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[鏡] 辺境から戯れ言 − Personal Page of Spiegel
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今日の戯れ言

2005年12月29日

☆ 平和な年末

今年はなんとクリスマス前に今年の仕事を全部終わらせてしまった。 ありえねー。 17年この業界で飯食ってるけど初めてだよ。

さって, 朝食食べたら部屋の大掃除を始めなきゃ。

☆ 脳内「神浦元彰 vs 田中宇」

ツッコミでは「それとも田中宇?」と揶揄されてしまったが, 実は最近はむしろ神浦元彰さんの方に傾いていたり。

でももちろん田中宇さんの記事もチェックしている。 両者はバックグラウンドも話の展開のさせ方も全く異なるのだが(故に異なる結論になることが多い), どういうわけだか分析が妙な具合にシンクロする瞬間がある。 読んでいる側としては, これが面白くて脳内に勝手に「神浦元彰 vs 田中宇」という構図を妄想して遊んでいるのだ。

これはもう「ジャーナリズムのオタク的消費」か, などと思ったり。

☆ 今年はこれで終わり

今年の更新はこれで終わり。

これから友人宅で前夜宴会し明日は湯原温泉へと出かけます。 嗚呼, 何年ぶりの年末旅行。 やっと行けるよ。 で, そのまま実家へ直帰する予定(帰還命令が出てるのだ)。

それでは皆様, よいお年(歳)を迎えられますようお祈りいたします。

2005年12月28日

☆ 「Web 2.0が嫌われる理由」

そうなのかな? まぁ,そう思う人は確実にいると思うけど。 でもそれで嫌うのなら何ら問題ではないような気がする。 たとえ結論が違っていても論法に大して差がないのなら, それは単に「気分の問題」であり「時間が解決する問題」であるということだ。 実は(そう思い込んでいるだけで)全然「異質」じゃないんだよね。

個人的には, Web 2.0 が嫌われる本当の理由は, それが「何か新しい概念が提唱され、新語が定義され」ているようにはとても見えないからだと思う。 (欧米じゃどうか知らないけど)日本の古参のエンジニアは特にこういうものに対する拒絶反応が強いんじゃないだろうか。 今まで散々だまされているからねぇ。 「なんたらプロジェクト」とか「これからは〇〇の時代だ」とかいったものと何が違うのっていう話だ。

☆ どうしたんだ?

また del.icio.us が調子悪い。

例の買収話からこっち頻繁にサーバが落っこちるのだが, 何やってるんだ? まぁもともと del.icio.us って安定性はイマイチだけどな。 こう頻繁に落っこちるようじゃ乗り換えを考えなきゃいかんかなぁ。 しかし, 既に気楽に乗り換えれるような量じゃないんだよな。 とっくに 6,000 アイテム超えてるし。

頼むよ, 本当に。

2005年12月27日

☆ CC v2.3

といっても Creative Commons ではなくて ISO/IEC 15408:2005 のこと。

CC とはつまり Common Criteria のことだ。

☆ 「改ざん可能な認定プログラム」

asahi.com へはリンクしたくないので「セキュリティホール memo」から。

いまだによく分からないのは「改ざん可能な認定プログラム」というやつ。 プログラマの感覚では(合法か非合法かという問題はあるにしても)プログラムというのは基本的に改竄可能なものだ。 逆にいうと改竄不可能なプログラムは *絶対に* 作れない。 この辺の話は essa さんの記事が参考になるが, それとは別に, この問題は話が妙な方向にずれてきているのではないだろうか。

「「偽装を見抜くには現在の何倍ものコストが必要だ」(鈴木社長)」

という言い訳はそもそも問題外。

「「建築確認は構造計算書と図面の整合性を見るもので、十分な耐震性があるかどうかを見るものではない」(藤田社長)」

という言い訳は一見まっとうに見えるが, 要するに耐震性については何ら Audit を行っていないといっているに等しい。 誰も Audit を行わず「それは私の仕事ではない。おまえの責任だ」と言いあっているのである。 これはもう「誰が日本建築技術を殺すのか?」とでも言いたくなるような事態。

合理的な観点で Audit が行われなかったのなら, それは「見ていないと言っていい」と思う。

2005年12月25日

☆ 結婚披露宴会

いやー, 食ったー, 飲んだー, 疲れたー。 新郎新婦さんはお疲れさまです。 他の皆さんもお疲れでした。

遠方から来られた方々は新幹線が遅れたりして結構危なかったらしい。

チャペル内は撮影禁止だったけど, 撮りたかったよう。 式後のセレモニーで撮りまくっていたら一本目のフィルムが終わってしまった。 しまった, 自分の性格を忘れていた。

私は天体写真からカメラに入ったひとなので, 人(というより動くもの全般)を撮るのが苦手なのだ。 なので, 人を撮るときは「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」式にとにかく撮りまくる。 10枚撮って3枚まともならいいほうだったりする。 デジカメの場合はメモリが残っている限り何百枚でも撮れるので, 残り枚数を気にする必要がない。

披露宴は広島プリンスホテル。 元宇品(広島港の近く)にある新しいホテルで, 国際会議などにも使われたりするだけあってなかなかいい感じ。 これがねぇ, 披露宴会場からの海の眺めが絶景だったのよ。 披露宴会場って「窓のない閉鎖的な空間」というイメージがあったのだが(そのために高感度フィルムを買い込んだのだ), その先入観は完全に打ち破られた。 むしろ明るすぎて逆光対策をする必要があったくらい。

料理も絶品。 ホテル内のボストンというお店でイタリア料理だったのだが, めっちゃ美味かった。 披露宴で料理をマジ食いしたのは初めてかも。 ワインもオリジナルだそうで(私はあまりワインを飲まなかったのだが)みんな「おかわり」し過ぎ。 日本酒も美味かったという話だが私は飲んでない。 (あるならあるって教えてくれよぉ)

結局フィルムは予備まで使い切ってしまった。 現像代が怖い。 昔は Photo-CD を頼むと中7日くらいかかってたような気がするが, 最近は1日以内で出来てしまうらしい。 時代は変わる。

2次会は(知る人ぞ知る)「鳥勝」。 私はいったん自宅に荷物を置いて戻ってきたら既にみんな出来上がっていた。 そのまま新郎宅で3次会。 新郎新婦がホテルに戻った後も宴会は続くかと思われたが, みんなあっという間に沈没。 私はひとりで劇場版Zガンダムの DVD を観たり。 (II を観ないうちにこゆこと言うのはアレかも知れないが, 劇場版Zってちゃんとオチがつくの? 特に女性キャラのシーンが少なすぎるような気がする。 あれじゃ終盤へ話が繋がらなくなりそうな気が...)

いやー, 皆さん本当にお疲れ様でした。 そういや世間じゃクリスマスだっけ。

2005年12月24日

☆ Christmas Tree Cluster

(天体写真じゃないけど)ついでに私の拙作も。

みんなみんな, Merry Christmas !

☆ メモ

忘れちゃうのであらかじめメモッておく。

プロのカメラマンは別にいるそうなので, こっちは楽なもん。

そういや, 前にどこかで「フィルムを冷蔵庫で保存している」と言ったら凄く驚かれたことがある。 あまりに驚かれたので, そのフィルムをX線セーフティケース(空港とかのX線検査除けに使うやつ)に入れていることは言えなかった。 普通するよね? しないかな?



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