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雑記・オブ・チョイチョイ - 2006-01-21
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2006-01-21

[]30歳になったらLASIK受けよっと 19:04 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

なんか最近、id:naoyaさんとか、blog界隈でLASIK受けてる、もしくは受ける予定の人が多めだけど、ここまで詳細な体験記はよんだことない。

  • LASIK体験記 - 2006/1/21

http://hbslife.exblog.jp/4057447

視力が低下するのは10代から20代までっていうのは聞いたこと有るし、コンタクトレンズ料金とか眼鏡料金とか考えても、30なったらLASIKするのはとても効率的な気がする。現在、LASIKが始まって20年、5年後は25年だから、とりあえず30歳にすれば55歳まではとりあえずそこまで問題ないことが実証されていて、55歳になればそろそろ老眼に悩み始めるだろうから、まぁ、またそのとき悩めばいいか。

そんなわけで、30歳になったらLASIKする予定です。

http://www.shinagawa-lasik.com/index.html

[]政治的バッドノウハウが必要な局面を思う 12:44 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

圏外からのひとことのこのエントリーを見て、去年の大学の学部長選挙を思い出した。

http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20060120#p01

俺の研究室教授が、2005年の10月から環境情報学部の学部長になったのだが、そのときは、2期続いた年配の学部長を落としての当選だった。特に、ご年配の教授陣に盤石の基盤を持っていた元の学部長だったのだが、俺の大学の選挙は専任講師以上は平等に一票を持っていたため、演説で若い人達の心をつかんだ俺の研究室教授が48票中、25票を獲得して当選したらしい。そのときの詳しい話は、教授が退官されるまで語ることはできないって助教授が言っていたけど、「選挙力学」を痛感したとおっしゃっていた。つまり、政治的バッドノウハウっていうのは、初心者というか一般人には感じる機会自体も限定されており、しかも「選挙力学」というような曖昧な概念でしか言葉にしにくい類のものなのではないか、と。

で、本題なのだが、俺の、

こういう問いをするための理論武装が何なのかっていうのに非常に興味がある。つまり、ここまできてなお「don't evil」をコアコンピタンシーとしていなければならないGoogleは、このような問いを有効に、もしくは間接的にでも利用するためには、どのような理論武装が必要なのだろうか。

こういう問いに対しての、essaさんの答えが、

に答えると、この場合の「理論武装」は「don't evil」だけで充分である。むしろ、金融関係の法律のグレーゾーンに踏みこんで我が国の法制度(の精神)を踏みにじる方が「evil」である。(もちろん、もっと複雑な「倫理的理論武装」を必要とする場面もあるでしょうが、この場合については、という話として)

それで、「一国まるごとGoogle八分」はヤメテ!と声をあげる為には、それを何重もの政治的バッドノウハウでくるまないと、有効な声にならない。たぶん、この文章の中のこの「一般化して政治の話へ」セクションだけ読まなかった人がたくさんいると思うが、なぜ、そこで多くの読者の興味が離れるかと言うと、「ああ、ここから政治的バッドノウハウの話になるな、それはもうたくさん」と思ってしまうからだ。

つまり、「政治的バッドノウハウ」というものも、「選挙力学」と同じように、初心者には肌で感じることの難しいものであり、「don't evil」でありさえすれば、あとはその「政治的バッドノウハウ」に関わるものが俺の問いの答えなのだろう。そのことをふまえた上で、

おかしいことを単純におかしいと言って、○○使えば問題ないとか、○○も勉強してないやつが文句を言うなとか言われた経験があって、「もういいや」と思ってしまったのかもしれない。だいたい、政治的上級者というのは、国民の意思が政治に反映されないことについて、「君にはわからないだろうが、世の中とはそういうものなんだ」と初心者を納得させるのに快感を覚えるものである。

おそらく、そういう言葉の中には、経験から来る真に有用な政治的社会的経済的ノウハウと「バッドノウハウ」に伴なう独特の快感が混在していて、初心者の側からは区別がつかない。初心者にできることは上級者に自省の機会を与えることだけであり、それを判断できるのは上級者だけなのかもしれない。

だけど、とにかく初心者は声をもっとあげるべきだと思う。

選挙後に研究室教授は学部改革のため、奔走している。結局、何かを変えるためには初心者も初心者であることをおそれず、「政治的バッドノウハウ」に挑むしかないし、そのような文脈を理解したうえで見えてくる新たな地平もあるのだと思う。なんか社会人になるまえに新たなパラダイムを得たようで気持ちいい。

[]最近、ミキティの頬がこけてて悲しい 00:07 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

明らかにストレスだと思う。

http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20060120018_p.html

これが去年の写真だからー

http://karate.hippy.jp/media/1/42496.jpg

わかるでしょうか、この頬のこけかたが。体が女の子っぽくてふっくらしてかわいい子だったのに、体調も悪いっぽいし、プレッシャーもかかっているようで、トリノが終わったらゆっくり休んで欲しいです。

hiroshi-emon hiroshi-emon 『バッドノウハウの件、面白いです。

「初心」者が「初級」者として声をあげるだけでなにかが変わったことがあるか、について甚だ疑問で、「圏外からの」方がいう、初心者(∧初級者)が声をあげることにより上級者が自省の契機を得るという物語より、その初心者自身がバッドノウハウなるものを得て「中級」「上級」者ないしは彼らに対するインフルエンサーになり、なおかつ「初心」を忘れなかった場合にのみ、体制内改革が進むというのが歴史的事実なのではないでしょうか。歴史は直線的には進まないものなんでしょう。あとは、天の時、地の利、人の和、とか。常にあるべき姿を考えておいて、ここぞというときに一気呵成に展開する、とか。

そういえば会計というのもバッドノウハウの塊ですね、、、C/F計算書というのが、あまりに複雑化したP/L、B/Sのバッドノウハウに対する「家計簿の世界に戻ろうよ」という回答であったりしたのかな、とも思いますが、C/Fを財務諸表の第3の必須項目にしたのは、やはり上級のCPA以外ではなく、そこらの主婦の声だったり大手小町だったりではないわけで。』

gamella gamella 『>hiroshi-emonさん
>「初心」者が「初級」者として声をあげるだけでなにかが変わったことがあるか、について甚だ疑問
まったく、同感です。政治でも、「家族の視点から」とか「一市民の視点から」はては「シングルマザーの視点から」なんてキャッチフレーズを使って、選挙活動を行っていますが、それが実際なんらかの形で世界を変えたかというと、そんなことはなく、結局は、最高レベルの上級者のみが権力を持つっていう構図は至る所にみられるわけで、結局、なにかを変えるのは、
>あとは、天の時、地の利、人の和、とか。常にあるべき姿を考えておいて、ここぞというときに一気呵成に展開する、とか。
このようなことと同時に人間の強い意志、それも高い能力と不屈の精神を備えた個人の強い意志のみが世界を変えることができると思います。これは、会計でも、エンジニアリングでもきっと一緒ですね。それとは別に集団知についても、最近注目していますが、それはどちらかというとセーフティネット的な役割なのかな。』

naoya naoya 『Lasik は僕じゃなくて id:jkondo ですね(笑)

僕は怖くてとても...というか裸眼です!』

gamella gamella 『>naoyaさん
あれ、勘違いしてました。なんか最近勘違いが多いなー。
たしかに、感覚的に考えたら角膜を切りレーザーでけずるって、ものすごい手術ですね。』

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