米子で総大会の衛星中継を見る予定だったのだが、 妻の体調がさほど良くないということで、 どうにもほっておけなくて、松江から米子への配車だけ手配して 自宅に戻る。
残念だけど、インターネットで見ればいいや。 なかなか時間とってビデオを見るのは難しいし、 文章では伝わらないものがあるんで、見たかったんだけどな。
子守りをしたりして過ごす。 あと、大会の一部はインターネットで見たが、 途中でうとうとしてしまったりして、ちゃんと見れた時間は短かった。
Rubyの仕様をまとめるWiki。貴重な情報の集積所になるかもしれない。
JRubyのチームの人たちが中心になっているようだ。 彼らにしてみたら安定したRubyの仕様が存在するかどうかというのは まさに死活問題だものな。
「オブジェクト指向は死んだ」という扇情的なタイトルのエントリ。
なぜかというと、「副作用から離れられないから」だそうだ。 確かにオブジェクトの多くは状態を持ち、 状態を操作することで発生する副作用はプログラムの再現性を下げ、 発見しにくい問題の原因となることがある。
「それに比べて参照透過性のある関数型言語では...」などと、 半端に関数型言語をかじった人がよく言いそうなネタだが、 実際には関数型言語でさえ副作用から自由ではない。
オブジェクト指向が全然シンプルでないのは認めるが、 それはオブジェクト指向のせいではなく、 現実がシンプルでないからではないだろうか。
とはいえ、分野を限定すれば、 もうちょっと分かりやすい計算モデルがありそうなものだが。
そういえば、以前akrさんが汎用言語において SQLの扱うテーブルのようなデータ構造について考えていたな。
おお、仕様。こちらも死活問題です。いろいろな意味で。
>「副作用から離れられないから」
O'Haskellはどうなるんでしょうね。
O'Haskellについては知らないのですが、そもそも「Haskellには副作用がない」わけじゃないですからねえ。
普段オブジェクト指向言語で仕事をしていて、道具として不自由を感じていません。最近、改めていろいろ考えるに手続き型言語ですら死んだとは思えなくなりました。
関数型言語が良いようなことを読んだので Scheme を少しやってみましたが、気持ちの良い言語という印象を持ちました。脳内物質が出る感じ。
うまいことわからないけど、世の中それほど
One Size Fits All な道具って無いのだなといのが正直な感想です。
(オペレーションミスでコメントがおかしくしてしまいました)