ヴァンフォーレ甲府1-0サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
こちらペースで相手を混乱させて勝利…というのではなく、後手にまわるけれども個人の力でゴールを奪って勝利。さすがは高給取りだ。
勝ち点3にはそんなパターンなのかな…と、思いながらみていました。
J2の時に戦ったイメージもあって、「甲府」「小瀬」とくれば難易度ハードと決まっていますが、CKから決められて敗北です。
ウェズレイのコンディションなど、サンフレ攻略ポイントが点滅していたのも苦しかったです。
ま、勝ち点1でおさめたかったとこなんですけどね。熟しているだけでなく、ホームで歴史的な展開をむかえている甲府チームの力の前に、接戦どまりになってしまいました。
ただ、大切なのはこの後ですよ。勝ち点的には降格ラインとは離れているのですが、勝敗、順位で、心理状態というか空気が変わってくるだけに、ここはなんとか反動やパワーを使いながら乗り切っていきたいです。
テトリスでいうと、あまり積んでいない安全ラインなんですが、ちょっと変な積み方してしまった。そんなところですかね。
上手くいってるっていう手応えが欲しいところ?
川崎フロンターレ3-3サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
この日の結果も含めてなんですが
寿人vs川崎
9試合 9得点(仙台時代含む)
黒津vs広島
6試合 6得点
ってことになります。
寿人なんて怖ろしい子!なわけだけど、一方で黒津の文字見ると怖いんですよ。
黒って文字からして強そうだし、クローツなんて響きはRPGの2枚目役で出てきそうじゃないですか。
点取られたことないチームにとっては、そんなことないのかもしれないですが。
そんなわけでピッチにいるだけで、個人的にはとても怖かったです。
でもやっぱ、勝ち点3に収束させられなかった試合でした。3度リードしたのにね。
上位チームのフロンターレ相手に贅沢な!とも言えるのですが、ここはちょっと悔しいところです。
甲府はガンバに勝ったしね。
試合はそんなわけで引き分けだったのですが、ハーフタイムのトランポリンの演出はさすがでした。
中田大輔がトランポリンでジャンプ中に服を脱いだらフロンターレのユニになり、オーバーヘッドキックを披露なんて、なかなかひねりがあってよし。
ガンダムとか、なんかわくわく感がある広報活動はいいですねえ。
サンフレッチェ広島1-0大宮アルディージャ [サンフレッチェ]
この日は、寿人の日でも猛犬の日でもなかったわけですが、こんなこともあろうかと浩司がいたという試合でしょうか。
これまでは、柏木青山と若い二人のMFのお兄さん役としてケア的な役が多かったのですが、今日は突撃兄さんでした。良く決めたなー。
…と、それ自体はいいことなのだけど、次のフロンターレ戦でうまく二人をケアしきれない伏線にもなったのかと思うと、なかなか流れというかバランスってのは魔物ですね。仲魔ですな。
2台目の自転車 [自転車]
リカンベント購入。POCKEY7にショートハンドル。
元のハンドルから交換するため、グリップをはずすのに四苦八苦したり、ネットで調べながらあれこれ調整。
無知でも稚拙でも「いじる」って行為は、やっぱり楽しいものです。
そして、走っても当然楽しい。
ただ、子供に反応されるのは嬉しいけど、大人に反応されるのはちと恥ずかしかったり。
ちなみに購入先はここでした。
浦和レッズ2-1サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
シナリオ的には完璧だったと思うのです。
上位チームがホームで下位チーム相手に同点のまま試合が進む。
残り時間が気になる。じれてくる。焦ってくる。
この展開を狙っていたのです。
強豪チームが、「なんとか」してくる時間。
ここを逆手にとって、上手いこといけば勝ち点3ゲット…のシナリオだったと思うのですが、残念ながらその策は完敗。
むしろ、決勝点を叩き込まれる前に良い流れが来ました。「ゲームを支配していたのだが……」というお話になっちゃいましたな。
このくらいの試合内容は出来るという安定感はあります。
でも、良い流れのときにしとめきれてないとか、接戦でなんとかしなくちゃいけない時間になんとかできていないという危険な影もあったりします。
ただ、だからといって神経質になってもうまくない気が…「心配」と等価交換で「結果」が手に入るほど単純ではないと思うわけで。
気持ちだけで調整しよう思うと、ちょっと微妙なさじ加減が必要ってとこかも。
というのも、次の試合が勝たねばならない大宮で、その次が強い川崎なんですよ。順位表とにらめっこすると、ちと変な気配。
シューティングゲームでいうと、早めのボムで保険をかけておきたい気分。
次の試合結果・内容で、今後しばらくの空気を決定されそうなかんじ。
ま、緊張感ある試合は好きなので、こんなふうに煽ってみましたが。さて、はて。
サンフレッチェ広島0-0名古屋グランパスエイト [サンフレッチェ]
対戦相手の名古屋の強さをどう評価するかで、この試合をどう見るか変わってくるとは思うのですが。
ともあれ、しっかり感はあるけれども、ゴール前で危険なプレイができていたかというと…ちょっとキレやスパイス不足な印象です。
わりと相手が人数欠けて中を守っていたので、ここぞというところで攻めが窮屈になっている印象です。
カズのヘディングとか浩司のミドルとか、ここしばらく封印状態のゴールシーンが出てくれば、相手をもっと混乱させることができたのじゃないかな。
にしても、カズ、戸田、ダバツの3バックでそこそこ守れてるのですが…逆に相手はどう攻略してくるのでしょうね?
今回は名古屋のヨンセンがコンディション万全ではなかったのですが、とにもかくにも0で抑えて、勝ち点1という事実が残りました。
で、今度は浦和なわけですよ。むむむ。
サンフレッチェ広島2-1ジュビロ磐田 [サンフレッチェ]
き、きわどい‥‥。
試合内容としては良いところを見せているの確かなんですが、勝負というところではきわどいです。
先に失点したとしても、その後逆転できるような強さにはまだまだ…といったところですね。
ところで、ここのところ下田の反応がパーフェクトで、多少のピンチはなかなかしびれるエンターテインメントになってます。
個人の技術で守るシーンというのも、格好良いものですな。
KOMAでしまなみ海道 [自転車]
18切符で広島に帰省することがあったので、ここは
しまなみ海道を走ってみようと。
まずは尾道から向島へフェリーで渡る。
昼間は暑い。だがあんまり暗くならないうちに向こうに着ければいいな。
そう思って向島をスタートしたのが15:20でした。
サイクリングロードだし、もしかしたら結構イイペースで走れるんじゃないかと計算していたのです。
そして最初の因島大橋にたどり着いたのが16:07。
橋を渡るためにいちいち登らないといけないんですよ。これが結構大変でした。
ガンガン水分補給しながら、ちゃりちゃりと登る。
他にもなんだかんだと坂もあるしKOMAの1速のありがたさ満喫。
逆に平地だと、もうちょっと重いギアが欲しくなりました。
因島を走っているところで雨がかなり激しく降ってきて、どうしようどうしようって思ったのですが、それはすぐにやんでくれて助かりました。
ただ空は雲模様。夕焼けで美しい瀬戸内海満喫とはいかなかったです。
そして夜。伯方島の自販機前で休憩。そのすぐ先にコンビニがあったので弁当を買って食事。
このへんまでくると結構疲れてます。しかも暗い。
そして最後の大島へ。ここには難所があると聞いていています。
そして現れたのが、緩やかだけどながーく続く坂。
脚はまだ動くのですが、さすがに坂はきつい。しかも首が痛い。
歩いたりしながらも坂の頂上付近のバス停にたどり着き、独り小休憩。
あとはのんびりと走っていって来島海峡大橋を渡って四国に到着~。
良かったのは、ほとんどの場所で追い風だったこと。助かりました。ありがとう。
15:20 向島
16:07 因島大橋
17:07 生口橋
18:37 多々羅大橋
19:29 大三島橋
20:09 伯方・大島大橋
21:50 来島海峡大橋
22:18 橋を渡りきって四国到着
23:01 今治駅前のホテルへ
てなわけで約7時間で四国までたどり着き、40分くらいで今治駅に着いた計算になります。
ちなみにサイクリングロードの目印は、四国に近づくほど親切になっていく気が。
なんだかんだで、自分は夜独りぼっちで走ることになることになるのが多いのですが、これはこれで自力感があっていいものです。
鹿島アントラーズ0-2サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
鹿島スタジアムとはなぜか相性が良い。そして監督批判が出てくるチームとの対戦。
アントラーズは確かに上位チームではありますが、なんか勝ってしまいそうな予感。
てなわけで、勝利。ツートップの微妙なゴール感覚は落ちてる感じなのですが、青山のスーパーロングシュートもあって2点とって勝ちました。
相手がグダグダなら、こういうしっかりした試合が出来るというのと、
でもギリギリで相手のシュートを防げなかったらかなりやばい展開になっていきそうな
微妙さが面白いところです。
統計的にはある程度勝ち星を拾っていけそうなチーム状態に見えるのは、やっぱりチームとして身体感覚というか中心感覚が意識できているような。
あとは営業方面で、観客数とスタジアム感覚を意識して、ビッグアーチを熱々な方向へ深化していければ…という広島が一番苦手で壮大なテーマになりますかね。
ガンバ大阪3-2サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
結構いいシュート打たれますが、下田もいい反応を見せてゴールを守る。
…という形だったのですが、後半あっという間の3失点。
ただ、その3点差でガンバが選手を下げてきて、サンフは柏木高柳を投入してからは雰囲気が変わりました。
中途半端に主導権を渡してくれるなら、こっちとしてはつけ込ませてもらうよってわけで、2得点じゃー!
…ま、2点じゃ勝ち点入らないんですがね。