中華まんのルーツ [日記]
中華まんを作りました。
ちょっと小さいですが。。。w
中華まんのルーツを紹介します。
中国の饅頭
日本で一般に「中華まん」としてイメージされる具の入ったものは、
中国では包子(パオズ、バオズ)と呼ばれています。
現在の中国でマントウといえば、小麦粉の饅頭の皮の部分だけで具の入って
いない一種の蒸しパンで長崎の卓袱料理の一品でトンポーローを包む饅頭に
似ています
饅頭誕生の話
3世紀の三国志(中国三国時代)の蜀の宰相諸葛亮孔明は南征の帰りに川が
氾濫して渡ることができませんでした。当時の中国では氾濫を沈める為に川の
神の為に人身御供(人柱)を立てて、人の首を川に沈めると言う風習があり、部
下を犠牲にできない孔明はその代わりに、小麦粉で練った皮に肉を詰めそれ
を人間の頭に見立てて川に投げ込んだところ、川の氾濫が静まった事から
この料理が始まったとされています。
その後、饅頭は、川に投げ入れるのももったいないので祭壇で祭った後、
食べられる様になり段々小さくなりました。
日本への伝来
奈良に伝えたと言われています。林浄因は禅宗のお茶と一緒に食べる菓子と
して饅頭を使う事を考えましたが仏教では肉食を禁じられていたため、代わり
に小豆を使った饅頭を考案し、これが日本の饅頭のルーツとされています。
中華まんの日
1902年(明治35年)1月25日、北海道旭川市で日本最低気温-41℃が記録さ
れたことから温かい中華まんを食べるのに最適ではないかということで、1月25
日が「中華まん」の日として制定されました
西のぶたまん、東の肉まん
関東で肉といえば、食肉全般を指しますが、関西ではそれぞれに牛肉は
「肉」、豚肉は「豚肉」、鶏肉は「かしわ」と呼んでおり、肉まんといえば牛肉が入
っていることになり、豚肉が入っているまんじゅうはやっぱり「ぶたまん」と呼ぶ
のがぴったりということです。
同様にお好み焼きの場合も、牛肉と玉子入りは「肉玉」、豚肉と玉子入りは
「豚玉」と呼んでいます。
引用:http://www.butaman.co.jp/butaman/chinese.html
おいしく食べていたら、野良ネコがよってきました。
でも、ごめんね。もう食べちゃったんた。