_ Linux Magazine 1月号
届く。3月号のことはなにも書いてない。当たり前か。
Pythonを紹介する連載が始まっている。その名も『サルでもわかる モンキーPython』。
うまい。
誰が書いているのかと思えば、堀川さんではないか。寝返ったな(笑)。
それはともかく、判官びいきのまつもととしては、
日本におけるPythonを応援します。
海外では圧倒的にRubyなんだけどなあ(マイナーなのが)。
_ [映画]サンダーバード
地元の映画館ではあっという間に終わってしまって見に行けなかった作品。
やっとDVD化されたので。
往年のファンをくすぐりつつ、現代の子供にアピールすることを狙った作品といえよう。
- マシンのデザインはかっこいい。というか、上手に現代風にアレンジしたなあ。
ただ、4号は小さすぎないか?
- 基地のガジェットも最高。各機の発進シーケンスがそのまんまなのが感動的。
- 飛べるロールスには爆笑。でも、笑えただけであんまり感心しなかった。
飛べる必然性はないし。
出てくるマシンの中で唯一気に入らないデザインと設定。
最悪なのはフロントグリルがロールス・ロイスではなく、ミニクーパーにしか見えないところ。
- ブレインズに息子がいたなんて。ていうか、家族が持てたのか、あの性格で。
ま、ありえないことはないか。私だって家族持ちだものな。
- オリジナルよりも前という時代設定は秀逸。
子供時代のアランの活躍という形でオリジナルを知らない若いターゲットの共感を呼びやすくしている。
ところでアランってレーサーの彼だよね。後の3号のパイロットの。
- ティンティン(オリジナル吹き替えではミンミン)にあんなパワーが。知らなかった。
- オリジナルより前だから父ちゃんは前線に参加してるのね。
- パーカーっ! 最高。一番似てたぞ。人形に似てると言われても嬉しくないだろうけど、きっと。
- オリジナル(吹き替え)ではサンダーバードはマシンのコードネームで、
第三者からは一貫して「国際救助隊(International Rescue)」と呼ばれていたように記憶しているのだが。
映画では国際救助隊という呼称は一度も登場しなかったように思う。
- フッドはモーセ役のベン・キングスレー。役者だ。
- ストーリーの穴(特に考証)は追求してはいけない。これはサンダーバードなのだ。
- 兄ちゃんたちの登場がほんのわずかでキャラが立ってない。
結局最後まで区別つかなかったぞ。
トレーシー家でアラン以外にはっきり個体識別できたのはジェフ・トレーシー(父ちゃん)だけだった。
- 息子たちの名前はなんだっけ。スコット、バージル、ジョン、アラン、それからもう一人。
えーと、.....忘れた。
- Googleした。ゴードンだ。4号のパイロットだったか。ちなみに1号、スコット(26)、2号、バージル(24)、5号、ジョン(22)、4号、ゴードン(22)、3号、アラン(21)だそうだ。ジョンとゴードンは双子か? 年齢には異説あり。
楽しい映画であった。サンダーバードを知らない人はどう思うのか。
松本さん御自身が、Pythonの日本語の入門書をお出しになるというのはどうですか?確か、英語のことわざに"If You Can't Beat'em, Join'em"というのがあったのではなかったでしょうか。敵の手の内を知り尽くした人の書いた「痒いところに手が届く」、「痛いところをついた」Python解説書を読んでみたいです。Peer reviewというと学術的になってしまいますが、軽い気持ちで、学者が講談社現代新書やブルーバックスを書くような気分で。
初コメントです。あ、寝返ったわけではありません(笑) 打ち合わせのときに、MatzさんがすでにRubyで書いてるからねぇ、という話になり、どういうわけかPythonになりました。手続き型言語だし、まぁ、そんなに違わないだろうと思ったのですが、いや、Pythonもなかなか面白い。印象で言うと、カチッとした言語という感じ。
あ、どうも(笑)。
堀川さんの連載が後2回というのも残念な話です。
どこかに引っ越しますか?
休刊とは残念な限りです。話さえあれば、書ける範囲で何でも書くのですが、最近はビッグネームを重視する出版社さんが多くてつまらないです。今回のPython話は稀有でした。