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ジオデシックドームの屋根は雨漏りしやすいらしい。ジオデシックという言葉は聞き慣れないのだけど、どうやらフラードームのことみたい。
大変にどうでもよいことなのだけど【誠にそうとはおれカネゴン】、フラードームと聞くとなぜかヘンリー・ムーアの彫刻がセットで思い出される。カネゴンは「サザエさん」とか「意地悪ばあさん」とかに登場するいい加減な近代彫刻としてしか知らず、それらがムーアの彫刻のつもりだったらしいとわかったのも偶然がきっかけだった。
荒俣宏の師匠に当たる幻想文学評論家紀田順一郎のWebページを偶然見つける。肝心の幻想文学評論を一度も読んだことがないのだけど。カネゴンの記憶が確かならば【後で怪我するおれカネゴン】、この人は日本で最初の3人目以内ぐらいにMacintosh(128k)を購入し、フロッピーベースが当たり前の当時としては極めて珍しくハードディスク(わずか1MB)を増設したほどのMac好き。読み物も博引傍証が凄まじい。巡回決定。
愛書家なので蔵書の量が半端でなく、いつだったか、蔵書の重みで家の床が抜けないようにするための工事はいかにすべきかについて長々と文章を書いていたことがあった。
紀田順一郎がかなり昔に何かのインタビューで語っていた幻想文学への傾倒について:
中学から高校にかけて、クラスで難しそうな本を読んでは自慢しあうのが流行り、それがきっかけで本人もさまざまな本に手を出す。クラスメートがいち早くギボンの「ローマ帝国衰亡史」(asin:4487761751)を読み終わったと聞かされたときには「負けた」と思ったらしい。
そのうち翻訳が待ちきれなくなって洋書に手を出すようになり、Amazonなどない当時なので直接海外に発注するようになる。ところが、この面倒なはずの手続き自体が面白くなってしまい、さらに病みつきになる。そうしていろんな恐怖小説などを読んでみると、本人曰く「原作はちっとも怖くないんですね」。むしろ、それらの小説に現れる奇想や幻想に面白さを感じるようになり、ついにはああなってしまったということらしい【うっすら無礼なおれカネゴン】。
今引用した戦前の評論を見ると、歴史は繰り返すというか、これだけ注意されていたのああなってしまったということは、誰もが昔から他人からの忠言に耳を貸すのは好きでないらしいとわかり、他人の言うことを聞いてるつもりで聞けていないカネゴンも少しだけ安心する【改良必要おれカネゴン】。
渡辺謙海外ファンサイト。タイトルロゴのたどたどしさが微笑ましい。
カネゴンさんにお渡しします。下記URLを参照してください。
http://gggzzz.cool.ne.jp/zakkibbs/zakkibbs.cgi
その通り。
バックミンスター・フラーは「ジオデシック・ドーム」と呼んだようだけど、周りはそれを「フラー・ドーム」と呼んだらしい。
見たところ、アウトドア系の人間は「ジオデシック・ドーム」という言葉しか知らないし、理系の人間には「フラー・ドーム」の方が通じやすいみたい。
建築関係者は、さすがに両方知ってるけど。
すみません、この間他所からバトンが回ってきたので既に書いてしまいました。
http://d.hatena.ne.jp/hachi/20050615#p2
やはり。業界によって言葉が分かれる好例ですね。
http://www.hondana.org/C1FDB0E6/4794958307.html
ガッカリした(爆)