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保安器に関する考察 その3
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保安器交換に関する考察 その3

これまでに保安器に関してその1その2と報告してきました。確かに保安器交換でADSL回線の切断は避けられる様になったのだが、リンクスピードや実行速度に関しての速度改善の検証が出来ないでいました。また、改善されないのではとの掲示板への書き込みに、私は改善したと言う反論を受けたこともない。そこで今回は大御所への直接の質問をぶつけてみた。
なお回答については私の言葉に置き換えているので語弊が多少あるかも知れないので了承して下さい。

Q 6PTの初期型はいつまで流通していたのか?

 A つい最近まで流通しているようです。ADSLで問題が発覚して以降は新しい物に変更になっている。また流通時期に関してはわからないとのこと。また保安器の流通年度では判明出来ないこと。同じ時期に出た物でも回線切断するものとしないものがある。特定は難しいらしい。
#おそらく裏に書いてある型番で判明できるがこれは法律上NGです。

Q 6PTの初期型から交換でスピード改善は?

 A 実際に保安器交換でリンクすら出来ない人が1Mbps程度まで改善されたこともある。問題の保安器で速度改善はされるということ。但しその幅は、0か100の違いではなく、10か20ぐらいのこと。目に見えた改善があるかどうかはわからない。但し、保安器交換で改善することはあるようです。
#このへん非常に曖昧な表現であり、まさにADSLならではの未知数的な要素が大きいです。


 回線の調査などを行えばある程度の原因の調査もできるが、どのこ段階で費用が発生するかはわかりません。問題のある方はNTTに問い合わせ調査費用がどこで発生するかなどを聞いて話を進めるべきでしょう。調査費だけでも数千円の費用が発生する可能性はあります。

とりあえずまとめ
保安器に関してこれまで少し書いてきましたが、情けない結論を結ぶという事になりそうです。とりあえず、電話着信時におけるADSL回線の切断は回避されると言う事は事実です。また、他の要因で回線の切断されることもあります。何が要因であるとは決められないのですが、保安器以外の要因を取り除いて調べるには、MJに電話線をモデムから直結してリンクしたらその回線に電話する。その時にADSL回線が途切れるようなら保安器が原因で回線が途切れると言う確立がかなり高いです。

では、交換される方の検討を祈ります<(_ _)>


追記
1.5MbpsのADSL時代から現在は24Mbps・40MbpsとADSLも限界と言われた壁を越えて飛躍的に進化している。特に8Mbpsを越えたサービスでは1.5Mbpsの時には起きなかった着信切れなどが同じ保安器(ヒューズ)で起こる事があるようです。とりあえず、今までと同様にMJにモデムを直結する事で電話機からのノイズの影響は除外できます。

また、6PTの対策で何か簡単な方法があると・・・「保安器 6PT 不審者」で検索してみるとあるそうです。
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