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道具眼日誌:古田-私的記録: 2005年02月 アーカイブ
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2005年02月28日

風邪が治らない [生活一般]

 買い物にも行けず、米はあるのでお茶漬けにして(お粥作れないから)、賞味期限の切れた風邪薬を飲む生活も三日目。それでもいい加減買い物に行かないと、飲み物がなくなる。お茶漬けの元もあと1回分くらいしかないや。おかずにしていた冷凍食品もとっくに底をついた。食パンくらいは冷凍してあったかな。最悪、ピザの出前でも取るかw。

 今回の風邪は咳はたいしたことないけど、頭痛、悪寒、背筋&腰痛あたりが辛い。頭痛がひどいので、仕事もできない。レポートの締め切りまで一週間しかないというのに...

古田@道具眼 拝

17:56 | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年02月26日

SEED Destiny: PHASE-19 「見えない真実」 [ガンダムSEED&SEED; DESTINY]

・ピ、ピンクにハ、ハート入りのザク...
・アスラン、両手に花
・今週は作画が良い出来。ルナ萌え
・お、ミリーだ
・ミーアの声は作りっぷりが気持ち悪いなぁ。田中理恵タン、無理してるな。
・うわ、レオが...
・つーか、シンもか。みんなデュランダル議長相手になに頬を赤らめてんだよw
・あのオレンジの機体はザクじゃなかったんだ。>グフ ignited
・真の敵、戦争商人ロゴス。暗にミネルバに指示を出したな。>議長
・ラクスを探す議長。そういえばラクス暗殺の指示の出所は?

 ところで、新EDの「Life Goes On」のCDをレンタルしたんですが、カップリングの「時の砂漠」がイイです。鬼束ちひろ系のバラード。一昨日の夜、関東では結構な降雪だったんですが、割と大粒の雪が舞う中、セラで運転中に流れてハマった感じ。

古田@道具眼 拝

22:53 | コメント (1) | トラックバック (0)

SEED Destiny: PHASE-18 「ローエングリンを討て!」 [ガンダムSEED&SEED; DESTINY]

 このエントリ、先週書いたんだけど、公開するの忘れてました。
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 出張先のホテル(LAN完備)から、エアボード使ってHDDレコーダーを操作して視聴してみたり。

・ルナマリア、アスランにモーションかけてる自覚あったのか。>「私、予防線張られた?」
・あのカニみたいなヘンなモビルアーマーは、陽電子リフレクター搭載機だったのか
・こんな奇襲でも分離射出するの?普通に歩いて出た方が...
・つーか、渓谷で戦闘機をカタパルト射出って
・しかも、分離したまま洞窟を移動かよ(^^;)
・どう考えてもチェストフライヤーやレッグフライヤーにコアスプレンダーと同等の機動性はないと思われ。
・モビルスーツのナイフが相手のコックピットとパイロットを直撃するところまで描写しなくても...。戦犯の射殺場面といい、こういうシーン好きだな。
・砂漠の虎の時と正反対の構図だねぇ。
・セイバーのコックピットの上のV字マークはガンダム伝統?

 予告によると、OP&ED;に映ってる新キャラがついに登場か。オレンジなザク、イカすな。角の角度がいいね。

 ところで、今日はガンダム系の朗報が舞い込んだ。今週発売のこのルナマリアのフィギュアが欲しかったんだけど、すでに12月の時点で予約殺到で注文できず。\3,500くらいのものが転売屋がヤフオクで3倍近い値段で売りまくるという状況でした。さすがにこれを落札するのはシャクなので、再生産待ちかなぁ、と思っていたところ、大学の先輩が名古屋のビックカメラで在庫発見の電話をくれて、無事保護しました。いやぁ、よかったよかった。

古田@道具眼 拝

22:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

「ほしのこえ」コミック版 [アニメ・マンガ・ゲーム・萌え系]

 新海誠という人が、G4 Mac一台で(声優を除いて)ほとんど一人で作りあげてしまったことで話題になった短編アニメーション「ほしのこえ」のマンガ版が出てました。アフタヌーンで連載してたんですかね。
 中学生の時ちょっと好きだった女の子が全地球規模の異星人探索調査に徴兵されてしまうお話。ケータイのメールで文通をするが、火星、木星と離れる度にメールの往復にかかる時間が延びていく。そしてついに探査船が長距離ワープに入り、(ウラシマ効果で)年齢すらズレていく、、、という超長距離恋愛ストーリー。異星人の正体や目的が云々とかではなく、ただひたすら連絡が疎遠になってく切なさだけが綴られるシンプルなストーリーです(公式のあらすじ)。


 アニメ版はレンタルで借りただけだけど、コミック版は絵も好みだったので買ってみました。記憶にあるのと微妙に結末が違うような。こっちの方が好きですね。

古田@道具眼 拝

02:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

お風呂でエアボード [AV機器・ガジェット]

 エアボード用の防水カバー「お風呂ジャケット」が届いたので、早速入浴中のビデオ視聴にチャレンジ。RDに録っておいたスターゲートを再生。
 位置的に風呂場とベースステーションが離れているせいか、割と電波が厳しい感じ。5GHz帯から2.4GHz帯に設定変更したらちょっと良くなった。でもじっとしてれば問題ないけど、大きく動いたりシャワーを使ったりすると微妙に途切れる。本体カバーで密閉してる上に風呂場は密閉空間だしね。RD-H1をゲットしたら風呂場に近いリビングに設置するので、ベースユニットもそっちに移設しよっと。
 あとタッチパネル操作なので、操作すると画面(カバー)に水滴がつくのがイヤーンね。いちいちタオルで拭いたり。

 スターゲート1話だから45分くらい?多分、カラスの行水なσ(^^)としては人生最長の部類に入る入浴時間だw。かなり暖まった。というか汗かいた。これはダイエットにも良いかも知れないぞ。今度は少しお湯を減らして半身浴にしてみようか。

古田@道具眼 拝

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2005年02月24日

ときメモONLINE [アニメ・マンガ・ゲーム・萌え系]

ときめきメモリアルOnline

 言わずと知れた恋愛ゲーム「ときメモ」のネトゲー(MMO)版だそうです。

 大学の研究室では一時流行ってたなぁ。告白されたのを断ったりすると、ちゃんと心が痛むねぇ、なんて話をしていた(当時は恋愛ゲーというとelfの同級生かコレくらいだった)。σ(^^)は絵にどうにも萌えられなかったので未プレイ。

・パラメーター制は通用するのか?

 普通のRPGだと、モンスターを倒してレベルを上げたり、アイテムを買ったりしてくんだけど、これはそういう要素はないだろうね。部活で経験値を集めるとインターハイとか出られて、モテ度がアップしたりすんの(^^;)?まぁ、仮想空間で別の人生を体験するのがRPGだから、それもアリかな?ただ、戦闘RPGだと上げたレベルはモンスターに対して有効だったんだけど、本物の人間が相手なこのゲームの場合、「学力値」とか「スポーツ値」みたいなパラメーターに対して惚れるもんだろうか?「きゃぁ、あの人、学力値が120もある天才よっ!」みたいな。期末テストとか全国模試とかあって、実際にある程度教養レベルが測れるような問題が出たりすると面白いかも。まぁ、チャットとかでカンニングする奴とか、ヤフオクとかで解答を売買するやつとか出てくるんだろうな。これで良い学力値を得るために真面目に勉強する学生プレイヤーとか出てきたら面白い。社会人も昔のおさらいしてみたり。  スポーツ系のパラメータはどうすんだろう。  外見が思い通りにカスタマイズ可能な点もどうなんだろうね。まぁ、「所持金」パラメーターくらいはリアル・プレイヤーにもモテそうだが。

・(真の)男女比率はバランスとれるのか?

 確かときメモは女の子向けバージョン(主人公が女の子で、カッコいい男の子と仲良くなる)もあったので、ある程度は女性ユーザも確保できるのかなぁ?恋愛がテーマなだけに、もし相手が性別を偽っていたことが発覚した時のショックはチャットなんかの比じゃない気がw。このゲームだけは性別だけは偽りなくプレイしてほしいなぁ。でもそうすると、「魁!男塾ONLINE」になってしまうというスラドの指摘も...

・BOTもいるのか?

 PC(プレイヤー・キャラクター)に加え、プログラム制御のBOTキャラもいたりするんだろうな。往年のときメモキャラ(詩織だっけ?)とかいて、争奪戦が起きたりするのかも。BOTならパラメーターに対して惚れてくれるだろうから、ラグナロクオンラインのペット・システムみたいに、可愛い彼女を連れてる、ってのがゲーム内でのステータスにはなるかもね。手をつないで歩いている間は、他のユーザからはBOTかPCか区別つかないとか。


 つまるところ、ゲームの名を借りた出会い系w?でも、選べる部活とか色々あったり、同好会みたいなのを好きに立ち上げたりできるようなシステムなら、ちょっとやってみたいかも。バイトとかもあったりするのかな。今までのMMOより世界観が現実世界に近いだけに、なんかそこで起きる社会的インタラクションもより“リアル”で面白いことになりそうだ。料金次第では試してみても良いかな。誰か一緒にやらない?

古田@道具眼 拝

15:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

俺とメイドとエモーショナルデザイン [メイドさん, 雑想]

 ついでに以前、道具眼流お作法のコーナーに書いたNormanの『Emotional Design』における感情の3レベルの話も、メイドさんを事例に補足しておこう。

(『Emotional Design』未読な方は、上記にザッと目を通してから以下をお読みいただきたい。)

 Normanはこの新刊の中で、ユーザが製品に対して感じる魅力を、感情理論の面から3レベルに分解して考察している。そして本当に素晴らしい製品とは3レベルそれぞれの要素を満足している必要があると述べている。この新しい考え方を、より身近でわかりやすい事例で広く一般に知らしめることも孫弟子の務めと言えよう。

 ここでは、素晴らしい製品(サービス)の例としてメイドさんを挙げ、各要素別に見ていきたい。

Visceral Level(本能レベル)

 メイドさんの外見は、ユーザの心のオアシスになるべく念入りにデザインされている。そのコスチュームは百年以上の歴史の中で改良を繰り返し、また「おかえりなさいませ、ご主人さまっ」とにっこり微笑む様は、それを目にしたユーザに癒しを与える。まさにVisceralな面に「ズキューーン」と響き、人類を平和へと導くリーサル・ウェポンと言えよう。

Behavioral Level(行動レベル)

 メイドさんはお掃除が得意だ。メイドさんはお料理も得意だ。もちろん洗濯も裁縫も得意だ。優秀なメイドさんはご主人さまの生活をおはようからおやすみまでバッチリサポートする。ただし更に上を行く究極のメイドさんは時に高価な壷やお皿を割ってご主人さまの心を和ませる。

Reflective Level(内省レベル)

 メイドさんの存在は非常にレアである。国勢調査によると「住み込みのメイド」で、しかも大半を占める御高齢の方を除くと全国に200人余しかいないらしい(24歳以下の値)。普通の人は一生出会うことすら叶わないかも知れない位にレアである。また平均的な賃金は一日\14,000とも言われている(住み込みの場合)。給料だけで月40万円以上。更に居室や素敵なメイド服をあてがったりしなければならないし、食費などもご主人さまの負担である。
(参考:某巨大掲示板某スレッド)
 つまり社会的に一定の成功を収めた人しかご主人さまになることはできない。逆に言うと、メイドさんを雇っているということ自体がステータスシンボルなのであり、ユーザの内省レベルを満足させる。


 以上に述べた様に、メイドさんは感情3レベルの全ての魅力を満たす究極の製品(サービス)である。製品設計を志す人は誰でも、いつも心にメイドさんを抱き、各側面でそれを上回るようなUIやUEのデザインに取り組んでいただきたい。


#いやー、メイドさんのことを考えていたら頭痛もだいぶ癒されてきたさ。

いや、酔ってないって!
古田@道具眼 拝

04:24 | コメント (0) | トラックバック (0)

俺とメイドとユーザエクスペリエンス [メイドさん, 雑想]

 ユーザインターフェイス(UI)とユーザエクスペリエンス(UE)の違いに関する説明を、メイドさんを例えに説明するアイデアを思いついたが、表ブログでメイドネタを書くと怒られるので、コソッとこっちに書いてみる。

 メイドさんをUIとUEに分解して考えてみよう。メイドさんが持つUIとは言うまでもなくメイド服である。フリルがやや過剰なエプロンドレス、髪にはホワイトブリム。あれはとてもいいものだ(´-`)。ご主人様をユーザとすると、その目に映る部分を指す。だがしかし、メイドさん=メイド服を着た人ではない。それだけでは単にコスプレと呼ばれるものに過ぎない。メイド分(ヒトが生きていくのに不可欠な栄養分の一種)が不足気味だと感じた時に、ビデオ屋に行ってメイド物を借りたりすると、大概失望させられる。確かにメイド服は十九世紀、英国の偉大な発明であり、全人類への遺産ではあるが、

着ているだけではダメなのだ。

#かといって脱いでしまったらもっとダメだ。
#奴ら、なにひとつわかっちゃいない。

 そこで必要になるのがUEの部分なワケですよ。ユーザの側に、「朝ですよ、ご主人さま」と起こしてもらったり、3時には美味しい紅茶を淹れてもらったり、奥様の大事なお皿を割ってしまって涙目になっているのを慰めたり庇ってあげたり、といった心の琴線に触れるような素敵な“体験”が伴って初めてメイドさんという“製品”が成立するワケです。

 つまり、良い製品をデザインするには、ただUIの部分を華美に飾り立てるだけではダメで、本当にユーザが望んでいることを体験として提供するにはどうしたら良いか、何が必要かをよく吟味することが重要だということだ。


 うん、キレイにまとまった。表ブログに書けないのが残念だ。

酔ってない、
古田@道具眼 拝

03:39 | コメント (0) | トラックバック (0)

酒を飲んだ日 [生活一般]

 ちょっとプライベートでストレスフルなことになったのにつけ込まれ、naokA達との24会(3rd 3〜6話)で飲まされる。「こんな時くらい飲んでみなよ」と。

 小学生の時に祭りで酔った父親に一升瓶で無理矢理飲まされた時(これが精神的外傷なんじゃないかという説もw)と、高校生の時に仲間と自宅の庭でバーベキューパーティをしてた時に、妹がこっそりσ(^^)もカップに酒を混入していたのを飲んでしまったの除けば、アルコールを口にしたことは無かったし、自分の意志で飲んだのは生まれて初めて。
 桃好きなσ(^^)でも飲めるように買ってくれたのがギュギュっと搾った福島石川農園 白桃のお酒。アルコール分が4%で果汁が52%。
 コップに半分注がれ、恐る恐るひと舐め。うぅ、確かに匂いは桃の良い香りがするけど、味は苦みしか感じ無い。微炭酸なんだけど、それ以上に舌がピリピリする感じがする。しかし、チビチビ舐めていると少し慣れてきた。苦い桃ジュースって感じ。積極的に買ったり飲んだりはしないが、薬だと言われれば飲めなくはないって位。せっかくだから飲酒による生理変化も体験してみたいともう少し飲んでいると、喉のあたりが火照ってくるのを感じる。顔はどうだったんだろ。
 一応、コップ半分を飲み終えてしばらく24を鑑賞していると軽い頭痛が襲ってきた。時々なる偏頭痛に近いけれど、少し脳の中心寄りで起きている印象(脳に痛覚はないので錯覚なんだろうけど)。naokA達が帰ってしばらく立つがいまだに持続中。耐えられない苦痛ってほどではなく、まさに日常的な偏頭痛のレベルだが、はたして初飲酒との相関はあるのだろうか?

 とりあえず感想としては、わざわざ苦みに余分な金払わなくても、普通の桃ジュースでいいじゃん?って感じw。まだ飲み会とかの乾杯でビールを飲む気にはなれんなぁ。

 しかしせっかくなので「酔う」という認知現象の方も体験してみたかった気もする。人々が高い金払ってあんな苦い思いをし、なおかつ人に迷惑をかけたり逮捕されるかも知れないリスクを負ってまで得ようとする経験なのだから、さぞかし幸福なのであろう。
 それはσ(^^)が癒しの主食としている“萌え”とは違うのだろうか?萌えでもストレスは解消できるし、健やかな就寝を誘うぞ。飲酒と同じく非生産的な出費を伴うが、他人に迷惑をかけたり傷つけたりするという副作用は伴わない。それなのになぜ酒で癒しを得るのに比べて“萌え”で生きてる人に対する社会的コンセンサスが低いのだろうね?
 ま、“萌え”の定義が不明確でネガティブなイメージだけが先行してるんだろうな。世間の人がクゥちゃん見て抱く感情と同じなんだけどな。ギュっと抱きしめたり、頭撫で撫でしたりしたくなるでしょ?こう、心の臓が「キュぅぅぅぅ〜〜ン」となるでしょ?癒されるでしょ?

#犬畜生に感じるのは健全でメイドさんは不健全ですか、そうですか。

 酔いと萌え、どっちが癒し効果が高いか決着をつけるため、またいずれ機会が挑戦してみようと思う。

古田@道具眼 拝

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radience/地に還る~on the Earth~ [音楽]

 今週のヘビープレイ。中々盛り上がってきた「スターシップ・オペレーターズ」のOP&ED;。OPはおねティーのED「空の森で」の川田まみ(写真)。EDは同OPなどのKOTOKO。特にED「地に還る~on the Earth~」はイイです。KOTOKO節のサビが綺麗なバラードがタマラナイ。

古田@道具眼 拝

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2005年02月19日

よこすか海軍カレー [モブログ]

仕事で横須賀いったついでに連れてってもらいました。

こないだサクサクでも紹介されててちょっと興味あったのでタイムリー。

写真はロブスター入りの海軍カレー(艦長さん)。量はちと控え目だったけど、黄色くて甘いσ(^^)は好みのルーでした。


古田@道具眼 拝

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2005年02月17日

LinkDe録、正式版リリース!(ついでに不具合対処) [AV機器・ガジェット]

TVキャプチャ生活向上委員会|「Link de 録!!」正式リリース!

 予定の1月からやや遅れましたがなんとかバレンタインにリリース(ちなみにβ版はクリスマスイブでした)。フタをあけてみると、専用ツールでストリーミング再生できるようになったし、TV王国のiCommandシステムを利用して「おまかせ・まる録」相当のことができるようになってるのも良いカンジ。

 2ちゃんねるにいくつかユーザビリティ絡みの要望あげたら技術的に難しそうな点以外はちゃんと対応されてるし(営業いった方がいいかなw)。

 ただしTeraStationでRAID5な環境では高録画レートやMPEG4が保証外になってしまうのが激しくorz。しばらくLinkStasionで続投するしかないのかぁ...

 ところでβ版使ってた人はiEPG予約がエラーになる不具合が出ているみたい。(2ちゃんねるにも貼ったしw)いずれ正式に修正されるでしょうが、とりあえずのσ(^^)の発見した対処方法を書いておきます。

  1. 「ファイル名を指定して実行」などからregeditを起動
  2. HKEY_CURRENT_USER\Software\BUFFALO INC.\PCastLinkを開く
  3. LSPORTというDWORDデータを探して、右クリック→削除

 ウチではこれでダメだった3台のマシンが正常に予約できるようになりました。

 2ちゃんに貼った要望の中に「LinkDe録予約画面とLinkStation自体の管理画面はパスワードわけたい。できれば別ポートで動いててくれれば、予約の方だけ静的NATでWANに晒せるのに」って書いたことがあって、それが叶ってか、単にTeraStationとのリソース共有のためか、予約画面はポート8080で別デーモン化されてます。iEPGツールでもβ版にあったポート指定欄が正式版では無くなっています。ところがβ版が作った上記レジストリが残っていると、その指定(たいてい80)でアクセスを試みてしまうようなんです。フォームだけ修正してデフォルト値を8080にしつつ、レジストリを読み込む処理は放置だったんですね。なので当該レジストリを消してやると新しいデフォルトの8080ポートが使われる、というワケです。
 ウチではLSPASS(パスワード)は空だったので消してないですが、なにかデータ
が入っている人は同じ理由でそっちも消した方がいいかも知れませんね。あるいはいっそ、
2.のキー丸ごと一旦消しておく方が健康的かも知れません。

 さて、これで時計の狂いが解消してくれれば、かなり実用性の高いMPEG録画環境になるんですが、そこはまだ様子見中...

古田@道具眼 拝

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ホウキ雲/RYTHEM、for RITZ/岡崎律子 [音楽]
 最近のMyパワープレイです。>ホウキ雲  「焼きたて!ジャぱん」のアニメ版の主題歌です。サビの女性二人のハモりが綺麗でついリピートでかけてしまいます。

 ハモリの綺麗な女性二人のボーカルユニットといえば、「ストラトス4」などのOPを歌っていたメロキュアが大好きだったんですが、その一人、岡崎律子さんが昨年急逝されてしまいとても残念に思っていました。その岡崎さんの遺作とも言える「for RITZ」も買ってみました。これもいいです。もう新曲が聴けないと思うと残念でなりません。

古田@道具眼 拝

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2005年02月15日

WUXGAで15万!? [ネット・ウォッチ]

デル、15万円台の24型ワイドTFT液晶

 これ、安っ!WUXGAでしかも24インチ(Apple Cinemaが23インチ)で、\157,500。またまたやってくれたぜ。>DELL
 しかも普通にDVI-DとD-Subがついてる。CinemaHD使いとしては悔しいなぁ。デザインもシンプルで悪くない。D-Subがついてるってだけで買い換えたいなぁ。同じデスクにモニタレスで設置しているサーバーのメンテナンスに使えるので。ウチのCinemaHD、売ったらいくらになるだろ...

古田@道具眼 拝

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コレガのHDDマルチメディアプレーヤーCG-PMPPOD [AV機器・ガジェット]

コレガ - ポータブルマルチメディアプレーヤ <CG-PMPPOD>

 これ注文してみました(^^;)。ちょうどユーザテスト用のMPEG記録機材を物色していた矢先だったので、単体で 704×240/24fpsなMPEG4(Simple Profile)で長時間録画できる点が良いかなと。縦ピクセルが荒いので心配ではありますが。

 そう、これは必要経費です。テスト機材なのです。ただw、AVプレーヤーとしても、720×480/30fpsなDivXが再生できるのはいいぞ、と思うワケです。今使ってるPMP-120だとVGAなDivXだと処理がイマイチ追いつかないのか、徐々に音ズレが発生します。その辺が解消されるならそれだけでも買い。液晶の実ピクセルがちゃんと720x480あるってのはスゴい。DVDのワイドコンテンツと同解像度で視聴できるワケですよ。
 ただ、電車とかで片手で持ってみるには7Vインチってちょっとデカいかもって心配ではありますね。バッテリの再生時間もやや短い。まぁ、いいか。テスト機材だしw。

古田@道具眼 拝

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2005年02月14日

「インディペンデント・コントラクター」 [読書]

 これも昨日なんとなく買ってみた本。「インディペンデント・コントラクター(以下IC)」ってのは正社員でもなく完全なフリーランスでもなく、高い専門性を活かして同時に複数の会社と契約しながら働いている人のことを言うらしい。まぁ、σ(^^)もある意味これに近いと言えよう。
 単なるフリーランスでは、単独で規模の大きな仕事をするのは難しい。けれども企業で上の命ずるままの内容、仕事量をただこなす働き方もしたくない、というカンジ。あるいは組織的な雑務に追われず、自分の専門性を追求できる仕事のみをしたい、なんて人が志すらしい。
 ふむ、σ(^^)もICを名乗っても良いかも知れないな。とはいえ、この著者もそうだけど、企業と契約するために結局起業しなければならないという事情は揺るがないだろうなぁ。でももう少し社会的な認知度が上がらないと説明が面倒くさそう。

 お、mixiにもコミュあるじゃん。>独立請負人/ホワイトカラー職人


 興味深かったのは、最近社会保険などのコストを減らすため、見かけ上社員を派遣的な扱いにする「偽装IC」というのを作っている企業がいるという下り。実際には業務用PCなどを与え、労働時間もフルタイマー並なのに、契約社員ですと言い張って正規の保険料を納めなかったり、有事に労災扱いしなかったり。当然見つかると怒られて保険料も追徴されるらしい。どっかで聞いたようなハナシだなぁ。あの会社、大丈夫なのかw?

古田@道具眼 拝

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十次元立方体サイファー、二周目 [アニメ・マンガ・ゲーム・萌え系]

[dgg]: 十次元立方体サイファー

 二週目(青ルート)完了。スゲー、全くエンディングが別モノだ。途中までは同じ展開なのに、こっちはすっかりSFになってる。

 どっちかっていうと赤ルートが好みかな。いまいちちゃんと解明されなかった部分が、視点をかえて明かされるかと思ったけど、全然別ルートで、相変わらず未消化な部分は残ってしまった。

 でもまぁ、2度楽しめるってのもゲームならでは。まぁ、こういうのもアリかな。

 

古田@道具眼 拝

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2005年02月13日

「へんないきもの」 [読書]

 ちょっと欲しい本があって青葉台のブック1stに行くも見つからず。駐車場代を払うのも悔しいので、なんか面白い本ないかなぁ、とブラつきながら見つけた本。

 珍妙な見た目や生態を持っている生物の図鑑的な本です。ただし写真はなく全てモノクロのイラストなので、グロテスクさは軽減されており、爬虫類や深海魚などが生理的にダメな人でも大丈夫だと思います。それになにより説明文がふざけていて面白い。人間の哀愁になぞらえたようなユーモラスな解説が飽きさせません。

 途中にはさまれていた「あの生きものは今(1)」で取り上げられていたタマちゃん騒動の顛末もおおいに笑いました。

 連休の良い息抜きになりました。オススメです。

古田@道具眼 拝

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2005年02月12日

SEED Destiny: PHASE-17 「戦士の条件」 [ガンダムSEED&SEED; DESTINY]

・最初イマイチだったOP&ED;、耳慣れてくると良く聞こえてくる。レコード会社がメディア露出回数に躍起になるのがよくわかるなw。
・「静かな夜に」の静かじゃないバージョンorz。なんじゃこりゃw。
・やはり体型まで瓜二つとはいかなかったらしい。>ラクス
・つーか、まだ公式にはラクスとザラ隊長は婚約者扱いなのか。フリーダムの件で国家反逆罪に問われたことは周知だったはずだけど。
・ルナの「もぉっ」萌え。
・マハムール基地の会議室のモニタテーブル、イカすな。
・連邦も随分MS、MAが多様化してきたね。

 今週、ストーリー的にはほとんど展開無しだったなぁ。
 予告によると、ガルナハンの渓谷に配備された陽電子砲はアークエンジェル級に装備されていたローエングリンらしい。ってことはMS一機(ストライク)分のPS装甲でほぼ中和された実績があるわけだが?出力が違うのかな?なんか乱れ打ちみたいなことになってるし。

 さて、やっぱDVD買いますかね。どうせDivX作ったらメディアは用無しなんだろうけど。

古田@道具眼 拝

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2005年02月06日

SEED Destiny: PHASE-16 「インド洋の死闘」 [ガンダムSEED&SEED; DESTINY]

 やはり先週のEDITED(総集編)はカウントせず、今週がPHASE-16の模様。

・出撃前はみんな“ステラ撫で”で萌え補給w
・連合の新型ウインダム登場。ネオ機はカスタムペイント
・ザクは重力圏では飛べないのかー
・セイバー初戦闘。射出はアーマー形態の方が良くね?
・フェイスのヘルメット、なんかガッチャマンを思い出した
・ちなみにFACEではなくFAITH(=信頼)らしい>フェイス部隊
・ルナマリアタンの公式(?)略称はルナ
・レイ、久々のセリフ?
・スラスターらしきものも無く(横向きに泡が立ってない)、どうやって水中であんな真横に動くんだろ?>アビス
・なぁ、そこは浅瀬なんだろ?浅瀬なんだよな?>水面を駆けるガイア
・そんなところに機銃があるとコックピットうるさそう。てか弾倉が被弾したら危ないんじゃないか?>インパルス

 毎回、各陣営の話がパラレルに進んでいて、なかなか絡まないですね。しばらくはこんな調子なのかな?
 来週は作画がイマイチは悪寒。

 さて、今月からDVDリリースだ。どうしようかなぁ。

古田@道具眼 拝

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2005年02月04日

十次元立方体サイファー [アニメ・マンガ・ゲーム・萌え系]

公式ページ

 とりあえず一巡目クリア。

 閉じこめられた洋館で人が減ってく系。主人公は探偵を志す学生。とある製薬会社の臨床実験の被験者として妙に高額な報酬で集められた見知らぬ男女。実験には奇妙な4つのルールが課せられていた...
(詳しいあらすじは上記リンクの「作品紹介」をどうぞ)。

 キャッチコピーの「絶対予測不可能」ってヤツ、そりゃ確かにこんなの予測不可能だわっ!

 閉じこめられた館が、眠ってる隙に移送されてて、いつのまにか同じ作りの別の建物だった、とか。携帯が急に不通になったとか、庭の花が消えたとかの手がかりから気付けっつーても。

 ラストも、伝説の『ポートピア連続殺人事件』(犯人は一緒に捜査していた部下の刑事ヤスだったので有名)を超えるんじゃないかという「なんじゃそりゃーっ!」って結末が用意されていますw。

 まぁ、コピーに関しては「ハイハイ、そりゃー予測できませんよ」というカンジですが、途中経過は充分楽しめました。同じシナリオライターの「ミステリート」と比べると細部の練りが甘い気はしますが、能動的に謎解きをしないと先に進めなくなるのは同様なので、単なる総当たりクリックで解けるゲームや推理小説よりも頭を使うところがハマる。

 でも萌えな女の子達がザクザク殺されてくのは辛いです...。「うぁ、多分このドアを開けたら○○タソの死体がありそう。もう止めようかな...」と悩んだり。

 あと基本的には一本道で、選択を間違えると即ゲームオーバー。まぁノベルゲームとすれば親切と言えなくもない。ただこまめにセーブしとかないとやり直しが辛い。既読文章スキップとかないし(ここの作品はいつもUIがイケてない)。

 ただしタイトル画面の背景画の色で赤ルートと青ルートがあるらしく(セーブデータを初期化するとランダムで切り替わる)、別の展開で丸々もう一度楽しめるというサービス精神溢れる作りらしい。追ってもう一巡プレイ予定。

古田@道具眼 拝

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STARTREK ENT打ち切りorz [SF・宇宙]

feed on feeds

 ガーン、STARTREK ENTERPRISE、5月で打ち切りorz。ストーリーとかは結構良いのもあったのに。やっぱTNG、DS9、VOYとかの24世紀系に比べると、SFとしての夢の部分が薄いからかなぁ。
 転送機とか普及してなくてクルーがビビってたり、ホロデッキもまだ無かったりだし。

古田@道具眼 拝

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2005年02月01日

MovableType 3.15アップグレード [サーバー環境]

シックス・アパート、脆弱性を修正した「Movable Type 3.15」を公開

 MovableTypeがアップグレードされた。旧バージョンのスパムの踏み台にされる可能性のある脆弱性はプラグインにて対処済みだったが、他にも色々直ってるみたいだし、今日はオフ気分だったので着手してみる。

 アップグレードは普通に完了。手順書の「mt-upgrade31.cgiを実行」ってApache経由って意味ね。コマンドラインから実行してエラーが出て悩んでしまった。

 問題は個別に修正している部分が全てやり直しになること。以下、過去のエントリから拾い集めた備忘録。

・カレンダーを月曜始まりに

 lib/MT/Template/Context.pmを修正する。
my $days_in_month = days_in($m, $y);
my $pad_start = wday_from_ts($y, $m, 1);
my $pad_end = 6 - wday_from_ts($y, $m, $days_in_month);

require MT::Entry;
my $days_in_month = days_in($m, $y);
my ($sdow);
$sdow = 0 unless ($sdow = $args->{sdow});
my $pad_start = (wday_from_ts($y, $m, 1) + 7 - $sdow) % 7;
my $pad_end = 6 - (wday_from_ts($y, $m, $days_in_month) + 7 - $sdow) % 7;

require MT::Entry;

・検索対象を自ブログのみに限定

過去のエントリを参照。

・コメントスパム対策

 kawagutiの指摘による改変作業。

 mt-comment.cgi冒頭に赤字部分を追加。


use strict;

# Check spam comment
# die when value "spammer" is null.
use CGI qw(:standard);
if ($ENV{'REQUEST_METHOD'} eq "POST") {
my $data = param('check');
die unless($data);
}


 lib/MT/Template/Context.pmに、赤字部分を追加(二カ所)。


<input type="hidden" name="entry_id" value="$entry_id" />
<input type="hidden" name="check" value="hoge" />

 後はユーザ毎のテンプレートなので今日の作業では上書きされていないはず。とりあえず、各利用者(ブログ開設者)の方は再構築やコメント周りの動作確認をお願いします。

古田@道具眼 拝

16:49 | コメント (5) | トラックバック (0)

バックアップスクリプト改良 [サーバー環境]

 朝起きてみるとayanから道具眼のサーバーがおかしいのでは?とMessengerでメッセージが入っていた。ウチでaliasしているメールアドレスがエラーになるとのこと。naokAもブログが書けないらしい。そのアドレスにはとある経緯があって「どうせアドレスを間違えているんじゃねぇの?」と疑いつつAliceにログイン。あれ、弾かれるぞ?どうもDisk Fullになっているらしい。

 AliceがDisk Fullになるのは相場が決まっている。NFSでマウントしてrsyncでバックアップをとってるLinkStationのHazukiが問題を起こしてるからだ。調べると電源が落ちてる。あー、昨日ブレーカーが落ちた時に復帰してなかったんだ。
 現在は毎朝4時にシェルスクリプトでHazukiを/mnt/hazuki/下にマウントして、そこにバックアップを書き出す。ところがスクリプトが手抜きなので、マウント成功かどうかをチェックしてなかった。UNIXをご存じな方は知ってると思うが、マウントに失敗してもローカルのHDDに普通に読み書きできてしまうので、スクリプトは自分自身のHDDにバックアップを始めてしまう。おかげであっという間に空き容量が食われてしまう訳だ(rsyncで同期していても、バックアップ先が空なのでフルコピーされる)。

 いつもはこの状態でもログインだけはできてたのに。ログインできないとファイルを消す作業もできないので焦ったが、hkondo氏のアドバイスに従い、物置からアナログCRTを引っ張り出してきてつなぎ、キーボードはUSBのものをMacから引っこ抜いてきて無事コンソールでログイン。ファイルを削除。

 再発防止のためにスクリプトを改良してみた。-dコマンドを使って、マウント後なら見えるはずのディレクトリが存在しているかどうかチェック。そのままスクリプトを終了してしまうとバックアップが行われないままになってしまうので、else節に警告メール(hazuki_down.txt)を送信するように設定してみた。

#! /bin/sh

mount /mnt/hazuki/

if [ -d /mnt/hazuki/etc/ ]; then
 /usr/bin/rsync -av --delete /home/ /mnt/hazuki/home/
 以下、rsync群がズラっと...
else
 mail furuta@do-gugan.com < hazuki_down.txt
fi

umount /mnt/hazuki/

 それにしてもこういう時にモニタがないのは不便だなぁ。というかCRTを担いでくるのが大変。かといって普段からつなげておく場所もないし。いっそこういうの→を買ってみようか。CD-ROMドライブなどを入れる5インチベイにスッポリ収まる4インチ液晶モニタ。ちょうどベイ空いてるし。でもこれで5万は高いよなぁ。うーむ。



 さて、容量を空けたら無事に動作復旧したようで、ayanにメールの再送を依頼。え?まだダメ??って、やっぱりアドレス間違ってんじゃんっ!

古田@道具眼 拝

15:03 | コメント (0) | トラックバック (0)