図書館突撃 [2005年4月]
図書館突撃
昨日は、久しぶりに飲みに出かけ、爆飲して更新できませんでした。
せっかくお越し頂いた皆様、申し訳ございませんでした。
さて、昨日は近所の図書館へ出かけました。
以前のエントリ「小さいことからこつこつと」で書いたような状況になっていないか、確認するためです。
ところが、驚いたことに結構まともな本が一杯ありました。
確かに、従軍慰安婦も南京大虐殺もありましたが、それらの多くは「~を検証する」とか「~の嘘を暴く」みたいなものが多数を占めておりました。
因みに図書希望は、書籍名、著者、ISBNなど、amazonの検索で分かるレベルのものを所定の用紙に書き込めばOKということでした。
今回は用紙を貰うだけにして、面白そうな本を物色しました。
今回は4冊借りてきました。遅筆で遅読な私ですが、今回借りた本のレビューなども書いていきたいと思います。それでは今回借りた本を紹介します。
かなりベタなものばかりですが・・・・。
第1章の『「ひめゆり学徒隊にもいた従軍慰安婦」の妄言』
では、あの琉球大学の高島伸欣教授が早くも登場しています。己のイデオロギーのためなら、手段を選ばない集団などという痛快な記述などもあります。
これは読み応えがありそうです。
慰安婦絡みでもう1冊。これは有名な本でしょう。
字が細かいのと、詳細なデータが多いので時間が掛かりそうですが、当該問題をまとめるのには、いい書籍だろうと思います。
日清戦争、日露戦争当たりの歴史をしっかりと勉強しようかなと思って借りた本です。1904年の日露戦争は、1894年の日清戦争後の下関条約で中国より割譲された遼東半島に絡んで、中国の李鴻章が夷をもって夷を制すという策をもって三国(ロシア、ドイツ、フランス)に干渉させたのが原因の一つになっています。その日露戦争の勝利によって朝鮮半島は外交権のない保護国になりました。今、喧しい竹島の問題もこの戦争が転機になっています。
中身はまだ読んでいないのですが、楽しみな本です。
これはネタ用のおまけです。
まぁ、有名なシンスゴ女史と微妙なポジションの永六輔氏の対談本です。
シン女史の発言はノルアドレナリンの分泌を促進して困るのですが、ネタとしては一級品かなと思います。
上の3冊をよく読んで、まずは勉強しようかなと思っています。
そういう類の本ならば、これも読むといいよっていうリコメンドがございましたら、是非ご教示頂きたく存じます。
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