\ay日記
やまだあきらの日記、記録、覚え書きまたはメモ。
2003-08-03
_ [ソフトウェア] samidare
あたりを付けてsamidareを入手し試してみる。これ、いいなあ。さっそくsamidareに変えちゃおうかな。
xtemplateのdebを作った。
追記: 追いかけていないのでよくわからないのだけど、いつまで待っても終わってくれなくなったことが数回。実行してすぐにsegvをくらったことが一回。「 [BUG] obj_free() called for broken object」が一回。SocketとThreadの組み合わせのせいかなあ。他でもこういうのに出くわすことがあって、Rubyの問題のような気がしているのだけど追いかけるのが大変。
追記2: --single-threadでも「 [BUG] gc_sweep(): unknown data type 0x4023105c(41)」が。ううん。
_ [ソフトウェア] samidareの設定確認
Last-Modifiedを返してくれないサイトのtDiaryなページは「本日のリンク元」にひっかかってしまうようだ。またRWikiなページについては最新更新からの時間の部分が少なくとも毎日変わる。そのため、いくつかのページに対してはIgnorePathを指定してみた。
で、その時思ったのだけど、IgnorePathやUpdateElementを指定した場合に、何が対象となったのかを表示してくれるテストモード(?)があると便利なのではないだろうか。
_ [ソフトウェア] YAML
samidare関係でYAMLに興味を持った。というわけでメモ。
Yaml CookbookではYAMLの記法とそれに相当するRubyの記述を比較していて分かりやすい。
その他関連情報もメモ。
最後にVIMでのYAMLサポート状況。
- PyYAMLに含まれている。
- http://www.geocrawler.com/archives/3/12303/2002/3/100/7994870/で別のものが紹介されている。こっちのほうが高機能そう?
- http://www.transami.net/ruby/yamlvim/yamlvim.tgzというのもあるようだが到達できなかった。
vimoutlinerなんかはどうだろうか。
追記(2003-09-29): これを書いた後で見付けたもの、ここでは書かなかったものをここにメモしておいた。
- YAMLをRubyで使う ×788
- Matzにっき ×188 : 89, 11, 10, 9, 5, 5, 4, 4, 3, 2, 2, 2, 2, 2, 2, 2, 2, 2, 2, 2, 2, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1, 1
- Mirage Tower ×38 : 31, 2, 2, 2, 1
- ふむWiki(Ruby) ×20
- ARAKI notes ×9 : 8, 1
- hatena:secondlife ×5 : 4, 1
- Satoru Wiki(pdumpfs) ×1
- HYSPRO diary ×1
- bsfilter / bayesian spam filter / ベイジアンスパムフィルタ ×1
こっちでも、デフォルト設定で動かすと止まりませんね。
私の(大量に URI を増やしてある)運用形態だと起きてなかったんですが。
この症状は [ruby-dev:20236] に非常に良く似ているんですが、
まだどこかに残っているのかなぁ。
それはそれとして、--single-thread オプションをつけてみました。
helium でやっても再現するようなので、
追いかけずにそのまま送っちゃうほうが簡単かもしれない。
なるほど。heliumに一式置いて見てもらうのがよいですかね。
手元では htmldiff と htmlign というスクリプトを使っています。
htmldiff file1 file2 ignorepath1 ignorepath2 ...
htmlign file ignorepath1 ignorepath2 ...
というかんじで、変化してるところを表示したり、
無視した結果をダンプしたりするものです。
ファイル名を指定するするのが使いにくすぎるので、
そのうち samidare のオプションとして導入しようと思っているのですが、
とりあえず足しときました。
ついでにいえば、そのうち、変化したところ自体をアンテナに表示させようとも思っています。
あと、さっき試したら、helium でも数分待つと終って、
もしかしたら再現してなかったのかもしれないです。厄介厄介。
あー、そういえば、resolv.rb も内部で thread を使ってるから、
require 'resolv-replace' を消すと改善されるかも。
htmldiff/htmlign便利ですね。どこが変わったかがpath付きで分かるのがうれしいです。
RWiki の場合に限れば cmd=src なら Last-Modified とれるという話はあります.
http://www.jin.gr.jp/~nahi/d.cgi?cmd=view;name=2002-06-07#label:9
submit してから rendering rule が変わって
fragment が無効になってるのを知ったりして.
おお、なるほど。今まで知りませんでした。