Ruby on Railsトレーニング2日目になると、実践的な内容が多く、 受講者はPCに向かいながら自分のWebアプリケーションを作ることになる。 ちょっと意外な引っかかり方をしている人もいたりして、 ある意味、参考になる。
私は引き続き原稿を書いていた。 なんか、今週から来週にかけて
があり、〆切に追われているのだ。内職、内職。
しかし、夕方には別の約束がある。 六本木ヒルズにある某IT企業(って隠さなくてもいいのかなあ)と 約束があるので移動。
で、会社概要や今後の計画などについて話を聞いた後、 社内見学させてもらう。こんな偉い人の時間をこんなにとってもらっていいのだろうか、 と思うくらい、丁寧に対応してもらえた。
要するに将来を見越した技術のためにラボを開設したい、とか、 国産技術としてRubyもサーベイしたいとか、そんな話。
また、システムのスケーラビリティに関して 実際の経験に基づく非常に興味深い話をたくさん聞かせてもらった。 我々が日常触れるような数台レベルのWebシステムとはまったく違った挙動が 見れるものなのだなあ。 新規に追加した千ラックのデータセンターが「2年はもたないでしょう」とは驚いた。 スケールが違う。
そのまま夕食に沖縄料理を。実は初体験なのでうれしい。 予想通りというか、予想以上においしかった。
もう新作が出た。こっちの方が使いやすそう。
今までのW-ZERO3にはなかなか手が出なかったけど、 この[es]は魅力的だなあ。標準で予測変換もできるみたいだし。 とはいえ、無線LANがないのはちょっと悲しい。
スケーラビリティの話はここにも、載ってました
例:500万倍のスケーラビリティ
http://blog.miraclelinux.com/yume/2006/07/post_7ad0.html
ラボ話はここにも。技術と事業を結びつける鍵
--「ラボ」の存在意義を検証する
http://japan.cnet.com/sp/nils2006s/story/0,2000062938,20166467,00.htm
無線LANが付いていればなあ。買ってかもなあ。