同情の余地なし [2005年7月]
同情の余地なし
無免許の上に、飲酒して、職質受けたらビビって赤信号を無視して爆走し人をしに至らしめた。
どう言い繕うと全く弁明の余地もない、そんな事件がありました。
飲酒15歳、パトが追跡・闘争中衝突・・・男性巻き添え死 読売新聞
4日午前0時ごろ、神奈川県相模原市古淵3の国道16号交差点で、県警第2交通機動隊のパトカーに追跡されていた同市、会社員少年(15)の軽乗用車が赤信号を無視して進入した。軽乗用車は同市、男性美容師(23)のバイクと接触後、同市橋本8、会社員木村猛さん(33)の乗用車に衝突、木村さんは全身を強く打って間もなく死亡した。 軽乗用車を運転していた少年と同乗の少年(19)が腰や足の骨を折り、2人とも重傷、同乗の少女(15)、男性美容師の2人も顔などに軽傷。相模原南署は、運転していた少年の回復を待って業務上過失致死傷容疑などで調べる方針。 調べによると、少年は約500メートル離れた交差点で禁止されている右折をし、パトロール中の隊員に見つかって逃走していた。少年は無免許のうえ、酒を飲んで運転していたという。 追跡した同隊では「明らかな道交法違反であり、追跡時の車間距離も十分で、追跡は適正だったと考えている」と説明している
この事故で仮に人的被害が出なかったとしても、15歳の男の行為は許されるものではありません。
ましてや多大な被害が出ているのですから、言語道断です。
無免許と言うこと、飲酒していること、道交法に違反していること、から保険の適用は一切受けることはできません。当然ですが。
15歳の男はどうやって罪を贖っていくのでしょうか?
運転していたこの男だけではなく、同乗していた連中にも同等に近い罪があると思います。
若い彼らに規範意識など欠片もないような気がします。体は大きくなってもアタマの中身は動物のそれよりも劣っているように思います。
亡くなられた方にしてみれば、冥福できるとは到底思えませんがご冥福をお祈り申し上げます。
また、巻き添えで怪我をされた方のご回復も祈念したいと思います。
残されたご家族の心中は察するに余りあることです。
厳罰をもって処断してもらいたいものです。
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