ONLamp 読者の統計
O’Reilly が運営する技術情報サイト ONLamp にて ONLamp 2005 Survey Results という、読者の利用環境や言語の統計が公開されました。
いくつか気になる項目を抜き出してみると、言語環境の利用率は、
- PHP を61%の読者が利用
- Perl を55%の読者が利用
- C/C++ を47%の読者が利用
- Python を37%の読者が利用
- Ruby を21%の読者が利用
- .NET を16%の読者が利用
- Mono を8%の読者が利用
と PHP が最多です。
開発に利用する OS は、
- Linux を72%の読者が利用
- Windows を55%の読者が利用
- BSD を25%の読者が利用
- Mac OS X を22%の読者が利用
- Solaris を13%の読者が利用
また、運用時に利用する OS は、
- Linux を81%の読者が利用
- Windows を51%の読者が利用
- BSD を31%の読者が利用
- Solaris と Mac OS X をそれぞれ18%の読者が利用
という感じ。
開発用のツールでは、
- gcc を59%の読者が利用
- CVS を50%の読者が利用
- Subversion を40%の読者が利用
- Eclipse を29%の読者が利用
- gdb を28%の読者が利用
と、Subversion が結構伸びています(記事中では、来年には CVS と逆転するだろう、とも)。
データベースは、
- MySQL を57%の読者が利用
- PostgreSQL を18%の読者が利用
- Oracle を13%の読者が利用
- SQLite を2%の読者が利用
- Sybase を1%の読者が利用
データベースの移行を考えている人は、
- 49%が PostgreSQL を検討
- 26%が MySQL を検討
- 11%が Oracle を検討
- 3%が SQLite を検討
- 1%が Sybase を検討
という感じでした。
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