Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
ヒビノキロク
[go: Go Back, main page]

Hatena::Diarytri はてなブックマーク はてなフォトライフ
    
はてな
 ようこそゲストさん  最新の日記 ユーザー登録 ログイン ヘルプ

ヒビノキロク RSSフィード

Get Firefox! RSS feed meter blogmap Creative Commons License
2003 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 |

2005/06/18 (Sat)

[]山登り 03:42

熊本県と宮崎県の県境にある白鳥山という山に行ってきた(このへん)。この山は梶尾真治SF小説「インナーネットの香保里」(ISBN:4061486551)「未来のおもいで」(ISBN:4334737676)の舞台になったところで、前から行ってみたいと思っていた。日向市から車で山岳部へ向かうこと3時間、道は舗装されているものの曲がりくねっていて至るところですれ違うのが困難な道ばかり。台風による崖崩れの影響で、途中で通行止めになってるけど、そこで車を降りて2時間ぐらい歩いていけば、今でも山へ行くことはできた。ただ、間違えて登山口以外から登ってしまったので、山頂近くまで行っても一向に標識も何もなくて、本当にこの山で良かったのかちょっと自信がない。地図と歩いた道を突き合わせてみると、多分合ってると思うけど。帰ってから調べてみると、もう少し先に本来の登山口があったらしい。残念だけど、今回は行き方が分かったので良しとしよう。いずれまた機会があればちゃんと登山口から登ってみたい。

# 梶尾です 『白鳥山行かれたんですね。来月、某プロジエクトで椎葉経由で、東京の方をご案内しなければいけません。椎葉村役場ではっきりしたことがわからず弱ってます。ご紹介頂ければと思うのですが。よろしくお願いします。熊本側からは、まったく行けないもので。』

# nozom 『>梶尾さん
椎葉村の道路情報サイト(http://www.vill.shiiba.miyazaki.jp/access/douro/douro_1.htm)では、椎葉村から泉村に向かう道は2カ所で通行止めになっていますが、手前の方は迂回路がありました。2つめの通行止めの箇所で車が通れなくなったので、そこからは歩きです。道は所々に崖崩れの跡がありましたが、歩けないほど危険な場所はなく、大部分は舗装もしっかりしていました。』

# nozom 『白鳥山のページを作りました(http://fhuman.esys.tsukuba.ac.jp/~nozom/wiki.cgi?MtShiratori)。まだ作りかけですが、よければ参考にしてください。』

# 梶尾です 『ありがとうございます。近日中に下見しておこうと思います。 
また状況は書き込みますね。』

# 梶尾です 『昨日、白鳥山へ椎葉村より入りました。崩落ヵ所が多くビビリながらも御池登山口に到着しました。が、駐車場は無残な状態で、仰天しました。登山道も荒れに荒れて、しかたなく県境の峰越峠の登山口に車を停め、そこから歩きました。
初めての道でしたが、歩きやすい道でテープの目印もしっかりあります。バイケイソウの花が満開です。そしてヒメシャラの白いツバキ状の花たちも。
御池のドリーネ裏にひょっこり飛び出して感無量でした。山頂の様子はまったく変わってなく安心しました。
天然のほこらに足を伸ばしてみると、その周辺のヤマシャクの群落はすでに季節を終え種子をつけていました。キレンゲショウマはみあたりませんでした。
キノコ類はウスヒラタケ、マスタケ、スッポンタケ、アシグロタケあたりでしょうか。
かえりは雨に降られたものの大満足の一日でした。もちろん,山上は一人ぼっちで、恐ろしいほど静かでしたよ。二匹仔鹿とも出会えましたし。
情報をありがとうございました。熊本から四時間かけて行ったかいがありました。』

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/nozom/20050618