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TeXからPS及びPDFを作るときのコツ
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TeXで書いた文書を素直にPostScriptまたはPDFに変換すると妙にファイルサイズが大きくなったり、表示/印刷がとても汚くなります。そうなる原因とそうならないための対処法をまとめてみました。PSNFSSのバージョンが8.1になりインストールがだいぶ簡単になったのでその部分を更新しています。
(English version)
綺麗なPostScript及びPDFをTeXから作る
TeXから作ったPS及びPDFが汚くなる主な原因はフォントがビットマップ形式で埋め込まれているからです。アウトライン形式で埋め込む方法を説明します。
小さなPostScript及びPDFをTeXから作る
TeXから作ったPS及びPDFが大きくなる原因はTeX独自のComputer Modernフォントを印刷できるようにPSファイルの中に埋め込んでいるからです。プリンターに標準で搭載されているフォントを使うようにするとサイズが小さくなります。
TeXからPDFを作る
TeXからPDFを作る時にどのような方法があるか、及びよくあるトラブルとその対処法を書いています。
画像を含むPSファイルを小さくする
TeXで書いた文書の中にビットマップの画像を入れる場合, そのビットマップをPSに変換して入れることが多いですが, ビットマップを含むPSの大きさを小さくする方法が書いてあります.
hyperrefと日本語
TeXの\refや\citeをPDFのハイパーリンクに変換するhyperref.styで日本語を使う際に生じる問題と対処法を書いています。
奥村さんの日本語TeXについての情報 (おすすめ)
PostScriptフォントを使うようになるとPKフォントはプレビューのためにしか使わなくなりますが、 PKフォントを必要としないxdviがここにあります。PSNFSSを使ったDVIファイルのプレビューもできます。

松本 隆太郎 E-mail: ryutaroh@rmatsumoto.org