条件づけの理論で言うところの、「間歇強化の方が消去抵抗が大きい」って奴だなw。
一昨日、丸の内でまさにこんな感じの人々を見たんだが……。
ラグナ・セカが苦手。グラツーの時も苦手だったので、なんか相性悪いんだな。とにかくコーク・スクリューが苦手。そしてコーク・スクリューでミスった分を他で取り返そうとして、他でもミスる。まあ、べつにマシンを少しパワー・アップすりゃ勝てるんだけども、AIには非力なマシンで勝たないと勝った気がしない。
しかし、いい加減ラグナ・セカむかついてきたので、初めて「ドライバーを雇う」ってのやってみた。要するに自分の車にAI乗せて勝ってにやらせる(その代わり賞金はほとんどもらえなくなる)とゆー、グラツーのB-Specモードみたいな奴。
AIの中では一番賢いらしいササキくんを雇ってみたんだけどさ、いやー、コレ結構すごいわ。毎回きっちりレイニーで速度乗せて並んで、10コーナーでインを刺すってパターンで抜いていく。格下相手でなけりゃ、他のコーナーでは仕掛けない。勝負どころがよく分かってるっつーか、まさにそういう狙いでセッティングしてますよ。なんで分かるの?逆に言うと攻め方に迷ったら、AI乗せて走らせてみりゃいいのか。
敵との性能・速度差と、1個先のコーナーまでのことぐらいまで考えとけばできることのような気もするけど、ホントよくできてるなあ。
収束するとしたら2しかありえないね。a_{n+1} = sqrt(2 * a_n) だから、a_n < 2 なら a_n^2 < 2 * a_n < 2^2 で、a_n < a_{n+1} < 2 にしかなりようがない。a_n > 2 なら 2 < a_{n+1} < a_n だし。 どっちにしても、a_{n+1} は常に2とa_nの間の値になるので、どんどん2に近づいていく。
一般項はa_{n+1} = 2^0.5 * a_{n}^0.5 = 2^0.5 * (2^0.5 * a_{n-1}^0.5}) ^ 0.5 = 2^(0.5+0.5^0.5) * a_{n-1} ^ (0.5*0.5) = 2^(0.5+0.5^2+0.5^3...) * a_1^(0.5*0.5*0.5....) だから a_1 の値とは無関係に 2^1 * a_1^0 = 2 に収束。2の入れ子じゃなく、一般にkの入れ子ならk^1 * a_1^0 = kに収束。
あってるかな?
飲んだ。メロンアイスの溶けた奴の味だな。
コレね。観てきた。超映画批評では90点だけどさ、オレ的にはかなりダメ映画だな。20点ぐらい。武器格闘ゲーのデモ・ムービーかよって感じ。無双シリーズかな。戦闘シーンの映像は確かに面白いけどね、そんだけ。ストーリーの語り方に芸がないのが、せっかくの映像ブチ壊してるっつーか、ストーリーが盛り上げてくれないからすぐに飽きてくる。
最初の戦闘からネタ全部見せちゃってるから、より強いはずの不死身部隊?が出てきても同じようなテンションで進んじゃう。最初の戦闘と違ってスパルタ軍もやられてる人がいるねー、ぐらいにしか、不死身部隊の強さが分からない。最初の戦闘のペルシャ軍は自分からスパルタ軍の槍に突っ込んでいって、まるで馬場の16文に当たりにきちゃうレスラーぐらいのダメダメっぷりを晒して、あっさり倒されるぐらいで良かったと思うんだけどな。
そして戦い全体の状況も分かんないから、バッタバッタと勝ち進んで、このまま勝ってしまえそうな状況なのか、それとも絶望的な状況で無駄にあがいてるのかもよく分からん。それが分かんないから、敵が迂回路に気づいたとゆーのが、どの程度クリティカルなのかも分かんなくって、危機的な状況からの一発逆転を期待してハラハラするところなのか、負けと分かってる戦いにそれでも挑む悲壮感を感じるべきなのかも分からんし、援軍出すために嫁さんが本国でがむばってるのも、一体どういう気持ちで見ればいいのやら。その他いろいろ。
かいつまんで言うと、ラオウが死んだ後の『北斗の拳』みたいなダメさで、アレよりさらにダメな感じ?
追記: あと開始早々ぱふぱふシーン持ってくるってのもダメな。やっぱぱふぱふはクライマックスの直前ってのがお約束だろ。
アメリカにおける政治的二極化の話。
ある社会問題Aに関してリベラル/保守的な意見を表明した有権者が、別の社会問題Bに関してもリベラル/保守的な意見を表明するかどうかという相関は、過去約30年間で増えてるは増えてるけど、そんなに増えてない。一方で、ある社会問題Aに関してリベラル/保守的な意見を表明した有権者が、どの政党を支持するかという相関は、過去30年間でかなり増えている。
それがどーゆーことかというと、有権者の政治的態度が二極化したから政党の主張が二極化したのではなくて、政党の主張が二極化したから有権者の行動が二極化して見えるのだ、と。
んー。
ある村には焼き鳥屋が二軒あって、片方は塩しかなくって、片方はタレしかない、と。村民はそれぞれどっちかの店を贔屓にしている。で、個々の村民に「ネギマは塩・タレどっちが好き?」とかってアンケートを取って回ったとする、と。
もし、住民が絶対塩派と絶対タレ派に二分されてるからこんなことになってるんだとしたら、「ネギマは塩」と答えた住民は他のネタに関しても塩と答える可能性が高い。しかし、そういう傾向はない。
一方で、いくつかのネタに関しては、どっちの店にいくかというチョイスと明らかに相関している。たとえばネギマは重要なネタなので「ネギマは塩」と答えた奴は大抵は塩の方の店に行ってるとか。でも、シイタケはあんまり重要じゃないので、シイタケに関するチョイスはあんまり相関してない、とか。
そうだとしたら、村民が望んで塩派とタレ派に分かれてるわけじゃなくて、どっちかの店しかないからより許せる方に行ってるだけだろう、と。
なるほど。
「日本の右傾化」とかってのも似たような話になってそうだよな。
この場合の「匿名性」ってなんなんだろう?リアルな「身元」と結びつかないという意味なら、ID取り放題のSNSで充分要件は満たすわけだけども。
ある人が「ほめてくれる人」だってことが分かるためには、どういうやり方をするにしろ、最低限「同一性」は確保されないといけないし、その上で「ほめてくれる人」だってことが分かる程度の情報が提供されないといけないわけだよね。オレがあるコンテンツをほめるかどうか分かる「システム」は、オレについて充分知り過ぎてるって考え方もあるよな。そして果たしてそれはネトゲの知り合いとかってのとなんか違うところはあるのだろうか?
必要なのは「匿名性」じゃなくって「自動性」のような気がする。
しかし、オレが書いた文章を気に入りそうな人を自動的に見つけてきて、その人だけに閲覧許可を出すとゆーシステムが、それなりの精度で作れるかっつーと、当面は作れなさそうな気がするなあ。
逆に、匿名で公開しておいて、評判良かったら「いやー、実はそれ書いたのオレ」と名乗り出られる、評判悪かったらなかったことにする、みたいなシステムじゃいかんのかな。2chで匿名で議論してても傷ついちゃう人とかいるからダメか。
あるいは「読んではもらいたいけど意見は一切述べてもらいたくない」っていう話なら、コメントとかトラックバックとかできないようにするのはもちろんとして、それこそサイトのトップ以外からは記事に辿り着けないようなシステムにしちゃえばいいんじゃね?という気もするんだけど、やっぱ誉めては欲しいのだろうなあ。たぶんそれだと検索エンジンにインデックスしてもらえなくなるしな。
岡崎京子のマンガであったな、こんなの。コレに入ってた『冷蔵庫女』か。
(注) 2007年4月末より、CSCによるページビュー計測方法の改善プロジェクトを開始した結果、5月の計測数はより正確になっています
ページビューが「より正確」ってのはどういう意味なのか?
そして「1日平均月間総ページビュー数」ってのも違和感がある表現だけど、その下にインデントして「内Yahoo!モバイルページビュー数」ってのがあるが、これは「1日平均」ではないところ(「1日平均」はそのさらに下にある)に、また違和感が。
本当は難しいことを簡単にできるように思わせるのはかえって罪のような気がする。
オイラの経験からすると、本当は難しいことを難しいままにしておくと、全然調べない or 中途半端に調べて、オレ様流で適当なことやらかす奴が出てくるわけですよ。一昔前はCSRFどころか、認証でセッション管理してないWebシステム(ログイン・ページの後のページのURL直叩きすると、認証バイパスできちゃう)とか、よくあったよね。
「本当は難しいことを簡単にできるように思わせる」方式と比べてるのが、「難しいことをちゃんとできるように教える」「オマエには難しいからやめとけ、と忠告する」なら、まあ、「簡単にできるように思わせる」は「罪」なのかもしれないけど、「難しいことは難しいままにしておく」と比べてるなら、どっちもどっちじゃないのかね。
しかし、こーゆー話とか聞くと、PHPは「本当は難しいことを簡単にできるように思わせといて、実は物事を余計にややこしくしている」ような気もしちゃうところが恐ろしいよな。
追記:
さっき気がついたら、こんな追記が。
書きたかったこと
(中略)
- 簡単に(比較的)セキュアなWebアプリが作れるプラットフォームはありえる
- が、少なくとも素のPHPはそうじゃない
- その点、なんらかのフレームワークを使ったものはもうちょっとマシ だけど、それならどの言語でも似たようなもので、初心者に対するPHPの優位性ってのは幻想だよね
「素のPHP」は、本当は難しいことを「実は難しいままにしているのに」、簡単にできるように思わせてるのが罪だ、と。なら同意だな。
なんか今日気がついたら、レンズにヒビが入ってた。プラスチック・レンズにヒビ入るようなことした覚えがないんだが、衝撃で入ったっぽい雰囲気のヒビ。何やったんだ、オレ?
割れたわけじゃないし、縁に近い位置でもともと視野に入らない場所なので実用上問題はないんだが、まあ、ヒビのはいったメガネかけてるとゆーのはカッコいいもんではないので、交換するしかないわな。GW前に新しいレンズにしたばっかりなんだが。
今日スーパーでコレが売ってたので買って飲んでみた。わりと美味いじゃん。オレはこーゆービール好きだ。
しかし現実には25歳〜39歳の男性労働人口で、年収600万を超えるのはたったの17%にすぎず
年収800万円の会社員が、2人の子どもを中学から私立に通わせるケースを想定して、家計の見直し相談センターの藤川さんにキャッシュフロー表を作成してもらった。
計算結果によると、家計はかなり苦しいことが分かる。教育費が最もかかる時は、長男が大学進学、長女が私立高3年の時点で、年間341万円に上る。このケースでは、長男の中学入学に合わせて、妻がパートに働きに出ることにしているが、収支は恒常的に赤字。最初に用意した300万円の貯蓄を6年で使いきってしまうことに。
ちなみに教育費を除いた生活費は年に600万前後かかる想定。
上の二つをあわせると、25歳〜39歳の男性労働人口で子供二人を含めた家族4人の生活を、恒常的に赤字にならずに支えられる奴の方が少ない、ってことでOK?
家賃除いた生活費が月30万ちょいって想定は多すぎないか?とも思うが、自分が家賃除いた生活費12万ぐらいで生活してた時の生活水準考えると、家族四人ならそんなもんかって気もするなあ。
冗談抜きで実際のところどんなもんなんだろ?