せっかく晴れていたのに [2005年4月]
せっかく晴れていたのに
今日は、一日中家におりました。ドライブ日和だったのにもったいない。
花冷え?でちょいと風邪引いたのか、ごろごろしてました。
例によって、CXの報道2001は熟睡中につき見逃し、サンプロは見るべしと、もぞもぞ布団から這い出て、ボ~としながら見てました。
郵政で小林興起氏と藤井孝夫ちゃんが郵政反対っていうのに対して、森派の色の黒い人(名前失念!)と石原次男氏がカウンターで討論。相変わらず、田原氏は物分りの悪さと年々醜悪になる顔を晒して話の腰をボキボキ折りまくってました。
郵政民営化ももちっと勉強しなきゃなと思いつつ、眠さのあまりまたあの世に帰りそうになったときに、中国問題。
お!マッチー登場。
詳細はどこかで映像がアップされるでしょうが、刮目したのは、田原氏が出したフリップ。
なんと、秦郁彦氏が作成した中国における戦争犠牲者の増殖表を取り出しではありませんか。
しかも、「何でこれをキチンと中国に言わないのか」なんて言ってた。
キチンと調べて日本が中国に言ったら、お仲間のホンカツ氏は大変なことになるのにねぇと思いつつも、こういうことを知らない人、知っててスルーしていた人、その原因を作った朝日新聞には衝撃だろうなとニヤニヤしてました。
すっかり目が醒めたのですが、けだるさはそのままだったので、昨日買った本を布団に入って読み始めました。
因みにその本とは↓
まだ、最初の方なのですが、中々よい本です。文庫好き(安いから)の私的には久しぶりのハードカバーです。で、暫く読んで時間を潰してたら「たかじんの・・・」が始まったので、布団から脱出。
こちらでも中国のデモに関する話題。
三宅爺が妙にエキサイトして痛かったのですが、スタジオに来ていた中国人が(まぁ多くの日本人もでしょうが)、A級戦犯の定義も知らずにいたのを、橋下氏が分かり易く説明していたのは良かったですね。
ここでも犠牲者の増殖について触れられていて、いやはやテレビでこういうことが見れるようになったのだなぁと感心していました。
一人の中国の女性が、自国では情報が制限されていたこと、強制的な思想統制を受けていたこと(つまり洗脳ですねと言う表現を使って)、外国(日本)に来て、本当のことを知ったことなどを話していました。
スタジオにいた中国の人は、日本にいるので親日的なのかもしれませんが、ある程度、認識が近しい同士であれば論議的会話ができるかもなと思いました
(ちょっと痛い人もいましたが)。
尤も一番痛かったのは、例の田島女史で、おめ~はホントに教授かよ?ってほどの無知蒙昧ぶり。
金美齢さんが、「戦前の日本は言論統制されてたっていうけど、中国では現在そういう状況だってことを考えて欲しいのよね」って諭されて何も言えず、橋下君が真っ当なこと言ってるのにねじれの位置的発言でいちゃもんつけたり、醜悪さ全開。
個人的には、同志社の若先生(名前失念!)の話を聞きたかったけど、三宅っちの露出が高すぎた感じでした。
後半の団塊の世代絡みのトークはスルーして、午睡。
なんて感じで1日が過ぎてしまいました。
それにしても、一日のうちに二度も中国の欺瞞についてテレビで見れるとは、変りましたねぇ、日本も。私は寝ぼけてましたが、これらの番組を見て覚醒した人もいたのではないでしょうか?
エッジド・サヨッキー達の立場はますます苦しくなりますねぇ。
南京もそのうち、「虐殺はなかった」が「虐殺性はあった」なんて言い出すのかなぁ。
コメント 4