長らく使ってきたUNIQLOのパソコンバッグだが、 とうとう縫い目がほころびてきた。 実際、世界各国に持ち歩いてきたわけだし、 それなりに荒い扱いをしてきたからしょうがないといえば しょうがないのだが。
で、ここずっとカバンを探していたのだが、 なかなか琴線に触れるものがなかった。 コンピュータを入れるカバンだから、 電気屋とかの類のところが良かろうと思っていたので、 あちこちの電気屋を見てきたのだが、 あんまり品揃えが良くない。
で、妻の助言を受けて、SATYの鞄屋によってみた。
なんと、PC対応のバッグなぞいくらでもあるではないか。 盲点であった。餅は餅屋。
ほどほどのサイズのものをひとつ購入。 ほんとは普段使い用にもうちょっと小さいのも欲しかったのだが、 ふたつもみっつもあってもなあ。
先日、Googleからきた小切手の換金を私の銀行にお願いしていたのだが、 書類に不備があったとかで、わざわざオフィスにまで来てくださる。 うっかり遅刻してしまって、待たせてしまう。
銀行を呼びつけて、待たせる、なんて、すっごい偉そうじゃない?
書類の方はサインひとつで完了。 ついでに、PayPalからの入金について質問してみる。 昨年のRubyConfの交通費をPayPalで受け取ったのだけど、 自分の口座に送金しようとして失敗したのであった。 手数料だけ取られたし。
けど、担当者はPayPalのことをご存じなかった。 でも、調べてはもらえるとのこと。 PayPalと自由にやりとりできるようになれば、ずいぶん楽になる。
先日、ニュージーランドからメールが来て
やあ、Rubyを開発してくれてありがとう。 お礼の気持ちとして、寄付したいんだけど、どうやって送金したらいい?
とのことであった。13年、Rubyを開発してきたけど、 個人からの金銭の寄付の申し出は初めてのような気がする。 AmazonアフィリエートとかAdSenseの売り上げとかはあるけど。
で、
ありがとう。
私のアドレスでPayPal口座は持ってるけど...気持ちだけで嬉しいよ。
と返事したら、ほんとに送金してきた。びっくり。
ありがたいことである。有効に活用しよう。 なにに使うのがいいかなあ。
ニュージーランドはどうかわかりませんが、アメリカでは納税よりも寄付の文化だそうで、寄付をするのはよくあることだそうで、感謝の気持ちとして寄付をするのはあっちでは普通なことかもしれませんよ。
寄付分は免税になるとかきいたことがあります
tax deductionの許可を受けた組織への寄付は、ですね。> 免税