングと脆弱性の指摘が重なった」時には、最新のリリース版のセキュリティFIXを優先してバージョンアップを遅らせる、といった選択肢も取ることができると思います。
なげやりなまつもっちゃん、、、好き。:-)
冗談なら冗談っぽくないと。少なくとも、背景を知らない(←ここは読んでるけどRubyと関わりが極薄な)私には「あれ?こんな人だっけ?」としか読めなかったです。
背景というよりは元ネタですよね。「今は反省している」で検索すれば分かると思います。
なるほど、2chネタでそんなのがあるんですね。知らんかったです。
文脈からだけではちょっとわかりにくいでね。
http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20050915ぐらいわかりやすくなければ...