2006-01-17 (Tue)
_ [ximapd] ximapd 0.2.0 リリース
Software Design 1月号が出たので、あわててリリース。 仕事の納期がいろいろ近いので、あまりいじってません:(
2006-01-13 (Fri)
_ [仕事] 開発スケジュール管理(2)
当初見積と残り時間ってどんな風に使うですか?預言が当たらなかった度合いを知るため?ゴールまでの距離は現在見積なのかしら。
[Journal InTime - habtmがsaveされない , 開発スケジュール管理より引用]
そうですね。> 当たらなかった度合を知るため
残り時間が0になったらタスクの完了とみなします(完了しなかったら現在見積を増やす)。
当初見積の合計と現在見積の合計は常に同じになるようにバッファを増減して調整します(つまりバッファが0にならないかぎり、エンドをずらしたり、機能を削減したりしなくてよい)。 現時点からゴールまでの距離は残り時間の合計になります。
最初細かい作業日が把握できないのが気になったんですが、進捗の度合やエンドは常に把握できるので、あまり問題ない気がします(マイルストーンごとにシートを作るのがいいのかもしれません)。
2006-01-12 (Thu)
_ [仕事][Rails] habtmがsaveされない
あるアプリケーションをRails 1.0.0に移行したら、 new recordのhabtmなassociationがsaveで保存されなくなっていて、 おおいにはまった。
user = User.new user.groups.push(group1) user.groups.push(group2) user.save user.reload p user.groups #=> []
といった具合。pushする前に、user.saveしとけば保存されるんだけど、 このバグはちょっといただけないなあ(他人には厳しい)。
_ [仕事] 開発スケジュール管理
以前オーム社の方にいただいたJoel on Softwareで 紹介されているスケジュール管理法を試している。
図のように、
- 機能
 - タスク
 - 優先度
 - 当初見積
 - 現在見積
 - 経過時間
 - 残り時間(現在見積-当初見積)
 
という列を持つExcel(自分はOpenOffice.org Calcだけど)の表で管理す る、というシンプルなものだ(ガントチャートなどは使わない)。
ポイントは、
- タスクの粒度を小さくする(せいぜい数時間程度)。
 - 開発者自身がスケジュールを立てる。
 - デバッグやバッファ(予備の時間)も項目に挙げておく。
 - 一日の終わりに、8時間働いたことにして(!)、おおざっぱな経過時間 を記録する。
 - 現在見積をアップデートする(当初見積は変えない)。
 
といったところ。
表計算ソフトだと、残り時間の合計とか見積の合計などがすぐに出せる ので、スケジュールの修正がしやすいのがいい。 しかし、バッファがもう残り5時間になってしまった:(
2005-12-18 (Sun)
_ [Rails] database.ymlの別名とrake db_structure_dump
AWDwRに書いてあるように、database.ymlでは以下のように別名を使うことができる。
development: development_sqlite development_mysql: adapter: mysql database: depot_development host: localhost username: password: development_sqlite: adapter: sqlite database: my_db
が、こうすると、rake db_structure_dumpに失敗する(したがって、rake clone_structure_testもrake test_*も失敗する)ので注意が必要。
_ nov [あれ?2月号ですよね?1月号にも載ってるんだったらごめんなさい。 ]
_ shugo [あう、2月号のまちがいでした:( ]
_ まつもと [買ってもいいんじゃないですか。 Effective COM。 ]