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道具眼日誌:古田-私的記録: PC環境 アーカイブ
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2006年06月04日

BT-338とtypeUで自転車移動テスト [AV機器・ガジェット, PC環境]

 昨日買ったVannuysバッグにtype UとBT-338を詰め込んで腰に装着。自転車で駅周辺をグルっとまわって測位精度をチェックしてみました。

2.5万詳細スケール

 これが「2.5万詳細」スケール。ちゃんと辿った道がわかる位には測位できていますね。

5千市街スケール

 続いて「5千市街」スケールに拡大した状態。さすがに道の内側に食い込んでしまってます。黄色い南北の道はずっと右側の歩道を走行していたんですが、記録では左寄りに見えます。さすがに道のどちら側を走行したかまでは、少なくともウェストベルト装着では厳しいようです。いっそ帽子のツバにでもケースをつけてみると良いかもw。

古田@道具眼 拝

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XPのネットワークブリッジが使えない時の覚え書き [PC環境]

 明日、とあるイベント会場でネットワークを使うために、Windows XP標準のネットワークブリッジ機能を使って、無線LAN接続をHUB経由で複数のマシンにブリッジ共有する必要があります。しかし上手くいかない。ブリッジ前はつながっている無線もブリッジ作成するとIPが取得されなくなってしまう。

 色々調べた結果、こちらの記述で対処法が判明したので、いつか誰かの役に立つよう、覚え書きしておきます。

 現象としては、ネットワーク接続ウインドウの無線LANアダプタのアイコンに×がついて通信できなくなるケースです。こういう場合、無線LANアダプタを強制互換モードというのにすることで解決できるようです。

 手順は、

1. コマンドプロンプトから「netsh bridge show a」を実行し、表示されたLANアダプタ一覧のうち、無線LANのものの番号(左端)をチェック。ここで右端の「ForceCompatiblityMode」が「disabled」になっていることを確認しておきましょう。

2. 続けて「netsh bridge set a 1 e」と入力します。この時「1」を上の手順で調べた番号に置き換えます。

3.基本的には2.までの作業で完了ですが、もう一度1.を実行すると、さきほど「disabled」だった部分が「enabled」になっていることが確認できます。

 これで自動的に無線LAN側が再接続されブリッジ接続が有効になると思います。

 ちなみに再度強制互換モードをオフにするには、2.の最後の「e」を「d」に置き換えて実行すればOKです。

 

古田@道具眼 拝

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2006年06月03日

VAIO type Uでお出かけ [AV機器・ガジェット, PC環境]

 type Uネタは「PC環境」と「AV機器・ガジェット」カテゴリのどっちに入れようか迷う。専用カテゴリを作ろうかとも思ったけど、カテゴリも飽和気味だし思いとどまる。まぁ、そのうち落ち着くでしょう。

■GPS感度レビュー

 さて、今日は少し前のエントリで書いたVanNuysというバッグ屋さんを訪ねて渋谷までおでかけ。知らない店なのでtype U + GPSによるナビの出番です。場所は渋谷警察署の側という認識でいたんですが、渋谷警察署を勘違い。地図でみたら全然違うところを指していてビックリ。でもtype Uのおかげでたどり着けました。

 感度的には渋谷だとビルが多いせいかやや不安定。BT-338付属のベルトケースで腰につけてる状態。カーナビみたいにマップマッチング(測位データ的には多少外れても道の上に自車マークを強制的に置くちょっとズルい機能)してないので、軌跡は非常に汚い。ジグザグします。

 帰りは電車の窓際に立ってBT-338を手に持ってみる。すると補足衛星数が3~4から6~7個と向上し、精度も見違えるように。電車のペースだから地図の縮尺をやや大きめにしたせいもあるでしょうが、軌跡と線路がピッタリ重なってる。ちょっと感動。その状態でベルトケースに戻しても補足数は減らないようでした。初期測位の時だけでも見通しの良い位置に取り出してやると違うのかも。続いて駅からの自転車移動の軌跡も取って、まとめてキャプチャ画面を載せようと思ってたんですが、HOLDスイッチを入れて省電力モードにした時点でフリーズしていたらしく、強制終了。軌跡はパーでしたorz。

■バッグ

 目的のバッグですが、実物を見ても良いカンジだったので予定通り購入しました。ボディ、ウェストベルト、携帯ケースx2、小物入れ、ペンホルダーなど色々組み合わせを試行錯誤しようとやや多めにオプションを買いそろえたら27,000円位になってしまった...。ぬめ革ハンドルカバーはサービスでつけてくれました。しかもサイズがあわないものはオーダーメイドで作ってくれるというので、BT-338用とSO902i用を注文。その場で採寸。製作は徳島で行うとのこと。渋谷は本当に最低限の販売スペースのみで、週二営業というのは、わざわざ上京してきてるようです。普通のケース(\1,500位)の3,4割増しくらいで作ってくれるそうです。送料いれても\5,000位かな?

 こんな感じで組んでみました。向かって左からデジカメ、SO902i、右がW31TとBT-338です。フタについてるのは内側のiPodから伸びたイヤフォン止め。デザイン的にはダブルバックルがヨサゲで買っては来たけど、開閉の手間を考えると考えてしまう。BT-338ケースができあがってきたら、ダブルバックルにして真ん中にケースを取り付けてみようかと。

外観

 type U、iPodを入れてみた感じはこんな↓。ペンホルダーはフタ裏に取り付け。厚み方向にはまだかなり余裕が。「空の境界」クラスの厚めの新書本くらいは入りそうな感じです。クロスパットは底敷き用も入ってるので、底面の対ショック性能もそこそこ確保。

内側

 SO902iはおサイフケータイとして使うので、取り出してピっという動作がなんかもう少しエレガントにできないもんかと思案中。iPodケースもつけたまま操作できるようなものがいいすね。その辺は追々naoエもんに泣きついて作ってもらおう(のび太モード)。

 ともあれベースユニットとしては秀逸です。いろんなところにベルクロと横ヒモ、リングがついていて、様々なカスタマイズが楽しめます。

 ちなみに、これだけつっこんでお腹にぶら下げると、腹筋鍛えられそうです。見かけ上もゴマかせるといいなw。

古田@道具眼 拝

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2006年06月01日

Bluetooth GPSユニットBT-338も到着 [AV機器・ガジェット, PC環境, ネット通販]

 こちらのエントリで書いたBT-338ですが、台湾からの発送なので、もう1、2日はかかると思ったんですが、先ほど到着しました。

 特にドライバなどは必要なく、仮想シリアルポートとして認識。無事プロアトラスSVから利用することができました。計測サイクル、精度ともに予想していたよりも良い感じです。Bluetoothなノートは前からあったんだし、もっと早く買ってればよかった。

 ペアリングにパスコードなども不要で、複数台のPCから利用するのも簡単そうです。また充電電圧は5V。ピンはPSPと同じのようで、PSP用充電器でも充電ランプは点灯しました。USBケーブルで使えれば荷物が減らせて便利でしょうね。

古田@道具眼 拝

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VAIO type U届いたっ!! [AV機器・ガジェット, PC環境]

 本日昼過ぎ、ようやくtype Uタンが届きました。

■セッティング

 とりあえずシャワー浴びて風呂場の空気を湿らせてから液晶保護シート貼り。1枚目は失敗するも、2枚セットなので事なきを得ました。サードパーティのつや消しタイプのにしようかと思ってたけど、とりあえず綺麗に貼れたからこれでいいや。

 無線LANをつなぎアップデータや定番ツールをインストール。画面小さいし操作性も悪いので、デスクトップ機からリモートデスクトップで作業。Pro万歳。

 次にポトリのUSB端子に手持ちのCD-ROMドライブを接続。標準ドライバで認識(ってことはリカバリにも使えるかな?)。地域詳細が入っていないProATLAS 2006 for VAIOの代わりにと手持ちのProATLAS SVを入れてみた。すると不思議なことに、SVのアイコンを叩いてもfor VAIOが起動。詳細地図も問題なく使えてる。for VAIOはPHSやホットスポットを使った位置情報取得や、現在地に写真を貼り込むなど独自機能がついてるのでこれはこれで良し(まぁ使わないだろうけど)。まぁ、HDDが少ないので、首都圏と実家の愛知県のみインストール。

 ついでにFateのstay nightとhollowをインストール。当たり前ながら普通に動く。ピカピカ液晶なのと解像度が高いのがあいまって、やたら綺麗だ。TR1の頃はVGAやSVGAをフルスクリーン表示するとワイドに引き延ばされてたけど、今時はグラフィックドライバの設定でアスペクト保持もできるので、縦600なtype Uはリアル解像度でプレイ可能。OnScripter移植が凜ルートまでで止まってるけど、これで桜ルートもモバイルで遊べるぞ。わーい。

■使用感

 来月某所でレビューのネタにしようと思うので簡単にw。

 キーボードは全体的なタイピングは少し慣れてきた印象。「¥」キーとか特殊な配置のものはイライラするものの、通常の英数字入力はそこそこイケるようになった来たかも。まぁ、どのみち長文入力はムリですけどね。手書き文字認識のNextTextはまだ試してないです。

 左側のクリックボタンは、上から左、右、センター(押しながらパッドでホイール代わり)の割り当て。ただ使用頻度でいったら左>センター>右なので、左とセンターが離れすぎ。マウスのコンパネで左右入れ替えにしたところ使いやすくなった気がします。ただ、外付けマウスつけたらそっちも入れ替わっちゃうんだろうなぁ。

 今日はポトリ上での作業中心だったけど、やっぱ手持ちで寝モバとかはやっぱり辛いかもって印象。そもそもマウスの移動とクリックが左右に分かれているので、両手保持が基本なワケで、電車でつり革つかんで片手モバってワケにはいかないかと。一応、パッドでもタップできるんだけど、片手持ちで立ちモバ中にやるのはちと不安かも。

 冷却ファン音は耳を近づけると確かに結構うなってるけど、我が家は元々ファンノイズだらけなのであまり気にならず。シーンとした部屋だともう少し聞こえるのかも。

 指紋認証がかなりイケてます。P8210みたいに事前にCtrl+Alt+Delとかおさなくても、ログオン画面でいきなりセンサー触れば認識できます。これは手早くて良い。常駐ツールで、パスワードフィールドがある画面が出る度にバルーンが出るので、基本的にパスワードフィールドのついた場面ならなんでも指紋認証できるっぽい。

 あと、TabletPCでも実現してなかった機能としては、縦横回転した場合、壁紙が独立設定なこと。マシン毎にピッタリサイズの萌え壁紙貼ってる人には地味にウレシイ。アスペクト比が狂った絵とか見るとブルーになりますからね(^^;)。ただ、回転自体は専用ボタンがなく、ユーティリティももっさり気味。

 タッチパネルへのペン書き込みの書き味は悪くないけど、付属のデスクトップ手書きメモツールはイケない。常駐させるとデスクトップにフローティング窓が出っぱなし。小さくはなるけどそれでもデスクトップアイコンよりはデカくて邪魔。タスクトレイに隠れててて欲しい。ページ機能とかも無くて実用性に乏しい感じ。TabletPC化できたらInkPictureコントロール使って自作してみたいかも。

 ソニスタ特典の折りたたみスタンドはなんとポトリと排他。ポトリに載せる度にいちいち取り外すなんてやってられるかよっ。

 CoreSoloとはいえ1.4GHz。全体的には充分サクサク動きますね。HDDの遅さがネックてちょっとアプリ起動でまたされる場合もあるけど、概ね快適です。

 今日は一日引き籠もってセッティングしてしまったので、明日は持ち出してみようと思います。GPSも台湾から発送されたようなので到着が楽しみッス。

 

 

古田@道具眼 拝

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2006年05月30日

Vista乗り換え試算 [PC環境]

笠原一輝のユビキタス情報局

  上記記事にWindows VistaのSKU別の機能比較表が見やすくまとめられていたので、我が家のアップグレード計画を少し考えてみる。

 とりあえず最廉価のHome BasicはAeroGlassもTabletPCもリモートデスクトップものってないので、ウチでは買う価値なさそう。不満はBusiness Editionにリモートデスクトップがつかえない点。我が家では部屋をまたいでデスクトップ機どうしでも結構使うから、このためにUltimateやEnterpriseにするのはなぁ(価格差が不明だけど)。自宅も会社もドメイン環境はないので不要。あと、XP Proで重宝してるオフラインフォルダはどうなったんだろう?まぁ、最近だとFolderShareとか代案もあるので必須ではないのかも。AV系マシンには720pプロジェクタをつないでリアル解像度で使っているので、10フィートUIであるMedia Centerも不要っぽい。音楽はiTunes環境だしね。

 てことで、マシン別に見ていこう。

■仕事用デスクトップ(自作/Pen4/3.4GHz)

 常時稼働ではないし、意外にリモートデスクトップはいらないかも。Businessでいいかな?

■リビング用デスクトップ(自作/CoreDuo/T2400)

 プロジェクタでDVDなどホームシアター用。あと24時間稼働でエンコなどに利用。これはリモートデスクトップ必須。一応AVマシンだし、Ultimateをおごっとくか。

■寝室用デスクトップ(自作/AthlonXP/2500+)

 主にゲーム用。これもプロジェクタ。これはハード的にそろそろリニューアルをしたいところ。ゲーム用だけに環境移行が面倒で躊躇してるけど、Vista化を気にAthlon64 x2にでもするかか?現在唯一のHomeでリモートデスクトップができないが、ゲームをリビングマシンでも遊べるとヨサゲなのでリモートデスクトップ可能にしたいとは思っている。これもUltimate?価格差が大きいようならEnterprise。

■メインノート(M200/PenM/2GHz)

 解像度が高く、カフェ仕事などで利用。あとユーザテストでタブレット記録用。当然TabletPC必須だが、リモートデスクトップはあんま使わないかな?Business。 問題は公式ドライバの提供の有無。

■サブノート(P8210/PenM/1.2GHz)

 画面はせまいけど、一応ちゃんと使えるキーボード搭載ってことで、打ち合わせなんかにもって出る用。多分、type Uが来てもその使い道で必要だと思ってる。TabletPC必要。リモートデスクトップは微妙。感覚的には欲しいけど、実は一度も使ったことない来も。これもBusinessでいいかな? Vistaドライバはあると思われ。

■モバイル(VAIO UX90PS/CoreSolo/1.4GHz)

 まだ届いてないけど、割と常時持ち歩く予感。せっかくタッチパネルなので、TabletPC化もしたいところ。画面が小さいので在宅時のメンテ用にリモートデスクトップは欲しいと思う。そうするとEnterprise?なんかちょっと無駄感が高い。 Vista Readyだし、公式ドライバ提供はまず問題ないでしょう。

■ピュアタブレット(TC1100/PenM/1.1GHz)

 これは現在naoタソに貸し出し中。 そろそろ返ってくる気配。貴重なピュアタブだけど寝モバ用にはtype Uが来るから、あまり活躍の場はなくなるかも。処分する気はいまのところないけど、XP Proのままでもいいかな?

■実家用デスクトップ(自作PentiumIII/1GHz)

 実家自室設置マシン。帰省時はノートをどれか抱えては行くけど、M200以外は画面が狭いのでWebやメールなどはこっちで作業したりする。これはそもそもVistaにする必要あんまないかな?各ノートをリモートデスクトップ対応にしといてクライアント用にしてみるとか?そうすっとP8210もEnterprise?うーむ。 むしろこいつは退役させて、広いモニタとキーボード、トラックボールを配備しておけば良い?ただアナログRGBになるのがなぁ...

 ざっと考えてみると、Home、Home Premiumでは全然役に立たないことが判明。XPのHomeとProが1万くらい差があるんだけど、Vistaもそれに準ずるとしたらそれだけで結構な差額に。つーかベースはいくらなんだろう。年明けには10万近い予算を確保しておかなければならんってことかねorz。

 もちろんXPを使い続けるという選択肢もあるんですが、少なくともノートPCに関してはサスペンド周りの改良があるので基本的に移行しときたい気はあります。まぁ、M200あたりはそろそろドライバ提供が望み薄って説もなきにしもあらずですが...

 デスクトップ系は構成から見直すのもアリかも。リビング用はDVD再生に特化した静音マシンにして、エンコは仕事マシンに移行でこっちを常時稼働に。そうすりゃリビング機はXPでも充分かも。

 つーか是非数台~十台単位のボリュームライセンスを企画してください。>MS殿

 

 移行手順としては、とりあえずリビング機とtype Uあたりを試験的に移行してみて様子見。それから仕事用などを順次入れ替えるという流れになるかな。お店で数ライセンス大人買いしてみたい気もするけどw。

古田@道具眼 拝

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2006年05月29日

VAIO type Uで使うBluetoothGPSユニット [AV機器・ガジェット, PC環境, ネット通販]

 VAIO type U、未だに来ません。おそらく水曜あたりかな。どうも液晶保護フィルムを同時注文した人が後に回されている様子。ちくそー、そんなもんヨドバシとかで買えばよかったorz。

 さて純正オプションにVGP-BGU1ってBluetoothなGPSユニットがあって、バッグにでもぶらさげとけばtype Uでナビまがいのことができまっせ、ってのがあるんですが、本体がこないウズウズでついオーダー(^^;)。

 でも2ちゃん見てたら、SiRF Star IIIというGPSエンジンの評判が高く、Bluetooth対応でそれを搭載した製品のBT-338を知る。精度も良いし、コールドスタート時の衛星補足の速さやロストしにくさなどで抜きんでているとか。しかもVGP-BGU1より小さいし電池駆動時間長いし安い(ヤフオクで台湾から大量出品してる人がいて\13,000+送料\1,400(VGP-BGU1はAmazonで\17,800)。それに汎用品なんでCEやPalm、M1000(Symbian)でも動作実績があって、後々使い道が広がりそう。

 Bluetooth部分はどうせどちらも仮想COMポートだろうし、測地系もVGP-BGU1と同じWGS84だし、ProAtlasで使えない理由が特にナサゲなので、VGP-BGU1キャンセルして、こっちを落札してみました。

 ちなみに、type Uに搭載のProAtlas for VAIOはPHS基地局やホットスポットの位置情報を使っても測位が可能らしいんですが、連続測位はGPSのみらしい。あと、音声案内機能もないので、カーナビとしては片手落ち。助手席に読み上げてくれる人がいる場合専用ですね。

 久しぶりに地図熱が高まりそう...

「片手落ち」って差別用語だっけ?と思ってWikipediaのエントリを見て、色々勉強になった(OKらしい)、
古田@道具眼 拝

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2006年05月26日

DVD-A1XVA再視聴、VAIO type Uお触り [AV機器・ガジェット, PC環境, 買い物・外出]

■DVD-A1XVA + XV-Z3000試聴

 アバック横浜店で上記組み合わせ(HDMI/720p & 1080i)でFateのOP/EDを試聴させてもらってきました。結論から言えばバッチリです。EDのアフォ毛は後半のズームアウト後はさすがにややジャギーが見えますが、これはもうしょうがないレベルかと。その他、以前のエントリで挙げたポイントはバッチリ。縦スクロールも滑らか。ここはPowerDVD+AVIVOも凌駕しているポイントですね。

 店員さんに聞いてもやはりジャギーの少なさではこの機種がピカイチだとか。上限としてはこの機種で問題ないということがわかりました。問題は、それ以下の機種でも事足りるかどうか、です。「なんかファロージャ搭載の製品は?」と尋ねて見せてもらったのが同じDENONのDVD-2910。こちらもEDではやや劣るものの、OPは不満無いレベル。お値段は1/4程度。これは悩ましい。次にPioneerの(たぶん)最上位機種のDV-AX5AVi。残念ながらZ3000にはつながらず、Panasonicのプラズマで試聴。これがダメダメ。縞が見えるし、モスキートノイズも目立つ。店員曰くそれらはプラズマ側の責任だと。そう言われてもどうしようもない。印象ガタ落ちw。

 歩いてヨドバシ横浜に移動。確かPioneerコーナーにデモ機があったはず。と思ったらDVDトレイにテープが貼ってあり持ち込み不能。奥の高級機コーナーにもう一台DV-AX5AViとDVD-A1XVAがセレクタで比較試聴できるようになっている。店員さんに頼んでかけてもらったが、なんとセレクタの都合かD端子接続で480pまでしか出せない。これらの高級機の試聴コーナーとして存在意義がねーだろ、と小一時間問いたい。おまけにDV-AX5AViではディスク読み取りが正常にできず。ダメだこりゃ。

 どのみちアバックではDVD-A1XVA在庫切れで今予約しても6月下旬。下位モデルの新型DVD-3120が7月とのことなので、とりあえずこの二者比較待ちですかね。

 あと、それまでnVidiaのグラボでも買って、今日出たPureVideoの新βドライバでも試しますかね。

■VAIO type UX50お触り

 ヨドバシに展示機が入ってました。

 我が家への到着は31日になりそうな気配。待ち遠しいずら。

 

古田@道具眼 拝

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2006年05月23日

VAIO type U予約完了 [AV機器・ガジェット, PC環境, ネット通販]

 結局買うかどうしようか真面目に考えないうちに予約受付日になってしまったので、なし崩しで予約してしまいました。

 もちろんソニスタのオーナーメイドモデル。WinXP Pro、CoreSolo/U1400、30GB、日本語キーボード。Bluetoothヘッドセットは2つもあるのでいらん、と思ってたんですが、待ち受けが11日くらいできるらしいのでやっぱりゲット。ポトリも充電くらいにしか使わなそうだから買わないつもりだったけど、後で買うと\19,800、セットなら\7,000なんで買っといた。で液晶保護シートをつけたら微妙に20万オーバー。なんかハメられた気がするw。

 ソニスタのスター(今まで買い物したポイント)が2,600くらいでなかなか申込み受付メールがこなくてやきもきしてたんですが、なんとか「5月下旬」で確保。最速組は5月30日表示らしいんですが、つまり5月31日に到着ってこと(^^;)?店頭販売よりは遅いですが、まぁスペックがオーナーメイドモデル以外あり得ないので仕方なし。

 実は今日は外出の予定があって、ギリギリまで自宅でPCの前に粘ってたんだけど結局間にあわず。電車で移動中にメールが届いて、W-ZERO3で注文にトライしたもののNG。OperaはSSLが通らないし、IEはJavaScriptの問題かスペックをいじっても金額が見積もり表示されない。結局M200を取り出してBluetooth経由でダイアルアップし、駅から打合せ場所に疾走しながらペンで注文しましたw。うーむ、やっぱW-ZERO3は使えネー。解約するか、typeU用にCFカード型にでも機種変しようかなぁ。

古田@道具眼 拝

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2006年05月16日

画面輝度を落とすスクリーンセーバー [AV機器・ガジェット, PC環境]

スクリーンセーバー KURAKU [Vector]

ありそうでやっぱりあったソフト。画面輝度を落とすスクリーンセーバー。もちろん輝度を落とすといっても単純に真っ黒にするだけならWindowsの標準機能でできるわけです。やりたかったのは、暗くしつつも内容は読めるって状態。リビングをホームシアターとして使っている時に、脇にあるPCモニタを薄暗くしておければ、プロジェクター映像を邪魔せず、なおかつエンコ作業などの状況はアンビエントに表示できます。

液晶モニタの輝度を落としているわけではないので、省電力効果は見込めないかも知れませんが。

内容なら作ってみるべか、と思いましたが、しっかりありました。ありがとう、作者の方。

古田@道具眼 拝

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2006年05月02日

XPでUSBキーボードが英語配列になってしまう時の為の覚え書き [PC環境]

 寝室マシンのBluetoothキーボードがどうやっても英語配列でしか認識しなくなってしまい、ついに諦めて注文した新しいワイヤレスキーボードが今日届きました。

 が、効果無し。こっちも英語キーボードとしてしか認識されないorz。Windows 2000の場合はよく起こるらしく、あちこちに対処方法が書かれているんですが、XPだと同じ候補が出てこないから使えない(USBキーボードデバイスに対して、「(標準キーボード)」の「日本語106/109キーボード」の強制適用ができない)。

 で、ググりまくってようやく解決法を発見。ELECOMのUSBキーボードのオンラインPDFマニュアルに記述。結論から言えば、(ELECOMのサイトにある変更ツールを使うか)一旦PS/2キーボードを接続し、たとえそいつが最初から106/109配列で認識していても、手動で日本語106/109キーボードのドライバに更新という方法(USBでつながった「HIDキーボード」の方は触らない)。なるほど、多分それでどっかでシステムのデフォルトキーボードリソースが106/109にかわるっぽい。その後、PS/2キーボードを取り外してもUSBキーボードもちゃんと日本語配列で使えるようになりました。

 どっかで誰かの参考になるよう、書き残しておきます。

P.S.

 つまりキーボードを買い換える意味はあんまりなかったんですが、サイズ、タッチなど良好なので使うことにしました。電波飛距離もBluetooth並に飛ぶみたいだし。

 ちなみに買ったのはコレの白。またいらないマウスが増えた。なんでワイヤレスキーボードとマウスってセットで売りたがるかね。σ(^^)はトラックボール派なので、キーボード買うたびに無駄にマウスが溜まるよ...

古田@道具眼 拝

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2006年05月01日

CoreDuoマシンのマザボ交換 [PC環境, 買い物・外出]

 CoreDuoマシンがどうにも安定せず。どうも945GTはメモリ周りでバグ持ちみたいですね。デスクトップ用チップセット975X-ICH7を使ったAOpen i975Xa-YDGならその辺の問題に影響されないのか、安定してると定評。MicroATXケース前提だったのと、オンボードDVIが狙いでMSI Speersterにしたんだけど、ケースをATXにした上にグラボ使ってる時点で、あまり意味は無くなったし、ということで、i975Xa-YDGゲット。CoreDuoマザーは高いんだけど、安定には変えられないっつーことで。まぁ、MSIもグラボ使わなければ安定しているので、また別に使う機会があるかと。そういう使い方の人に譲ってもいいかと。連休明けに正式BIOSで安定するかも知れないし。そうなったとしても、i975Xaの方がOCで遊べるしいいかと。

 が、買ってきて大変なことが判明。SLIマザーでPCIスロット位置が下の方にあるため、 ライザーカードを使うCM Media 260(ケース)ではPCIカードが使えないことが判明orz。せっかく買ったキャプボがお蔵入り。そのうちUSBタイプに買い直しだ...

 で、別マシンのケースと交換しようと思って結局別の問題で断念したりで、組み付けに時間がかかり、OSクリーンインストールするつもりが、そのまま強引に稼働。チップセットが違うので修復インストールが必要になると思いきや、初回にえらく時間がかかったものの、普通に起動。添付ドライバを入れるだけで普通に動いてくれました。

■早速クロックアップ

 録り貯めたまま一話も観ていなかった「BLOOD+」を観ながら、クロックアップ限界を調査。Speedsterは上限199MHzだったけど、i975Xa-YDGはジャンパーを外すことで200~255MHzが出現。今のところ240MHzくらいいけるっぽい(メモリ電圧を2.15Vに昇圧)。 Superπが28秒から24秒に向上。

 少し安全マージンとって23MHzでエンコなど高負荷で試験稼働中。TMPGEncもDivXもバージョンがかわってしまったので、比較はできないんだけど、1分47秒かかっていたFateのオープニング(91秒)エンコが1分5秒に短縮。おそらくDivX6.2.2のエンハンスドマルチスレッドが一番効いてそう。でも実時間を切るってのはステキだ。DVDソースだからフィルタが最低限とはいえ、時代を感じますね。CoreDuoマンセー!

 

 

古田@道具眼 拝

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2006年04月30日

S/PDIFが使えず一日つぶれた件 [AV機器・ガジェット, PC環境]

 Z3000で一番綺麗にDVDを観られるセッティングをつめていて、現在我が家にある、

で比較。結果、PowerDVD>DVD-S75>>>RD-Z1という結果でした。DVDレコーダーとしては高級機であるはずのRD-Z1が悲惨な結果に。D1では古いVHSのような眠い絵になるわ、D2、D3ではなぜかインタレ縞が見えまくりでとても視聴に耐えるシロモノではありませんでした。思わずHDMI付きの高級プレイヤーを買いに走りそうにw。

 DVD-S75@D2はなかなか。ただ一部字幕にゴミがついてしまいorz。

 そしてやはりPowerDVDマンセー。単に上記問題が発生しないだけでなく、解像度感も最高。やはり最新のソフトウェアアルゴリズムによるアップスケール&デインタレ処理が優秀なんでしょうねぇ。マウス+スライダーが使えるのでスキップ操作も家電プレイヤーのリモコンよりも遙かに使いやすい。やはり当初の予定通り、映画はHTPC(Home Theater PC)でという方針で。

■S/PDIFが使えないっ!

 上記決断までは早かったのですが、そこから問題が発生して結局丸一日つぶしてしまいました。PowerDVDからオンボードのS/PDIF(光出力)が使えない。普通にアナログ2チャンネルとしての音は出ているので、ケーブリングなどの問題でもないし、デバイス自体が動いていないわけでもない。ただPowerDVDの出力メニューにS/PDIFという選択肢が出てこない。つまり、Dolby 5.1chやDTSのパススルーが使えない。

 本当に丸一日つぶして、いろいろやりました。まずデジタルあきらめてアナログを使ってみてもちゃんと出力されない。次に外付けのUSBオーディオやPCIのサウンドカード二種を試すもダメ。どうもオンボードサウンド自体の問題ではナサゲ。さらにPowerDVD以外のソフトDVDプレーヤーの手持ちや体験版を片っ端から試すもダメ。ほとんどあきらめかけた時に、海外の掲示板で同じRealtekのALC880チップのマザーで、アナログ6ch出力のアサインがデタラメになるという書き込みが。この人も他のサウンドカードを試して同じ現象になったらしい。誰もコメントついていないけど、この人の自己レスでLogicoolのWebcamドライバを消したら解決したとある。あー、ウチもそれ入ってるわ。で、消したらアッサリS/PDIF認識。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

 まさか、WebCamのドライバがサウンド周りを阻害してるとは思わないよorz。まぁ、考えてみればこのWebCamはマイク内蔵だけど。あーもー、このやるせなさw。とりあえず誰かの参考になるよう、こちらに記しておきます。

 くそー、明日はようやくできたこのステキ環境で映画みまくるぞー。

#ちゅうか、新しいWebCam買いにいくかw。

 

古田@道具眼 拝

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2006年04月29日

久しぶりにキャプボ GV-MVP/GX2 [PC環境, 買い物・外出]

 リビングのPCと液晶テレビ、プロジェクタの統合が順調なので、ビデオ録画もPCでやっても良いかも知れないと、久しぶりにキャプボを購入。IO-DATAのGV-MVP/GX2。iPodやPSP対応のMPEG4へのハードエンコード、トランスコード機能が目玉。まぁ、それはそのうち使うかもって位で、とりあえずチューナーの評判が決定打かな。3D DNRとGRT同時適用化とか。あと、最大ビットレートが高めに設定できる点もポイント。最終的にCMカットしてDivX化するソースとしては良いかと。

 いまいち不安定なCoreDuoマシンで常時稼働できるかは様子見。上手く動くようなら、HiVision番組以外は全部コレで撮って、DLNAツール入れてネットワーク経由で別部屋から見られるようにしようかと。そしたら寝室のRD-H1も処分できるだろう。

古田@道具眼 拝

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2006年04月21日

VisualStudio 2005本、PC用電源 [PC環境, 買い物・外出]

 VisualStudio 2005を使い始めたので、少し新しくなった部分を勉強しようと思って→を買ってきました。

 言語仕様に関しては触れてませんが、IDEの使い方については色々役に立ちそうなノウハウが載ってます。

 あとは、CoreDuo用マシンの電源。当初、物置で眠っていた電源をひっぱりだして使ってたんですが、どうにも不安定。ケースファンを回すようにしたり、チップセットクーラーを増設したりしてみてもダメ。2ちゃんねるではLAN1をDisableにすると良いとか出てましたが、それでもダメ。負荷とか温度とかは関係ない感じ。基本的にはグラボ挿すと起きるので、PCI Express周りの問題って説が濃厚。ただ、マニュアルにSSIの+12V供給は18A以上にしろ、と書いてあり、ウチのは16A。古い電源なのでATXコネクタも20pinだし。というわけで、神頼み的に電源を交換することに。

 EnermaxのLIBERTY ELT400AWT。+12Vは20A。力率も80%となかなか。電源ラインはモジュラー式で不要なものは根本から取り外し可能(ケース内の空気の流れを妨げにくくできる。接点がノイズ源になるという議論も)。冷却ファンも12センチと大きく、温度連動で回転速度をコントロールし17dBA以下。ちょい高で\11,800(-10%還元)。黒いケースでなかなかに高級感があります。さて、これで安定してくれるかなぁ。  

古田@道具眼 拝

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2006年04月13日

我が家からMacが消えた日 [PC環境]

 初めてMacintosh PowerBook Duo 230を買ってから13年。ついに我が家から稼働MacOSマシンが姿を消しました。Mac miniとその前のG4 Cubeの時から、iTunes専用機、OSX体験機としての意味しかなしていなかったんですが、CoreDuo静音マシンの完成を機にiTunes機能もWindowsへ移行させてみました。もはやCCCDがリッピングできない問題も今後は実質問題とはならなそうですし。

 今後、OSXで必修と思われるユーザ・エクスペリエンスが搭載されたら、またお布施を払って体験するためにとりあえずは保管しておこうかと。>Mac mini

■iTunes情報の移行

 iTunesフォルダをそっくりネットワーク経由でコピーし、WindowsのiTunesの「インポート...」からiTunes Music Livrary.xmlファイルを取り込むだけで移行完了。iPodも再同期なしですんなり認識してくれました(iPodは元々FATでフォーマットしてありました)。もっと苦労するかと思ったけど、やってみると楽なもんです。

■CoreDuoマシンその後

 再起動時にSATA接続のHDDを認識できずにブート失敗ということが発生しています。2ちゃんを見てると、どうもOCが原因の模様。何度か再起動を繰り返せばブートできるし、基本は常時稼働マシンなのでとりあえず放置。

 付属の爆音CPUファン(6cm)のかわりに回転数調整のできる8cmファンを調達。さらに高速電脳製のCoreDuo用のKD-NCDCP16を購入。銅製ヒートシンクをこちらに交換し、ファンは先に買った調整ファンを最低回転数(800rpmくらい)で運用中。

 さらに、CrystalCPUIDを入れてCPU負荷に応じてCPU動作倍率と電圧を落とす設定にし、HDDのカリカリが気になるくらい静音化ができました。

古田@道具眼 拝

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2006年04月11日

CoreDuoマシン、組み立て&ベンチマーク [PC環境]

 はい、てことでパーツも揃ったし、明け方までかかって組み立て&OSインストールをしました。

■組み立て

 ケースを開いて電源がついてなかったことに気付くも、物置から以前かったATX電源を発掘して無事起動。前のエントリにも書きましたが、このケース、使い勝手は悪すぎ。フロントパネルのIEEE1394ポートのコネクタがマザー上のピンヘッダまで届かないし。こんなの延長ケーブルとか売ってるのかなぁ。

 あとやはり945GT Speedstar付属のCPUファンは爆音です。BIOS設定もよくわかんないし、MSIのサイトにあるOC&モニタリングソフトもまだ未対応らしく動かない。なにかしら制御方法が判明するまで、もう少し低回転のファンにかえてみようかと。あまり熱くなる気配もないし、ヒートシンクはそのまま流用の方向で。ケースファンも止めても大丈夫そうかな?

 あとやっぱりマザー付属のIDEケーブルがゴツすぎて上手くおさまらないので、これも買い直しだなぁ。

 OSのインストールは普通に成功。

■ベンチマーク

 さて、お楽しみのベンチマークとクロックアップですよ。

 まず定格のFSB166MHz(CPU 1.83GHz)で測定。メモリ周りもAUTO。Superπは34秒。残念30秒を切れませんでした。でもまぁ、ウチのマシンはNorthwood Pen4/3.4GHzで50秒、AthlonXP/2500+マシンが60秒なので、倍近いと思えばやっぱりスゴい。>CoreDuo

 で、メモリCL4で183MHz(CPU 2.00GHz)あたりまで動作。CL5で199MHz(CPU 2.18GHz)までいけました。BIOSで指定できるFSBが199MHzまでなので、とりあえず打ち止めですね。3万半ばのT2400で8万以上するT2600の定格周波数を超えられたんだから充分お徳感高いです。まだレイテンシの4-4-4-12とか5-5-5-15とかよくわかってないけど、とりあえずHDBENCHで後者の方がメモリスコアも高いようなのでとりあえずそれでいいかと。この状態だとSuperπが28秒。

 一番のテーマであるTMPGEnc 3.0 ExpressによるMPEG2 -> DivXエンコードで比較。FateのDVDに収録されているノンテロップOP(91秒)を640x352/QB3.2でエンコ(音声はMP3/128Kbps)。Pen4/3.2GHzマシンで3分7秒が、CoreDuo/2.18GHzだと1分47秒でした。半分とはいかないまでも上々ですね。これが1時間ソースともなれば随分な差になると思います。今月出るTMPGEnc 4.0も楽しみ。

 ただ、DVD Shrinkでの吸い出しはなぜかPen4マシンの方が速かった。なんでだろ?

 あと、全体的にキビキビ感がある。フォルダをWクリックすると一瞬で開く感じ。アプリ起動も。これはHDDの3Gbps化が効いてるんですかね。これ、エンコマシンにはもったいない気がしてきた...

 まぁケースがケースなので、予定通りリビング設置で進め、これから静音化を煮詰めていきたいと思います。

古田@道具眼 拝

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CoreDuoパーツGet! その2 [PC環境, 買い物・外出]

 先日のエントリに書いたCoreDuoマシン用の不足パーツを買いそろえてきました。

■ケース

 CoolerMaster CM Media 260 (Silver)をゲット。ドスパラで\15,480也。マザーがMicroATXなので、ミニタワーやスリムタワーを探してたんですが、なかなかコレというのが見つからず。で、これを観た時に閃いたのが、物置に置いて遠隔操作エンコ専用マシンにするのではなく、せっかくのオンボードDVIを活かしてリビングの液晶テレビについないで静音HTPCも兼ねるというアイデアです。リビングのソファの横にはアーム付きの液晶モニタとMac miniがあるので、ちょうどタイムリーのスラドで読んだSynergyを使って、Mac miniのワイヤレスキーボード&トラックボールでシームレスに操作できるんじゃないかと。

 しかしこのケース、ユーザビリティは低いです。やたらネジを多様してるし、PCIカード系はライザーカードを使って水平設置だし。あと真ん中にディスプレイらしきものが見えますが(黒い窓)、別になにが映るワケでもない(^^;)。

 でもまぁ、AV機器ライクなので、AVラックには馴染んでくれる外観でしょう。

■メモリ

 レイテンシとオーバークロックの関係がイマイチ理解できないまま、少し高めのCorsairのXMSシリーズ。マザーのスロットが2しかないけど、デュアルチャンネルで使うために、あえて512MBx2。九十九で\16,800也。

 ヒートスプレッダのついたメモリはじめて。カコイイ。

■光学ドライブ

 このマシンで焼くことはあまりナサゲなので安いコンボドライブかDVD-ROMドライブでもいいや、と思いつつも、結局スーパーマルチ。こないだ8倍で焼いたDVDが普通のプレイヤーで再生できなくて困ったことがあったので、焼き品質を学習、最適化できるプレクスターをチョイス。ヨドバシで\9,800也。

■CPUクーラー

 マザーに不足しているのは爆音らしいのでファンレス可を含めてなにか工夫をするつもりだったけど、上記ケースが高さ制限きつそうなので、とりあえず予定していたXP90Cを見送り、買わずに帰宅。まぁ、とりあえず付属クーラーを試してみようと。

 

古田@道具眼 拝

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2006年03月20日

ケースでキーボード [PC環境]

Eleksen からUMPC/オリガミ用キーボード - Engadget Japanese

 うぉ、これいいな。Origami用のケース兼キーボードだそうです。是非TC1100などのTabletPC用サイズも出してホスィ。

古田@道具眼 拝

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2006年03月14日

M200で2GBのSDカード認識 [PC環境]

 某通販ショップで2GB、22MB/s(150x)のSDカードが\8,000台で売られていたので、「やすっ!」と思って購入。デジカメやP8210では問題ないものの、M200がダメだった。CPU負荷が急上昇して一向にマウントしない。

 「あちゃ~、地雷踏んだかー」と思いつつ、デバイスマネージャから「ドライバ更新」。Windows Updateに「はい、今回のみ接続します(Y)」であっさり更新(WindowsUpdateからドライバとったの初めてかもしんない)。ドライブ名が「Toshiba Secure Digital host controller」に替わり(最初は確か日本語だった)、マウント時のアイコンのデザインも変わりました。

 ただ、ドライブレターをわかりやすくS:にしてたのがD:に戻り、再設定しようにも何故かマイコンピュータ右クリック->管理->ディスクの管理で表示されない状態。ドライブレターは各マシンで揃えているので、ちと不便だけどしょうがないかぁ。

古田@道具眼 拝

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2006年03月04日

emacs/Meadowの自動バックアップ [PC環境]

 Meadowで原稿を書いてた時に、つないだはずのACアダプタがささってなくて電池切れでシステムシャットダウン。珍しく、Ctrl-Sしてなくてまったく保存されていない状態。ただ、自動バックアップ機能が保存した#hoge.txt#のようなファイルは残ってた。しかし開いてみても文字化け状態で使い物にならず。

 そんな時の復旧操作を発見したのでメモしておこう。

C-x RET c emacs-mule RET C-x C-f #hoge.txt#

 

古田@道具眼 拝

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2006年02月13日

FolderShare導入 [PC環境]

 遅ればせながらFolderShareを導入してみました。

 これは、メッセンジャーに似た方式でマシンとマシンがオンライン状態にあるのを関知し、登録相手と同時にオンライン状態になっているのを検知すると裏で指定フォルダの内容を同期してくれるというものです。とりあえず試験的に4台のマシンでMacFan.NETのブックマークを同期させるようにしてみました。日本語ファイル名への対応がぁゃιぃと聞きますが、今のところ問題ナサゲ。これは便利だ。地図ソフトのブックマークなんて、メールやブラウザのブックマークほど気合いいれて同期したりバックアップしたりなんてあまり考えてなかったんですが、これなら一度設定しておけば、後は知らないうちにバックグラウンドで同期とってくれるので便利便利。

 欠点といえば、指定フォルダ以下の同期指定しかできない点ですね。例えばOperaの場合、同一フォルダ下にブックマークファイルとキャッシュフォルダがあるので、ブックマークを同期しようとすると、一緒にキャッシュまで転送されて無駄です。あと、ダイアルアップ接続なのを認識して同期を自粛なんて謙虚なマネもできなさそう。実は、このソフト、最近Microsoftに買収されてるんですよね。もしかしたら将来のWindowsにこういう機能が統合されるんではないかとの噂もあるようです。そん時はこのあたりも改善してくれるといいなぁ。

 自分のマシン以外との同期もできます。いろいろな権限設定で友人を招待する感じです。σ(^^)はよく妹が店のメニューで使うクレープの写真の背景抜き作業を頼まれるんですが、いつもMSN Messengerのファイル送信でやりとりをしていて以下の点が問題になります。

 一つ目は圧縮すりゃいいじゃん、って説もありますが、妹もあまりリテラシーが高くないので、余計な手順は踏ませたくないかなと(初心者は単純作業の繰り返しよりも、新しい操作を覚えることを嫌うのでw)。で、これがFolderShareなら一挙解決。ポップのデータフォルダの同期設定をしておき、その中に「背景抜きしといて欲しい写真」フォルダを作ってデスクトップにショートカットを置いておきます。妹にはデジカメで撮った写真をそこに放り込んでおいてもらいます。しばらくするとσ(^^)のマシンの当該フォルダ内にファイルができるので、σ(^^)がそれを加工し、またしかるべきフォルダに保存しときます。すると妹はなにも操作しなくても、気付くとポップアプリの読み込みファイル一覧画面の候補に新しい写真が加わっている、というユーザエクスペリエンスです。しかもウチのマシンにミラーしていることになるので、バックアップも兼ねられます(今までは、1.ウチにPPTP接続、2.バックアップマクロ起動、3.PPTP切断、という超簡単ステップにまで落とし込んでやっても実行されてなかった...)。

 あと、オンラインのマシンからブラウザ経由でファイルを取り出す機能もあります(σ(^^)はオフにしてますが)。もはや、自宅にファイルサーバーとか立てなくても、自マシンの電源さえ入っていれば、外出先から自由にファイルが取り出せちゃうワケですね。あるいはrsyncとか知らなくても遠隔同期&バックアップとかもできちゃう。電源入れて放置しておく習慣さえ守れば、メールフォルダを丸ごと同期させれば、imap4とかもいらないって説も。

 いやぁ、既にあちこちのブログで書かれてますが、これは便利でお手軽でかつ強力なツールですよ。まぁ、ファイル単位の同期ができないせいで、OperaやHotzonuのブックマーク同期には使えないので、個人的にはまだ完璧なソリューションではないんですが。どっちかっていうと、上記のようにリテラシの低い知人に定期的にファイルを渡すようなシーンで、「そろそろフォルダ開けてみて。もう入ってるはず」とかやれちゃう点がメリットかな。

古田@道具眼 拝

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2006年02月11日

P8210 + Socket CF + W31TのDUNが不安定な件 [PC環境]

 FMV-P8210におそらく唯一出っ張らないCFカードサイズのBluetoothアダプタである、Socketの社の製品を挿して使っています。元もとLinuxZaurusで使うために輸入して、XP用のドライバは別途追加購入したんですが、どうもau W31T使い経由でダイアルアップ通信をしていると、不安定。接続まではできるものの、しばらくするとパケットがまったく流れなくなる。最初は数分、発生しだすと再接続しても1分もたない感じ。これでは使い物にならない。

 とはいえあまり機会がないので、最悪ケーブル接続でもいいや、と放置していたんです。しかし昨日ふとファミレスで通信したくなり、ケーブルも携行しておらず。時間だけはあったので色々試行錯誤。まずvodafone 702NKII経由でつないでみると比較的安定している。ただ速度が遅いせいか、ターミナル作業するとタイプに送れて文字が出る感じ。つながらないよりはマシだけれどちょっと気分がよろしくない。

 で、なんとかcdma 1x WINでつながらないものかと思い、帰宅後、付属BluetoothスタックであるBlueSoleilを、CD-ROMに入っていた1.4.2から、現在公式サイトからダウンロードできる最新版である1.6.1.4に更新したところ、一応安定したっぽい。パケ代がもったいないので、無駄に色々ダウンロードしたりはできないけど、しばらくつないでおいても通信断絶はしない様子でした。

 ダウンロードページに「ライセンスされてないデバイスで使うと評価版として動作し、5MBまでしか通信できません」みたいなことが書いてあるけど、特になにも言われないので大丈夫っぽい。まぁ、これでちゃんと通信できるんなら有料だって買うさ。

古田@道具眼 拝

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2006年02月08日

M200、2GHz化&BTユニット交換 その2 [PC環境]

 前エントリからの続きです。

■600MHz制限の解除

 とりあえずPentiumM 755で起動はするんですが、クロックが600MHzで制限されてしまう。これはBIOSがもってるCPU情報が古いせいらしく、東芝の純正ユーティリティで書き換える必要がありました。これは東芝内部用のものらしく、正規の入手手段は不明ですが、海外の掲示板に貼ってありました(^^;)。

2GHz達成
マイコンピュータのプロパティでも確認!

 で、これは一般的なBIOS更新ツールと同様、DOSから起動する必要があるんですが、これがハマりました。本来M200はSDカードでブートできるはずなのに、付属のブータブルSDを作成するツールがエラーになった使えない。我が家にはもはやUSB FDDなどなく、会社から借りてきたり、ブータブルCD-ROMを作成するツールを試したりしてもダメ。緊急用コンソールを使おうとWindowsXPのインストールCD-ROMを立ち上げようにも途中で止まる始末。結局、たまたま家にあったDriveCopyというパーティションコピーツールの起動ディスクを起動し、アプリを終了すると、A:(CD-ROM)にのみアクセスできる状態のプロンプトに落ちるので、この状態で書き換えツールを焼き込んだCD-ROMに入れ替えて使う、ということをしました(昔のコピーしたプレステソフトの起動みたいだw)。しかもこれだとDOSが純正ではなく互換品。BIOS更新系のツールを使うには不安でしたが、他に手もなく実行。見事、1,999MHz駆動するようになしました。

 全体の作業時間の9割はDOSブートに費やされた気がする...

■気になる性能差

 ともあれ、2GHz化に成功しました。今日AC接続で使ってる限りでは、特に熱暴走などもなく、普通に使えてます。左パームレストが「こんなに暖かかったっけ?」とも思いますが、CPUの位置とは関係ないので気のせいでしょう(^^;)。

 体感は「なんか端々でレスポンスが良くなったかな~」ってくらいw。元々そうもたついてたワケでもないので。

 客観指標として、HDBENCH3.3の結果を貼っておきます。

  ALL Integer Float MemR MemW MemRW Direct
Draw
Rect Text Ellipse BitBlt Read Write Copy
換装前
Banias/1.4GHz
26108 63753 65270 52474 35368 69098 29 34141 34324 9618 188 19327 23604 2606
換装後
Dothan/2.0GHz
33423 119179 93386 73976 34760 64492 30 34923 36392 11312 187 28318 21750 2596

 まぁ、理屈通りですかね。Memory関連が微妙に下がってるのが気になります。HDDのReadが上がってのも謎。起動アプリは揃えたつもりだけど、たまたまかなぁ。1度ずつしか計ってないし。 

 TMPGEncでエンコ比較データくらい取っときゃよかったかも。

■Bluetooth

 で、Bluetooth。こちらは日本の東芝サイトからBluetooth Stackの3.20.02をゲット。M200でもU100でも出てきません。たら“Bluetooth”とだけ入れて検索すると表示されます。最初ひとつだけ「!」が残ってしまったんですが、手動でドライバ更新して、Stackを解凍したフォルダにあるドライバを指定したらスンナリ認識できました(HIDデバイスでした)。W31TへのDUNやマウス2種は問題無し。今までダメだったヘッドセットはプロファイルまでは認識し、試験音は聞こえるものの、その後の登録でエラー。iCombiのヘッドセットはこちらもプロファイルを認識はするものの、著作権保護が未対応だと言われてNGでした。 あれ、できること増えてないジャン(^^;)。まぁ、そのうち別のヘッドセットでも試してみよう...

 

 とまぁ、そんなワケで、我が家のM200は、

と現在市販されてるPCにもひけを取らぬスペックになりましたとさ。TabletPCBuzz、2ちゃんねるの先人の方々、そして東芝の中の人よ、ありがとう。

イエーィ、M200サイコー

とバカっぽく締めてみる。

古田@道具眼 拝

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M200、2GHz化&BTユニット交換 その1 [PC環境]

 巷ではデュアルコアなPentiumMであるCore Duo搭載のノートPCが続々と登場しています。動作クロックも1.6GHzから2GHz超。我が家のメインノートであるTabletPC機、第一世代M200タンもBanias/1.4GHzとやや見劣りしてきました(なんて言ったらバチあたる?)。

 そんな折り、2ちゃんねる経由で海外のTabletPC野郎の集う掲示板、TabletPCBuzzで2GHz化の手法が確立したとの報告。少し前から成功例はあったんですが、今回、簡単にBIOS書き換えをする東芝製のユーティリティが漏洩(?)したことで、より手軽に実施できるようになったワケです。

 2GHz化といってもオーバークロックではなく、自作用に売っているPentiumMを買ってきて載せ替える方式です。今のところ動作確認がとれてるのはBaniasの後継コアであるDothanを使ったPentiumM755(2GHz)なワケです。国内で現行で販売されているM200は既にDothan/1.6GHzなワケですが、ウチのはBanias/1.4GHz。Dothan/2GHzにすればクロックが1.5倍近くになるばかりか、L2キャッシュが2MBに倍増。そのくせTDPは22W->21Wと下がっているので、発熱もひどくはならないはず、というワケです。消費電力に関しては数値が見つからなかったけど、基本的には同等レベルなはず。

パッケージ写真
買ってきたパッケージ

PentiumM 755
PentumM 755

Bluetooth Unit
Bluetooth Unit PA3418U-1BTM

 で、PentiumM 755の市価が\35,000程度。現在ものすごく不満があるワケではないけれど、CoreDuoの販売もはじまり、PentiumMも533MHz版にシフトする中で、買えるうちに買っといた方がいいかな?ということでゲットしてきました。

 ついでに、Bluetoothユニットも最新のものに交換。以前、M200用のものを海外から輸入して使っていたワケですが、2ちゃんねるで動作報告の挙がっていたリブレットU100用のBluetooth 2.0 + EDR対応のものをゲット。消費電力も低下し、通信速度は3倍(といっても通信相手が対応してないと意味ない)。2ちゃんで秋葉原の某おでん缶のお店で買ったという報告が挙がり、次々と購入者が続いたため、最近では同店に在庫で置いてあるとのこと。行ってみると確かに在庫がありました。\5,000也(輸入した時の半額...)。パーツ番号はG86C0000A710のようです。 おそらく初めて装着する人には別途リボンケーブルとネジ(チップ左上)が必要だと思います。σ(^^)は輸入した時のものを流用しています。

  そして交換作業開始。ざっと手順を書きますが、挑戦される方は自己責任でお願いします。海外版や他機種のBIOSやドライバを利用するので色々グレーな部分もあります。

 分解手順はこちらが参考になります。つーか、相変わらずネジ多すぎw。つーか、ネジひとつ無くなってました。前に分解した時に締め方が足りなかったのかも。 CPU交換はSTEP12の状態までバラせばOKです。あとはCPUの上に乗っているヒートシンクを四隅のネジを弛めて外します(STEP16の写真参照)。ファンに延びている部分に2本のケーブルがかぶっているので注意してください。

 CPUの交換前に、BIOSをv1.8に更新(元は1.4)。1.7からDothanサポートが加わったようですが、とりあえず最新の1.8に。ちなみに日本サイトにはないのでUSサイトからDL。先にこれをしておかないと起動しなくなる恐れがあります。

 ノート用のCPUソケットはレバーではなく写真のようなネジで固定する方式です。マイナスドライバーでクルっと回してやるとCPUが緩んで取り外せるようになります。またPCの自作経験がある人なら常識だと思いますが、交換後のCPUにもシリコングリスを塗るのを忘れないようにしましょう。

 とりあえずこれで起動します。しかし、正しくCPUを認識してないのか、マイコンピュータのプロパティでは2GHz表示になるものの、実際の動作クロックが600MHzに固定されてしまいます。この制限の回避と、実際の使用感、およびBluetoothの方の話は次のエントリへ続く...


古田@道具眼 拝

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2006年01月25日

WindowsXPでPS/2デバイスが使えなくなった時の覚え書き [PC環境]

 メインマインのキーボードとマウスを故あってPS/2に戻そうと思ったら、どちらも機能しない。

 BIOSメニューでキーボードが使えているので、Windowsの問題っぽい。

 で、デバイスマネージャーでみると、

このデバイスのドライバ (サービス) は無効になっています。
代わりのドライバによりこの機能が提供される可能性があります。
(コード 32)

との表示。ドライバを削除してもダメ。ググった挙げ句、regeditで、HKEY_LOCAL_MACHINE->SYSTEM->CurrentControlSet->Services->i8042prt->STARTの値を4から1に変更して再起動、という知見を得る。わかんなすぎ(^^;)。でもこれで解決したし、また自分を含めて誰かの役に立つかもしれないので覚え書きしておく。

どうも、ここ[Microsoft]にあるように、うっかりキーボードドライバにUSBキーボードのものを適用してしまったらしい。

注意 : Windows XP でキーボードのドライバを更新する際に、上記の手順にある 9 番目で、 [製造元] の一覧から "Microsoft" を選択して [モデル] 一覧から以下のモデルを選択 しないでください。
  • Microsoft USB Internet Keyboard
  • Microsoft USB Internet Keyboard Pro
  • Microsoft USB Natural Keyboard
  • Microsoft USB Natural Keyboard Pro
これらの Windows XP が標準に持っているモデルを選択してドライバの更新を行なった 場合、システムの再起動後に PS/2 サービスが無効となり PS/2 ポートに接続されてい るすべてのデバイス (キーボード/マウスなどのポインティング デバイス) が機能しな くなることが確認されています。
 仕様かよっ。なんて陥りがちなトラップだ。USBキーボードのドライバとして、USBってついてるのを選んじゃいけなくて、正解は(キーボードがMicrosoft製でなくても)「(標準キーボード)」を選べとは...
古田@道具眼 拝

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2005年12月26日

ひかり電話工事完了 [PC環境, サーバー環境]

 ひかり電話の工事が終わりました。

 ひかり電話はBフレッツのハイパーファミリーが必須とのことで、ついに切り替え。心配していた速度低下は見られず(向上もせず)でした。フレッツスクウェアの速度測定で最高88Mbpsってとこですね。とりあえず落ち込まなくて一安心。

 さて、前のエントリでひかり電話用ルーター(RT-200KI)を自身のハブを使って分岐したと書いたんですが、RT-200KIのLAN側にSIPフォンをぶら下げて遊べそうなので、LAN側を自宅LANに接続することにしました。そこで単体のハブを調達し、結局下の図のように配線しました。

配線図

 どうやらRT-200KIの内蔵ハブはあまり質がよろしくなかったようで、Planexの5ポートスイッチにかえたら、以前見られた速度低下は皆無になりました。ワイヤースピードが出ているようです。

 次にBroadBand Watchの清水さんの記事を参考に、X-Liteを導入。あっさり通話に成功。WindowsでもMaxOSXでも自宅の045-番号で発着信できています。これでSkype用にMac miniにリンクしてあるBluetoothのヘッドセットで自宅の電話も受けられるようになりました。すごい世の中だ。留守電とFAXの問題がなければアナログ電話を全廃できそう。

 つーか、VPNと組み合わせたら外出先からでも自宅番号で受発信できちゃったりして?アリバイ作り(なんの?)に使えそう。今度オフィスか実家から試してみよっと。

 ちなみにひかり電話では時報に発信できないですね。IPネットワークの遅延があるからアテにすんな、ってことですかね。まぁ、NTPがあるので自宅のPCを信用して、時報にかけるなんてこともめっきり減ったからいいんですが。あとは0570-にかけることがどれくらいあるか...

古田@道具眼 拝

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2005年12月24日

ひかり電話ルーター設置 [PC環境]

 明後日月曜日のひかり電話工事に先駆け、専用ルーター(RT-200KI)が届いたので、開梱し設置してみる。

 我が家はルーターとしてMN8300を用いたGapNAT環境なので、素直にNTTから指定されたRT-200KIにリプレースするワケにも行かず試行錯誤。ただRT-200KIも起動時に電話設定をよみにネットに接続するので、ルーターを介さない場所にぶら下げる必要があります。ただし起動時のみで、常時セッションを占有する、ということはありません。

 そこで2ちゃんねるなどを参考に2タイプの接続方法をテストし、フレッツスクウェアの速度測定で比較してみました。

接続方法 説明 速度
MN8300のみ 従来の接続方法。統制群。 約82Mbps
RT-200KIブリッジ RT-200KIのブリッジモードを使い、その下のMN8300でPPPoEする。 約65Mbps
Hub分岐 ONUをRT-200KIのLAN側Hubに接続。更にHubの他のポートをMN8300とRT-200KI自身のWANポートを接続。つまりRT-200KIの内蔵HubでONUからの線を分岐した格好。 約75Mbps


 結果としてはHub分岐を使う方が速度低下が少ないということに(そりゃそうか)。でもHubがワイヤースピードでないってのもなぁ。安いハブでも探して来ようかな?しかもダムハブの方がいいのかな?

 いずれにせよ、工事時にはBフレッツ自体がニューファミリー(なんちゃってベーシックではなく、すでに共有型)からハイパーファミリーに切り替わるので、そこでもパフォーマンスに変化があるのかな?

 ただ、フレッツスクウェアでこれだけ差がでても、インターネットでは実質あまり変わらないんじゃないかなという気もしたりして。

古田@道具眼 拝

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2005年12月09日

MPEG2->4 H/Wトランスコーダー [PC環境]

玄人志向 [PRODUCTS] KRTC-VW2010

 おぉ、こんなものが出るのカー。唯一TWOTOPがオーダーを受け付けてたのでポチっとしてみる。

 HDDレコーダーで録ったものやVOBファイルなどすでにMPEG2になっている動画ファイルを非リアルタイムでH/Wトランスコードしてくれるアクセラレーター。DivXなAVIとして出力できるので、PMP-1200でも観られそう。

 リアルタイム圧縮なMPEG4製品はいくつか試したがどれも満足の行く画質ではなかったので、高レートなMPEG2で録って、コイツで再圧縮、というフローに期待。

 注文してからなんだけど、音声がMP2なのが気になる...。なんでMP3じゃないんだろう(MP2ってライセンス料が安いのか?)

ライブラリをDivXで蓄積しているので、今更MP4やH.264なビデオiPodに移行できずにいる、
古田@道具眼 拝

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2005年12月08日

Bluetoothトラックボールに敗北 [PC環境]

The Ball

 発表があってから1年も待たされたBluetoothタイプのワイヤレストラックボール「The Ball」の販売がようやく開始されたので、速攻で注文。昨日届いた。

 そして著しく敗北orz

 

 ホームシアターPC用でとにかく電波到達距離が長いものを渇望していたあまり、3番目や6番目なんかはカタログから判断できていただろうに、道具眼が曇っていました。

 ちなみにトラックボールの支持球に望ましいとされているのはルビーで、ロジクールの製品などは人工ルビーが使われています。Microsoftのは金属(でもコレよりずっとマシ)。Microsoftのはガーネットビーズに交換する改造が流行っているようですが、この製品の場合、他の欠点が山積だからそこまでして使う気力もわかないなぁ。どうしよう、コレ...

 

古田@道具眼 拝

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2005年11月24日

無線LAN探知機 [PC環境]

ITmedia +D PCUpdate:モバイラー必携の高機能WiFiファインダー──「TRENDnet TEW-429UB」

 ↑コレ買ってみました。思ったよりデカい。ハイチュウくらいだろうと思って並べた写真を撮ろうと思ってたがコンビニ寄って買ってくるの忘れた。

 普通のWiFiファインダーと違い、液晶にESSIDを表示してくれるので、公衆無線LANのアクセスポイントかどうか見分けられて便利です。実はこないだTargusのLEDで強度表示だけしてくれるファインダーを買ったばっかだったんだけど無駄になってしまった。

 でも嬉しくて色々サーチしまくってたら、まだ対応してないと思ってたマクドナルドでmobilepointの電波を拾えたり、対応店舗の外まで意外に届いていることが判明したりと嬉しい発見に出会えました。

 横浜市営地下鉄(無線LAN倶楽部)や東京メトロ(Mzone)などの対応も進んでいるので、ちょっとメールみたいけど、この駅で使えたっけ?なんて時にPCをわざわざ立ち上げなくてもチェックできるので便利ですね。

 それにしてもやはり暗号化してない民間アクセスポイント多いなぁ。ダメだよ、ちゃんと気を配らなきゃ!>All

古田@道具眼 拝

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2005年11月15日

P8210レビュー その2 [PC環境]

 ブログを書いたりしてみて、追加レビュー 。>P8210

■キーボード

 やっぱ少し小さいかも。長々とタイプしてると手の甲が痛くなってくる感じ。底面が熱い!と書きましたが、むしろ上手く熱をそっちに逃がしているようで、キーボードやパームレスト部分はそれほど熱を持たず、机の上で使う分には快適です。

■トラックポイントの不具合

 バリバリとキーボード入力をしていると、時々キャレット位置があらぬ場所へジャンプ。気付かずに全然関係ないところにテキスト挿入してしまったり。どうやらマウスカーソルの位置に跳んでるっぽい。どうもトラックポイントが過敏で勝手にクリック判定になっいる模様。設定でトラックポイントの押し込みをクリックとして認識しない設定にしたら解消。まぁ、元々パッドやトラックポイントをクリックに使うのは嫌いなので構わないけど、これがデフォルトなのはどうよ?と思ったり。

■スピーカー

 底面にモノラルスピーカーがついてるので、結構音が籠もるというか小さい。持ち上げてみるといきなり音量があがってビックリしたり。ちなみにマイクは以前のエントリの1枚目の写真でバッテリ左の手前面み見える黒い穴がそう。未使用なので感度はわかんないです。

■電源

 液晶パネルの右下にあるのがそう。M200のようなスライド式ではなく、単なるプッシュボタンなので、スレート状態でカバンに入れたりすると勝手に起動する恐れあり。

 あとスリープや休止状態に移行する時に「ピッ」とデカい音が鳴る(音質からしておそらくPCブザー)。BIOSかと思って設定をみたが消せない。なんとかならんかなぁ...

古田@道具眼 拝

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2005年11月14日

FMV-LIFEBOOK P8210到着 [PC環境]
P8210_Normal.jpg
ALTキーとWindowsキーは入れ替え済み

P8210_Slate.jpg
腕を鍛えれば電車で動画視聴もw

P8210_Slate2.jpg
ノートPCというよりシステム手帳PC?

 というわけで届きました(結局、買ったのかよっ!)。>3台目のTabletPC

 1kgを切る軽量級TabletPCなので、システム手帳感覚ですね。それでいてWindowsXPなのでなんでもできるぞ、と。

 16mmキーピッチはフルスピードでタイプはできないですが、まぁなんとか(今まで平気てか好きだと思ってたのは17mmだった。さすがに16mmはちょっと小さい感じ)。AltがXとCの間とやや右過ぎだったのでレジストリいじってWindowsキーと入れ替えちゃいました(もちろんキートップも交換)。本当はFnキーの位置をWindowsキーにしたかったけど、Fnキーは通常のKeyScanコードをもっていないらしく通常の方法では入れ替えができない模様。

 底面が鬼のように熱くなります。短パン姿ではラップトップ使用は無理。

 スペック的な不満点としてはBluetooth非搭載なところ。CFスロットがあるので前に買ったCFスロットからはみ出ないBluetoothアダプタを使うつもりでいたら、なんとWindowsでの利用には別売のドライバCDが必要と判明。現在取り寄せ中。

 ヒンジなど全体のつくりはしっかりしていて安心感があります。ACアダプタも小さいし、従来の富士通/SONYの16V仕様なので、昔のLOOXのが使えてウマー。

 1.8inchのHDDもVAIO TRの時ほど遅さを感じないですね。進歩したもんだ。その分、熱になってそうだけど。

 指紋センサでログインというのに憧れてたけど、センシング状態にするのにCtrl+ALT+Delete押下が必要で即効解除。アフォですか。キーボード使うくらいならパスワード打つってーの。

 肝心の感圧式タッチパネルでの書き味ですが、やはり電磁誘導式のものには劣りますね。ペンがただのプラスチック棒なせいもあるかも。ツルツルすべ滑りすぎ。保護フィルムを貼ってみるつもり。また手の他の部分で押したときに反応しないようにドライバが調整されていて、指の腹では反応せず、爪の先とかではOK、みたいな仕様です。なんで、シミュレーター動かしてユーザテストなんて使い方にはちょっと厳しいかも。 視認性は良好。ただ縦600ピクセルって今時ハミでちゃうアプリもありますねぇ。

 ちょうど良いタイミングでリリースされたMicrosoftの拡張パックをインストール。Snipping Toolもようやく正式版、というか日本語版登場。新テーマのEnergy Blueもいい色です。新しいのはインクデスクトップですかね。デスクトップに直接メモ書きができます。まぁ、でもOneNoteがあればいらないかな?


古田@道具眼 拝

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2005年10月04日

Yahoo!BBモバイルからの移行 [PC環境]

 マクドナルドなどの“オフィス”wで書き物仕事するのに活用していたYahoo!BBも公衆無線LANサービス「Yahoo!BBモバイル」の試験運用が終了し、システムが大きく変化してしまいました。今後も活用しないワケにはいかないので、乗り換え方法を検討しなければ。

 まず、新サービス「BBモバイルポイント」は、運営が日本テレコムに移管され、各ローミング先により料金体系は様々。Yahoo!BB会員には格安または無料なんですが、それ以外は日額制だったり従量課金だったり、もうややこしいことこの上ないです。

 とりあえず、現在σ(^^)がIDをもっているプロバイダの中で、BBモバイルポイントが利用できるものと、日単位のスポット契約でめぼしいものは以下の通り。

プロバイダ 月基本料金 従量料金 従量課金上限 目一杯使った時の合計 その他のメリット
 IIJmio

 \315

 \8.4/分

 \1,260

 \1,575

一括請求
 @nifty

 \0

 \8.4/分

 無し

無限

無線LAN倶楽部ローミング
 無線LAN倶楽部(定額)

 \1,575

-

 -

 \1,575

無線LAN倶楽部自体も定額

Mzoneローミング(\420/日)

  無線LAN倶楽部(ライト)

 \315

 \315/日

 -

 \315+(\315x使った日数) 無線LAN倶楽部自体も\315/日


 うーん、月に利用日数が5日までは無線LAN倶楽部ライトが得っぽいな。

 一度の接続時間が37.5分未満ならIIJmioや@niftyの方が無線LAN倶楽部ライトより得だけど、まぁ一度使えば1時間強は最低でも利用するでしょう。

 とりあえず必ず月5回以上ってことはないので、無線LAN倶楽部スタンダードは無し。上限無しはなんとなく不安なのと、@niftyのID自体もういらないんじゃないかって思っているのでこれも無し。IIJmioか無線LAN倶楽部ライトかな。多分得なのは無線LAN倶楽部ライトなんだろうけど、引き落としが増えると確定申告が面倒なので、IIJmioで一括請求されるのが良いかな?無線LAN倶楽部のアクセスポイントは魅力無いし。

 ちなみに他にもNTT東版フレッツスポット(月\800)とライブドア(月\525、未スタート)の公衆無線LANサービスにも加入してるけど、まだ一度も使ったことなかったり。結局、身の回りで使えるところはみんなBBモバイルポイントなんですよねぇ。

古田@道具眼 拝

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2005年09月19日

M200のHDD交換 [PC環境]

 M200の内蔵HDDを60GB->100GBに交換しました。TabletPCで地図ソフトを見るのは楽しいんですが、全国丸ごとインストールすると容量圧迫するもんで。

 交換用ベアドライブ自体は2ヶ月前くらいに買ったまま放置してあったのを、ようやく少し時間ができたので作業しました。といっても、元々ネットワークバックアップをしてコピーしようと思ってたのを、予定変更して、デスクトップ機を使ってDriveCopy Plusでフルコピーしたので基本的には放置で済んでしまったんですが。

 デスクトップ機のIDEケーブルにささるよう、2.5inch->3.5inch変換アダプタを2つ買った分\2,000強がエクストラのコストでしたが、このまま面倒くさがって放置するよりは良かったかと(こうしてるうちに120GBとか出回り始めて鬱だったし)。エラーもなく意外とスンナリといったな。こんなことならもっと早くやっとけばよかった。

 標準のディスクを取り出して型番で検索してみると、容量以外の使用はほとんど同じらしく、速度向上などは望めなさそうでちょっと残念。でも前から5,400rpmだったってことは、心配だった発熱もそう違わないだろう点は安心かな。バッファを大きめの16MBのにした点は期待してたんだけど、これも元から16MBでした。騒音スペックもほぼ同じだけど、気持ち静かになった気がするのは気のせいだろうか?

 とりあえずデフラグ中(考えてみればデフラグしてからコピーすれば良かったな)。

古田@道具眼 拝

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2005年09月12日

Dashboardオモスレー [PC環境]

 今更ですがTiger(MacOSX v10.4)から備わったDashboardが面白いです。

 昔のデスクアクセサリに相当するような単機能小物ユーティリテイ(=ウィジェット)を別レイヤーに自由に配置しておいて、キー(クリック)一発で呼び出せるというシロモノですね。ウィジェットはKofabulatorのそれと同じく、HTMLやJavaScriptなどで成り立っていて、http通信でWebからデータを拾ってきて表示に反映させることができます。

 まぁ、Windows+Konfabulatorでやってたことなんですけどね。 でも別レイヤーに置いて一瞬で隠したり出したりできるってのはいいかも。Konfabulatorにも同じ機能はあったはずなので、試してみよっと。

 とりあえず構築した環境を紹介。

widget.jpg

 amazonサーチの下なるyodobashiサーチは早速自作してみたもの。型番とかいれて「あれ今いくらだろ?」って時に便利かと思い。残念ながら文字コードの関係で日本語はちゃんと送れなくて検索できない。悔しい。DashboardのサーチボックスはUTF-8でGET送信をするのだけど、yodobashi.comはShiftJISでないと通らない模様(Amazon.co.jpはUTF-8でOK)。HTMLの文字コードをかえてみたりしたけどダメ。JavaScriptで漢字コード変換するのは大変っぽいし、なんかいい手はないだろうか。ターミナルコマンドも呼び出せるみたいだけど、nkf入ってないし。formタグのAccept-charset属性みたいなのがあればいいんだろけど。そのうちリファレンスをあたってみよう。

 

古田@道具眼 拝

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2005年09月11日

Mac miniゲト [PC環境, 買い物・外出]

 別にiPod nanoがFireWire非対応だったからというワケではないです。むしろExpoで期待してたのはMac miniの後継というかG5なセパレートモデルだったんです。まぁ、でもそれも無かったしいっか、ということでMac miniの竹(真ん中のグレード)を買いました。

 キーボードは純正のワイヤレス(Bluetooth)。リビングでソファに座って使うことを想定していたので、やはりコードがないのが良いかなと。でもこのキーボード、周囲にまったく余白がないので、そこらに置いてあるのをヒョイっと片手でつかんで膝の上へ、って時につかみ所に困ることが発覚。

 マウスはとりあえずCube使っていたMicrosoftのトラックボールを継続。できればコードレスにしたけど、Bluetoothなトラックボールってないし、ワイヤレスのはHTPC(ホームシアター用PC)で使ってるlogicoolのが良いんだけど、同じ場所で使うとややこしいことになりそうだなと思って躊躇中。

 液晶モニタは悩んだあげく、SONYのSDM-X75FS。17インチのスピーカーモデル。プロジェクターを使うリビング用なので、明るさセンサーで自動輝度調節してくれるものを物色。これが意外に少ない。NANAOのP170はアナログ入力のみだし、iiyamaのはデザインと液晶の質がイマイチっぽくて断念。本当はスピーカーの無いS75の方がデザイン的には好みだったんだけど、なぜか姉妹機のクセにこっちには明るさセンサーがない。

 いっそAmbient Light Sensorが付いた新iMac G5も考えたんですが、どうもPowerBookと違ってスリープランプの点滅輝度にしか影響しないらしい。まぁ、iTunesとネットサーフィンだけにG5は不要だし、やはりリビング用は静かなのが一番。

 設置はソファ脇のローボードの上。ソファで使いたかったので、液晶モニタはアームで正面に伸びてくるようにしようと。でも在庫無しで納品待ち。届いたら設置状況の写真をアップします。


古田@道具眼 拝

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2005年08月02日

レーザー複合機MFC-7820Nゲット [PC環境]

ブラザー|デジタル複合機|MFC-7820N

 京都から(実家を一泊しつつ)帰宅して、すぐにその日発売のコレを買いに走りました。Webでヨドバシの在庫チェックしたら町田にも横浜にも無し。この辺では川崎だけ。川崎ルフロン周辺は車で行くとややこしいからあまり行きたくないのだけど、電車で持ち帰れるサイズでもないので仕方なくGo。

 最初、1Fのプリンタ売り場で下位機種の7420が展示してあったところで、聞いてみると「在庫ないです」との答え。送料のかかるヨドバシ発送なら明後日、送料無料のメーカー直送なら一週間。ヨドバシのWeb在庫表示はその日の朝の時点の情報なので、電話で確認せずに来店したσ(^^)も悪いのだけど、激しく落胆。川崎までの道のりの手間に加え、\2,000買い物をしないと駐車場までとられる。通販なら価格.com系で買った方がいいやと発注はせずに、なにか買うもんないかと探索に移る。

 が、すぐ上のフロアの電話機・ファックス売り場では展示もしており、在庫もあると言う。もうちょっと売り場間の情報伝達システムを見直せよっ!ただでさえ町田店でも5フロア中3フロアでiPodと関連アイテム置いてたりしてややこしいんだからさ。

 まぁ、駐車場代もかからず無事買えたんだからとりあえず良しとしよう。

 さて、元々ウチにはBrotherのレーザープリンタと、インクジェット複合機がありました。どちたもネットワーク対応している割に値段が手頃だったのが選択理由。しかし、インクジェット複合機MFC-3820JNの方に不満があり、

など。たまにしか使わないFAXのために、使ってもないのに減ってくインク代を支払うのは癪だし、常時スリープとはいえ待機電力がかかるデバイスが1台にまとめられるならいっか、ということで買い換え。帰ってきたら月末にあちこちから報酬が振り込まれていて残高が割とスゴいことになってたってのも紐がゆるんだ理由かもw。

 それにFAX以上に使わないとはいえ、カラー印刷もエプソンやキャノンに比べれば1,2世代遅れてる感は否めない。ビジネス用にレーザーとFAXをまとめて、こないだ買った1眼の写真を出力してみたくなったら最新のインクジェットプリンタを買う、という方が合理的だろうと。

 同じbrotherのレーザーの方(1470N)の方は滅多にジャムも起きずに全く不満がなく、brotherのレーザー技術は信頼してたので。

 買ってみて良かった点は、

など。

 逆にイケてないのは、

あたりかな。他がほぼ同性能のインクジェットモデルが\29,800。これが\59,800ってのを考えると、やっぱレーザーエンジンってまだ高いんだなぁと思ったり。まぁ、出たばっかだからってのもあるんだけどね。

 

いつもネットワークプリンタを買うけど、実はあんま仕事用マシン以外から出したことない(外出先からVPNで出したりはするけど)、
古田@道具眼 拝

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2005年07月17日

BlogWrite II [PC環境]

BlogWrite - Blog投稿クライアント by Witha System Ltd.

 MobavleTypeなどのフロントエンドとして使えるブログ投稿用ツールで良いものを見つけました。

 ブラウザでブログを書くことの短所は、

などが挙げられますが、フロントエンド・アプリケーションであれば、普通にWordなどで文章を書く感覚で記事を書くことができます。

 WYSIWYGな「デザインモード」と、生HTMLがいじれる「HTMLソース」をタブで行き来しながら書けるので、この手のツールの吐くHTMLが信用ならん、って人でも安心。気に入らないところだけちょこっとHTMLをいじる、ということができますし、IEエンジンでプレビューすることもできます(さすがにサイトのCSSまでは反映してくれないけど)。CSSでfloatを多用するσ(^^)としては、これがWYSIWYGで編集できるのは大変重宝します。箇条書きにULとLIを一括で入れられるのも便利だ。

 プラグインで機能拡張も可能で、Amazonアフェリエイト用やWMPやiTunesから再生中の曲名を貼るものなどがあるようです。

■Amazonアフェリエイトの例

硝子の靡風 (初回)
硝子の靡風 (初回)
posted with amazlet at 05.07.17
KOTOKO 高瀬一矢 中沢伴行 I’ve C.G mix
ジェネオン エンタテインメント (2005/06/08)
売り上げランキング: 289
おすすめ度の平均: 4.46
4 KOTOKOさん好きには是非!
5 期待が大きいです♪
4 羽 -hane-から硝子の靡風へ

■今聞いてる曲を貼る

今聴いている曲:ラクス・クライン(田中理恵) - 「Fields of hope」 (機動戦士ガンダムSEED DESTINY ORIGINAL SOUNDTRACK I)

 

 \3,000のシェアウェアで、1行だけ宣伝が入る無料版もありますが、これは\3,000の価値はアリだと思いますね。試用期限切れを待たずに2、3本書いて購入ケテーイ。

 対応ブログツールをお使いの方は、是非試用をオススメします。

 

古田@道具眼 拝

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2005年06月11日

CardBus CFアダプタ、スゲェー [PC環境]

 先のエントリでEverio GZ-MC500を購入したと書きました。明日早いので詳細なレビューはまたにしますが、一緒に買ったCardbusタイプのCFアダプタを比較したので数値を忘れないうちに書いておきます。

 EverioはCFサイズのHDD、MicroDriveにMPEG2形式で記録するビデオカメラですが、そのMPEG2をPCに吸い出す時間が問題になります。もちろん、DVカメラをキャプチャするのに比べれば遙かに早いんですが、DVと違ってメディア代が高く予備をたくさん持ち歩くことはできません。1時間ほど撮ったらPCに吸い出してまた撮る、というスタイルが主になるでしょう。例えばユーザテストなら1セッション終わったら休憩時間中にノートPCなりにコピーして次ぎのセッションに備えなければならず、そのスピードは非常に重要です。

 まずUSBは論外。例えUSB2.0でも実用には程遠いでしょうし、コピー中にもカメラのパワーを消費してしまう点も×。そこでEverioからMicroDriveを取り出して、PCカードスロットでマウントしてコピーするわけですが、この時に使うCF->PCカードのアダプタに種類があるのです。



 PCカードスロットには32bitバスでデータをやりとりできるCardBusという規格があります。最近のノートPCはまず対応していると考えて良いでしょう。そして、CFアダプタにもCardBus対応のものがあり、それらを組み合わせると通常よりずっと速い速度でコピーができ、しかもCPU負荷が低いというのです。CardBus対応のPCカードは写真の様に端子部分に金色のパーツが使われているのが外見的特長なので店頭などでもすぐに見分けられます。

 Everioを使う上で転送スピードは重要だということで、このCardBus対応のアダプタを購入してきた訳です。写真の飛鳥製のものは4,000円位ということで、それぐらいの出費を覚悟してたんですが、BUFFALOのRCF-CBAが\2,900で買えてラッキー。どうせ中身はOEMな可能性大。

 で、計測。マシンはPentiumM/1.4GHzのM200です。RCF-CBAのドライバは添付のv1.0より高速化したv1.1が公式サイトにあがっていたので当然そちらを利用。Everioで撮影した15.5min/700MBのファイルで比較しました。
 なんと、非CardBusタイプ(昔のIBMブランドの340MBのMicroDriveに添付のもの)で9分33秒かかっていたものが、RCF-CBAではたったの1分41秒で終わりましたっ!
 スゲェー。\2,900の価値はあるな。CFスロット搭載のマシンな方も内部的にCardBus接続じゃなければこちらを使うべきなんじゃないですかね。いや、買ってよかった。

 ちなみにデスクトップ機にUSBのPCカードリーダーをつけてる方には全く意味がないのでご注意を。


古田@道具眼 拝

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2005年06月02日

THUNDERBIRDで電子署名&暗号化 [PC環境]

適当メモ - maple4estry - >> Mozilla Thunderbird で S/MIME を使った電子署名と暗号化をしてみる

 仕事柄、メールのセキュリティには気を配らなければならず、(今のところないけど)クライアントからS/MIMEやPGPによる暗号化、電子署名付きメールのやりとりを求められたときに、即座に答えられるようにしなければと常々思っていました。

 ただ、練習しようにもなかなか相手がおらず、またちゃんとしたメール用電子証明書を取得するとお金もかかるのでなかなか手が出ないでいました。

 例えばJustSystemは1年\2,520でVeriSignの電子証明書を個人向けに再販していますが、しつこいくらいに「一太郎とShurikenPro専用」と謳っているので、いまいち手が出ません。当たり前ですが郵送手続きが必要になるのも煩雑。その他にVeriSignのパートナーを調べても、プロバイダが自ドメインのメールアドレスにたいして認証を行うサービスばかり。

 できれば書類のやりとり抜きでオンラインで手軽に取得できる安価なものがないかなぁ、と思っていました。それって信用面ではどうよ、って気もしますが、Webサイトを自己証明扱いでSSL化するのと同様、主目的は暗号化なので、PGP系のソリューションならタダなんですが、THUNDERBIRDにしろOutlookにしろプラグインのインストールや署名・暗号化操作が面倒なイメージがあり、できればS/MIMEが使いたいところ。あと、最低でもTHUNDERBIRD(自分用)とOutlookくらいにはルート証明書がデフォルトで入っているような認証局のものを条件に設定。

 で、ついにたどり着いたのがこちらメール用の電子証明書なら無料で取得できます。手続きを薦めると、まずIEを経由して証明書が取り込まれます(連絡メール内のURLをクリックする場合、デフォルトのブラウザがIEでない人は注意)。THUNDERBIRDで利用するには、IEのインターネット設定から一旦ファイルに書き出し、それを取り込むという手順が必要になります。こちらが参考になると思います。
 公開用の鍵ファイルを作成する時は、「秘密キーのエクスポート」の画面で「いいえ」を選び、DER Encoded Binaryで書き出します(拡張子.cer)。秘密キーもろとも書き出した.pfxファイルは絶対に他人に漏らしてはいけません。

 という訳で、σ(^^)のS/MIME用電子署名ファイル(公開鍵)を貼っときます。内密のご用件がある方はご利用下さい。

参考

 メールへの電子署名、暗号化は非対称鍵暗号[IT用語辞典]という仕組みを用いており、ユーザは秘密鍵と公開鍵という2つのファイルを使い分けます。自分が間違いなく差出人であり、途中で改竄もされていないことを証明する電子署名は本人の秘密鍵を使って行いますが、暗号化は相手の公開鍵を必要とします(その相手の秘密鍵でのみ開ける)。

 これはとてもよく考えられた仕組みですが、いまいち普通の「鍵」メタファーでは捉えきれない為か、なかなか広く普及はしていません(メール以外の部分で知らずに使っていることはありますが)。以前紹介した「暗号化バッグ」などは鍵メタファーを使わずに比較的わかりやすい表現で実装していると思います。


古田@道具眼 拝

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2005年05月22日

NASと相性ヨサゲなイメージ系バックアップソフト [PC環境]

 最近、知人が「HDDが逝った〜」と嘆くのをよく聞くので、σ(^^)も少しバックアップについて考えてみた。もちろんメールや業務関係など重要ファイルはファイルサーバーに集約し、更に小型NASであるLinkStationに毎晩rsyncでバックアップしている。ただ、個々のクライアントマシンのシステム領域などはほとんど何もしてないと言って良い。たいていディスクの寿命よりも前に容量問題などで新品交換してしまうので、それで問題になったこともない。引っ越しユーティリティを使うので、Windowsのクリーンインストールなど、自分のよりも知人のマシンに施した数の方が多いくらいであろう。

 しかし、例えばウィルスなどにやられる可能性や、ぁゃιぃツールのインストールでシステムが不安定になる可能性もあるので、できればシステムのイメージ・コピーは取っておきたいと常々思っていた。

 ただ、ディスクイメージ系のバックアップツールは、Windows稼働中だとスナップできないという先入観と、バックアップ先の問題があった。丸ごとシステムをミラーしておけるスペースが今までなかったのだ。だた、それについてはTeraStationの導入で目処がついた。あとはTeraStationのようなNASをバックアップ先に指定できる製品を探すだけだ。

 というワケでたどり着いたのがコレ。他社製品だとドライブレターを割り振らないとダメだったり、リカバリーはネットワーク経由じゃダメ、などと制約がある中、このSymantec LiveState Recovery Desktop 3.0は、

・Windows稼働中でもバックグラウンドでバックアップOK
・増殖する差分ファイルを元イメージファイルに統合化
・ネットワークストレージに直接バックアップ可能
・しかも製品CD-ROMで起動し、ネットワークストレージからリカバリも可能!

などの特長をもつ。特に最後のはTeraStation使いにはソソる機能だ。
 Norton Internet Securityのイメージがあってw、シマンテック製品は久しく買ってなかったけど、

 早速、M200に入れて初期イメージ作成中。イメージに128bitから256bitのAES暗号化も施せるようだ。

 具合がよければ父上にも導入を進言しよう。ディスククラッシュした時に、リカバリーさせられるのはσ(^^)だからな...

 他社競合製品や、ノートンなどシマンテック製品を使っている人は優待版をどうぞ。



古田@道具眼 拝

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2005年05月09日

NIC交換 [PC環境]
 メインの仕事マシンのWindows Media Player 10から、TeraStation上の動画ファイルを再生し、シークバーを弄ると「リソース不足」エラーが出て再生が止まってしまうという症状に悩んでた。LinkStationや他のSambaサーバー上の動画では起きないので、TeraStationの問題かと思いきや、他のPCからTeraStation上の動画再生は問題ない。ウチのTeraStationは黒シールロット(熱を持ちやすいHDDを搭載)なので不具合かなぁ、とも疑うが、できれば今更交換にはしたくない。  メインマシンは内蔵NIC(LANカード)を切って、別途ギガビット(GbE)のものを挿している。試しに内蔵を復活させてみると、出ることは出るものの頻度が下がった。>リソース不足

 これならNIC交換で解消するかもとカード選び。GbEも量販店で買えるようなBuffalo、corega、Planexあたりだと千数百円で手に入るようになったけど、これらで使っているRealtekのチップ(いわゆる蟹)は発熱が激しいので、省スペースPCでは避けたい。CPU占有率も高そうだし。仕事用だし、できればIntelや3comを奢りたいところ。ただ、こういう数千円クラスのNICは近所の量販店では置いてなく、秋葉原まで出向くか通販を利用しないと手に入らないので、2,3ヶ月放置してあった。ところが川崎ICの近くにドスパラ東名川崎店なる店舗を発見。頑張れば自転車で行ける距離だ。しかも、Webの在庫リストで3Com 3C2000-TとINTEL PRO/1000MT Desktop Adapter(PWLA8390MT)を置いてあることを確認(更新日古かったけど)。週末エクササイズをサボっていたので、せめてと自転車で。途中バッテリが切れてペダルがエラい重くなったけど、なんとか3C2000-Tをゲット。1000MTより二千円ほど高かったけど、Virtual Cable Testerなるユーティリティがついていて、ケーブルの品質チェックが行えるのが面白そうなので3Comにしてみた。なんでも断線箇所などをメートル単位で見つけられるらしい。

 で、交換。最初は多少エラー出ていたものの、ケーブルを抜き差ししているウチに直ってしまったw。なんだか気持ち悪いけど、とりあえず実際に症状が消えたのだから良し。良NICが刺さってると気分も良いしね。

 で、楽しげなVirtual Cable Testerだけど、使い方がイマイチわからない。ネットワークがリンクアップしていると診断を開始できないし、かといって反対側のケーブルをハブから抜いてしまうと全線オープンの判定になる(当たり前)。Windows上でインターフェイスを無効にしたらVCT側で「無効になってるからテストできない」と言われる。はて、いったいどういう状態にしてテストすりゃいいの?ヘルプ読んでもわからん。誰か教えて。

古田@道具眼 拝

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2005年04月26日

やっぱMac mini買うだな [PC環境]

 ヤフオクを見ていると、ノーマルのG4 Cubeもまだ4万くらいの値が付きそうだし、Tiger(MacOSX 10.4)が\14,800もすることを思えば、iTunesサーバー機はMac miniに買い換えた方が賢い、という結論になりそうです。今Macを買えば29日発売のTigerは\2,000未満でアップグレードできるし。流通も落ち着いてきたみたいで、即日出荷のところが多くなってきたし。

 悩みどころは、
・今すぐ買うか、Tigerプレインストールモデルを待つか?
・無線LANとBluetooth
・HDD容量
ですね。
 とりあえずクロックは下位モデルの1.25GHzでいいかと。これでもiTunesのリッピングは余裕でx10以上でるみたいだし、クロックアップ実績もあるみたいだしw。メモリも自分で殻を空けるノウハウは蓄積されてきたので、市販の安いメモリを自分で足せばいいので256MB仕様でOK。これでDVD焼く気もないので光学はコンボでOK(DVD-ROMでも良い位なんだが...)。どうせ自分で分解するのでAppleCareも不要。

 Tigerモデルはいつ出るんだろう?あとスペックはどうなるだろう?ネットの評判ではTigerにすることでパフォーマンスが落ちることなく、むしろ微妙に向上するようなので、使ってみてPantherに戻りたくなることはないと思われる。あとは他の部分がマイナーチェンジされたり値段がどうなるか、だなぁ。逆にTigerモデル発表直後の旧モデル処分特価を狙うか、とか。  

 無線LANとBluetooth。無線LANはAirMac Extremeを使うものの、専用のライザーカードが必要なので、市販のAirMacを自分で取り付けるというワケにはいかず、BTOで最初からつけて買うか、必要になった時にAppleStoreに持ち込んで増設するか。Bluetoothも同じ。ただしAppleStoreでの取り付けは作業工賃も発生するので後付は損。ただ現時点ではAirMacは不要。すでに設置場所にはLANケーブル来てるし。Bluetoothは悩ましい。キーボードとマウスをコードレスにしたい。BTだけ付けとこうかなぁ。

 HDDに関しては容量が40GBと80GBが選べる。基本的にiTunesサーバー機なので40GBで充分(iPodは20GBだし)。ただ分解した人たちの報告によると、40GBは5,400rpm、80GBは4,200rpmのものが使われているらしい。パフォーマンスからすると5,400rpmをチョイスしたいところだけど、発熱も多くなり、冷却ファンが回る機会が増えないかも不安。純粋にジュークボックスとして音楽を鳴らすだけなら4,200rpmでもいいのかなぁ。でもVAIO TRの1.8インチHDDのトラウマで回転数はやっぱり敏感。アプリの起動とかのサクサク感とかが違うんだろうなぁ。40GBにして、ファンがうるさかったらファン交換やHDD交換にチャレンジすっかな。

 というワケで下位モデルをベースにBluetoothをBTOすると、\64,260也。マウスは右ボタンもホイールもないようなのに\6,720も出す気はないのでとりあえず今あるトラックボールで。そのうち市販のBluetoothのものに買い換え。キーボードは、「DOS/VのものでOK」とかいってるクセにJIS配列のものに問題があったりするみたいなので、いきなりWireless Keyboardいっとくかなぁ。あるいは有志による配列変換ツールを使っとくか。まぁ、どのみちAppleStoreで買う必要はないでしょう。メモリは安くなってるPC2700/512MBを適当に買ってくる、と。

 あー、考えてると即買いしたくなるな。どうしよう。Tigerモデルを待つべきか...


古田@道具眼 拝

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2005年04月01日

メイン機のHDD交換 [PC環境]

 メインの仕事マシンのHDD残量が逼迫してきたので交換。去年HDD不調で交換したばっかなんだけど、「どうせ最近はサーバーにファイル置くのでローカルHDDは小さくていいや」と今時60GBなんて買ったのが失敗。S.M.A.R.T.診断でまだHealthが85%くらいあるのにもったいなや。
 でもベアボーンでスペースに余裕がないので大容量1ドライブにリプレイス。Maxtor のDiamondMax 10にしてみた。業務用ならMaxLineIIIかとも思ったけど、実質的に中身は同じだって話も聞くし。7200rpm/16M cache/ATA133の6B250R0をチョイス。容量は250GB 。200GBでも充分そうだったけど、\3,000の違いでキャッシュが倍ならいいかと。

 WMPだと挙動がぁゃιぃソフトもあるので、OSのクリーンインストールをしたいところだけど、時間もないので、何度かお世話になっているDrive Copy Plusでゴッソリ移動。2つあったパーティションのサイズを適当に調整しつつ、中身のOS環境を丸ごとコピーできる。CDブートできるので、IDEに新旧のHDD2台と光学ドライブさえつながれば後は簡単。インストールの必要すらない。
 新ドライブで起動後、Photoshopだけはライセンス認証を求められたが、クリック一発で完了。あとは全く今まで通りで残量だけがドカーンと増えた環境の一丁上がり。

 毎度助かってます。>PowerQuestさん


古田@道具眼 拝

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2005年03月15日

時間課金のb-mobile登場 [PC環境]

ITmediaモバイル:1分単位で150時間まで†新型データカード「bモバイルhours」

 あー、これいいかも知れない。最近は出張の時くらいしかモバイル・データ通信を使わないので、月額基本料を払う系だと無駄になることが多い。コイツなら\29,800で150時間。最長600日使えるので、無駄がなさそう。しかも4x(128Kbps)のマルチリンクでも同額。bモバなのでアクセラレーターも使えるし。

 しかもHOTSPOTや無線LAN倶楽部といった公衆無線LANサービスも5時間分の権利消費で1日使える。駅の待ち時間とかでチョロっとメールチェックしても5時間消費かよっ、って感じではあるものの、まぁそれでも無線LANだけで30回(30日)分なら1年分くらいにはなるか。むしろPHSいらないので、更新パッケージ\19,950買ったら無線LANローミングだけ受けられるようにならないだろうかw。

 肝心の端末が、CFじゃなくてもいいので、本多エレクトロンのスロットからハミでないAH-H407P相当のが選べたら即買いなんだけどなぁ。

古田@道具眼 拝

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2005年03月14日

メモリが安いらしい。Mac miniを買おうか? [PC環境]

メモリが全面安の展開、PC3200 512MBが5,000円割れ

 げー、メモリが安い。PC3200の512MBが\4,980かよ。こりゃー、Mac mini買いかなぁ。某業務の関係でヨドバシのポイントが妙にたまってるんだけど、ヨドバシで買うとメモリ増設も無線LAN&Bluetooth追加もできないので躊躇してたんですよね。でも無線&BT;はAppleStore Ginzaに持ち込めば、2点セットなら後追加が可能と判明したので、メモリだけ自分で分解増設するならイケる気がしてきた。

 単に完成品をBTOで買うより、AppleStore Ginzaに愛機を持ち込む、というユーザ・エクスペリエンスにもワクワクするしねw。Appleはホントそういうとこウマいよなぁ。

 といっても今やMacOSX機の使い道はiTunesでiPodに曲を流し込むだけだしなぁ。録音時間が2、3倍に早くなるだけのために買ってもな。今がG4 Cubeなので動作音は充分静か(ファンレスだからMac miniより静か?)だし。

 アシ(車)が無くて買い物に出られないのが幸か不幸か...

古田@道具眼 拝

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2005年01月17日

TeraStation、ゲット [PC環境]

 TeraStationゲットしました。

 なにそれ?って人のために簡単に説明すると、ファイルサーバーです。250GBのHDDが4つ入っていて、素直に使えば1TB(テラバイト)。障害時のデータ保全を優先するなら二重保存(ミラーリング)で500GBのディスクとしても使うことができます。もし一部のドライブが故障しても、普通にデータが読み出せます。また、RAID-5という技術で4台のHDDに少しずつ圧縮バックアップをとっておくセッティングにしておくと、750GBのディスクとして使えます。もし1台が壊れた場合、そのドライブを交換すると、別ドライブの圧縮バックアップから自動復元してくれます。復旧までに時間を要しますが、ミラーリングよりは容量が多く使えるという中間的な選択肢です。

 このRAIDという機能が使えて、HDDがこれだけ載っていて、このサイズにまとまっていて、そこそこ静かでこの値段、というのはなかなかの快挙で、わかる人(でかつニーズがある人)は飛びついてるというワケで、年末発売以降、品薄で入手が追いついてなかった商品です。今日打ち合わせで横須賀まで行った帰りにフラっと立ち寄った横浜のビックカメラでハケーン。どうせヨドバシのステップアップ・キャンペーンが昨日終わったところだしビックでもいいや、と捕獲してみました。\99,800-21%還元也。

 とりあえずRAID-5で使う予定ですが、それでも750GB。しばらくは動画などの保存先に困らなくて済みそうです。

 もちろん可能性としては、2台同時に壊れることだってある(同じ型番のHDDを同時に同条件で使い始めるので、故障も同時に起きたりする)ので、絶対安全ではないので、動画など泣けば済むコンテンツや、バックアップ用というカンジですね。
 今のところLinuxマシンとしてあれこれ弄る方法は発見されてないようなので、当面はそっち方面で遊ぶこともできないし。

 つーか、どこに置こう?

古田@道具眼 拝

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2004年12月29日

WanderlustでUTF-8なメールを読む [PC環境]

 最近、gmailなど文字コードがUTF-8なメールが届くので真面目に対処。
 フォントとか別にいるらしい、ということだったので「げー」と思ってたんだけど、なんと、.wlに

(require 'un-define)
(require 'jisx0213)

と足すだけで読めました。

 MeadowやWanderlustを開発されている皆さん、ありがとう。

マシンを何台も使い分けてると、こういう細かい設定を同期させるソリューションが欲しい、
古田@道具眼 拝

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2004年12月27日

M200、Bluetooth内蔵! [PC環境]

 ようやくM200用の内蔵Bluetoothモジュールを入手できました。2ちゃんねるで購入成功者がいたショップにオーダー。「正規のモジュールPA3235U-4BTMは$120で在庫切れだが、互換品なら$90であるよ」とのことなので、ドキドキしつつもゲット。本日到着。

 どっかの通販サイトで長方形の基盤のチップの写真をみたので、開封して正方形の基盤だった時には「やられたっ!」と思ったものの、よくよく調べるとそっちでOKっぽい。通販サイトの方が間違ってたのね。ふぅ。

 届いたモジュールはPA3232U-1BTMという型番で、どうも日本のdynabook CXに搭載されているモジュールっぽい。マザーボードに接続するリボンケーブルと固定用ネジが同梱されていて、海外の掲示板にアップされていた取り付け解説図を見ながらインストール。ドライバーも東芝USAからゲット。無事認識。

 BT500(マウス)もW21T(auケータイ)でのダイアルアップもOK。更にW21Tで撮った写真をObjectPushProfileで転送もできた。これは便利かも。ハンズフリー/ヘッドセット・プロファイルは未搭載らしく、BTHS-6023は使えなかった。惜しい。

 これでかなり理想スペックなマシンになった。

・TabletPC
・解像度SXGA+
・PentiumM/1.4GHz
・RAM 1GHz
・HDD 60GB
・無線LAN 802.11a/b/g
・Buetooth内蔵
・SDスロット

 モバイル・オフィスとしては充分なスペック。
 TC1100と違って、キーボードスタイルが基本なので、Tablet機能の利用頻度自体は減ったけれど、光学ドライブと一緒で、ふと使いたくなったら使えるという安心感が良いのよね。


P.S.
 こないだ一時しのぎに買ったアダプタはひと月たたない内にお役ご免になってしまったが良しとしよう。そのうちなんかの役に立つだろう。

古田@道具眼 拝

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2004年12月25日

Terminator2でDivXエンコ [PC環境]

 Terminator2R(Pen4/3.4GHz/Nowthwood)ではじめてのDivXエンコード。Pen4/3.4GHzはHyperThredingテクノロジー(疑似デュアルプロセッサ)対応なのと、実クロックが今までのAthlonXP2500+よりも倍近く上がっているので期待。

 冷却の不安もあるので、ASUS ProbeとタスクマネージャーでCPU温度と使用率をモニタしながら、27分アニメをQualityBase 1passでエンコードさせてみる(TMPGEnc3.0Express)。
 予測時間が34分近辺をウロウロしてるので、実時間にかなり近い。フィルタがクロッピングだけだしな。
 気になるのはCPU使用率が60%近辺までしかあがらない。タスク優先度を上げても同じ。おかげで温度は40℃近辺で安定してるものの、なんだかフルパワーを出し切ってないみたいで悔しいなぁ。オプションのマルチスレッド関係のチェックはオンにしてるんだけど。はて?

古田@道具眼 拝

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2004年12月16日

暗号化機能が便利なUSBフラッシュメモリFlashGo! [PC環境]

 今回買ったUSBフラッシュメモリのレビューは、表ブログの方に掲載しました。

裏→表リンクは張るが、表→裏は張れないw、
古田@道具眼 拝

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Terminator 2-R (2) [PC環境]

 チップセットが違ってブートできなくなる件は修復セットアップですんなり解決。SP1のCD-ROMでやったので、再度SP2を入れる。

 AppleのCinemaで表示ができない問題が発生。最初はUXGAでは出てたんだけど、ドライバを入れてWUXGAにするとブラックアウト。アナログ側も出なかったりで、リモートデスクトップ接続で別マシンからいじったりとひどく効率が悪い状況で試行錯誤(リモートデスクトップ経由だと画面プロパティの設定がいじれない)。結局、最新のnVidiaドライバだとダメで、グラボに付属のドライバなら動きました。うーむ、そのうち忘れて最新版とか入れてしまわないように気をつけよう。

 次に、キーボードが英語で認識されてたので、ドライバを書き換えようとしてうっかりUSBの106/109キーボードを選択して強制置換してしまい、入力不可に。更にPS/2マウスまで動かなくなる。急遽USBマウスを刺して操作。とりあえずInteliTypeの最新版でも落としてこよう。

 Northwoodにしたせいか、心配してたよりは静か。電源をオンにした瞬間だけケースファンが全開でまわってスゴい音がするものの、1、2秒で静かになります。負荷運転をしてみた感じ次第だけど、静音ファンにかえなくても当面このままでもいいかな?

 ショックだったのは、旧Terminatorシリーズとほんの数ミリ高さが違う点。サーバーマシンと2台並べるといい感じのスペースが生まれるので、ハブとかを置いてたんだけど、それができなくなってしまった...。サーバーの下になにか敷こうかな。

古田@道具眼 拝

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2004年12月15日

Terminator 2-R [PC環境]

 というワケで、仕事用のメインマシンをASUSの小型ベアボーンTerminator2-Rで構築。初めてのPentium4マシン。最近DivXエンコードをすることが多く、それには実クロックが効くということで、動作クロックの割にパフォーマンスが良いというAthlon64は見送り。いずれAthlon64用でPCI-Expressなママンが普及してきたらAVマシンの方をアップグレードしてみようかと(そっちは静穏性が重要だし)。

 で、仕事マシン。Terminator2-RはPrescottコアもOKなんだけど、
・小型ベアボーンで使うには爆熱
・電源が200Wしかないのに100W超のCPUなんて使ってられるか!
・Prescottは3.2G、Nowthwoodは3.4Gまである(DivXには二次キャッシュより実クロック説を信じて)
という理由でNowrthwoodコアにしてみました。同じ3.2GHzだとPrescottに負けた気がして悔しいので奮発して3.4GHzにw。

 上位機種Terminator2-Pだとカードリーダーを内蔵して便利そうなんだけど、水色はあり得ねー、ってことでこちらに(FMラジオとか内蔵しててもしょうがないし)。後日、内蔵FDDをカードリーダー一体化モデルに差し替えることにしようかと。

 今までのマシンからHDD、メモリ、DVD-Rを移設。当然IDEドライバの非互換性のためか、Windowsはブートできなくなるので、インストールCD-ROMから修復セットアップ中。休止状態などがちゃんと機能するか心配。ダメならそのうちヒマをみてクリーンインストールすっか。
 あと、OfficeやPhotoshopはアクティべーションが必要なんだろうなぁ。まったくマンドクセー。

 Cinemaディスプレイに接続するにはDVIが必要だけど、せっかく内蔵されているRADEON9100相当のグラフィックチップはアナログRGBのみ。もったいないけど殺して、あまっていたGeForceFX5200(ファンレス)なグラボをセット。静かなのはいいけど、かえって発熱が心配かな。すぐ下はGigabitNICをいれたし。

 Terminator2自体の作りはやや改悪。Terminatorシリーズは小さい割に拡張性がそこそこあり、メンテナンス性が高いのが特徴だったんだけど、2系統はメンテナンスはかなり悪くなってますね。HDDは専用のマウンタを利用する形になってるし、カバーを手回しねじ一本から通常のミリネジ3本に変更になってます。話には聞いてたけど、確かにこれはツラいなぁ。

古田@道具眼 拝

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2004年12月11日

我が家の最速マシン更新計画 [PC環境]

 今月仕事が割と大目なので、少し買い物してもいいかなとw。
 我が家の最速マシンがエンコ、AV用マシンでAthlonXP/2500+(豚)、仕事用がAthlonXP/1800+(苺皿)と、やや時代遅れになりつつあるので、そろそろどっちかパワーアップしてみようか。
 仕事用マシンはTerminator K7DDRというベアボーンで、最高FSB266MHzなAthlonXPまでしか積めず、あまり劇的な改善は望めない。かえるなら基本的に丸ごと更新。安くなってきたTerminator2(2.5マソ)あたりでPrescott/3.2EGHz(2.4マソ)くらい?でもいきなりT2の対応CPUの天井なので、T2は1CPU限りで世代交代させることに。P4は熱いのでも有名なので、冷却が大変で爆音になるのも心配。でもTerminator好きなのw。

 AVマシンをアップグレードすると方向だと、Socket939のAthlon64がヨサゲ。3200+(2.3マソ)か3500+(3マソ)で、ママンはMSI K8T Neo2-FIR(2マソ)なんてどうだろう?やはりFSB1000MHzというのは萌える。

 エンコ性能を求めるなら実クロックの高いPen4の方が優位らしいが、Athlon64のCool'n'Quietも魅力。つーか、WindowsXPの64bit Editionってどうなってるんだろ?ライセンスは別に買い直し??Linuxで別マシン立てて、MythTVでMPEG2キャプチャ->ひたすらffmpegでMPEG4エンコってのもいいなぁ。やっぱ同ビットレートならソフトエンコの方が断然高画質だものね(ってすでに話が別方向に...)。

古田@道具眼 拝

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2004年12月05日

TC1100、修理完了 [PC環境]

 液晶の特定箇所に縦に1筋赤いラインが出っぱなしになって修理に出していたTC1100が戻ってきた。先月半ばに出したので、半月以上もかかった。やっぱ海外製は拠点規模が違うのかね。たいてい数日で戻ってくる国産機と比べてデメリットを感じる。サブマシンだったから良いようなものの、メイン機ならありえない期間だ。

 ラインは出たり消えたりしてたので、向こうで再現しないと行けないと思い証拠写真を同封しておいたせいか、無事LCD交換された様子。が、しかし、

液晶保護シートはがされてるorz

 何度もはがして洗って使えるタイプなので、もし修理ではがす必要があったとしても、捨てずに返してくれれば再利用できたのに...

 表面のガラスパネルごとの交換だったんだろうか?まぁ、こっちも添付品に記載しておかなったし、もっといえばはがしておけば良かったんだろうけどさ...

 まぁ、ガラスパネルなのでペンのかき傷はどうも大丈夫そうだし、結局画面むき出しで運ぶの怖くてソフトケースにいれて持ち歩いてるので、書き味に問題がなさそうならこのまま使ってみるかな。

古田@道具眼 拝

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2004年12月03日

USB Bluetoothアダプタ買い換え [PC環境]

 なぜか日本未発売のM200用内蔵BluetoothアダプタPA3235U-5BTMをなんとかネット通販で手に入れようとするも、なぜか国外発送可の店で見つからず入手の目処が立っていない。アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリス、オーストリアなど世界中で売ってる東芝製品をなんで日本で入手できんのじゃ!
 一件だけ、海外からでも電話かFAXなら注文受け付けますってとこを見つけたんだけど、FAXしても音沙汰無し。一週間後くらいにメールしても音沙汰無し。うーむ。
 もともと$100程度のもので、送料$50くらいはしょうがないとしても、海外在住の誰かに代理購入を頼むと、送金だけでもう$50くらいかかってしまうので、さすがにそれは躊躇。モノは極小さいパーツだし、誰かちょうど日本に来る人がいれば買ってもってきてもらって、現金で払うんだけど...
 ちょうどイギリスから一時帰国中のいなっちにでも頼んでみるか...

 とりあえずBluetoothが使えないと不便なので、しかたなくUSBアダプタを導入。以前に買ってあったものはなぜかマウスとの通信が途切れまくりで使い物にならなかったので、新規に→を購入。同じPlanexだったので心配したけど、バッチリ動作。ヘッドセットプロファイルにも対応していたので、試しにBTHS-6023をペアリングしてみる。あっさりMSN Messengerで利用できました。しかし、同時に1組しかペアリングできないので、BTHS-6023はW21T用に戻しましたけどね。
古田@道具眼 拝

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2004年11月20日

M200用に外付けComboドライブを注文 [PC環境]

 M200用にコレを注文してみました。ほとんどのインストール作業はネットワーク・マウントで済むけど、たまに異様に進まなくなる(ProAtlasがそうだった)ソフトがあるのと、渋谷にでかけた時に、必殺レンタル当日返却リップするためw。
 これにした決め手はバスパワー。やっぱりケーブル一本で済ませたいんだけど、これが意外に選択肢が少なかった。

 kakaku.comの最安店よりも高いけど、\2,000還元がつく、送料無料、カードが使えるので代引き手数料や振込手数料もいらない、などを加味すればAmazonの方が安い。ただ納期がかかりそう。まぁ、急ぐこともないし。

 と、思ったが、実際にオーダーしてみると、納期が年末から年始と出たので、それじゃぁいくらなんでも遅すぎ。kakaku.com経由で某あまり評判のよろしくない店に注文。まぁ、即納品ならそれほど問題もない、とも聞くのでチャレンジw。

古田@道具眼 拝

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無線LANの暗号化方式をWPAへ [PC環境]

 そういえば、無線LANの暗号化/認証方式であるWPAも以前は上手くいかなかったのを思いだし、再度試してみる。
 暗号方式は、ルーターが未だにAESに対応したファームを出してくれないので、TKIP(一定時間間隔で鍵データを変更する方式)を選択。認証はWEPと同じ事前認証鍵を使うPSKをチョイス。
 アッサリ接続。PCATTCPでのパフォーマンスにも変化なし。WEPは時間をかけて電波を傍受すれば比較的簡単に破られることがわかっているので、とりあえずM200とTC1100でしか使わない11aはWPAで行こう。
 11bはどうすっかなぁ。Palmとか人が来たときに使わせるのにはWEPの方が都合がよさそう。まぁ、最近Palmでなんか通信しないし、とりあえず普段は切っとくか。

古田@道具眼 拝

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無線LANの速度計測 [PC環境]

高速無線LAN情報局

 せっかく、M200の無線LANを802.11a/b/g化したのでその効果を計ってみる。上のサイトで紹介されているPCATTCPというツールは、テスト用パケットのやりとりをメモリ上で完結させるため、ディスク等が計測のボトルネックになりにくく、純粋なネットワーク速度を測れるらしい。
 使い方は上記サイトに詳しいので割愛。なお、メールで登録するとダウンロードURLが送られてくる、とあるが、現在は普通にダウンロード出来る模様。

 計測はもちろん11aで実施。LAN側マシンはAthlonXP/1800+(苺皿)のデスクトップ機。WEPは128bit。

結果(802.11a)

M200->デスクトップ21.38Mbit/sec
デスクトップ->M20011.20Mbit/sec

(M200から見て)下り方向が半分近いのは何故だろう?次に、せっかく対応のWN-APG/BBRを使っているのに、VAIOでイマイチ不安定でオフにしてあったSuperAを有効にしてみる。アッサリつながった。M200側は自動にしてあったので、アクセスポイント側を有効にしただけで、リンクが108Mbpsに(ここの解説によると実際に108Mbpsでリンクしてるワケではないらしい)。

結果(802.11a + SuperA)

M200->デスクトップ39.32Mbit/sec
デスクトップ->M20035.01Mbit/sec

 ムハー。倍近くあがって、上り下りの差も縮まったカンジ。SuperA/Gはリアルタイム圧縮を使って速度を上げているので、最初から圧縮されているようなファイルではさほど効果がないはず。PCATTCPがどういうテストパケットを使っているかわからないので、実効速度がどれくらい違うかわからないけど、とりあえず安定してつながってるみたいなので、しばらくオンにしておこう。
 最近では、Intelもa/b/gなminiPCIカード、2915ABGなんてのが\4,000くらいで出回ってるらしく、少し前にAtherosチップ搭載のEM-500AGを4倍くらいの値段で個人輸入したσ(^^)としては凹み気味だったけど、SuperA/GはAtherosだけの機能なので少し報われたよ。図らずもアクセスポイント側もAtherosでラッキー。

古田@道具眼 拝

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2004年11月15日

トイレPCを刷新 [PC環境]

トイレにネット環境の図
 我が家のトイレ(洋式)には使わなくなったモバイルギアII(MC/R550)が無線LAN化して設置してある。お腹こわしてトイレに缶詰になった時の時間潰しにネットが見られるワケだ。しかし、さすがに640x320という画面は狭いし、Pocket IEではマトモに見られないサイトも多くなってきており、ストレスがたまる。

 先日、近所のPC DEPOTで中古のThinkPad 560Z(PenII/266MHz、SVGA、OS無し)が\12,800で売っていて、かなり惹かれてみたり。OSはLinuxの適当なディストリビューションを入れるとして、これくらいのスペックだとXはどうなんだろ?GNOMEやKDEはさすがにツラいかな。しかも普通のノートPCなので奥行きが結構あり、写真の台には置けなそうで断念。LOOXみたいに奥行きの狭いPCがあればな、、、

 って、あるじゃん。>LOOX T
 3台前のノートPCとして使ってて、妹に売ったヤツ。妹もデスクトップ買ったし、バッテリをへたってほとんど充電されなくなってるし、XPじゃ重いしで、使われずに放置されているはず。早速Messengerで呼び出して交渉。よしゲット。

 よ〜し、これなら置けるぞ。画面も1280×600とそこそこ広い。トイレ常設だからバッテリが死んでても無問題。OSはどうしよっかなぁ。XPは重いといってもMeには戻りたくないし、2000を今から買うのもなぁ。やっぱLinuxかな。以前デュアルブートにしてたから、Xもサウンドも普通に使えるはず。新サーバーにX入れて、LOOXをXサーバーとして使う手もあるな。やった、当時お世話になったサイトも健在。XF86Configはここからもらえば良いっと。あー、最近のディトリだとXがX.Orgになってて互換性がなかったりするのかな?教えてエロい人。
 非力なのでいちいちコンパイルするGentooは厳しい気がする。Vine2.6r4か3.0、Lindows4.0、FedraCore2ってとこかな?会社でRedHat ESを使わないといけないので、FC2が良い練習台になるかな?X.Orgでは上記XF86Configが流用できないなら枯れたVine2.6にしとこうかな。LANでしか使わないし。OperaかFireFoxとGAIMぐらい入れば上等。

 802.11aな無線LANカードを買ってこなきゃ。

クライアント環境ばかりにかまけていて、サーバー刷新がちっとも進まない、
古田@道具眼 拝

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冬のモバイルデータ回線選び [PC環境]

 naokAタソとの定例会が事実上廃止になり、やってもネットが必要ならウチ来りゃ済むってことが多いので、モバイルでのデータ回線を見直そう。
 てか現在はかなり絞りこんでいて、auのcdma 1x(144kbps)をBluetoothでつなぐ方法しか残っていない。ただ、M200は今んとこBluetooth使えない。来週cdma WIN2.4Mbps)かつBluetoothなW21Tが出るけど、Bluetoothの規格上の限界が712Kbpsだから、WINだとボトルネックになる気がする。まぁ、WINの実行速度もそんなもんだろうけど。とりあえずケーブル接続には戻りたくない。

 さて、そんな要件を踏まえると、選択肢は、

■A案:W21Tに機種変更して、WIN+Bluetooth

 M200のBluetoothユニットが入手できるとして、だけど。どのみちPC通信分は定額にならないので、パケット割WINミドルだろうな。\4,000で16万パケット。1パケット128byteだから、約20MB。ヘッダなんかがあるから、実際には十数MBってとこか?こう書くと高いよなぁ。普通にケータイ単体でやりとりするパケットも含まれるので、無料通信分なんてPC使えばあっという間か。速度が実効700Kbpsと速いだけにあっという間。これにプラスしてプロバイダの料金がかかる。メインのIIJmioはWIN対応のプランがないので、au.NETを使うと+\945。トータル約\5,000+超過分は従量課金ってカンジ。  ただ出張でもない限り最近は外で仕事をすることは減ってるし、これでも余る月だってある気はする。自宅サーバーに圧縮&広告除去プロクシRabbIT2も立ててるし。

■B案:AirH'復活。新規AH-H407P内蔵

 AH-H407Pがソソる。アンテナがスロットからハミでない。今んとこCFタイプじゃないと困るようなPDAはないので、ハード的にはコレが一番魅力的。SDスロットのあるM200は基本的にPCカードスロットの出番がなさそうなので、コレ差しっぱなしにしてしまえば、往年のH'-inなLOOXを彷彿とさせるモバイル仕様になるな。速度は128Kbps+圧縮プロクシ。そういや、早けりゃ年内と言ってた256Kbpsは年度内になったのか。プランはネット25だな。使い放題が必要なほどは使わないから128Kが使える方が良い。年間契約とA/B割で\3,969。IIJmioのモバイルプランをつけて+\315。どう考えても月25時間を超えることはないので、\4,284で実質定額だろう。  PHSにした場合のメリットは通信中でも電話が受けられること。デメリットは新幹線で使えないこと(新幹線はネット使いたいでしょ?)。

 うーむ、新幹線は2,3ヶ月に一度なのでそん時はauを使うとして、あとは普段自宅で光に慣れた身体が、128Kbps+圧縮に耐えられるかどうか、ってカンジかぁ。耐えられるなら料金的にも事実上内蔵できるスッキリ感もポイント高いよな。最近の圧縮プロキシはどうなんだろ?使ってる人いたら感触聞かせて下さい。

むしろ、如何に最適な環境を構築するか自体が目的と化している、
古田@道具眼 拝

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UnizonでPC間同期 [PC環境]

 M200はHDD容量に余裕あるし、デスクトップに匹敵する作業環境が構築するので、自宅の仕事用マシンとのデータ同期をもう少しまじめに考えてみることに。

 そこではたと困ったのは、世の中にバックアップ・同期ソフトは数あれど、双方向のシンクロに対応したものは驚くほど少ない。たいていはどちらかをメインにして、メイン側の更新をサブ側に反映させることしかできない。サブ側での変更がメインに適用されないのだ。かのrsyncですら難しいようだ。単なる片方向の同期では、例えばサブ側でいらなくなったファイルを消去した場合、次の同期時にメイン側から消したファイルが補填されてしまう。これを防止するには、静的にファイルの状態を比較するのではなく、常にファイルの更新内容のログをとっておき、ファイル削除のタイミングが前回の同期よりも後であれば、他方でも同じファイルを削除する、という処理をしなければならない訳だ。

 で、まず見つけたのはAccuSync。機能的にはヨサゲだけど、もともとrsyncでなんとかしようと思っていただけに、\7,000超の出費はちょっと。ヨドバシ店頭で悩んだ挙げ句、買わずに帰宅。

 もう少しネットを漁ってみると、UnizonというGPLなツールがあるでないの。ここにも紹介されている通り、
・双方向同期ができる
・Linux(UNIX)とWindows版がある。
・SSH経由で使える
などの特徴がある。イイヨイイヨ!

 早速セッティング。双方でunizonを起動すれば直接ソケット通信でやりとりもできるらしい。LAN内なのでそれでもいいかと思ったが、やはり片方の操作だけで簡潔したいので、デスクトップ側にsshdを上げて、unizonはそこから自動起動するようにしよう。これが結構苦戦。色々試行錯誤をして数時間かかったんだけど、結果としてやったことだけ。
・デスクトップ側にCygwinを入れてsshdをサービス登録。
・ノート側にはPuTTYに付属のsshクライアントPlinkを入れる。
・もちろん双方にunizonのCUI版をインストール
・上の解説サイトで紹介されているバッチを導入

 Cygwinのsshdをサービスとして動かすのがやたら大変だった。だいぶ昔に入れたのをアップデートして使ったのがマズかったらしく、クリーンインストールしたらOKでした。
 unizonは基本的に1ペアの同期設定しかできないので、上記バッチをペア数だけ増やすのは効率悪い。そこでバッチが最終的にはき出すコマンドラインをパチって、自分でバッチを書く(DOSのバッチなんて何年ぶりだろう...)。サブフォルダを無視するとか特定のファイルのみ対象にする、というオプションがないらしく、逆に全部除外して、そこから特定のファイルを逆除外する、みたいなオプションを書かなければならなくて、正規表現でハマるも、なんとかテンプレートが完成。基本的にはこのバッチにコマンドラインを書き加えていけば、順次同期が実行されます。もちろんDOSバッチなので、普通にエクスプローラやランチャーから1発起動可能な点も、Cygwin上でrsyncなりを使うよりも快適。

 これでHDDのあちこちに分散している色々なアプリケーションの設定をサクっと同期できる環境が整いました。Operaや地図ソフトのブックマーク然り、やよいの青色申告然り。確定申告作業がモバイルでできるのはウレシイかも。

 Cygwinの解説本を買ってしまったので完全無料ではなかったけれど、Accusyncよりは安く、しかも自由度が高い環境が構築できたので良し。

AVマシンにも入れてゲームのセーブデータとかも同期するとシアワセになれそうな、
古田@道具眼 拝

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2004年11月14日

豆知識:MD5ってナニ? [PC環境]

 このブログの(σ(^^)が把握している)読者層のリテラシーは、「MD5チェックサムは常識でしょ」って人達と、下手すると聞いたことすらない人達と両極端っぽいので、いつも書き方に苦労します。

 今回は、最近よくダウンロード用リンクと一緒についてるMD5の意味を解説してみます。むしろ「MD5ってナニ?」って人には読み飛ばされそうな悪寒w。まぁ、聞かれたら「これ読め」って言おう。

 MD5は暗号化なんかに使われる乱数発生アルゴリズムの1つです。ある元データを与えると、固定長(32文字)の乱数(ハッシュ値)を返してくれます。また、
・元データが同じなら常に結果も同じ
・元データがちょっとでも違うと結果が全然違ったものになる
・確率統計的に別データが偶然同じ結果になる可能性は激しく低い
・ハッシュ値から元データを逆算出するのは途方もない計算量が必要
という特徴をもっています。

 例えばパスワードをあるシステム上に保存しておく場合、MD5化してから保存しておくと、もしその保存ファイルが漏洩しても、そこから元パスワードを解析することは事実上不可能だが、ユーザが入力したパスワードの判定はそれもMD5化して比較すればOK、という訳です(MD5ハッシュ化後の値を持っていてもパスワード欄に入れられない)。

 ではどうしてダウンロードのリンクにこれがくっついているかというと、ファイルの改竄検知のためです。送信者と受信者がそれぞれMD5ハッシュ値を計算して比較すれば、途中経路でウィルス感染したり壊れたりしなかったことが保証できるわけです。もちろん、MD5値も改竄されてしまっては元も子もないので、これらは別経路で伝達することが望ましいです。当ブログでもダウンロード用ファイルはブログとは別区画に置き、権限設定を分けてあります。万一このブログがクラックされても、ダウンロードファイルは改変できない訳です。逆に、メールの添付ファイルのMD5値を本文に書いても、改竄防止という観点ではあまり意味がないですね。添付ファイルを改竄できるんなら本文だって改変できたはずですから。まぁ、ファイル破損チェックにはなるので全く無意味だとは言わないですが。

 レジストリファイルはもし壊れたり改竄されていたりすると、システムに深刻なダメージを与えかねないので、こうした予防措置を講じている訳です。ダウンロードしてご利用になる方は、是非落としたファイルのハッシュ比較をしてみて下さい(これくらいのファイルなら一瞬で計算できます)。

 実際にWindowsで手元のファイルのMD5ハッシュ値を計算するには、ElleFileInfo[窓の杜]あたりが良いでしょう。ファイルをドロップするだけです。MD5は元ファイルがちょっとでも違えば結果が大きくかわる性質があるので、32文字全部比較しなくとも、先頭や末尾の数桁だけ比較すれば実用上は充分でしょう。

■余談

 いやぁ、しかし乱数発生アルゴリズムが暗号に使えると気づいた人は偉いよ。目から鱗。今や数学者もIT絡みで大儲けできる時代ですもんね。もうちょっと英語と数学が得意だったら暗号の学会CRYPTO2004とか聴講にいったらエキサイティングだったろうな。ちょっと古いですが、AES/CRYPTO98のの訪問記なんて読んでるとワクワクする。学会発表の質疑応答の場で手が挙がって「解読方法を思いついた」って破られちゃうってどういうことよ?破ったおまえはそれをその場で暗算で解いたんかと問いつめたいw。  CRYPTO2004の記事も『Sofrware Design』11月号に載ってたが、スゴく楽しそう。「今晩の臨時セッションでなにやらスゴいアルゴリズムが発表されるらしい」みたいな噂が飛び交ったり、スタンディングオベーションが起きたり。そこいらの学術学会にはない興奮とスピード感に溢れてそうな世界ですね。
古田@道具眼 拝

10:13 | コメント (1) | トラックバック (0)

WindowsMediaPlayer10のチューン [PC環境]

【コラム】Windows XPスマートチューニング 第142回 WMP10のフルスクリーン時に現れるシークバーのタイミングを変更する (MYCOM PC WEB)

 WindowsMediaPlayer10で動画などをフルスクリーン再生する時、シークバーなど上下のコントロール部分が自動的に隠れるますよね?あの時間を高速化するレジストリ設定が載っていたので、regファイルにしてみました。あのコントローラー、視聴中にちょっとマウスを触ってしまうだけで出現するので結構ウザいんですよね。とっとと消えてくれるなら良いことです。

 実際のタイムアウトまでの時間はσ(^^)の好みの値になってますが、よろしければどうぞ。ダウンロードした.regファイルをダブルクリックするだけです。まだ遅い、という人は上記リンクを参考にメモ帳などで数値を書き換えてからご使用ください。ちなみにカーソルのタイムアウトはコントロールが消えた時点からの時間みたいです。カーソルを最速にしてもコントロールより先に消えることはないようです。

WMP10フルスクリーン再生時、コントロールを素早く引っ込める[MD5: E28E972DF37AAB72B08C79003114FFC1]
管理マシンが多いので、.regファイルにしてかないとやってられない、
古田@道具眼 拝

10:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

M200、その後 [PC環境]

 サーバー整備そっちのけで、ようやく一通りセットアップが完了しました。

■メモリ

 TC1100と同じPC2700の200pinだったので、あっちに増設した512MBを抜いて移植。1GBに。TC1100は512MBで充分だろう。

■無線LAN

 前にも書いた通り標準では802.11bなので、以前、VAIO TR1に取り付けた802.11a/b/gのEM-500AGというカードを移植。製品サイトが消えていて最新ドライバを探すのに苦労したけど、なんとかぁゃιぃftpサイトで発見。無事認識。東芝独自ツールConfig Freeでも見えてるし、本体横のハードスイッチでのON/OFFも無問題。微妙に11aの感度が悪い気がする。同じアクセスポイントの電波なのに、11b/gよりもレベルが低い。アンテナが11a用じゃないから??てかAtherosのユーティリテイでみると100%なのに、システムのゲージは「中」。なんで?まぁ、元々アクセスポイントの出力を1/4に絞ってあったので、少し上げてみるか。  ちなみにAtherosチップなのでBIOS起動画面からCentrinoロゴが消滅w。

■液晶

 やっぱ12インチでSXGA+(1400x1050)は文字ちっさいすね。デスク上なら気にならないけど、ソファなんかで腿にのっけて使うと、字の小さめなサイトなんかはちょっと目を細めてしまう。Operaなんで、120%くらいに拡大してみたり。でも、その分、MS Journalなんかで手書きした時の解像度感はGood。

■ACアダプタ

 普通にデカい。てか平均的。→がAmazonのマーケットプレイスで安く出ていたので注文してみた。

後日追記:プラグ形状があわず使えませんでしたorz



■加速度センサー


 縦横の自動検知のために加速度センサーが内蔵されているんですが、これを利用して縦振り、横振りにイベントを割り当てられるユーティリティがついてる。スレート状態で水平に持ち、エイっと向こう->手前に揺するとスタートメニューが開いて愉快。スタートメニューに慣性が働いているカンジ。一見の価値アリ。

■クロスメニュー

 スレート状態でも使える液晶脇に十字ボタンがあり、長押しすると「クロスメニュー」と呼ばれるSONYのXMB(クロスメニューバー)のようなランチャーが出現。これは便利かも。

■Bluetoosh

 海外ではオプション販売されている純正ユニットをオーダー。なかなか海外発送してくれて、在庫もってるショップが見つからなくて、なんとか発見したアメリカのショップは(海外オーダーは)電話かFAXのみ。「Dir Sir,」なんて書き出しの手紙文を書くなんて何年ぶりだろ。ともあれFAXで注文してみた。現地時間の月曜までレスポンスはないだろうな。

■Configfree

 東芝独自のネットワーク・ユーティリティ。VAIOでもお世話になってた同種ソフトと同じく、無線LANのESSIDで各種設定を自動切り替えできるので、 ・それぞれの場所で手近なプリンタをデフォルトに ・自宅ではサーバーとのデータ同期スクリプトを起動 ・ホットスポットのESSIDならファイアウォールをオン する、なんてことができる。これは便利。  P.O.R.的な使い方もできるかも。

■マシン名

天獄 1 (1)
天獄 (1)
あちゃ、白青だ...
 所有台数が多くLANを組んでいる人にとって、マシン名をつけることは最大の楽しみであり、悩みの種でしょう。てか決まんねー。白(シルバー)黒のツートンカラーなので、正当派メイド服着用キャラの系統で考えてるんですがね。ただあんまり長いのや綴りがややこしいのはマイン名としては不向き。「天誅」の砂姫(SAKI)あたりかなぁ。
P.S.  TC1100は当面naokAに貸しっぱなしになると思うけど、前々から時々あらわれる画面の赤線がウザいので修理に出す。BIOS設定画面から出るのでハード的な問題確定。出たりでなかったりするので証拠写真をプリントして添付。金曜の午後に電話したら土曜午前にはペリカン便がピックアップに来た。完了もこれくらい素早いといいな。
Lap(膝)topとか、膝枕という言葉に納得がいかない(腿だろ?)、
古田@道具眼 拝

06:59 | コメント (1) | トラックバック (1)

2004年11月12日

M200購入 [PC環境]

 というワケで、結局M200の現行(PenM/1.4GHz)モデルを買ってしまいました。

 PenM/1.6GHzだと90nmプロセスルールのDothanコアだということにも気づいたんですが、

【特集】第2世代Pentium M "Dothan" - デスクトップ環境でテストする(MYCOM PC WEB)

の記事を見てもそんなにパフォーマンスはかわらないみたいだし、駆動時間がむしろビミョーに減る(現行5時間->新型4.7時間)し、おそらく3万以上はつくだろう価格差を補う価値はないかなと。VRAMは元々64MBである必要もないと思うし。

 もう1点気になったのは、無線LAN。現行が11bで、新型は11b/g。まぁ、これもVAIOに取り付けた11a/b/gのMiniPCIが刺されば良し。ダメならIntelの2200BGが\4,000位で手に入るので、いいかと。

 そんな思考プロセスをhkondo氏と分散協調処理で考えつつ、「現行で充分」という結論に達しました。

 都内の卸問屋みたいなところで買ってきましたが、ドット欠けもナサゲで快調に動いています。

 第一印象としては、TC1100よりもペンが細くて持ちやすい。ただ、画面が大きいだけあって、画面を立てた通常スタイルでタップすると、画面がユラユラと揺れて使いにくいかも。あと電源ボタンも位置も本体側ではなく液晶のフレーム左下についてて扱いにくいかも。

 TabletPCって普段店頭で仕様する機会がなく、以前展示会やセミナーなどで見かけた時に見逃してた点として、半角/全角キーの位置がF1の左にある(1の左にない)というのがあって、気づいて少し鬱に。軽量自慢のLet's Noteに手を出さなかったのはこれが理由だった、ってくらい嫌いな配置だったのに...
 でもまぁ、先日作った変換、無変換キーを無効化パッチを改良して、無変換キーを全半キーとして機能するようにしてみたり。親指でいつでもIMEのON/OFFができていいカンジ。

 一応置いときます。利用方法、注意点は上記エントリを参照して下さい。

無変換キーを全半キーにし、変換キーを無効化[MD5: 40786401A018812A61E940FABBE8C391]
上記+CAPS→Ctrl[MD5: 098339CBA434B95D758BD277F63E516E]
宵越しの銭は持たねぇ、
古田@道具眼 拝

05:20 | コメント (3) | トラックバック (0)

2004年11月11日

あれぇ? [PC環境]

これはナンダ?


夕方頃、ちょっと記憶がはっきりしない、
古田@道具眼 拝

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M200新型出たが... [PC環境]

タブレットPC dynabook SS M200

 ようやく東芝のTabletPC、dynabook SS M200の新型が発表されました。
 が、またBluetooth非搭載。海外モデルには以前からあるのになんで...orz。
 ざっと違いはCPUがPentiumM/1.4GHzから同1.6GHzになったのと、VRAMが32MBから64MBに増えたくらい。OSがTabletPC2005なのは手間の問題だけだからいいとして。

 定価まで同じ\400,260かぁ。旧モデルが実売\25〜\28マソ。新型は初値がどのくらいかなぁ。このスペック差なら旧モデル買って自分でTPC2005にアップデートしてもヨサゲ。

 Bluetoothユニットはアメリカからパーツで取り寄せられそうな気配だし。

 メモリはTC1100と共通だから、あっちから512MB取り外してつけかえれば1GBになるな。

 画面がSXGA+なので、単体でもかなり快適な作業環境が得られるのは間違いない。HDD60GBあれば、30GBのVAIO TR1みたいにインストールするアプリを制限しなくても良いので、自宅のデスクトップと同等の作業がどこでもできるようになる。てか、仕事用デスクトップはAthlonXP/1800+なので、画面の広さ(WUXGA)以外は負けてるっつー話も。

 逆にそこまでデスクトップに近いスペックになってくると、光学ドライブ非搭載なのが無性に悔しい。たまに渋谷に行った時に在庫豊富なSHIBUYA TUTAYAでレンタルしてその場でリッピングして当日返却とかできないしw。

 うーん、悩ましいなー。実は来月だと思ってた支払いが先方の気遣いで今日入金されてたんだよなぁ。うーん。

最近、電車移動が少ないので、以前ほど携帯性にはこだわらなくなってきた、
古田@道具眼 拝

02:42 | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月05日

Athlon64、脱爆熱? [PC環境]

TDPが大幅に下がったAthlon 64 3000 /3200 /3500 がデータシートに登場 (MYCOM PC WEB)

 えー、新しいコアだとそんなにTDP(発熱)下がってるのカー。まだ今使ってるAthlonXP/2500+よりは熱いけど、70W切るならちょっと興味わくなぁ。それでも一昔前の感覚でいったら熱いし、今の静音ファンで間に合う気もしないけど、Pentium4よりは随分ヨサゲ。DivXエンコの機会も増えてきたし、そろそろAVマシンをバージョンアップするか、エンコ専用爆音マシンを組んで物置にでも置くか。

 WindowsXP Pro、CD-R、NIC、グラボ(GeForceFX5200)あたりは在庫してたなぁ(OSが1ライセンス遊んでると大きい)。あとはケースとCPUとママンとHDDと...(以下、妄想中...)

外出する仕事が無く引きこもっていると、金使うことばかり考えていけない、
古田@道具眼 拝

03:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年11月04日

変換、無変換キーを無効化 [PC環境]
 Windowsで日本語入力をしていて、急に全角ひらがなが入力できなくなったりしますよね?大抵はスペースの脇の無変換キーなどを間違えて押してもIMEのモードが切り替わったりするせいなんですが、そこからのリカバリってなかなか身に付きません。なんか押してるうちの直るか、IMEツールバーからモードを切替え直すか。知人に変換、無変換キーのキートップを物理的に外してしまってるヤツさえいます。さすがにそれはエレガントではない。
 IMEのキーカスタマイズをいじるって手もあるんでしょうが、何カ所もいじらなければならなそうだし、TC1100などではIME2003とATOKを使い分けたりしてるので、システムレベルで無効化するのが手っ取り早そうだったんです。
 というワケでレジストリをいじってキーのスキャンコードを無効化してみました。Ctrl-CAPS入れ替えみたいに同様の設定がレジストリ・ファイル形式でどっかに落ちてないか探してみたんですが見つからなかったので、作成して貼っておきます。注意書きを良く読んで、自己責任でご利用下さい。「regeditって何?」という方は使わない方が無難かも知れません。てか「無効化のみ」版は動作確認してないしw。

○使い方

 ダウンロードした.regファイルをダブルクリックし、ダイアログに「はい」と答え、システムを再起動すればOKのはずです。

○注意

 すでに同じ方法で別のスキャンコード改変を行っている場合(CAPSキーとCtrlの入れ替えなど)、設定が上書きされてしまいます。regeditで調べて、レジストリ内にHKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\KeyBoard Layout\Scancode Mapが存在する場合はご注意下さい。

○元に戻すには

 regeditでHKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\KeyBoard Layout\を開き、Scancode Mapを削除して再起動します。

○ダウンロード

変換/無変換キー無効化のみ[MD5: 7748CE8C0034CE0D2F14BF587FDB4BE2]
変換/無変換キー無効化&CAPS→Ctrl[MD5: AECA793FB7C9C30F8FA8A116C521FE5B]
オマケ:CAPS→Ctrlのみ[MD5: 4531D7E399BCC6DAD74E5BD274B29F13]
 CAPS->Ctrlは入れ替えではなくCtrlはCtrlのままです。人にマシンを貸す時に文句を言われるので、元のCtrlも効くようにしています(CAPSなんて使ったことないし)。

○参考にしたページ

Windows XP/2000/NT4.0のキー配列の入れ換え方
自分でlispとか書けないクセにemaces愛好家を気取る、
古田@道具眼 拝

00:12 | コメント (0) | トラックバック (1)

2004年11月03日

MSN Messengerの広告除去 [PC環境]

 2ちゃんで拾ったTipsの覚え書き

 c:\windows\system32\drivers\etc\hosts

127.0.0.1 rad.msn.com

と書き足しておくと、広告が出なくなるらしい。
 なるほど!広告をダウンロードするサーバーのIPアドレスを自分自身(127.0.0.1=localhost)に上書きしてしまうことで、ダウンロードできなくするワケだ。目から鱗だ。各種広告除去ソフトを常駐したり、パッチあてたりするのよりも安全かも。

 ただバナー枠自体は消えないようなので、それも消したい場合はMessengerPlusなどのソフトが必要かも。最近、Plusでも広告が除去できない現象があって(枠は出ないのに広告バナーがメンバリストの下部にオーバーラップして表示される)、このhostsの技とPlusの合わせ技で快適になりました。

古田@道具眼 拝

22:53 | コメント (1) | トラックバック (0)

2004年10月29日

駅で無線LANできてもなぁ... [PC環境]

無線LAN倶楽部:Press Release

 無線LAN倶楽部が東急田園都市線の主要駅でサービス開始。あざみ野駅も入ってるな。「ホームおよび改札口付近」って、こないだオープンしたタリーズ・コーヒーまで届くかなぁ。

 実はあざみ野駅は横浜市営地下鉄ホームの方は以前から対応してるんだけど、一度も使ったことがない。そのうち試そうと思って1日チケットも買ってみてあるんだけど、それでも試そうという気にならない。やっぱ駅のホームでホットスポットっていうマーケティングの意図というかユーザの利用コンテクストがいまいち理解できない。新幹線とか待ち時間が十数分とかザラに待つような路線ならともかく、長くて数分で立ち去ってしまうようなところでPC広げてメールチェックとかしないよね。元々無線LAN倶楽部はPDAでの利用をPRしてはいるけど、PDAで済む用事は今時ケータイでも済んでしまう気がするしなぁ。しかもそういった一回数分の利用が主だと思われるにも関わらず、(月額\1,575の使い放題コースを別にすれば)\315/24時間のライトコースとか、\300/12時間のプリペイドとか、ユーザにとって無価値なプランばかりだし。せめて“一ヶ月とか一週間の間に合計12/24時間”っていう話ならまだ納得が行くんだけど、“初回ログインしてから12/24時間で期限切れ”っていうんじゃ、実質ちょっとホームでメールチェックする数分のために\300払うようなもんだよなぁ。

 逆にもし、あざみ野タリーズ(の禁煙席側)で接続可能なら、ちょっと原稿書き仕事なんかで行って\300ってのはリーズナブルな気がする。はてさて...

古田@道具眼 拝

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仮想プリンタソフト覚え書き [PC環境]

#「サーバー環境」カテゴリを新設し、分類を見直しました。

 妹の家のプリンタが壊れたらしく、今週のハロウィーン・セールのためのポップをどこかのカラープリンタ(父親の会社のカラーレーザーかなぁ)で印刷する必要ができた。ところが、ポップはJustSystemのラベルマイティ Pop in Shop 2というソフトで作られており、データが他で開けない。Acrobatは入ってない。遠隔サポートなので、MSN Messengerのリモートアシスタンス経由でしか操作できない。さぁ、どうする?
 以下、その悪戦苦闘のログ。他で役に立ちそうなリンクも交え、覚え書きとして。

○妹のマシンを父親の会社に持ち込む作戦

 会社のカラーレーザーのドライバを入れといて、マシンを直接オフィスに持ってくことを考える。しかし妹達も昼間は店があって動けないし、オフィスの無線LANのESSIDやらWEPを覚えてないので、事務員さんにメモを探してもらうなど迷惑をかけそうなので断念。

○フリーのPDFライタをインストールする作戦

 最近、\1,980くらいの安価なPDFライタが売られているが、実はフリーのものをいくつかある。  安いのやフリーのはどうせQuick&Dirty方式のベタビットマップ(文書中の文字を検索できない)形式だろうと踏んでいたが、どっちもちゃんと透明フォント埋め込みで驚いた(まぁ、今回のPOP印刷にはどうでもいいんだけど)。  ところがどちらも貼り込んだビットマップの背景が黒く化けてしまう。どうも透過JPEGや透過PNGの処理がダメダメらしい。

○ウチのAdobePDFプリンタにネットワーク出力する作戦

 ウチのマシンのAdobePDF仮想プリンタを共有しておいて、VPN経由で印刷する案。元々データのバックアップのためにPPTP接続の設定はしてあったので、こっちのAdobePDFを共有可に設定し、向こうのマシンに登録。しかし、こちらのスプール一覧に現れるもののエラーが出て完了しない。「エラー」としか表示されずまったく原因が不明。スプールのオーナーはGuestとなっているので、保存場所を適当なフォルダに変更し、Guestにフルアクセスを与えてみたけどダメ。

○向こうでPostScriptで吐いて、こっちでDistillerにかける作戦

 ググっていると、こんなページを発見。ようはMicrosoftのドライバを入れれば、ローカルにPSファイルで出力できるというもの。出力したファイルは21MBにもなったが、Lhaにかけたら600KBくらいに縮んだ。さすがテキストファイル、といいたいが、そもそもPSファイルってどういう記述効率してるんだ...と呆れる。さくっとメッセンジャーでこっちに送ってDistillerに。あれ?さっきと同様に黒く化ける。ダメだぁorz。

○画像出力系の仮想プリンタソフトを試す作戦

 PDFではなくビットマップで吐き出すタイプの仮想プリンタソフトを漁ってみるが、どれも有料。シェアウェアもあるけど、「体験版」とかウォーターマークが入りそうなので却下。安いのは数百円からあるけど、レジストして解除コードが送られてくるのが明日とかじゃ意味がない。

○スクリーンショットで撮る作戦

helloween.jpg  朝早い妹が諦めムードで、「最悪画面をデジカメで撮って引き延ばす」などと言い出すのを押しとどめ、ローテクでやりたくはないが、デジカメよりはマシだろうスクリーンショット作戦で妥協。少しでもクオリティを上げるべく、拡大表示した状態でPrtScreen。3画面くらいに分割してしまうので、こっちのマシン上で撮って、Photoshopで切り貼りして1枚絵に。父親に「会社で出力してやって」とメールに添付して送る。もちろん生ビットマップだと印刷サイズ設定で困るだろうから、A4一杯にリサイズしたPDFにした上で。

 ふぅ。15分で終わると思ってたのが、3時間もかかってしまった。なんだんだよ、もう。

 というワケで苦労して取り出したかぼちゃプリンクレープのポップです。→

古田@道具眼 拝

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2004年10月22日

PowerMac G4 Cube メンテ [PC環境]

 夜中に咳で目が覚めてしまったので、マシンのメンテナンスをしてみる。寝室のWindowsマシンはエンコード中なので、最近iTunes専用機と化していて、ソフトウェアアップデートくらいしか手入れをしていないG4 Cubeを世話してやろう。
 しばらく見ないうちに色々とアップデートされてる様子。近日中、知人のMacoSX機を世話する時のToDoとして覚え書き(URLは自明なものばかりなので省略)。

・MSN messenger 4.0.1
・IntelliPoint 5.1
・Remote Desktop Connection 1.0.3
・DivX 5.2
・vlc 0.7.2
・iTerm 0.8.0

 最近しこしこと作りためているDivXファイルもvlcで問題なくフルスクリーン再生できるな。よしよし。
iTermも相変わらずいい具合に透けるなぁ。タブも便利だし。Windowsでもこういうターミナルソフトないかな。

古田@道具眼 拝

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2004年10月15日

アフターサポート [PC環境]

 可愛い愛弟子(?)がようやく自宅にADSLを敷くというので、妹が海外留学してた時に使ってた後、押し入れに眠っていた無線LANルーターWBR-B11をプレゼントすることに(うむ、久しぶりに師匠らしいことをしてる気がするw)。
 「とりあえず眠らせてた期間が長いからファームウェアもちっとはバージョンアップされてるかも」と一応サポートページを覗いてみる。すると、なんとAOSS対応ファームが出てるぢゃん。AOSSってのはちょっと前にバッファローが提案した、簡単に無線LAN機器の初期設定をするための仕組み。このB11は保証書によると購入が去年の5月。当時バリバリの新製品でもなかったはずなので下手すると2年くらい前の機種なのに、AOSS対応しちゃうんだぁ(対応ファームのリリースは今年4月だけどね)。やるなぁ。>バッファロー

 後継のWBR-G54とファームが共通だったし、結構息も長く数も出た機種だろうし、戦略的にAOSSを普及させたい思惑なんかも絡んでたろうけど、このアフターサポート期間の長さは率直に感心しました。我が家の他のバッファロー製品も末永くメンテしてほしいものですわ。

古田@道具眼 拝

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2004年10月04日

やっぱりDivXかなぁ [PC環境]

 ISO-MPEG4なWMVは最新のLinkTheaterでも非対応な点、どうも物置サーバーでトランスコードしたものはZaurusで再生できない(同じソフトを別マシンで使うとOK)という理由で、別案試行中。

 AX10にDivXエンコーダーを入れてしまうというハックが存在するので、それを使って、ZaurusではKino2を使って再生する案。スライダーとか無いのでZaurus上での操作性は落ちるんだけど、DivXならLinkTheaterでもNOAXでも観られるので汎用性が高いし。

 現在、エンコ・パラメーターを試行錯誤中。

古田@道具眼 拝

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2004年10月03日

メモステPro/512MB死亡_| ̄|○ [PC環境]

 随分昔に買ったメモステ->CFアダプタ、当然Pro非対応だろうとは思ってたけど、もしかして認識するかなー、と軽い気持ちでPCの内蔵CFスロットに挿してみる。待つことしばし...エラー。やっぱ、ダメだよなー、と思いつつ抜いてみると、

熱っ!!!

 当時購入価格\39,800がお釈迦...
 鬱だ...il||li _| ̄|● il||li

追記

 あ、CLIEやVAIOに差すとハングしてたんだけど、SONY純正のメモステフォーマッターで初期化したらエラく時間がかかったものの、一応復活したっぽい。データはロストしたものの、ハード的には救済できてひと安心。

古田@道具眼 拝

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2004年10月02日

秋番組録画準備(続き) [PC環境]

 怒濤の秋番組を録り切る(?)ための環境を整えるなら今週末しかない!ということで、物置サーバーに録画をする方針でチューナー付きキャプチャカードを物色。さぁ、ヨドバシ町田駅前店閉店まであと1時間、PC Depot東名川崎店閉店まで2時間だ(笑)。
 ネット経由再生に対応したハードウェア・エンコード製品で、WMV対応のPC-MV5DX/PCIかコピワン対応のMTVX2004HFあたりに候補を絞り、2ちゃんねるなどで評判を調べる。
 そのうち、ふと「WMV形式にしちゃえば、保存サイズも小さいし、最近ビミョーに物欲が湧いているiPAQ hx4700GENIO e830のようなVGA液晶のPocketPCを買ったら移動中にも消化できるじゃん」と思い立つ。
 実はモバイルビデオはかなり早期から取り組んでいる課題で、過去にはメモリカード保存型のハードエンコード系ではMI Zaurus用のCE-VR1D-Snap AV30、CLIE用PEGA-VR100Kなんかも買ったりしました。ただどれも、メモリカードを閲覧デバイスに挿して外出してしまうと留守録できない、ということがあって、使わなくなりました。AX10で録画したMPEG2ファイルをPCに取り出して、ISO-MPEG4+MP3なWMVファイルにトランスコードしてZaurus SL-C750で観るということをしてた時期もありますが、トランスコードに時間がかかるので、億劫になってフェードアウト。あるフォルダにMPEG2ファイルが置かれると自動でWMVに変換してくれるWMVReEncなんてシェアウェアまでレジストしたよなぁ...でもハイパワーなAV用マシンは五月蠅くてトランスコードを寝る前に仕掛けといて、とかする気にならなくてやめちまったなぁ...

 って、待てよ?WMVReEncを物置サーバーで動かせばいいのでは?どうせ24時間稼働なので、CPUスペック低くて時間かかりまくりでも無問題。AX10で録った番組を定期的に物置サーバーの決まったフォルダにコピーしておけば、後は勝手にWMV化されて、元のMPEG2は捨てておいてくれる。WMV化されたファイルが保存されるフォルダを共有しておけば、他室マシンからでも再生できる。おぉ、なんだタダでなんとかなりそうじゃんか。よし、とりあえずそれで行こう。とりあえずNHK手話をとっととAX10から待避してHDDスペースを空けてみよう。

 いやぁ、なんかちょっとお金浮いたなー。後はリビングのテレビでWMVが観れない問題だけか。よし、WMV対応したLinkTheaterでも買うか(笑)。

追記

 あれ、WMV対応したとはいえ、ISO-MPEG4+MP3なのは大丈夫かな?まぁ、画質の問題もあるし、重要なのはAX10で録ったMPEG2をそのまま観りゃいっか。

 なまじWMVにするとサイズも小さいし保存欲が出てくるなぁ。そうするとCMカットがしにくいMPEG4系は不便。WMV化後に綺麗にカット編集できるソフトの登場が待たれますな。

追記

 ISO-MPEG4なWMVはLinkTheaterでは観られないようです。そうすっとAX10をハックしてDivX変換させた方が、ZaurusでもLinkTheaterでもNOAXでも観られていいかも。
古田@道具眼 拝

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