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Matzにっき(2006-04-24)
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Matzにっき

<< 2006/04/ 1 1. Perlish Magazine 20060401 号
2 1. 司会
3 1. オープンソースマガジン 2006年6月号
4 1. 東京出張
2. .c( whytheluckystiff )o. -- The Fully Upturned Bin
3. The Scala Programming Language
4. カプセルホテル
5 1. 会社訪問
2. だめんずうぉ〜か〜
6 1. Drecom Award on Rails
2. The World's Most Maintainable Programming Language
7 1. 新人研修
2. 日経Linux 2006年6月号
3. 島根県のWebサイト,“地元発”の技術Rubyでアクセシビリティを強化
8 1. 総大会土曜の部
9 1. 総大会日曜の部
2. ジム・スキナーのこと
10 1. 日経Linux原稿完成
11 1. 入学式
2. 出発
3. Perlの生みの親ラリー・ウォール氏が語る、Perlの生い立ちと今後
12 1. 中国へ移動
13 1. Xの罠
2. 食事
3. WG2
4. ディナー
5. リハーサル
6. 今日のハック
14 1. 授賞式
2. 14日
3. Thinkpadバッテリー
4. Why Ruby on Rails won't become mainstream
5. ハッピーバースデー♪
15 1. 帰還
2. Windowsアドミン
16 1. 野田支部
2. 誕生日
17 1. Rails講習会打ち合わせ
2. インクリメンタルGC
18 1. 日経Linux 6月号ゲラ
2. キリスト教徒によるフリーソフトウェア普及の是認
19 1. オープンソースマガジン6月号ゲラ
20 1. TOPLAS Volume 28 Number 1
2. ThinkPad X30シリーズ 拡張用Li-Ion バッテリー・パック
21 1. RSSリーダー
2. Award on Rails審査員
3. お泊り
22 1. バーベキュー
2. 星暁雄の"情報論"ノート: BEAが「近くRubyに関して発表がある」と言及
23 1. 十戒
2. Rubyのまつもと
24 1. U-20プログラミングコンテスト実行委員会
2. プログラミング≒デザイン
25 1. RubyCity松江
2. The Definitive Proof that Ruby on Rails is enterprise technology
26 1. GCアルゴリズム
2. Mostly-Concurrent Mark & Sweep GC のアルゴリズム
27 1. 赤いポッチ
2. おかーたー
28 1. Ruby on Railsトレーニングプログラム
2. Gosling on Ruby
3. ITmedia エンタープライズ:オープンソースの輝ける未来は地方自治体がスクリプト言語を担ぐこと−OSDL平野氏
29 1. フリーマーケット
2. Railsトレーニングプログラムスライド+るびま
30 >>
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2006-04-24 [長年日記]

_ U-20プログラミングコンテスト実行委員会

朝から東京へ移動。

今年もU-20プロコンが開催されるので、本年度第一回の実行委員会が開催されるのだ。 今年も審査委員を依頼された。

U-20プロコンは例年非常に楽しませてもらっているのだが、 主催者側としては応募点数の少なさを気にしているようだ。 実際、総応募数は年ごとに少なくなっているそうだ*1

ということは、競争が少ないってこと?

最優秀賞になれば、経済産業大臣表彰がもらえるし、 副賞として15万円相当の物品ももらえる。 また、このコンテストに入賞した事実を引っさげて 大学にAO入試で入学した人が何人もいるそうだ。

応募要綱は昨年とほぼ同じ。 〆切は7月末あたりになるだろう。 審査員としての私は規模や完成度よりも着想を重視したいと思っている。

若人は挑戦してみてもらいたいなあ。 今からでもなにか考えてみてはどうだろう。

_ プログラミング≒デザイン

U-20ではまだ中学生以下の参加はないという話を聞いて、 お風呂に入りながら、息子とプログラミングについて話してみた。

最初、プログラミングとは「お父さんのやってるワケのわからないこと」という イメージを持っている彼は「(なんだかわからないけど)絶対にイヤ」とか話していた。 が、彼の好きなゲームデザインを例に出して、そうやってどういう時にはどうなるかを 事細かに決めて、コンピュータに教えてやることがプログラミングなんだよ、 と話したらすこしわかってきたようだった。

そうなんだよ、プログラミングはデザインすることなんだよ。 誰かの決めた訳のわからない仕様をプログラミング言語に書き直すことではないんだよ、 断じて。

*1  実は未踏やLinux Conferenceの論文応募を含めて、近年応募系は低調なのだそうだ

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今年も挑戦の夏が来る!そうだ。 ソース:...

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