2005-12-28
はてな学級会「銀河通信には儀礼的無関心を行使すべきか」
先生 「今日の議題は『銀河通信』です。最近ブログを使っていても、こっそりつぶやきたい。多数の人に読まれたくないという人が増えてきています。こういった欲望はサイコドクターによって『銀河通信』の名前が与えられてます。今日は花子ちゃんがブログで“無断リンク禁止”“私は平穏に自分の周りだけの人に対してブログを書きたいんです”と書いたら、言及されていたモヒ子ちゃんに批判されて、花子ちゃんはブログを閉鎖してしまいました。この議題について、皆さんで考えてみましょう」
モヒ子 「そもそもブログはリンクされやすくするためのツールなので、ブログを使うのがおかしいと思いまーす。リンクされたくないのなら、mixiを使うとか、固定リンクをなくしたりとか、コメント欄をなくすとか、もっと自分の努力をするべきだと思いまーす。自分がリンクを自由に張っているのに、自分のブログは張られるのがイヤだと言うから指摘してんるんでーす」
学級委員 「君たちはネットリテラシーの低い人たちへのやさしさが足りない! そういった人たちにあえてリンクして言及しない儀礼的無関心を行使すべきだ! 特にモヒ子君は読んでいる人も多くて影響力があるんだぞ!」
モヒ子 「ネットにはもっと悪意のある人がいるということを事前に教えてるんでーす。リンクして言及されたのでそれに対してコメントしただけでーす」
学級委員 「それにしたってやりかたがあるだろ! 君が取り上げたことで、ブックマークのコメント欄などでその尻馬にのる奴らが出てきた。まるでいじめのようにはてなブックマークでネチネチと…。ブックマークコメント欄はなくすべきなんだ! そしてそんな状態を起こした自分の影響力を考えろ!」
モヒ子 「はてなブックマークのコメント欄がなくなっても同じようなものはありまーす。コメント欄ではてなというサービスのイメージが悪くなるというのは問題は別として切り分けるべきだと考えまーす。そして尻馬にのった奴が悪いでーす」
……こうして、はてな学級会の議論は続く。オチはない。
※銀河通信の元ネタ。ブ日記とともに出てくる
読冊日記 2003年 5月29日(木)
銀河通信の人はこういう状態。
無断リンクや批判的コメントを忌避する人たちの持つ誤解-日々是自己主張
※花子ちゃんの元ネタ
むだづかいにっき♂:「ひっそりとブログをしたい」のなら、他者のブログへリンクするのは危険です
http://blog.goo.ne.jp/simauma_dx/e/63d34f2c2841ac736df454d28c15112b
「平穏にブログやりたい」とかいう人は他人の記事にリンクしたり言及したりすんな!-日々是自己主張
http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/505
Lounge Programmers Killer - 開いたブログで他人に言及することが、そんなに許されないことなのか?
「匿名批判の禁止」黒木ルールメモ
個人サイト界隈の一部で有名な黒木ルール。
「匿名」による批判の禁止ルールについて
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/Anonymous.html
黒木のなんでも掲示板:利用上の注意 「匿名」による批判の禁止
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/Rules.html#anonymous
このルール、基本的に、自分も同感なんだけど、ブログが普及して、ネット上の人格のリセットのコストが下がっているから、厳格な適用が難しい気はする。
津村ゆかり氏は、匿名に対して、批判・反論はしないと宣言しているのだが、その理由の一つとして、相手の人格がすぐ消滅するかも知れないということに対する徒労感を挙げている。
技術系サラリーマンの交差点: 匿名のかたへの批判・反論はしません
http://ytsumura.cocolog-nifty.com/blog/2004/05/post.html
こちらが実社会での位置を示しているのに相手の位置は見えないことによる気味の悪さ
明日には消滅するかもしれないハンドルネームの人格と真剣に相対することへの徒労感
自分に関してはネットでの発言内容以外も批判対象になる可能性があるが、相手にはその可能性がない不公平さ
議論の結果失うかもしれないものの重みの圧倒的な違い
失うものが少ない分、匿名者は過激な発言に走りがちではないかという懸念
強調は引用者による。
自分は匿名(捨てハン)の人でも面白いと思ったら反応するし、しょうもない煽りだったりしたら、無視する。たまに反応はしてみたりするけど、答えてくれる確率は低いので、本気で反応というよりもちょっとした程度の反応しかしない。
「もうわからん! 寝る!」のインスパイア元
ねこめしにっき(2003年6月下旬)
http://www.remus.dti.ne.jp/~a-satomi/nikki/2003/06c.html#d25n02
多くのマカーたちは Aqua よりメタル調のほうが好きらしいんだけど、ぼかーキライ。メタル調な窓の上の方から Aqua の白シマシマのシートダイアログが出てくる様には鳥肌で悶えちゃう。違和感で。マカーたちは Aqua がそんなに好きじゃない。非マカーたちはなぜか Aqua が大好き。なんなんだ。寝るッ!
記憶で書いていたが、正しくは「なんなんだ。寝るッ!」だった。これが「もうわからん! 寝る!」の元ネタなんだけど、考えてみりゃわからないか…。
>「匿名」であるか否かは発言の内容には全く関係ないという考え方は、コミュニケーションのコストを不当に低く見積ることによって、有益で深い議論への道を閉ざすことに繋がっているのです。 (もちろん、有益で深い議論をすることが目的でなければこの欠点を無視して構わないかもしれませんが。)
ここがポイントです。
しかし「技術系サラリーマンの交差点」からの引用はここだけ読むと内容を誤解してしまいそう。
>小倉さん
小倉さんの場合は、匿名の集団を批判したことで、匿名の集団の中のいくつかの個人から批判され返されただけじゃありませんでしたっけ。私の記憶違いでしたら申し訳ありません。
特定のブログのコメント欄や掲示板のスレッドやSNS等を活用して話し合いをしながらコメント欄を荒らしに来ている場合に「匿名の集団の中のいくつかの個人から批判され返されただけ」と表現するのが表現として正確かという問題はあるわけですが。
あなたの場合は、「匿名の陰に隠れた卑怯者」とか「臆病系卑怯系匿名コメンテーター」とか、匿名集団に対して,率先して罵倒する用語を使って喧嘩を売るような批判を執拗に展開したから自業自得では?
匿名に批判されたくなくて匿名批判を禁止したいなら、まずあなたが率先して匿名を批判をしないことが先でしょう。「私は匿名集団を批判しますが匿名集団からの批判は禁止したいと思います」では、あまりに自分勝手が過ぎませんか?
そんな人の批判を封じようとする開き直りの批判を言うなら、何の挨拶もしないで突然このブログに乱入して場を乱すという、ブログの最低限の礼儀すら完全に欠いたコメントをしないでくださいな>自称「小倉秀夫」を名乗る住所を示さないタダの匿名君!
スープさんという特定の個人を批判するなら、君の理論では、君が住所氏名を名乗るのがスジでしょう。言行不一致と認定!自分の巣へお帰り!
常連ROMの私からもひとこと。
>小倉秀夫さん
>批判が的はずれだったら批判者の方が周囲からの評価を下げるし
その言葉をそっくりそのまま貴方にお返しします。ブログでの初投稿でイキナリ常連さんを批判するなんて卑怯な闇討ちにあったみたいで極めて不愉快です。貴方が本物の弁護士かどうか知りませんが(貴方の理屈に従って住所を書いてないから確かめようがない!)、社会人として最低限の基本的礼儀くらい守ったらどうですか。northADさんが怒るのも無理ないわよ。
常連でもないのにローカルルール云々に文句を突けるなんて何様のおつもりですか?貴方は?
君は「匿名」とは何かわかっていないなんじゃないかな。
実名と弁護士の肩書き誇示したって、誰も君の「匿名」の定義理解にひれふすると思ったら大間違いだぞ。とにかくこのブログに乱入するのは止めてくれ。不愉快だ。出張放火士にこのブログを荒らされたくない。
それが司法試験を通った弁護士先生の礼儀常識ですか?
ウチラ無名のポップアーティストでも挨拶しとるわ!
自分は初見山のブログに乱入までして他人を批判するくせに、自分への批判はなんだかんだ理屈くっつけて批判を弾圧する・・・
さすが小倉弁護士センセイのクオリティ。まねする気は全くないけどね。
他人の発言を批判したいという人々が「自説への正当な批判の問題」を「俺への個人攻撃は禁止!」というところに矮小化しようとする感覚がまた子供っぽいですね。
http://benli.typepad.com/annex_jp/2005/12/which_is_childi.html
blogはときに井戸端でもあるわけですから、そのコメント欄が井戸端なのか法廷なのか講義室なのかリングなのかしゃべり場なのかを嗅ぎ分けるのも匿名がどうしたと言う以上に大事ということかもしれないですね。
私なんて狭い世間でしか生きてませんので、実名を出したところで匿名と効果が変わらないのがうら哀しいことです。
実名を振りかざして、突然乱入してきたのはおいておいても、人を子供扱いしたり、挑発的単語を使うのは、俺は正論だ!を押し通すだけで、風が読めないだけの人ではないかと。
とうとう自分のブログで、小難しい理屈を並べ立てた上、匿名(実名でない人)一般からの批判について、「あげつらって」とか「欺瞞」とか好き放題に批判するに至っては、TPOという常識が理解できないからではないかと思うけど。
http://benli.typepad.com/annex_jp/2006/01/post.html
どちらかというと、ここは加野瀬さんのブログなのに独自のルールを押しつけて私がコメントをつけること自体に文句をつけているあなた方の方が「好き放題」やっているといえるように思うのですが、いかがなものですかね。
実名であるために退路がなく、そこに居続けるためには適当に腰を折るか、まったく扉を遮断するか、それとも決して他者との阿吽の関係は築かずに議論の内容、それも賛成か反対かだけで会話をするしかないというような。
賛成反対どちらともこの世に存在すると受け入れさえすれば、その孤高もほどけ、もう少しほんわかとした世界が開けると甘く考えたりするのですが。
ここでの「匿名での批判禁止」とする理由がただひとつである必要はないのですから、「イエスマンだけ集めたいのだな」とする人がいても、「批判もまたコミュニケーションであるから当然だな」とする人がいても、どっちも別におかしなことではないでしょう。
自分がそうではないのであらば、そうでない者もいると伝えればいいだけの話で、どうしてそこで相手をやりこめるようなコミュニケーションになるのかが不思議です。
そういう貴方も「ここは加野瀬さんのブログなのに独自のルールを押しつけて私がコメントをつけること」をやっていますね。(上記コメントがスーパーアキュレイトの動かぬ証拠)
自縄自縛というか背理というか論理破綻というか自爆というか自己矛盾というか……粗雑な反論しかできないようにしか無学で無知蒙昧の常連には見えませんが?
反論できるなら反論してください。自縄自縛(自火暴)をどう論理付けて説明できるのですか?司法試験に合格したはずの人!
ここのブログ主である加野瀬さんは、実名投稿禁止ルールを設定しているわけではないし、投稿してよいかどうかの認定をする権限を「常連」に与えているわけでもないし、一般的にいっても、ブログのコメント欄への投稿を許可する権限が当該コメント欄の「常連」にあるという慣習はない以上、私がここのブログにコメントを投稿することが、ブログに関する一般的なルール又は加野瀬さんが設定した独自のルールとはことなる独自のルールを押しつけたことにはならないとしか言いようがないですね。
そういう屁理屈でギリギリと人を追い込むようなことではなく、単に場の雰囲気や風を読んで投稿したり、言葉の内容を選びましょう!という極普通のことを皆さんが言っているだけですよ。ヽ(´ー`)ノ
日常生活やブログの投稿まで論理や理屈を次々とキチキチ持ち込んで人を攻撃したり自分説語り世界を独自展開したりしては、嫌がられますよ。o(_ _*)o
「勝利条件」とか「権限」とか、この人は相手の論理ミスを追及してやり込めて(ついでに独特の皮肉な口調を付加して相手を嘲り)論破したと勝利宣言することしか考えていないのだろうか。ブログなんて場の風と空気を読んで普通に会話を交わせばいいだけなのに、上から押さえつけるような口調で何で勝ちにこだわるのだろうか。ポップアート展示場にときどき出現する「オレオレ押しかけ評論家」みたいだな。
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761 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2006/01/03(火) 13:25:28 ID:R9RsSqcQ
>どうも、おかしなことをいうと自分の社会的な評価が低下しまたは周囲の人々から白い目で見られることになるかも知れないという緊張感の中で表現活動を行っていないせいか、
その緊張感を持っているにもかかわらず、加野瀬さんのコメント欄の人々から白い目で見られている自覚が無く、ひいてはROMしている一般の人々からの社会的な評価が低下する可能性に思いが至らないのでは、その乱入者は常識を疑われるおそれがないわけではないといえます。
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なんなんだ…もうわからん! 寝る!
>私がコメントを投稿し続けると下品なコメントが加野瀬さんのブログのコメント欄に投稿され続けるぞということを示して、
今度はここの常連さん達が「下品」だと断定しているわね。罵倒する言葉が好きな弁護士さんだこと。こうやって人を侮辱して名誉を毀損して犯罪をやるのでしょうか?弁護士が侮辱罪とか名誉毀損罪とかやっても検察庁とか弁護士会とかからお咎めないのかしら?
>下品なコメントが……投稿され続ける
ホント失礼なセンセイだ!幾らなんでも無礼じゃないか!
普段の行動が酷い様だと、所属弁護士会から注意を受けるらしいですよ
理由と言動の根拠となるアドレスを東京弁護士会に抗議として送ったらいかがですか?
ヲチ出来なくなるとちょっとばかり悲しいですけどね
乱入者に場が荒らされて大変だったと思います。
僭越ですが2ちゃんねらの私から一つだけアドバイスです。
http://info.2ch.net/before.html
>利用者が増えるに従って、頭のおかしな人もそれなりに出没するようになって来ています。
>頭のおかしな人に関わるとなにかと面倒なことが起こる可能性があるので、注意しましょう。
>
>頭のおかしな人の判定基準
> −(中略)−
>・根拠もなく、他人を見下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
> 他人を見下すことで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないがプライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
>「言いたいことが言える」というネット空間の特性を破壊しようという行い
>言いたいことを言いづらくしようとして……ご都合主義
だと断定され、BBSやブログの場の風や空気を読まずに自分が一方的に言いたいことを書く権利があるのだと宣言されました。
http://benli.typepad.com/annex_jp/2006/01/post_3.html
こう書いては場の管理者でもあるkanoseさんに申し訳ないのですが、コミュニケーションと匿名性という面白い題材を知る上で、とても勉強になりました。
最終的には、実名匿名非匿名に限らず、処世術というロールプレイの範疇に行き着くような気がいたしますが、エントリーとは外れますのでいいかげんにしておきます。言いたいことばかり気持ちよく書き連ねて失礼いたしました。
存外。実名を出すリスクは、本人の言動に問題がない場合は相当少ないとも思います・・・しかし匿名の批難には返答しないのが、それなりの知恵なのですね。
匿名には二種類あり、後難を恐れての匿名と「あえてなのるほどのものではない」匿名です。
ブログは匿名の優れた寄稿を惹起することに本質があり後者の批判には返答してもいいか、とおもってましたが、それは多分私が個人事業者で毀誉褒貶に耐えられるというだけのことに気づきました。ありがとうございました。
この宿題が出てもう1年近くになりますが、実名の卑怯者にはどう対処したら良いのですか?
それといい加減に出張放火は止めたらどうですか?
文句があれば自分の所でやるか、私の所でお待ちします
あまりに自虐過ぎてワラタ
まあ1コメンテーターと複数コメンテーターの違いはあるけれども。
小倉先生は内容に対する反論がないとか言ってますが
ないんじゃなくてするのが馬鹿らしいだけですよ。
フルチンに蝶ネクタイの人が真面目に語ってても誰にも相手にされないでしょ。
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
|| ○スレ違い弁護士には誘導も無駄なので、ウザイと思ったらそのまま放置。
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。
|| 荒らしや「出張放火士」にエサを与えないで下さい。 Λ_Λ
|| ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゜Д゜,,) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
出張放火までして自説を強制しつつ皆に構ってもらいたいのか!
というエントリーに、
『この手の理屈が他人の同意を得にくいのは「俺を批判するの禁止!」という子供っぽい話を、「匿名で発言することの問題云々」にスライドさせて押し通そうとする”戦法”のうさんくささがあるからで、匿名の発言それ自体に関するアレコレとは別のところに問題があると思うけどね。』
というレスがついたので、
『 他人の発言を批判するというのは本質的には結構覚悟がいることなんだけれども(批判が的はずれだったら批判者の方が周囲からの評価を下げるし、熱くなりすぎて批判として許容される限度を超えれば責任をも問われるわけで。)、そこまでの覚悟は持てないけれども他人の発言を批判したいという人々が「匿名で発言することの問題云々」を「俺を批判するの禁止!」というところに矮小化しようとするのでしょう。』
というレスをつけたところ、
『小倉さんの場合は、匿名の集団を批判したことで、匿名の集団の中のいくつかの個人から批判され返されただけじゃありませんでしたっけ。私の記憶違いでしたら申し訳ありません。』
という的違いのレスがついた(私のレスまでは、エントリーで取り上げられていた黒木ルールや津村ポリシーの話をしているのに対し、ここで急に私のブログの話になっている。)ので、
『このエントリーは私のブログについての話をしていないので論点違いではないかと思いますが』
と反論したところ、
『そんな人の批判を封じようとする開き直りの批判を言うなら、何の挨拶もしないで突然このブログに乱入して場を乱すという、ブログの最低限の礼儀すら完全に欠いたコメントをしないでくださいな>自称「小倉秀夫」を名乗る住所を示さないタダの匿名君!
スープさんという特定の個人を批判するなら、君の理論では、君が住所氏名を名乗るのがスジでしょう。言行不一致と認定!自分の巣へお帰り!』
というレスがついたわけで、以下は延々と個人攻撃が続いているわけですね。
で、このエントリーはもともと「このルール、基本的に、自分も同感なんだけど、ブログが普及して、ネット上の人格のリセットのコストが下がっているから、厳格な適用が難しい気はする。」というものなのですから、『 他人の発言を批判するというのは本質的には結構覚悟がいることなんだけれども(批判が的はずれだったら批判者の方が周囲からの評価を下げるし、熱くなりすぎて批判として許容される限度を超えれば責任をも問われるわけで。)、そこまでの覚悟は持てないけれども他人の発言を批判したいという人々が「匿名で発言することの問題云々」を「俺を批判するの禁止!」というところに矮小化しようとするのでしょう。』という私のコメントまではエントリーから連なる流れに沿っていたのであって、むしろ、それ以降のコメントこそ流れに反するものだということができます。
むしろ、私が他人のコメント欄に投稿するとわらわらと集まって私に対する人格攻撃を行うコメントを勝手に投稿する人々や、そのような投稿をする人たちをたしなめるのではなく「いい加減に出張放火は止めたらどうですか?」等として私が他人のブログ欄でコメントを投稿することを封じようとするコメントを投稿する人々の方が、場の雰囲気を乱しているのではないかと思いますけどね。
反応すると長々コメントが来て場が荒れ荒れとなります(上記が典型例)。
自分のところでやればいいじゃん。
じゃ、あなたには
「あそこのコメント欄の人は変だ」とか
言う権限はあるの?
俺は同じことを言ってるだけなんだけど。
おまえいらない。
俺はそう思っただけ。
あなたは「空気嫁」を「他人の発言を抑圧」する行為だと言ってますが
「それを言う権限はブログ主にしかない」
というのは「他人の発言を抑圧」する発言じゃないんですかね。
何言ってもいいんでしょ?
だから言ってるんです、「おまえいらない」と。
>『しかし、それを言う権限はブログ主にしかないのではないでしょうかね。』
ブログ主でもないのに勝手にこのブログのコメント欄を仕切らないでください。
言行不一致ですよ。自己矛盾ではありまんせか。
正体は放火魔の騙りです
自分に矛先が向かわないように数人で工作しています
これは誰か別人が書いたエントリですか?
「ブログのコメント欄でどのような発言を許容するのかを決める権限がブログ主以外」にはないんだったらこんなエントリ書けないはずなんですが。
思いっきり「ブログのコメント欄でどのような発言を許容するのかを決め」てるじゃないですか。
人格攻撃が虚しかろうが時間がもったいなかろうがあなたには関係のないことだろう。
さらに言えば
http://benli.typepad.com/annex_jp/2006/01/post_3.html
に書いてあることも滅茶苦茶だ。
「ネット社会でもお子様たちが間違った行いをしていたら、反発を受けることを覚悟してでも、注意してあげないといけないのです」
って、それはblog主が頼んだんですか?
なんでそうしなければならないとあなたが決めてるんですか?
注意してもいいblogもあれば注意しなくてもいいblogもあって、
それを「決める権限がブログ主以外の誰にあるというのですか?」
思いつきで文句書くのは勝手ですが、変な妄想を人のblogに垂れ流すなら攻撃されるの覚悟でやってください。
嫌なら自分ルールが影響してる範囲だけで活動してください。
最初に戻りますが、小倉さんの、
そこまでの覚悟は持てないけれども他人の発言を批判したいという人々が「匿名で発言することの問題云々」を「俺を批判するの禁止!」というところに矮小化しようとするのでしょう。
というご指摘はもっともだと思います。結局、表現の匿名性の擁護や共通ID反対というポジションからは、発言に責任を負わされることに対して必死に抵抗しようとしている姿が浮き彫りになってきます。しかも責任を負うことなしに発言をできる権利があたかも憲法で保障されているかのように勘違いされていたりするものですから厄介です。しかしながらそうした抵抗運動に従事する一部の人も、やがては社会システムの変化によって順応せざるを得ない日が来るのかなと思うと、お先真っ暗というわけではないかな、とも思う今日この頃だったりします。
文章を書くなら、主語をきっちり書いた方がいいよ。またもや「誤読」されて不愉快な思いをしたくないでしょう。それに、ここまで複文重文を多用しながら主語の省略が連続すると、趣旨や文意が曖昧不明確になって俺でも誤読しそうで読むのが怖いですよ。